2016-02-28

上司の注意の仕方について思うところ

俺は入社3年目、工場勤務の作業員。24時間稼働の工場で3交代で働いている。最近風邪インフル流行っていて欠勤者が多くなっており、この間も二人休む事になった。そこで俺が勤務の変更をすることになったんだが、まぁめんどくさい。シフト確認して出れそうな人に一人ひとりに電話して勤務変更していいか聞かなければならない。しか相手交代勤務をしているので夜勤の人なんかは昼間寝ていて電話にでれないことが多い。電話が繋がるまで時間を空けなながら残業して電話をすることもある。今回も1時間くらいずつ時間を開けて電話にしていた。ラインが回せるようにシフトが変更できるまで帰れない。こっちは早く帰れないのに電話が繋がらない限り無駄残業時間が伸びてしまう。なんとか電話がつながりシフトを組むことが出来た。しかし途中で「早く終わらせて帰りたい。無駄残業だな」と俺が言っていたの上司が聞いていたらしく、後日注意を受けることになったんだがその注意の仕方にが感情的に怒って注意をしているようで、上司として部下に注意をする仕方としては疑問を感じてしまう。

「俺は無駄残業だと思わない。ラインを円滑に回すために必要作業だ。入社3年目のお前が他に何が出来るんだ。無駄だと思うなら残業つけずにやればいいじゃないか。」

という注意を受けた。

勘違いしてほしくないのが俺はシフトの変更作業無駄作業だとは思っておらず、電話が繋がらずに残業時間が伸びてしまうのが無駄だと感じてしまったなので、上司から注意を受けた時に違和感ありまくり。なんか勘違いしてるぞコイツ、となってしまう。

弁解をしようかと思ったが感情的に注意をしているのでここで弁解したら「言い訳すんじゃねぇ」と激情してしまいそうで何も言わず謝罪だけしていた。

勘違いから起きた上司の注意ではあるがその注意の仕方に疑問を感じてしまう。

まず感情的に注意をするのが上司としてどうかと思う。なぜ感情的に怒っているのかと判断たかというと上司の注意の発言のうち、主語が「俺は」になっていたのと俺のことを「お前」という攻撃的な発言で言ったことから判断している(普段「お前」という二人称を使う人ではないので)。

通常、感情的に怒って注意をしてしまうと論理的に見えないため説得力が低下してしまうし、相手に怖い印象を与えてしまう。最悪今後の関係にも影響を与えてしまう恐れがある。

今回の注意についても「俺は無駄残業だと思わない。ラインを回すために必要残業だ」という発言も言い方を変えて「そういう発言をすると職場雰囲気が悪くなるし、後輩への影響もあるから控えてくれ」という客観的理由を明確にした注意の仕方をすれば納得もできる。しか主語が「俺は」になっているので個人的イライラして注意したんだなと思ってしまうし、実際にそうである可能性のほうが高い。まぁ若造が「無駄残業だ」と言った発言をすればイライラするのも分かる気がするが、まず勘違いなので最初になぜそういった発言をしたのかを聞いてくれればよかったと思う。そうすればこちらとしても、電話がなかなか繋がらないため帰ることも出来ず、イライラしていましたすいませんでした。と言った具合に無事問題にならずに住んだと思う。

そして上司発言の中に「3年目にお前に何が出来る」という発言があったが、感情的になっているからとはいえこ発言を部下に対してするのは正直どうかと思う。俺はまだ若造とは言え、それなりにやらなければいけない仕事が多々ある(ライン作業以外の業務的な作業で)。むしろ若造なので仕事を色々押し付けられてかなり業務量が多いと言っていい。なのでそういう発言をされてしまうとこちらの仕事に対するモチベーションが低下するのでやめてもらいたい。こちらの言い分として、まだ若手なので上司のように高度な内容の仕事は出来ないが、若手なりに精一杯仕事をしている自負がある。それを「お前に何が出来るんだ」というい方をされるのは正直不愉快である

また、「無駄だと思うなら残業をつけずにやればいいじゃないか」という発言に至ってはもう完全に意味からない事を言ってしまっている。まず残業をつけずにやれというブラック発言自体がもうアウト。上司としてアウト。パワハラモラハラ、何言ってんだコイツ状態である。完全に感情的に後先考えずに言った言葉だと思うけど完全に論理破綻している。もし仮に今回の作業無駄残業だと仮定して、なぜ無駄作業からといって残業を付けずに作業することを推奨する理由になりえるのか説明してもらいたい。こんなことを言っているようでは上司として信用もクソもない。


長くなってしまったが結局何が言いたいかというと、上司の人は部下に対して、感情的にならずに注意したほうがいいよということ。

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