2017-10-02

妻が専業主婦になって

妻が妊活専業主婦になった。毎朝朝食を作り弁当も作ってくれる。今朝は鮭の塩焼きやみそ汁和え物サラダなど。野菜が中心。ランチサンドイッチだった。

掃除洗濯完璧で俺はやることがない。休みの日にフィルタ掃除したりベランダの雨どいをきれいにする程度だ。本当に感謝してる。

1年くらい前まで共働きでその時は家事は半々だった。一人暮らしも長かったし仕事もきつくなかったし。俺の昇進と妊活きっかけに専業主婦になってもらった。

対して俺の母親は一度も働いたことがない。見合い結婚し数年後に俺たちを産んだ。

朝ごはん卵かけご飯だけ。おかずなんかなかった。というより料理全然できなかった。ウインナーを焼くだけとかその程度。

弁当もなかったので遠足行くときは朝コンビニに行くか前日にスーパーのお弁当を買う。運動会が一番きつかった。隠れてご飯を食べてた。

掃除洗濯なんて全く。ゴミ屋敷のようになってしまうので休日は遊びに行かずに家事をした。姉も妹も全く家事が出来ないのはこれを見て育ったせいだろう。

母親の口癖は「専業主婦年収1000万の価値がある」とか「私を家政婦扱いするな」だった。働いたこともない、家事もしないくせに。

そして子供のころはよく殴られた。「私は貧乏だった」「私は小さいころよく殴られた」と大声で叫びながら殴られた。

またよく家の前の道路正座をさせられた。我慢できたのは、「一番の親への反抗はこういう親にはならないと決めること」だと本に書いてあった。その通りだと思い我慢してきた。

さいこからとにかく早く家を出たいと思った。

高校卒業後、大学進学を母親に反対された。教師になりたかったが母親に「あたしらの子供が教師になってはいけない」と言われたが何とかしたいと合格した。

だが奨学金手続きも出来なかったので入学が出来なかったがバイトで貯めたお金上京することにした。

仕事のあてはなかったがここにいても何もないと思った。家を出る日母親が言った。「こんな子になるはずじゃなかった」と。

そして結婚した。

結婚して良く分かる。いかに妻が努力家で俺を愛してくれているか。そしていか母親がクソだったのかと。

母親病気だったのだろう。きっとずっと幸せではなかったのだ。

俺は幸せになる。俺を大切にしてくれる人を大切にする。妻に感謝し妻のために必死で働く。俺はお前のようにはならない。

  • お前の嫁も子供が出来たら母親と同じになるよ でなければ全て完璧にしなければならないと無理をして病むか 専業主婦に嫌気が差してさっさと再就職するか

    • 妊活のためって辺り、不妊治療中なんだろうから 専業主婦に嫌気が指しても再就職なんか出来ない 再就職=妊娠諦める、って事になるわけで 仕事諦めてまで不妊治療にかけたのに妊娠...

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