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はてなキーワード: イベントとは

2024-05-18

anond:20240518183555

シナリオはどう?

正直ゲーム部分に付き合う気は無い。

以前は、キャラ育成シナリオはそれなりに良いけど掘り下げる気配は無くて、イベントは本物のゴミってイメージだった。

anond:20240517170726

海浜幕張駅列車のドアが開いたら途端に異臭がして、何かと思ったら若い男女が沢山乗り込んできて…

って事があった。オタクイベントが開かれてたらしい。

昔の話。

しかし今のオタクは、キチンとした身なりの人が多く、男女関係なく少なくともスキンケアに気を使ってる、周囲の人を気遣える社交性を持った人ばかり。

恋愛してるかは知らんが、交友関係性別限定したりはしなさそうだ。

anond:20240517232037

こういうタイプの年上や同い年に学生時代から一貫して付きまとわれやす気質の俺からすると共通する黄色信号はある

○向こうから仕事以外の文脈、つまり親睦の情としての意味合いで連絡先交換を申し出てくる

○一対一でイベントをやりたがる


○一対複数の構図でも「自分対年下複数」でのイベントをやりたがったらヤバい特に、先輩サイドは一人なのに「お前も自分友達ガンガン誘っていいからさ」みたいに言ってくるのはアウト。端的に友達いない

逆に先輩が同い年同士で固まってるけど「年上ばっかだけどお前も来たけりゃ来るか?」は結構まともな人だったパターンが多い。


余談だけど、作家西村賢太ってゲラゲラ笑わせちゃう私小説昇華させたか生前マジの糾弾はされてなかったけど、本質的にはこの増田と全く同じレベルだよな。

暴力性向を伴っていたかもっと有害である

同人女引退した

私もその引退した彼女(Aさん)も同じジャンルで、お互い長い間活動していた。7年とか8年とかそのレベル

Aさんは同ジャンルカプ違い。特別仲が良かったわけでもない。

おそらく同世代

長い間活動してたのに、突然同人辞める宣言をして、日常垢だけ残して消えた。

ジャンルのことは好きだし今後も原作は追うけど、二次創作はもういい。アニメ漫画二次創作に以前ほど100%全力を注げなくなった。とのことだった。

極真っ当な理由

日常垢を見ると、仕事のことや美容のことをたまに書いているくらいだった。普通の30代女性

今までAさんの絵や考察ツイートしかたことなかったから、当たり前だけど普通に生きてる人間なんだなーって感じた。

Aさんの作品見れなくなるのは寂しいけど、人生はそれぞれだし仕方ない。

今までも気が付いたらいなくなった人、他ジャンルへ移動した人など山ほど見てきたし。

そう思ってた。

それからしばらく経つが、私はAさんがいなくなったショックをなぜかずっと引きずっている。

絵や漫画はまぁ好きだったけど、カプ違いだからたまに見る程度だった。

熱心にツイートを追ってたわけじゃないから本人がどういう人なのか詳しく知っている訳でもない。

世代で、同じジャンルに長くいて、同じように同人活動をしていた人間自分人生を優先して同人を辞めた。

じゃあ私は?

これがずっと引っ掛かってるのかもしれない。

私は同人誌を出すという行為がとにかく大好きで、仕事はそこそこに平日の夜はずっと原稿、土日の休みもどこにも行かずひたすら原稿原稿が終わったら次の原稿はどうしようかと考える、みたいな生活をずっと続けている。

