2008年12月10日の日記

2008-12-10

VIP

VIPの姉/妹との恋愛スレ?まとめがいっぱいあるらしい。ちょっと呼んでみたい URL誰か教えて・・w

報道機関の取材方法:TBS女性記者勝木諒容疑者密着取材問題点

  • 痛いニュース(ノ∀`):TBS女性記者が勝木容疑者とカラオケ密着取材→勝木「彼女ができた」と周囲に勘違い報告?…ネットで話題に
  • 直感的にはひどい、というか、手段の正当性について疑問を持つが、本質的な問題が何なのかはまだわからない。ここでレスをしている人たちも、これについてかなり戸惑いを見せているように読めるのだが、その戸惑いは、何がまずいのか、つかみかねているというところからきているのではないだろうか。とりあえずは、「池沼」やTBSなどのすでに知っている言葉に飛びついているのだと思うが。
  • 少し考えてみよう。
  • 一般的にいうならば、この問題は、報道機関による「記者の身分を告げてする取材活動」以外の取材活動というのは許されるのか、許されないとしたらその根拠はどこにあるのか、という問題として考えられるのだろうか? 疑問型になっている理由は、問題をどのように定式化してよいのかわからないからであるけれども、さしあたり上の問いについて考えてみよう。「報道」が何をすることなのか。それが社会においてどのような役割を果たしているのか、という観点から考えてみたい。
  • さて。報道、というのは伝えることである。
  • どのように伝えるか。(1)ひとつには、記者自身が直接に見た・聞いたことを伝える。(2)もうひとつは、記者が、取材対象者が事件に関して見た・聞いたことを伝える、というものである。(イベントなどの取材等を除けば、事件の後に取材をし真相に迫るという場合ならばほとんどが(2)の場合といえる。)
  • この2つの情報の形式は区別されなければならないだろう。なぜなら――
  • (1)の形式の場合には、記者は、その責任において真実を伝えていると考えられる。というよりも、直接に見聞きしたのであるから、それに関する意見・論評であると考えられるのであり、その限りでは間違いなくそれは真実であり、ウソを述べているのだとしたら、記者倫理のみが問題となるに過ぎない(軽い問題だという意味ではない。報道というシステムとは無関係エラーバグということ)。
  • しかし、(2)の形式の場合はこれとは異なる。記者は直接に見聞きしたわけではない。伝え聞いたことをさらに伝えるのである。したがって「真実ではないかもしれない」、しかし吟味の結果、報道する意義のあることだと考えて報道する、「真実ではないかもしれない」ことの責任は負う覚悟である。このようにして報道を行い、その事実を公衆の審議に委ねる、というのが報道を行う者のとるべき姿勢ではないか。そして、その報道を受け取った者は、(a)その報道内容が真実であるかどうかにも注意を払いつつ、(b)その事実の先にある問題をについて議論を行う
  • 報道を受け取った者によるこの2つの批判に、ともに開かれてあることが報道の条件ではないか。そのためには(1)と(2)とが区別されなければならない
  • このように考えてみると、報道をする者として、今回の取材・報道の方法がよくないのだとするならばその理由は、(1)と(2)の違いを混同させている点に求められるのではないか。本来(2)のレベル情報として扱われるべきものを、(1)のレベルのものとして報道すること。
  • この2つを混同することは、情報の取り扱いの形式として、本来「真実かもしれないし真実でないかもしれないこと」(2のレベルに属する)を「真実である」と強弁することになる、といえるのではないか
  • ここで論証はできないが、連想するならば、刑事訴訟法における伝聞法則というのは、このことと同じ精神に基づいているのではないか。参照:伝聞証拠禁止の原則 - Wikipedia
    • 【わかりにくいかもしれないので、追記しよう。伝聞法則とは簡単に言うと、次の2つを区別しなければならないということだ。
    • (i)Aさんの証言「Bさんが『Xはロリオタで、わたしのことをいやらしい目で見ていた』といっていた」。
    • (ii)Bさんの証言「Xはロリオタで、わたしのことをいやらしい目で見ていた」。
    • (i)のAを反対尋問したとしてもBの発言が真実であるかはわからない。そうだとすれば(i)の類型はカテゴリカルに排除した方がよいだろう、ということ。報道を行う者は、取材により(i)の形式によって吟味吟味を重ねたうえでしか真実に近づくことができない、という姿勢を保たねばならないところ、今回の件では、美人局的方法により、(i)をすっ飛ばして、(ii)の情報形式を「偽装」した、これによって「特権的な地位」にたって報道を行っている、という点が問題なのではないか。伝聞法則連想したのは、このような意味においてである。(わたしは法律専門家じゃないのでフォローして頂けるとありがたいです。)】
  • いうまでもないが、民主主義にとって刑事手続きの適正さが重要な問題であるならば、同じく、マスメディアの役割も重要なものであろう。
  • つまりどういうことが言いたいかというと、法廷内においても、法廷外においても、「私刑」が許されないのだとしたら、それを担保するためには、情報を批判的に適切に吟味する姿勢というものが失われてはならないし、そのためには、事実を伝える者が上で述べた(1)と(2)とを混同することはその前提を失わしめるものであり許されないのではないか。
  • 以上がうえの「痛いニュース」に接して考えたことである。
  • この他にもいろいろな観点から論じられることができるし、論じるべき問題だろう。わたしももう一つほどアプローチを考えている。こういうものだ。私的な会話を取り上げて、公的な場面におけるその人物、あるいはその言論の評価につなげるべきか、否か、という問題の論じ方とパラレルに議論してもよいのかもしれない。

  • こういうところでも取り上げられていた。

http://www.tanteifile.com/newswatch/2008/12/09_01/index.html

http://zarutoro.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/tbs-d116.html

http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50751049.html

  • id:b:dekijpさんからのコメントについて。
    • 「取材者が加害者側に(というか事件の当事者一方に)積極的に近づくのが問題」→この指摘は、報道機関の「客観性」が問題という指摘だと思います。この問題を、メディアの「心構え」・「道徳」という観点からとらえるか(こちらも大事だと思いますが)、報道という行為が前提としている仕組み(本論での(1)(2)の区別)からはどのように評価されるかという観点からとらえるか。このエントリーでは、後者の観点から、メディアの「客観性」について、意見・主張を述べる場合の「客観性」と報道の場合の「客観性」というのは異なる側面を持つのではないか、ということを述べようとしたものです。たとえば、この事件とは離れますが、「意見・主張」を述べるという意図を隠した上で「事実報道」という形式によってその目的を達成することを差して、「メディアによる印象操作」と呼んだりすることが上の指摘に関係すると思います。

http://anond.hatelabo.jp/20081210200702

本質的な問題が何なのかはまだわからない

池沼を騙した取材が許されないと思えなくもないが、池沼だから特別扱いするのは2ch正義に反する

ハニートラップはけしからんと思えなくもないが、スパイではないのだから問題ないのではないのか

容疑者ですらない段階から相手を犯人と決めつけた取材は許されないとも思えるが、それを禁止してはスクープなど取れない

彼女ができた」があまりにも哀れであり非モテハートを直撃する

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2842072.html

なんか高等な倫理観wとやらを持つ人間たちが高圧的に答えているのを見て腹が立つよ

男女論もいいが

http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-35347520081210

こういう調査って実際の内容が気になるんだよね。

anond:20081207235626

おもしろいなーって思って読んでたけど、結局最後に自分で結論付けてて笑ったwなんかループ

いやいや、合ってると思いますけど。

http://anond.hatelabo.jp/20081209141035

たぶん、元増田にもその他の同期にも興味がなかったんだよ。

そう、その通りだと思う。

興味が無い相手と話すのは、すごく面倒。

付き合いの長い友人と、ほとんど頭を使わずに会話するのとはまったく違う。疲れる。

だからと言って、会話を放棄して黙り込むのが正しい選択だとはどうしても思えない。

だって、相手と反りが合うとも合わないとも分からない時期に、

友達でもない会社人間相手に、何を一生懸命アピールしたかったのだろうか。

会社の中で友達を作りたかったのかな・・・

と変に達観して、結果的に

同期とはあまり付き合いが無い

ことになるのはすごく勿体無いと思うんだけど。

繰り返すけど、付き合いが深くない人間と探りあいながら話すのはすごく疲れる。

相手から積極的に話を掘り起こさないといけないし、時には自分が「損」をしながら話題を提供していかないといけないから。

でも、付き合いが深くないからこそ、友達じゃないからこそ、皆頑張って話して、友達になろうとしてるんじゃないのかな?

(まぁ中には頑張らなくても話せる高コミュ力を持ったもいるんだろうけど、少なくとも俺は「頑張って」話してた)

だからやっぱり、俺にはその「頑張り」を放棄するのが正しいとは思えない。

もちろん、「自分勝手に興味を持ってくれて、かつ話しかけて」くれるような人がいれば別だけど。

原則的には、自分から相手に興味を持って(少なくとも持っているフリをしながら)話しかけなければならないと思うんだよ。。

増田タイトルだけ表示するようにできないだろうか

他のダイアリータイトルだけ見て選べるのに

増田はあまり読みたくない話題やキーワードが強制的に目に入ってきてしまう

ダイアリータイトルだけのRSSフィードがあったと思うのだが

増田は全文フィードしかできないのだろうか

他に選択肢がないというのは、ちょっと

http://anond.hatelabo.jp/20081210191503

ケトル愛用しているが、唯一の弱点はブレーカー落ちやすい所だな。

はしごたん、さようなら。

はしごたん、さようなら。

貴女の言動や発言は暴力的で多くの人を傷つけてきた。

幼児虐待者を錦の御旗にネット上での発言なら大抵のことは許されると思っていた。

でも、一億総ネット監視員となったこのご時世ではさすがに年貢を納めるときが来たようだ。

はしごたん、さようなら。

はてなで一世を風靡した貴女が居たこと、為したことは決して忘れない。



素直にお縄になってください。

http://anond.hatelabo.jp/20081210190234

朝日新聞造語……なのだけれどコレばっかりは意味としてありなんだと見ている

択一は二つ以上のものの中からどれか一つをえらぶこと

〇択はいくらかの中からひとつだけえらぶこと

なので、一択はひとつしか選べない=選択の余地がない、という意味では理に適った言葉

該当する言葉が最初からどこにもないんだから作るしかないね

でも、誰かが意図して造語を作ってから広めるよりも、自然発生して使われるのが言葉だから、

朝日造語が最初かといえば違う。KYだって珊瑚の前から似たような言葉があったからいけるかもと思ったんだろうしさ

http://anond.hatelabo.jp/20081210172336

ヨーロッパも国によって違うけど、雇用アメリカよりずっと安定してるって話は聞く。それ以上は知らない。

あとクビ切られた人は次の就職先では給料はまた1からなのかな?

それとも中途入社の人に初めからけっこうな額を払うんだろうか?

アメリカについて言えば、必要とされる技能責任に応じて給与は出る。だから中途で入ろうが新卒で入ろうが (というかそもそも中途/新卒という区別がない)、あるいは前職をレイオフされていようが自主退職していようが、高い技能を要求されるポジションだったり責任の重いポジションだったりすれば最初から給料は高いし、そうでなければ安い。あと、同じ仕事を続けていたら何年勤めようが給料は上がらない。

レイオフで損することがあるとすれば、ストックオプションとか401kの会社積み増し分とかは一定期間(4年とか)勤めないと完全には付与(vested)されないことになっているんで、それ以前に切られちゃうと新しい会社では期間がリセットされるってことかな。

http://anond.hatelabo.jp/20081022032449

群集心理、集団圧力、というのがあるので、実際にどう思っているかはわからんよ。

つまり、「いじめられっこを助ける人もいじめられる、だから助けない、内心どう思っていても」。

萌は恋。恋するがゆえオタクは無敵。

「いやぁ、魂入ってたよ。」ぷっすまユースケがそういった。

俺から見てもまぁ、気合いが入ってるなとは思った。

なんであんなオタ芸ってよばれる過激なことができるのだろうか。

羞恥心って皆無?KYなの?

