2019-07-23

N国の選挙戦から学ぶ、れいわの勝ち方

N国で当選者が出た。なんでやねんと思いつつヤフーニュース記事を読んで、意味が分かった。


ヤフコメ書き込みをしているN国支持者の声を見ると、「公約シンプルで分かりやすい」ということで投票したそうだ。


twitterでは、党首が「NHKスクランブル化と受信料廃止以外の政策多数派政党の案でいい」みたいなことをネット番組で言ったとかいtweetも見た。

政治政党なのだが、本当の「政治」には興味がないようである


多分、N国に投票している人たちもそうなのだ政治はどうでもいいけどNHK受信料は払いたくないのだ。

そして、社会問題やら経済やら、そういう「難しいこと」は言われても分からない、考えたくない人たちなのだろう。


今回の参院選個人的には「れいわ」の躍進を期待していた。確かに既存政党にない切り口で政策を打ち出している。

でも、れいわの政策もN国に入れたような人たちにとっては「難しすぎる」し「多すぎる」のである


れいわの支持層40代以下が中心のようである。それなら年寄り無視して若い世代特にロスジェネ負け組)に全振りしたPRを考えても良さそうだ。


個人的にやってほしい① 奨学金チャラ

NHK受信料より奨学金払いたくない


個人的にやってほしい② 引きニート対策

就職氷河期職歴なし学歴なし財産なしみたいな人たちには、職業訓練就業支援ではなく、住宅提供ベーシックインカムを与えて政府が面倒見てあげればいいんじゃない


個人的にやってほしい③ 障がい者社会的マイノリティ的な何か

議員歴の長いおじいちゃん政治家や「おっさん」「名誉おっさん議員たちは未だに「産めよ増やせよ」「生産性のない人間人権はない」と平気で言っているので滅びた方がいい。


多くても3つぐらいだろうな。

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