推しカプのことを考えると、頭が沸騰しそうになり絶対に私がこれを描かなければならないという使命感のようなものに駆られる。

本当に推しカプも原作も最高でこんなに何年も追ってるのにずっと楽しくて本当に神のようなジャンル運命のカプなんだよマジで

そんな訳で大して売れもしないのにずっと推しカプ同人誌を描き続けてるけど、Aさんの件があって以降、心に薄っすらブレーキが掛かっているのをそれとなく感じている。

人生仕事以外特にやることもないし、オタク同人活動以外特に趣味もない。

恋愛とか出世とかもあまり興味がなくて、ずるずるここまで来た。

自分について考える、つまりメタ認知が強く入るとスランプになりやす性質ではある。

冷静にならずにずっと狂ってるべきタイプ。そうじゃなきゃ創作なんて出来ないよ。全部幻覚だし。

全然関係ないAさんが、自分人生を選んだ。

普通のことだ。

でも仕事美容まったりライフに憧れがあるかと言われると全然ない。

子育て恋愛仕事に生きれるのかと言われると、絶対生きれない。

じゃあ創作してればいいじゃん、が答えなんだけど。

仕事は、確かに収入低め。

収入を上げるために行動するべきなんだろうけど絶対苦しい人生になる。でも金は手に入るかも。金が手に入ったらもう少し安心できるのかな。

金なくて野菜買うのやめとこ、って精神は確かに少し悲しくなる。昨日なった。この歳で独身なのに野菜も買えんのか?

仕事頑張ったら何かいいことあるのかな。

同人活動よりもいいことが…………???

からなすぎる。

でも、自分でも心のどこかでそういう普通じゃないルート歩んでるのがコンプから、Aさんが同人辞めたの気にしてるんだろうな。

あ、あと同人活動やってる人間が年下ばっかになってきたからか。

最近ジャンルに入って来てくれたありがたき新規の人、20歳とかだった。

ジャンルに数年いる年齢不詳だった人、この前大学卒業してた。

若者しかいねぇ。

自分の年齢絶対公開したくないよと思ってしまった。

いや過去ツイート見たらバレバレだが。

世代もなんとかいるけど、よく見たら同世代イベント参加ペースが極端に落ちてたりしばらくオフイベ参加してなかったりだよ。

仕事忙しいのか、体力減ってきてるのか。

なんか、この歳でこんなに本出してテンション高く大喜びしてるの私だけなんだよな。恥ずかしいよ。

でもオタクなんてそんなもんだろとも思う。

年齢とか気にするようになったのほんとに馬鹿らしいともおもう。

趣味を楽しむのにそんなアホみてぇなことで悩むな。

でも仕事という現実から逃避しているのではないか?と聞かれるとそれはそう。

今後どうするか、こんなに考えてない30代この世にいない気がしてきた。

中身が幼稚なんだよな。発達が15年遅いのは自覚ある。

普通人生への憧れを振り切らないとずっと心にブレーキかかったままな気がする。

もしくは同人一回辞めるかペース落として、仕事をどうにかする。

結論出ないな。みんなこうやって人生に向き合ってるのかな。偉いな

2024-05-17

anond:20240517110643

あんなもん石投げられて当然のイベントから

子供がやりたいと言ったら止めるのが大人仕事だし、やらせたならそいつが最悪

anond:20240517094208

婚活層の初デートにおける食事=メインイベント

非婚活層のデートにおける食事=一緒にお出かけ、レジャーイベント等を楽しんだ後の休憩でありサブイベント

食事をメインイベントとする場合は店は指定

なので見解割れるんやろうな

ネットおもちゃにならない方法

増田はこう答える

ない

何故か

INTERNET YAMEROは通用しない

あなたは春とヒコーキのぐんぴぃが「バキバキ童貞」と言われた理由をご存じですか?

あなたは「でも幸せならOKです」がどの番組で扱われたか知っていますか?

あなたは「だって童貞だもん」のバラエティ番組が何か分かりますか?

まりインターネットがあってもなくても無関係テレビ番組からおもちゃになるので、無駄しかないのです

からインターネット接続できるから

異世界でなくてもスマートフォンと共にある時代、誰から盗撮されるリスクがあるという事実

例え自分奇行じゃないと思っても映って動画にされただけでアウトのこの世の中で、おもちゃにならない方が難しいのではないか

それでもリスクは下げたいよね

以下の行動をすればリスクは下げられる

他にも下げられる手段はあるが、人間社会の都合上0には出来ない

無人島ですら人工衛星からロックオンされるため、宇宙の果てにでも行くしかないが、果たして生き残れるだろうか?

