早朝から、区市町村議員や候補の人たちがパンフレットを配っている。
が、受け取るのは30人くらいのうち1人いるかいないかの割合。
忙しいから、という人に言いたいが、忙しい・心の余裕も持てない理由は、政治に参加しないで放置してきた結果の社会だからじゃないのかい?
そのくせ、文句は一人前に垂れるのよね。おまえの母親じゃないんだから、政治家じゃなくったってあんたの希望に100%沿ってくれる人なんているわけないし、それでも共通点や近似点で協調や支持をして議会制民主主義ばかりか社会の人間関係自体がそう働いていること、その歳になってもわからないのか?政治家は公務員じゃないので、国民や地域全体に奉仕する義務はなくて、一部の人間のためでも、あるいは自分の家族親戚や個人自身だけのために活動しても何ら咎められる理由はない。で、各有権者自身が自分と近い意見の人や実現・維持・廃止しようと行動している人を探す必要がある。
手紙やメール一本でも送れば議員や候補者、あるいは秘書が目を通すはず。マスコミはだましているつもりはないのかもしれないが、政治参加は「〇年に一度の選挙」の時だけではないよ。
文書に起こして読むと、当たり前すぎることだわね。
政治家は裏で何を考えているのか怪しい、とか言うけどさ、そのまえにそもそも議員さんや候補者からのパンフも受け取って表面上でもその議員さんの主張や行動を見てみろよ、と。すき家の店員さんやバスの運転手にも聞くわけ?アマゾン・アップル・グーグル・マイクロソフトの社員に本心を確認したことがあるのか?テレビ新聞雑誌、なんとか通信、それから何々大学の名誉教授、が言ったとされると鵜呑みにするくせにさ。。