http://vippers.jp/archives/7485881.html
これを読んで本当にその通りだと思った。
僕は高卒で今の会社で4社目だ。高校を卒業して5年くらいフリーターをして、その後就職し、2年おきくらいに転職している。
自慢じゃないけど、今は就職人気ランキング常時最上位辺りにいる企業で課長職として重要プロジェクトを率いている。
毎回次の仕事が決まる前に会社を辞めているけど、面接で落ちたことはないし、落ちる気もしないので困らない。
実は、大学まで卒業して就職が決まらない人がいるってことが、僕には理解できなかった。
あんなもの、就活の本でも読んでりゃバカでもひとつは受かるだろと。
でも、前の会社で面接官をさせられて、落ちつづける人がいる理由が本当によくわかった。
それはこのまとめに書かれていることができていない人だ。
つまり、
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29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 01:35:41.49 ID:0a77dCIy0
笑顔だとかメールの返信だとか常識的な事なんて当たり前すぎて何を今さら
質問された内容と返答例だけ知りたい
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こういう人だ。
当たり前だというけれど、ほとんどの人がちゃんとした挨拶ができない。
自分ではできていると思ってるんだろう。でも、できていない。
そして、断言してもいい。面接官への返答内容なんて、本当にどうでもいい。
毎日何人面接してると思ってるんだよ。面接終わって5分後には何を聞いたかなんて忘れている。
覚えているのは印象だけだ。いや、メモをとっていたとしても、後から合否の参考にすることのかなりの部分は印象だ。
元気だった、まじめそうだった、おとなしかった、緊張していた……。
無理にでもいいから、大きな声ではっきりと挨拶して、あとは過剰なくらいに笑顔をみせておけばいい。
面接で落ち続ける人は、これができていないからだってこと、本当に、なんでそれがわからないのかな。
もちろん、面接の内容がまったく合否に関わらないわけじゃない。
僕自身、面接してすごく感じのいい人だったけど、僕らの求めてる人材と彼のやりたいことが違うから落としたことはある。
でも、それはそれでいいんだよ。仮に彼を採用したとしても、きっと良い結果にはならなかったに違いない。
逆に、それで受かった方がバッドケースなんだよ。お互いのために。
だから、面接ではありのままに正直に聞かれたことを答えればいい。
>>1の言う
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はまったくもって正しい。まさにその通りだ。
内容を飾ったり嘘をつくことはお互いにとってミスマッチという悲劇を生むだけなんだから。
それよりも努力することはやっぱり「印象」なんだよ。
あとはポイントだけ箇条書きにしておくね。
・とにかく笑顔。
・落ち着け。落ち着いている人のポイントの高さは半端ない。緊張するなら場数を踏め。なんなら落ち着いているふりでもいい。
・礼はゆっくり深々と。「もうやってるよ」じゃねーよ。もっとゆっくり深々とやれ。目立つくらい。
・本命なら、最後に笑顔で「ぜひ一緒に働きたいです!よろしくお願いします」と言え。あ、面接の最後ではなく退室時な。
・何十社も受けるな。そもそもそんなに受けるから落ちるんだ。もっと絞れ。本当に行きたい企業だけ受けろ。それは確実に伝わる。
・いらんことを言うな。しゃべりすぎるから突っ込まれる。
・とはいえ、突っ込まれてうまく答えられなくても、合否にはほとんど関係ない。
・でも、矛盾したこと言うやつはダメだなーやっぱ。印象が悪いね。嘘つきだと思っちゃう。
・ということで、やっぱベラベラと無駄なことはしゃべりすぎるな。
・面接で不採用感が伝わってきたら、一発逆転を目指して最後に握手を求めろ。僕もやられたことがあるけど、これは相当インパクトがある。
・もう一回笑顔と挨拶を練習しろ。できてるつもりになるな。これがきちんとできていない人はすごく多いし、何社も落ち続けるならきっとここに問題がある。
こういう感じで、自分の体験の外に出る想像力がまったく無いのが高卒の限界だよなと思う。 「返答内容はどうでもいい」仕事もあれば、そうでない仕事もあります。自分の体験だけを...
それよりも努力することはやっぱり「印象」なんだよ。 第一印象は大切なことだと思う。 でも、気になるところもある。 1:面接での質問の答えを用意するか否か。個人的には、準備...