AIアート甲子園のここがすごい

最近Twitter話題になっている「全国AIアート甲子園@i-SEIFU」(https://aikoshien.wraptas.site/)のすごさについてまとめる。

 

そもそもAIアートアートではない

 

AIアート甲子園教育的でない

 

AIアート甲子園要求が厳しすぎる

 

AIアート甲子園クリエイター搾取である

 

AIアート甲子園はずさんな運営である

 

AIアート甲子園は生成AIイメージ向上に役立たない

 

 

 以上、「全国AIアート甲子園@i-SEIFU」(https://aikoshien.wraptas.site/)のすごさについてまとめた。今後もこのようなすごいイベントがいくつも現れると予想される。すごいイベントのすごさに注目したい。

2024-05-16

anond:20240516220812

我々はスマホを頼りにして海の表を歩いている

電波が畝り、CMが繰り返し波打ち、ときには犯罪報道が怒涛のように吹き上がり

ときには金融ヤクザイベントという渦巻きが現れる海上

何の疑問も抱かずにパチャパチャと水をはねあげながら

初デートサイゼはないわ

とか、いやいや、ありでしょ? とか、むしろそれで値踏みしてるんだぜとか、試してやってんだよとか、価値観の違いがわかっていいじゃん・・・とかなんとかSNSで喧々諤々の議論が行われた結果、男女交際経験値の少ない学生さん若い人に不毛な苦しみを与えては可哀想だと思っている。

だって初デートサイゼがありかなしかなんてケースバイケースに決まってる。なんの場合分けもなしに「あり」も「なし」も言えるわけがない。

そんな当たり前の前提など知らない若い人にとってサイゼ問題害悪しかない。男は「デートめんどくせー」「カネつらー」となり、女は女で「このレストランは有りなヤツ?無しなヤツ?」とか「別に普通でいいんだけど」とか「いやでもサイゼだったら友達に憐れまれるし」とか余計な雑念に振り回され、背伸びして行った店には「なんかイタいカップルが来たな」と思われいいことがない。

そこで参考になるかどうかはわからないが、「ごく簡単で外しにくいお店選び」を提示してみたいと思う。ここでお前誰やねんというツッコミがくることが想定されるが、それには答えない。性別年代デート経験値も伏せる。中身だけ読んで参考になるならしてほしいし、ゴミだと思えば無視してくれ。ネットのは男→女パターンが前提ぽいが、ここに書いたのは逆でも使えると思う。

中高生編】

まあこの話で誰も中高生デートなんてさすがに想定してないと思うが、中高生の目にも留まる以上本人たちは気にしてしまうかもしれない・・ということで。大丈夫安心してサイゼ行け。うーん当たり前すぎるな。それで笑われたりSNSで晒されたりするのだとしたら、そいつが悪い。イオンフードコートでもマックでもいいじゃないか。奢る必要もない。収入もないのに人に奢るな。テスト勉強教えてもらったお礼にジュースとかスタバとかマックとか焼きそばパンとか映画ポップコーン奢る程度にしとけ。

大学生編】

大学生になったらフードコートはやめとけくらいで、別にサイゼでもチェーン店でもいいと思う。金がないのに変わりはない。少しカッコつけたいんならそのへんのデパートレストラン街に入ってるようなチェーンのサイト見て最寄りの店に行くとかしとけば大きくは事故らない。高すぎず安すぎずで初デートとしてはちょうどいい。バイト代も入ってるだろうし。そして後輩なら奢れ。同級生や先輩にはお礼の気持ちがあるならその旨伝えて「今日は」奢らせてくださいお願いしますと言え。勝手に奢ろうとするな。店選びに困ったら相手に聞け。困らなくても聞いていい。しか手ぶらで聞くな。3つくらい候補用意してから聞け。別系統のを3つ提案しろ。あらかじめ好みを知ってるなら2つ混ぜろ。しか自分の案に固執するな。会話して店選びを楽しめ。チョイスした3つを笑われたら一緒に笑って「クソが。じゃあお前の考え聞かせろや」と言い、なんか言ってきたら「そっかー。そっちのがいいな!」と返せ。

新社会人・若手社員編】

新社会人や若手社員フードコートに加えサイゼ鳥貴族もやめろ。別に同期の女の友達会社帰りに「ちょっと飯食いに行く」程度ならファミレスでも安居酒屋チェーンでもいいが、互いに「まあ、これはデートだよね」と認識するようなシチュエーションならやめろ。休日わざわざ待ち合わせて行くデートならデパート云々のくだりで書いた程度の店か、あとは勝手に調べろ。高すぎるとこは行くな。安い店だから滑稽なのではない。分不相応から滑稽なのだ。どうせあれだろ?「初デートサイゼ」を笑ってた女もよくよく聞けば「お前な、年上でしかもこっちに下心ありありのくせにサイゼかよ」とかそんなとこだろ?しらんけど。単なる男友達デートでもなんでもなく行くサイゼ文句言ってたわけじゃないだろ?学生彼氏に怒ってたわけでもないだろ?

横道それたが「困ったら相談」も上に書いたのと同じだ。おごりおごられ問題についても同じ。収入立場も同じ相手勝手に奢るな。

【それ以上編】

上に新社会人・若手社員編を書いたが、それ以上の年齢、立場収入でもまあ同じだ。デパートのまあまあのお店を基準にケースバイケースで調整しろ婚活お見合いなどもう少しフォーマルな感じなら都内シティホテルの店を基準しろ。「最初は軽くお茶ランチでも」というノリでもスタバファミレスいいわけがない。よくわからないならシティホテルしろ

二回目以降は初回の様子で相談しろ。気が合いそうならその場で次の約束しろ。初回相談時に3つ候補用意してたなら「じゃあ次ここ行ってみよっか」とつながりやすい。お前らの好きな「自然に」仲良くなる感じを自然演出できる。「この店行ってみたい」「この映画見たい」「このイベント行きたい」。まあ理由なんてなんでもいい。そこまでの会話に出てきたトピックに絡められればベターだ。デート約束デート中が一番とりつけやすい。気に入られていればだがな。返事はいつでもいいと言え。「わかった。じゃああとで返事するね」と言われたら半分諦めろ。固執するな。2回以上返事督促するな。諦めきれないなら半年後もう一度かるく誘え。状況が変わっている可能性がある。ただし軽くだぞ。繰り返すが固執するな。その半年でお前もよその女(男)に寄り道するくらいでちょうどいい。

この年代になると年齢、収入立場に明確に差がついてる場合も多い。お前が上ならノータイムで奢れ。さも当然のように奢れ。そこで押し問答が始まりそうなら「じゃあ次は奢らせてください」と言って次に繋げろ。相手は奢られた負い目を感じることなく、次が嫌なら断れるという逃げ道を用意してやれ。お前が下の立場でも同じくらいの立場でも誘ったなら奢れ。しか相手立場もあるのでお願いベースで奢れ。無理はするな。

店選び以外に奢り奢られまでいろいろ書いてしまったが、まあこっちも地続きの問題からな。店選びについては「ケースバイケース」と「分不相応な店はやめろ」以外のことは言ってないことに注意してくれ。TPO、それがすべてだ。「初デートサイゼはありかなしか」に唯一の答えなどない。がんばろう!

anond:20240516003422

昨日の続き


と、ここまで延々と自分語りをしてしまったが、収拾がつかなくなりそうなので止めて、最初論点に戻る


アニメ漫画社会不適合者が最後に逃げ込むオアシスだったんだよ」


少なくとも俺は社会不適合者ではなかった。子供の頃からアニメマンガゲームが大好きだっただけで、それは今も変わらない。そんな人間などいくらでもいる

事実、俺が同人活動をしていた頃でも、イベントに来ている人は普通の人が大半だった。服装ちゃんとしていた。コミュニケーションもきちんと取れるまともな人達ばかりだった

というのも買専の人たちは欲しい本を手に入れるために、グループを結成していることが多い。そして一回のコミケで何十万円も使う。それらのコミュ力経済力社会不適合者には相当難しいだろう

