2018-12-26

美容整形外科に来る人たち

※この話はフィクションです。実際の人物存在しません。

大学時代バイト美容クリニックの受付をしていた。

就職してやめてしまったが、いろんな客層がいたことを思い出したので書いてみる。

あくまでも、こういう傾向の人が多かったなぁー。という話で

すべての人がこうだったというわけではない。あくまで傾向の話。

何~年も前の話だから、現状とは異なるかもしれない。

高齢マダム達(60-80歳台)

しみやしわ取り等のお肌の悩みが多い。

言葉遣いや服が上品

お金に余裕あり。旦那さんお金持ち。

たまに干菓子差し入れしてくださる。

コミュニケーションが取れる。

いいお客さん。

夜のお姉さん達(20-40歳台)

顔中心のがっつりした美容整形しにくる。

元々美人が多い。

声と笑い声が大きい人が多い。

他のクリニックで何かしらすでに整形している。

何をどうしたいのかしっかりとしたイメージを持っている。

コミュニケーション能力がありそれを医師に伝えることができる。

手術前に貴金属外し忘れがち。

たまに生菓子差し入れて下さる。

いいお客さん。

未成年たち

二重の整形希望が多い。

母親同伴で来て、母親ばかりしゃべる。

容姿が原因で人生がうまくいかないと感じでいるが

どこをどう整形したか明確でないし、医師に伝わらない。

コミュニケーションとれない。繊細。YES/NOがわかりずらい。

ゆえにカウンセリング長い。

完璧主義?の人たち(20代)

目と鼻の整形希望が多い。

自分で術式とか調べてくる。

元の自分の顔とかけ離れた注文してくることがある。

医師が難しいと伝えるためカウンセリング長い。

コミュニケーション取れる人、取れない人がいる。

病んでいる。

思い通りにならないと情緒不安定

思い込みが強い。

家族との関係こじれている。

医療ローン組みがち。

麻酔の時、痛すぎて泣く。

術後不安になりやすい。

ネットに書き込む。

クレーマーになりやすい。

個人的には、一番美容整形外科必要としている人だと思う。

適切な美容整形を受けられると、救われやすい。

自分に自信が持てると憑き物が落ちたようになることが多い。

逆に、できない手術を安請け合いする変な美容外科に行くと

術後失敗したと感じて、病んでしま危険があると感じることが多かった。

ちょっと変わった人

医師自分希望を書いた紙や手紙を書いてくる。

髪の毛が乱れているの人が多い。

鞄が大きく整理できていない。スリッパや靴など脱ぎっぱなし。

コミュニケーション取れない人が多い。

思い込みが強い。

その場のうそ?をついたりする。

なりたいイメージ医師に伝わらないことが多い。

ドクターショッピング修正手術しがち。

商売っ気の強い変な美容外科に行くと

いいようにお金を取られる危険があると感じることが多かった。

正直なところ、謎。

と大枠はこんな感じ。まだまだあるけど疲れた

今思いかすと美容整形外科に勤めていたときは楽しかった。

たまにすごい地雷があったが、基本的はいいお客さんばかりだった。

これだけは言っておきたいのだが、ブスなお客さんは一人もいなかった。

みんなそれぞれ綺麗な人ばかりだった。

目とか鼻とか、輪郭とか、足が長かったり、手がきれいだったり

色白だったり、おはだがきれいだったり。

とにかく、目も当てられないようなブスは一人もいなかった。

美容整形の手術を受けようとする人は、

誰かの何気ない一言容姿の自信を失った繊細な人が多かった。

からそういったことで悩んでいる人は一度カウンセリングに行ってもいいかもしれない。

別に手術絶対しないといけないわけではない。

すぐできますよとかいうところは怪しいので注意してね。

この話はフィクションだし、こんな人達存在しませんし、私も存在しません。

  • 最後の層は発達みだけどそんな人達でもブスじゃないの?

  • ブスなお客さんは一人もいなかった。 ということは 容姿の酷い人をターゲットにすればブルーオーシャンなのでは

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん