2021-07-04

七草にちかに前向きになれない

ふと見たVtuberマシュマロ七草にちかについて考えました

https://twitter.com/momose0702/status/1411130795993952258?s=21

七草にちかは最初に育成しないほうがいい」という話

多分アイドルマスターシャイニーカラーズの根幹に関わる話なんで ほんとにそのことについてずっと考えさせられていました

七草にちかを最初にやらない方がいいのは正直本当にそう

あとこれ完全に個人理想だしPを1人のキャラクターとして扱ってる前提だけど

磨けば光る原石や 宝石のような才能を持った 才能のあるアイドルたちを 何人も世に送り届けたシャニPという存在

七草にちかと言う道端の石ころを如何にして伝説アイドルに仕立てるのか

そう言うところを楽しんでほしいという気持ちもある

才能の部分をカバーするだけの血の滲む努力が どれだけ凄惨過酷残酷ものなのかを実感する為には 別のキャラの育成は不可欠だと思う

七草にちかいつ育成するか問題 たぶんやっぱり 最初じゃない方がいいんだと思います

そういうことをずーーっと考えていて 七草にちかに対するいろんな意見を見た

それこそ否定的意見も見た

否定的意見も 確かにそうだな〜と思わされることはたくさんありました

ウマ娘プリティダービーのようにメインシナリオキャラシナリオ分けた方がよかったんじゃないかな〜とも思いました

ソシャゲとして見た時 他のアイドルたちを育成して 彼女たちを1人の主人公として見た時 七草にちかという存在は強大すぎる

物語上ではあれだけ薄くて希望のない存在なのに 悪く言ってしまえば 他のキャラクターを脅かしえる存在になってしまっていることも事実

アイドルマスターシャイニーカラーズの 揺るぎない主人公のように感じられちゃうから

ただここからソシャゲとしてではなく 283プロダクションというひとつ会社が そこで運営している人間たちが紡ぐ一つの物語として話を進めます

否定的意見も納得できるけど それでも私の中では全てのアイドル主人公だし にちかのシナリオがどれだけ核心に関わるものでも

イルミネーションスターズが

アンティーカが

アルストロメリア

放課後クライマックスガールズが

トレイライト

ノクチルが

それに、緋田美琴

283プロダクションアイドルたち全員が 物語のただ1人の主人公だと思っています

わたしはPにとって天井努もアイドルと同じくらいデケェ存在だなと思ってたけど

七草にちかを出す為に社長周りを固めてきたんじゃないのって意見見てボロボロ泣いちゃった

やっぱり七草にちかって Pにとって1番デケェ難関で アイドルマスターシャイニーカラーズの真打なんだよね

アイドルだけじゃなくてPや天井七草はづきにとっても

まり283プロ全体の乗り越えるべき門なんよ

からがちがちに固められた社長周りを知っていて欲しいし

真に七草にちかという存在を体全体で感じて そして打ちのめされ 鬱になってほしい

まあ ここらへんが賛否両論分かれるポイントなんだけどね うーん

外伝漫画でやるにしても核心に近すぎだし 円満にやるにはもう完全に別コンテンツにするしかないものなあ

難しいや

私はあっさい人間から七草はづきが反対してたのは

アイドル事務所に勤めており幼い頃から七草にちかを見つめていた七草はづき

彼女の才能が悲しいほどにないことや なりたいなりたいでなれるものではないという意思表示なんじゃないかなと思ってたけど

八雲なみのことも関係してくるのかもしれないなあ…

浅い人間すぎて涙出てきちゃった

八雲なみ そうだよね 八雲なみも才能のない女だったんだよ

それはアイドルじゃない 女優の才能

それを知っている七草はづき七草にちかをどう思うか

「足に合わせるんじゃない、靴に合わせるんだ」

このセリフがなかなか残酷なんだよね

それでもPはにちかに合う靴を見つけて 天井努が望んだ 本来なるべきだった 自分と同じ轍を踏まないプロデューサーになれるんだと思います

七草にちかの躍進だけじゃなくて プロデューサーの成長もあるのかなと思います

話は変わるけど他のアイドルたちのスターラインって Pと出会ったところなんだよ

でも七草にちかは違う wingを優勝したところがスターラインなの

そこから初めて アイドルの道を歩んでいいラインに立てるの

これっぽっちもない才能を それだけのハンディキャップを乗り越えるのが七草にちかシナリオなんよ

なんかもう七草にちかがアイドルマスターシャイニーカラーズなんだよ

正直 七草にちかが圧倒的に 中心にあるコンテンツだよ アイドルマスターシャイニーカラー

天井努が今も後悔してやまないルートを 同じ轍を踏まないよう

天井努の行くべきだった道を アイドルの足に合う靴を見つける

悲しいことにそれがアイドルマスターシャイニーカラーズの本質なんよ

しかにいろいろ見ていると 七草にちかばかりが 天井努ばかりが中心に来ているおかしさにも目は向いてしまうけど

他のアイドルたちのシナリオでもPはアイドルに合う靴をアイドルが行きたい方向へ向けて 力強く背中を押してきた事実だけは揺るがないと思います

天井努はアイドル史に名を刻んだ八雲なみのプロデューサーだった

間違いなく低迷したアイドル業界を立て直した男です

天井努が言う「足」はきっと心のこと 「靴」は才能のことなんです

今まで育ててきたアイドルたちはみんな 元々心と才能が一致していた

足に合った靴を履けていたんだよ

天井努はこう思っている

俺と同じ轍を踏まないでほしい

その真意は Pには 足に合った才能を作れるようなプロデューサーになってほしかった ということでしょうね

足に合わない靴を履いていたら いつかその足は壊れるんです

すぐ側に 自分が本当にやりたかたことをやっている人間ごまんといる業界で生きていけるほど

足は丈夫じゃないからね

正直なところ 七草にちかのカードって

とてもかわいいけど何か足りなくて

それはきっと彼女が履きたかった靴なんだよね

彼女の足に合う靴はまだ出来ていません

血の滲むガラスの靴がいつか七草にちかの足に合うように 手探りでも進まなければいけないんです

いつ彼女の足が限界だと 悲鳴をあげるかは分かりません

アイドルスターラインに立ったことが そもそもの間違いだったのかもしれません

それでも彼女の足に合う靴を いつかつくってあげなければいけないのです 彼女が足に合った靴で ステージに立てるよう

彼女がしていることはまだコピーなんだよね 平凡な子の200%って それでもコピーだけなんだよ

彼女が履いているのは所詮八雲なみ」のもの

いつか「八雲なみ」じゃない 「七草にちか」の靴をつくれるように Pはそうならなければいけないんだ

wingシナリオ七草にちかが 「八雲なみ」を履いて ひどい靴擦れを起こしながらどこまで歩けるかを 試す為のシナリオだったと思います

反吐を吐こうと足が潰れようと 血でべたべたの靴で 彼女がそれでも歩み続けられるかどうかを スターラインに立てるかどうかを試すシナリオ あたまおかしくなりそう

シンデレラの小さな靴は 国でだあれも履けませんでした

彼女は意地悪な姉ではないけれど 足を切り落としてでもあの靴を履こうとしたところに彼女を思い出してしま

なんかごちゃごちゃ2000字以上語っても何もわかんなかったし 感情に任せて書いたから何を言いたいのかもだんだんわかんなくなってきちゃったけど

たぶん七草にちかをアイドルにするかどうかをまだ迷ってるんだろうな 私は

私は七草にちか以上に平凡で ただぼんやり生きて

ファッション美容系という夢はあったしそういう進路にも進んだけど 才能が必要路線ではなかった

特別」になるなんて考えたこともない私は七草にちかの気持ちになることすらできないから わからない

私はPのように才能がない Pは才能を見出す才能と それを磨き上げる才能があると思います

でも才能がないから 才能がある人間気持ちがわからない 考え方がわからない

どこまでも傍観者なんです

物語なんだから アイドルマスターなんだから最終的にはトップアイドルになれるとは 頭ではわかっている

ただの傍観者なら ハッピーエンドが待っている安心感に縋れるけど

なまじ育成をしてしまっている以上

なまじ 彼女の脚を折った経験がある以上

最悪を想像してしま

七草にちかのwing 勝っても負けても遺恨がのこるというか

負けてしまえばそこで七草にちかの夢は閉ざされてしまうし 勝っても八雲なみとは違うベクトル彼女を後悔させてしまうかもしれないとも思います

自信がないんだよね これから私が これから私が七草にちかに合う靴を作ってあげられる自信がない

Pはきっとそれも成してくれるとおもうけど 未来シナリオがまだないが為に私は心配になってしまうんだ 悲しいけど 七草にちかの未来を信じられない

なぜなら私はPじゃないか

なぜなら私は にちかじゃないか

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