もちろんまれヤバい奴もいるにはいたが、それをもって「アニメ漫画社会不適合者が最後に逃げ込むオアシス」とはならんだろう

そもそもあんたの言う「社会不適合者」とはなんだ? 相互フォロワー作家リアルで初めて会って、流れで打ち上げに行ったってのは社会不適合者の振る舞いじゃないだろ


「お前の人生にはアニメ漫画なんて必要ねーだろ」


顔がイケメンだろうが背が高かろうがリア充だろうが、それを理由にその人にアニメマンガ必要かどうかなんか関係ない。イケメンにはアニメを楽しむ権利がないと言うのか?

好きだから見る、楽しいから見る。アニメマンガを見る理由なんかそれだけだ。そこにイケメンだのリア充だのという属性なんか関係ないだろ


セックスできないかセックス漫画を描くんじゃないの?違うの?」


セックスできればそれでいいって話じゃないからだろ。逆に聞くが、あんたはもしセックスできるようになったらもうエロマンガは描かない。そう言うのか?

格闘マンガを描いてる人は格闘できないから描いてるのか? 違うだろ

現実には不可能でも作品の中なら出来るからマンガは良いんじゃないか現実セックスと、魔法少女触手姦は別物だろ。どっちも「いい」が、いいのベクトルが全く違う

そしてイケメンリア充彼女いるからこそ、特殊性癖全開のエロマンガを描かざるを得ないという苦悩だってあるんだよ

そもそもセックスぐらいやろうと思えば簡単だろ。コミケの売上持って鶯谷に行けば誰だって出来る。そんな程度のもんだよ

それをまぁ「俺はセックスがしたくても出来ない弱者なんだ! だからマンガ我慢してるんだ! なのにセックスできる強者マンガを描くなんて許せん! 弱者配慮しろ!」なんて言いがかりも良いとこだ


まぁこんなとこか。

2022年3月22日のインスタライブ抜粋

真ん中の搾り取る発言だけを抜き出して鬼の首取ったように話す奴がいるから。

Q. 大丈夫ですか?

いや、今は別に大丈夫なんだけどこれから大丈夫じゃないかも。

バースデーしかった。

なんかサプライズで来てくださる方が多かったから、来客予定半分以上少なくて、私も突拍子のないことするからさ、私もお客さんそんなに持ってないから、その中で半分以上コケて。

