「NEVERLAND」に行ってきました。
書き留めておきたい感情が渦巻いてるんだけど、見る人によってはデリケートに感じる話題なので、匿名でブログを書くことにしました。
とはいえ万が一わたしのことを知っている人が見たら一目瞭然なんだけどね…
文才もないし完全に自己満。
わたしがNEWSを好きになった時、NEWSは既に7人だった。
程なくNEWSは6人になり、同時に休止期間に入る。
ジャニオタになったばかりの中学生にとって、1年の休止期間は長すぎた。
一途に待ち続けることができなくて、気がついたらエイトを好きになっていた。いわゆる「カケモ」。
ようやくNEWSコンに行けたのは活休が明けてからさらに1年近く経った頃。
「Never Ending Wonderful Story」
現場に慣れてなかったわたしは、今では味わえないほどの緊張と興奮を抱いて、横浜アリーナにいた。
「手越と目が合った!」なんてはしゃいだり、横アリ魔の隙間に前日作ったシゲうちわが吸い込まれたり(笑)、
すごく楽しかったのを覚えている。
でも、バイトもしてない学生の身分で掛け持ちを続けていくのは難しくて、
サマタイ、weeeekくらいまではなんとなく追っていた気がするけど、ネバエン以来現場に行くことはなかった。
当時はもうNEWSに対する興味はかなり薄れていた。
なんとなく6人のNEWSがうまくいっていないことは知っていたので、
この話を知ったとき、驚きながらも「やっぱりな」と思った。
少なくとも錦戸くんに関しては、掛け持ちを続けられないレベルでエイトが売れ始めていたし、
山下くんがNEWSを離れたいと、いつか言い出すんじゃないかなと思っていたから。
時は流れ2017年。
わたしが久しぶりにNEWSコンに行く頃、奇しくも山下くんは12年ぶりに亀梨くんとユニットを組んでいる。
と同時に、亀P再結成ほどの話題がないと、世間の注目を浴びられない山下くんに、切なさを覚えている。現在進行形で。
そして本題のNEVERLAND。
アルバムは予習していったけど、それ以外は殆どが知らない曲だった。
weeeekの山下くん台詞「行きまーす、イエイ!」はなくなっていた。
どの曲が定番でどの曲がレア曲なのかすらわからなかったし、セトリについては何も言えないんだけど、
演出はとっても素敵だった。
「NEVERLAND」って、ちょっとディズニーっぽい雰囲気だなって思っていたけど、
フロート演出なんてほんとにディズニーのパレードを見ているみたいだった。
メンバー同士わちゃわちゃする姿も、
ああNEWSだなあって実感した。
だけど。
もう何年も前にエイトは通り越えた段階に、今もNEWSは立っている。
地方公演なんて、いまでも一日二公演こなしてるんだ。
エイトの公演は、ここ何年か良くも悪くも「上手」になったと思う。
多ステしているわけではないしあくまでわたしの感覚なんだけど、決められた内容をそつなくこなす感じ。
万人ウケするMCができるようにもなった。
「4+FAN」で小山が泣いていたり、「U R not alone」でまっすーが泣いていたり、
少し異様な雰囲気すら感じた。
手越がMCでぽろっと「SUMMARY」だとか「k.k.kity」だとか溢してて、
この人たちはずーっと過去に囚われながらもがいていくのかなあ、って思う。
誰が悪いとか、間違った決断だったとか、そういうことは言いたくないけど、
もしあのとき、4人にならずに済んでいたら
ということを、考えざるを得なかった。
今のNEWSはきっと、強い。
4人には「NEWS」を守り抜いてほしいと思う。
9人も8人も7人も6人も、そして4人も、
なかったことにしないで、でも過去に囚われないで、
新しい未来を作っていって欲しい。
エイターっていうからTeam 8のことかと思ったわ