2018-03-17

LINEが下手な僕たちへ

今回は「正しいLINEの使い方」を考えたので共有します。

【① 受信後、返信前】

相手からメッセージを読んでもスグには返信をしてはいけません。

一度手を止めて時間を置きましょう。1分から2分は最低でも手を止めます

5分ぐらいあるとベストかもしれません。

よく恋愛テクニックで「すぐに返信はしないで相手を焦らす」なんてのがありますが、

これはそういった意味ではありません。

ただ単に冷静になって返信内容を考える時間を作る為です。

落ち着いてゆっくりと返信内容を考えましょう。

冗談のように思われるかも知れませんが、これが一番大切なことです。

【② 送信内容】

良いパターンから悪いパターンまで順番に見てみましょう。

(良い)→ 質問を返す

(悪くはない)→ 事実伝言

(やってはいけない)→ 想像したこと妄想したことを言う

簡単な具体例を挙げてみます

(① 質問

相手「ひまー?」

僕 「暇だよー、どうしたのー?」

(② 事実

相手「ひまー?」

僕 「暇だよー、ひきこもり。。」

(③ 想像

相手「ひまー?」

僕 「暇だよー、こないだ話した店いくー?」

送信内容としてベストな内容は「質問の返信」です。

言葉キャッチボールが出来ます。会話を続ける意思表示です。

しかしあまり仲良くない人に質問をすると、気持ち悪い人になってしま可能性もあるので、

まだ相手ギャグを言い合える仲ではない、誤解されてキモいと思われたくないのでしたら、

二番目の「真実伝言」のみを送るのが無難でしょう。

三番目、先の会話を想像で返信するのは絶対にやってはいけません。

ここで重要なのは相手が何を言いたいのかはまだわからない」という点です。

頭の回転が早い人は気を利かせたつもりで相手の言いたいことを先読みしようとしますが、

残念、それは妄想であって真実はまだ何もわからないのです。

妄想の先走りで痛々しい勘違い男にならないように気をつけましょう。

【③ 表現方法

当然のことながら長文は禁物です。

特別なことが無ければ3行以内程度までが無難です。

一回のメッセージで一つの話題、出来れば一言の返信を目指しましょう。

パワポプレゼン資料想像してください。

言葉は短ければ短いほど伝わりやすいのです。

そして言葉は短くなればなるほど、親密な関係の証ともいえます

高等なコミュニケーション相互理解共通言語を作る所からといってもいいでしょう。

仲間意識といっても良いかも知れません。

メッセージのやりとりを続ける中で、お決まりパターン合言葉を作ることを目指しましょう。

言葉使いを真似する、スタンプを真似するなど、自分がやってほしいことを相手にやってあげましょう。

では言いたいことがありすぎて長文になってしま場合はどうしたら良いのか?

長文を書いてしまった場合は消してください。それを送ってはいけません。

この記事を開いた時、長っ!めんどくさっ!って感じませんでしたか

そのストレス好きな人に与えてはいけないのです。

そしてここまで読んで下さったあなたは、流し読みになってますよね?

文章は長ければ長いほどちゃんと読んでもらえなくなるのです。

伝えたい言葉が沢山ある場合は、LINEではなく会って話すか最低でも電話で伝えましょう。

もし会ったり電話が出来ない状況、出来ない人間関係であるならば、それはきっと今伝えるべき言葉ではないのです。

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