何かをしているときに「なんでxxなの?」と聞かれることがある。これがとにかく怖い。質問されるだけで心臓がバクバク言い出す。
とにかく怖い、もういっそのこと首にしてくれと思うくらいに怖い。
理由はわかっている。
子供の頃、親が自分の言ったこと、やったことに対して「何で?」とか「どういう事?」って聞く時の意味は
「今からお前のことを徹底的に人格攻撃して潰すから準備しろよ」
だからだった。
準備?全装備解除してそこでサンドバッグになる準備に決まってんじゃん。
本当にそういう意味で本人が言ったかは知らんが、この言葉の次に来るのは凄まじいまでの人格批判。多分この時アイツラは俺のこと殺そうとしてた。実際「親は子供を殺す権利がある」「親が子を殺す罪は逆と比べたら軽い、この意味はわかるな」「100年前ならもうお前は真っ二つだ、時代に救われたな」「人権ていうのは大人のためにあるんだ、子供にはない」なんていうのは何度も言われた。「お前の人生は無意味だったな」と言われたこともある。
きっかけ?実際の会話からはぼかすが、宿題をしていて、「この図形はなんだ?」と聞かれて「四角形」と答える。そこから「そういえば学校で多角形は全部三角形を集めた形にできるってならった!」というと「どういう事?」となる位にアイツラはどこかおかしかった。雑談をするとどこかで一旦「どういう事?」が数回挟まる。
本当に殺せば捕まるが、虐待で精神的に殺す分にはなんの罪にも問われない。アイツラは頭が良かった。頭の悪い暴力親なら周囲にあざとか見せればわかってもらえた可能性は高かったかもしれないが、言葉が傷つけた心は見せようもないし説明しようもない。
いくら頑張っても「親がすごく厳しくて嫌だ」としか言いようがない。具体的に何を言ったかを訴えても「あなたのことを思ってのことだからわかってあげなさい」としか言われない。ようは誰もどういうレベルか理解しないで返事している。アイツラは周囲の信用を勝ち取るすべに長けている。
結果として質問されたらひどく萎縮する人間が誕生した。いくらみんなが「単に気になっただけだから聞いただけ」とか「批判するつもりはない、より理解したいから」とか言っていて、理屈ではわかっているが心と体は自動的に萎縮を開始する。
みんなが質問されて答えることに費やすエネルギーがどれほどのものかはしらないが、俺は質問に3つも答えたら一日動けなくなるくらい疲れる。
質問?「今日の昼飯なんにする?」からもうすごいエネルギーを使う。心がギシギシ言いながら回答しているのがわかる。
こんなの誰にも相談できない。この益田で匿名で吐き出せるようになるまで何十年もかかっている。吐き出すためにもこの文章も何回も書き直している。もう嫌だ。
アイツラは死んだ。生前俺に「お前の自由と個性を尊重しているよな?」と聞いてきたことがある。どこが?は?と思うが、そう返せばまた徹底的な人格攻撃が始まる。どこにいようとも関係ない、完全に正義だと思っている、子供のためにいい事していると思っている、精神的にしばらく立ち直れなくなるくらいに叩き潰すことが教育だと思っている。
その教育とやらでアイツラが何十年かかけて育てたのは一人の人間じゃなくて自分たちの言うことにはyesしか言わないデク人形だ。いつでも気分次第で精神的にぶっ壊せるおもちゃだ。
書いていてひどく混乱してきた。まともな日本語がかけない。
今日も女は毒親叩き
こういう場合、親にとことん復讐して呪縛みたいなものから解き放たれる必要があると思われる。 例えば親を金属バットで半殺しにするとか家の中をめちゃくちゃにするとか方法があっ...
ツイッターでも話題になってるね。 https://togetter.com/li/1393382 俺の経験上でも 「なんで〇〇なの?」→「XXだったから」→「わかってるなら今度から気を付けろ」で済むことなんてほとん...