2023-10-16

担当は好きなのにオタクする気力がなくなった。(前向き)

今年までの活動

北斗くんで見たかったものが全部見れてしまって

もうこれ以上オタクする気力が

なくなってしまった。

北斗くんはどんどん素敵になるし

かっこよくなるしきれいになるし

相変わらずこれ以外も以上も無いなって思える

世界一好きな顔だし

声も動きも雰囲気も体型も全部全部一番好きだけど、

キリエのうたを観たら

もうこの感動を超えるものって無いと感じた。

ドームの時にも一回燃え尽きた感じがあったけど

キリエが終わりにしてくれた。

これ以上北斗くんのオタクを続けたとして

なにが待ってるんだろう。

デビュー朝ドラドーム

ずっと出たいって言ってた

岩井俊二監督映画にも出られて、

すずめの戸締まりもそう

こんなに素敵な言葉をたくさんの人にもらってて、

これ以上北斗くんを応援してて

何が見られるんだろう。

きっとこれから

いっぱい素晴らしい作品にも役にも出会って、

ステージにも立つんだろうけど

私の中でピークがきた気がする。

私は所詮16年から現場に行きだしたオタクだけど

ちょっと走れば

一瞬で端まで行けるような狭いステージ

窮屈そうに踊る6人を見てて、

絶対こんなところで

終わっていくべきものじゃ無い

1人でも多くの人に見てもらうべき

何万人もの人がこれを体験するべきだって

ライブに行くたびいつも思ってて、

から何があっても何されても何にも思わなかったし。

アイドルを続けてくれてることが本当に嬉しかった。

他の先輩みたいに誰もが知るアイドルになるまで

絶対に見逃さないようにしようって思ってた。

毎年少しずつ会場が大きくなって

アリーナツアーなんてさせてもらえて

遂にデビューもできて、

あんなに嬉しかった一回一回のテレビが当たり前になって、

音楽番組だってJrのころなら全部の予定消して

テレビの前でずっと待ってたのに、

つのまにか生放送でも録画でいいやってなって、

一生懸命になってたYouTube再生数も全然こだわらなくなったし。

私も大人になったのかもしれないけど。

個人仕事もどんどん幅広くなって

色んな媒体で褒めてもらって

本屋さんに行くと北斗くんの顔がいっぱい並んでたり、

よく考えてることを教えてくれるから

自分との感じ方を比べたり改めて見直してみたり

次はこんな北斗くんが見れたらいいな

こんな役をやってるところがみたいなっていうのも

全部全部やってくれた。

初めて見たときから唯一の大好きなアイドル

それは今も変わらないのに、

こんなふうに気力がなくなってしまったのは

なんでかなって考えた時に一つ思ったのは、

これまで北斗くんの存在が近いと感じたことも

支えないとと思ったことも一度もないと思ってたけど

本当はそうじゃなかったってことかもしれない。

だんだん大きくなる会場を周りながら

北斗くんがくれた数秒の思い出たちに縋って、

気持ち悪すぎるけど大きくなったなとか

思っちゃってたのかもしれない。

から

たくさんの人に認められた北斗くんを見て

応援する気持ちとかが無くなっちゃったのかな。

もう私が雑誌を買い占めなくても

グッズを枯らさなくても

ハッシュタグトレンド入りさせなくても

次の仕事勝手に決まって行くから

今までもそうだったんだろうけど、

接見れる機会も減って

最前でも届かない距離になって

単純に自分に割いてもらえる時間も減って、

前はなんとなくでも北斗くんにかけたお金時間

北斗くんから返してもらえてる気がしてたけど、

デビューしてから特に本当に

自己満足なんだなって思い知ってしまった。

歌も上手くなったし

ダンスカウントも走らなくなったし

mc雰囲気もすごくよくなったし

事務所以外の人と話すところを見る機会も

すごく増えて当たり前すぎるけど

大人だなって思うし、

良いことなんだけど

ライブもいつもすごく楽しそうだし、

アイドル北斗くんしか今までも知らなかったけど

この数年は

北斗くんが

よく見えなくなってしまったように感じてた。

オタクと上手に距離を取れるようになったのかな

気持ちの切り替えが上手くなったのかな、

北斗くんが幸せで充実して暮らせることが一番だけど

でも振り回されるのも好きだったなって。

全部私の勘違いセルフプロデュース

踊らされてたのかもしれないけど、

てか多分そうだけど

それでもそれが好きだったな。

22歳くらいまでの北斗くんってなんとなく

寄る辺なさそうでふわふわしてて、

パフォーマンスになったらそういうところを

曲の世界観に合わせるのが上手くて、

表現するのが好きなんだなって、

実感できてそういうところもすごく好きだった。

今も根本は変わらないけど自分確立されて

松村北斗としての振る舞いもパフォーマンス

すごく上手くなったと思う。

ここまで書いて気持ちの整理ができてきたけど、

私の中でのピークはドームの時に終わってて

この数ヶ月はキリエの発表があったか

北斗くんの夢が叶った瞬間を

見届けるっていう目標がただ一つできただけの

延命期間みたいなものだったのかも。

北斗くんの気持ちがよく分からなくなってたけど、

キリエを通して

どんな気持ちなのかも考えたことも思うことも

ブログでも雑誌でも舞台挨拶でも

いっぱい話してくれたから、

嬉しくて楽しいのがいっぱい伝わってきたし

そういう意味でも満足できたんだと思う。

この数年北斗くんのことだけを見てて

一生懸命になってたけど

少し離れてみるのもいいことかもね。

北斗くんのことを好きな気持ちは変わらないか

次のライブも行くだろうし曲を出したら買うだろうし

夜明けのすべても観に行くけど、

今までみたいに生活の半分以上を

北斗くんにするんじゃなくて、

自分暮らしについても考えてみたりする

いいきっかけになったよ。

ほとんどのオタクはそうしてるんだろうけど、

私には出来なかったことだったか

次に北斗くんにしてほしいことが見つかるまで

新しい趣味を見つけたりしたい。

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