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はてなキーワード: 代襲相続とは

2022-06-11

anond:20220611123655

祖父母世代遺産相続するのは父母世代やろ

なんで孫への代襲相続が前提やねん

しか高齢化のせいで祖父母はなかなか死なないし

2022-03-31

今週のかぐや様で学べる民法知識

敵「かぐや様、あなたがした行為遺言書の隠匿なので民法891条の規定により相続欠格事由に該当します」

敵「つまりそもそも相続人でなくなるという事なのだよ…ハッハッハッハ!」

かぐや様「ええ、そうですね。そんな事は承知していますよ」

敵「なんだと…?だったら一体なにを…」

かぐや様「私が相続欠格になっても代襲相続は起こる、という事です。民法887条2項をご存じないのでしょうか」

敵「そんな事は知っている!それがどうしたと言っているのだ!」

かぐや様「まだ分かりませんか?私のおなかに会長の子供がいます

敵「そんな事は関係ない!胎児権利能力はなく、出生する事により人は権利を獲得する!民法3条だぞ!」

かぐや様「くすくす・・・本当に物覚えの悪い方・・・

かぐや様「相続においては既に胎児は生まれものとみなされるのですよ?民法886条」

かぐや様「つまり遺言書の中身は誰も分からず私は相続欠格となりますが、私のおなかの中の子が代わりに父の相続人となる、という事です」

敵「そしてその子親権行使するのはかぐや様という事かグワワアアアアアアアアアアアア!」

2018-06-07

法定相続人になったので、彼氏と別れることにした

約1年、闘病していた父が亡くなった。


大きな悲しみと共に、沢山の苦行をこなさなければならなかった。

葬儀にかかった3日間は、打ち合わせと弔問客対応でロクに眠れなかったし、

母と一緒に区役所に行って遺族年金手続き保険会社生命保険請求必要事項を確認し、

寺にお布施をし、大量の弔電と香典エクセルでまとめ、あっという間に時が過ぎ去っていった。


そして今からやってくるのは、相続だ。母と私は法定相続人になった。

ついでに、私は代襲相続というものによって、存命している祖父母の財産相続することになったらしい。


今まで気にしてこなかった実家土地建物価値、現預金等の財産

把握した。内訳はまだ決まっていないが、税理士相談することになっており、

相続税がなるべくかからないよう配分をすることになるだろう。

法定相続人になれるのは、配偶者と血族で、血族のうち順位が高い人。

配偶者は確実に相続人となることが法で決まっているらしい。


結婚という法的な拘束力のある結びつきでは、私の財産の半分を相続することになる、

配偶者という存在を決めることになるのだと知ってぞっとした。


結婚は早いほうがいいと思っていたが、親を見送ったことで人生観が変わった。

財産を分け与えることになる相手は、大好きな人であるべきだ。

好きな人結婚する」という当たり前の文章に、重みが増した。

そんなことを、惰性や勢いでは決められない。


約3年付き合っていた、私の父の葬式に来なかった彼氏と別れることを決心した。

そして、お金を払って婚活を始める。気の合う人が見つかることを願うばかりである

2017-01-20

http://anond.hatelabo.jp/20170120122322

兄の配偶者(以下、甲)の死亡後に義父が死亡した場合、甲の代襲相続である子A・Bと甲の妹の3人で遺産分割をすることになる。

通常、未成年者が遺産分割協議をする場合には法定代理人である親権者代理することになるが、その代理行為利益相反行為に当たる場合には特別代理人を選任する必要がある。

http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_kazi/kazi_06_11/

上記サイトより抜粋

A. 利益相反行為とは,法律行為自体や外形からみて,親権者後見人)の利益になるが未成年者(被後見人)にとっては不利益になる行為,又は親権に服する子の一方には利益になるが他方の子にとっては不利益になる行為のことをいいます。具体的には,

1.夫が死亡し,妻と未成年者で遺産分割協議をする行為

2.複数未成年者の法定代理人として遺産分割協議をする行為

このケースでは兄がA・B双方の法定代理人として遺産分割協議を行うことになるが、そうなると上記2に該当するため、特別代理人を選任する必要が生じてちょっと面倒になる。

義父にしっかりとした遺言があり弁護士なりが遺言執行者に選任されていれば遺産分割協議を行うことな遺産相続が出来るので、手続きスムーズになるでしょう。

2015-03-21

代襲相続

平日のランチ時を少し過ぎた時間帯。

某チェーンのレストランに入った。

その店は高めの壁に仕切られたボックス席もいくつかあって、一人でも入りやすい。

食事をしていると、どこから電話で怒りをあらわにする声が。

つい聞いてしまったw

声の主は男性

未成年の娘がいるが、かなり前から養護施設に預けているらしい。

妻とは20年ほど前に離別したようだ。その後に妻は亡くなったのだろうか。

もう十数年、連絡をとったことがないと言っていた。

会ったこともない妻の兄の借金を、どこぞの業者から督促されたらしい。

で、その業者から電話があって、それにキレていた。

少し前に書面で督促状が届いたらしく、「警察に行った」と電話で繰り返し話す。

業者側は「娘さんの親権者あなたなので連絡しました」ということらしい。

男性も負けていない。「施設に預けて籍も抜けているのに、私は親権者ではない」と言い返す。

しかし、相手もしつこい。

そのうち、「娘に直接電話をしてください」と、養護施設電話番号を言い出す。

15分はやりとりが続いていただろうか。

なんともハラハラして、ついなりゆきを見守ってしまった。

犯罪被害にあっているのだろうか・・・などと、余計なお世話だがw

しかし、段々と全容がわかるにつれて、それは代襲相続問題で、

娘さんに伯父さん(妻の兄)の相続権が発生したのではないかと気づいた。

妻の父母が死亡し、妻自身が死亡していた場合、そして妻の兄に妻子がいなかった場合

である娘に相続権が発生する。代襲相続という。

20年近くも関係なく普通に生活してきていたにも関わらず、突然の督促。

そして、戸籍から連絡先を調べ上げられてしまうという怖さ。

この場合、どうなるだろうと調べてみた。

財産および借金があると判明してから三ヶ月以内に

放棄手続きをとらなければ、債務返済の義務が生じるらしい。こわいなw

そして、おそらくだが、放棄することが出来るということを業者は言わないのだろう。

電話ではその辺りの説明をしているようには聞こえなかった。

返済する義務があります、というようなことばかり言っているのだろう。

業者としては、相続放棄されたら取りはぐれるのだろうか?

から、そういう回避手段が取れることを言わずにしつこく迫るのだろうか。

納得させてしまった方が勝ち?

何とも、日常ホラー

無事に逃れられることを祈るばかりだ。

 
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