これが大方のオタクへの意見なんじゃないかな。

なぜあそこまでイタくなれるのか。分からなかった。

オタクだって人間なんだから周囲の反応が気にならないわけじゃない。

だってそうじゃん?コンビニバイトしてるときはみんな静かだよ。

何が彼らを動かしてるのだろうか。

あぁ、恋してるんだなって気づいた。

胸のうちがこうぐーっと熱くなってどうしようもなくなる感情。

もともと3次元が好きだった俺はそれを来いと呼んでた。

2次元を好きになってみてはっきりわかった。

萌えと呼ばれるこの感情は恋なんだと。

でも、その恋人はどこかどこか遠くにいる。

届かないからこの気持ちは萌えなんだね。

恋してるから何でもできるんだ、この人達

きっとそうなのだろうと昨日思った。

恋してる人のためにはなんでもできる。

恋してるからなんでもできる。

クラブで出会ってすぐの晩

アンアンよがいてる人間らにはわからんだろうね。この恋の熱さ。

恋するがゆえオタクは無敵。

http://anond.hatelabo.jp/20081210142601

夫の働きによる経済的安定と家電の発達による時間的余裕を手に入れた主婦クリエイターをやるようになる。

基本それでいいんじゃないかな。そもそもクリエイティブ職が市場原理で喰っていけるようになったのって最近でしょ。それ以前はずっとパトロンがいたわけで。今後はそのパトロンがもっとミクロ単位になると考えれば。

ただ一点だけ修正したい。「配偶者の働きによる経済的安定と家電の発達による時間的余裕を手に入れた主(婦|夫)がクリエイターをやるようになる。」とね。嫁さんの稼ぎで旦那がクリエーターやったっていいじゃん。世の中には「自分クリエートしたい人」の他に「クリエータを支えたい人」ってのがいるから、そういう組み合わせになればベストマッチなんじゃない?

http://anond.hatelabo.jp/20081210163551

オンナ編はflowers強いねえ……

確かに今一番充実している少女漫画雑誌なんじゃないかと思うけど。

ただ、個人的には1位の小玉ユキさんは去年の時点で既に大きく化けた人で、今年一番化けたのは岩本ナオさんなのではないかと思っている。

「町でうわさの天狗の子」は鳥肌もの。

ユニークさとか

http://anond.hatelabo.jp/20081208211208

一般化すると説教臭くなっちゃうんだが、まあ考え方のヒントとでも思って聞いてくれ。

あなたはたぶん、人と違うこと、ユニークであることに高い価値を認めてるんだと思う。だから面接でそういう点を強調したわけだよね。あなた自身、自分と違うユニークな人に触れて新しい刺激を得ることを好んでいるから、ユニークさそれ自体に価値があると感じているんじゃないかな。ところが世の中には自分と違う経験や考え方に触れることを好まない人が結構いて、そういう人と接する時にぎくしゃくしちゃう、ってことかなと思ったんだ。

そういう、自分と同質の人を好む中に入ったら、個性を殺して生きていかなくちゃならないんだろうか。実はそうとも限らない。

そもそもユニークさの価値って何だと思う? すべてのことを満遍なく出来たり、あらゆる視点からものごとを眺められる人なんてほとんどいない。AさんとBさんとCさんが集まって問題を解決しようとしているんだけど、3人ともに欠けている資質があって話が進まない、っていうときに、そこに欠けている資質を補えるDさんがきたとき、問題が解決できる。このように、その場に足りない何かを提供することユニークさの価値なんだ。特技だとか特異な経験や知識は、漠然とした「普通の人」に対して特異かどうかで意味を持つんじゃない。特定の「場」に対して、そこに足りないものを提供できることで意味を持つんだ。

もちろんあなたのように、自分の持っていないものを何であれもたらしてくれればそれを尊重できるという人はいる。ただ、あなたより関心空間の狭い人はたくさんいて、そういう人にとって「自分の問題を解決するのに必要なもの」は尊重できるけど関心外の話は単なるノイズにすぎない。自家製酒の話題を出して引かれたなら、その理由はあなたの出した知識がユニークだったからではなく、その話題がその場に「必要とされていなかった」だけかもしれない。誰かが「酒好きの叔父さんに何か珍しい酒を持っていきたいんだけど」みたいな話をしていたとしたら、もしかすると自家製酒の話題は興味を持たれたかもしれない。

ひとつコツがある。常に「相手のために、あるいはこの集団のために何が出来るだろうか」を考えることだ。周囲と切り離されたユニークさには意味がない。問題は常に、「相手」に対して何が出来るかなんだ。

謙虚さっていうのは個性を殺すことじゃない。自分よりも相手を中心に考えることにあるんだ。そうやって視点を転換した時、あなたが持っているユニークさが輝き出すんじゃないかな。

(もちろん、「相手のために何が出来るだろうか」を考え抜いた末に「自分はこの人に対して何も出来ないなあ」とか「何もしたくないなあ」という結論に達したなら、その場から抜け出すことをおすすめする。その状態でそこにいるのは自分にとっても相手にとっても不幸だから。)

http://anond.hatelabo.jp/20081210183103

そういうお前がやってるのは応答拒否じゃね?w 他人の一人遊びにつきあってやる余裕を持とうぜ。

窮屈な時代だ

漫画ゲームといった余暇消費のモノすら気軽に発表できない

なんだろうねえこりゃ

やれやれ

http://anond.hatelabo.jp/20081210182555

そういうのって読解力の問題?コミュ能力KY

一人遊びだって事は分かった。

http://anond.hatelabo.jp/20081210132759

ゼロ年代が生み出したのは、多様化なのでは。

だからこそ、代表的な産物がないのではないかと。

http://anond.hatelabo.jp/20081210181808

いやそうじゃなくて、女遊び以外の何かやりたいことって無いの?という質問ですよ。

http://anond.hatelabo.jp/20081210181201

ツリーの流れを分かってて、何故一部分だけを抜き出して独自に解釈する?

そりゃ読解力云々言われるわな。

読解力の問題じゃなくて、ワイドショー報道みたいなもんだとは思うが。

つか別の話ならわざわざトラバつけないでいいじゃん。

はてな随一のストリッパー引退に思うこと

はしごたんがブログを閉鎖してしまったらしい。

望まれているか定かならぬよしなしことをつれづれと書きつづるという点で、

ブログはいわば公開オナニーの場として機能している面があるけれど、

あの公開オナニーはもはやショーと呼ぶにふさわしいものだったと思う。

彼女舞台の上をところ狭しと踊り狂うだけに飽き足らず、やがて観客にも積極的に絡みつくようになり、

ショーがヒートアップするにしたがい、最近では恥ずかしげなく自分の秘部を観客に向かって開陳するようになった。

それらは時に露骨さ過激さの度が過ぎて、当局から検閲を受けたりアカウント停止を食らうほどだった。

下品だ暴力的だ犯罪的だと口では皆言いつつも、

はてな村民は誰彼となく、彼女芝居小屋のぞきに出かけ、

その奔放な行動を眺めては、あーでもないこーでもないと語らって楽しんでいたように思う。

狭いはてな村界隈においては、彼女ブログはほぼ唯一のストリップ劇場

村民が鬱屈した性欲やゴシップ欲を満たすことのできる稀有な場所だったのだ。

今回はしごたんがブログを閉鎖したのは、

うわさでは「観客が踊り子さんに手を触れてしまったから」らしい。

はしごたんの働いている場所を特定してリアルに接触したんだという。

やっぱり、いくら過激なオナニーショーでも観客と演者との距離感を守ることは大事だ。

無粋な輩もいたものだとおれは思った。

でも、一方で、公と私の狭間で自分プライベート部分をギリギリ限界まで露出して

観衆を挑発することに生きがいを感じるストリッパーの最後としては、

ふさわしい幕切れだったのかなとも思ったのだった。

ま、幕切れといっても彼女性格からして、またすぐどこかでひっそりと新装開店するのかもしれないが。

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