21日は祝日(で店がお休み)、22日はなんか雪で(昼に)停電みたいな。でそれで結構イベント?お客さんの予約?)流れちゃって。

今日なんかサプライズで来てくれる方とかいっぱいいてそれは嬉しかった、すごい。びっくりしちゃった。

Q. 最悪ってどういうことですか?

なんかタワーしてくれた方なんだけれど、なんだろう、もう来た時から目でわかるようになった。

あ、今日やばいなこの人みたいな。

入ってきた時からなんか…うん…「あーでもないこうでもない」みたいな。

店満卓だったんだけれど、そのワンセットで、5分くらいじゃん、つけても。

なんか「あのお客さんにはいっぱいついてんのに俺にはどうのこうの」みたいな。

それでヘルプ女の子スタッフに「ついにタイマーセットしました」みたいな。

から私が戻ってくるまで何分かかったかみたいな…。

で、そういうのをしたり。

なんか、なんだろう、

「こんなにお金使ったのに、手も繋いでくれないし、デートもしてくれないし」みたいな…。

「付き合ってもくれないし」みたいな…。

なんかそういう感じでどんどん、なんか…ね。

なんかもう営業中に大声出したりとかしてて。さすがにタワーしてもらったけど帰したよね。

迷惑から他のお客さんに。

迷惑から帰ってもらって。

で、ヘルプの子もかわいそうだったから、1回ヘルプの子抜いてスタッフがついてって、

男性スタッフがついた時にそのお客さん、真顔で「もうあの子明日香さん殺してもいいですか」みたいな感じで真顔で言ってたみたいで。

で、スタッフが「いえいえ」みたいな。

あの…別に殺す殺さないとかじゃなくてみたいな…、普通だったら止めるとおもうんですけど「殺したところでメリットもないし何も得るものありませんよ」って言って、そしたらそのお客さんが「いやでも僕はもう失うもの何もないので」みたいな。

「いや、あの自由がなくなりますよ」みたいな感じで。

ヘルプ女の子にも「絶対家とか全部絶対必ず特定して必ず殺してやる」みたいな感じで言ってたみたいで。

そんで、女の子全員に謝って「ごめんね」って言って。

あんなお客さんにヘルプつかせちゃって」って言って、そうやってわぁわぁ騒いでいるうちに1時近くになったから帰して……って感じ。

まそろそろフィナーレかなーって感じかな…。

Q. 大変だ

いや、大変…

なんかストーカーのお客さん結構たくさんいたし、いるんだけど、なんだろう、その人だけは匂いが違うんだよね。

殺してやるって…カッコつけて言ってる「殺してやる」じゃなくて、本気で殺す人の感じなの。それはもう断言できる。

Q. 何営業なんですか?

人によってそういうの変えるのが普通じゃないですか。

私でも大体オラ営(オラオラ営業)かもしれないです。

Q. 輩?

ううん、全然輩系の人じゃない。輩系の人はそう言うこと言わないよね。

なんかもうストーカー気質でネチネチした感じ。陰湿な感じ。話し方とか。

Q. タワー自体無しにした?

いやいやいや、もちろん料金はいただきましたよ。前入金だったし。

でも、タワー流せなかったのはお客さんの責任なんで、タワー代金はちゃんといただいてます。返金するつもりはありません。

(タワーは予約&前払い制で、業者を呼んで準備したりシャンパンを追加購入するので当日キャンセルしたとしても返金しない)

Q. 危ないね

うん、危ないね

Q. いろんな人相手にして大変な仕事だけど、自分信じて頑張ってください。

強行突破みたいなところあるから気をつけないとはと思う。この人に関しては。

自分は信じてます

Q. ガードしてくださる男性つけなくていいの?

いや。いるよ、いるよ。スタッフさんで。

なんか銀座で働いてる時もいたんだよ、なんか。ホールで「わああああ」みたいに叫ぶ(別の)人。私が「うるさい」っていってクッキー投げたんだけど。それでその時の部長が「やばいやばいやばい明日香ちゃんクッキー投げた」みたいな。

それで「⚪︎⚪︎さんどうかされましたか」みたいな感じだったんだけど。

これ(和久井)くらいのレベルだと出禁なんだけど。普通に。

年末も店乗り込んだりしてきて、尾行したりなんかあったから、警察相談したんだけど動いてくれないから、やっぱり(乗り込まれたり尾行されたりするくらいなら)お店に入れるしかないじゃん。

でもそろそろフィナーレ(出禁)かな。

フィナーレ。そろそろフィナーレだねって。

いや、笑い事じゃないんだよ、本当に。どうすればいいんだよ、たすけてくれ。

いやいい、自分でなんとかしよう。

Q. 指名でいったらいくらあれば足りますか。

ワンセットだったら別に1万ちょいかな? 確か。…全然、2万あればお釣りバンバンくるかな。

みんなお祝いしてくれありがとうございます

シャンパンアルマンド、ソウメイ、エンジェル。その三つです。

Q. 普通そういう頭おかしいお客さんって切らないんですか。切らない理由はなんですか。

うーん…まぁ、普通に言えばキチガイから精神的苦痛を与えられてるわけだから。お店に入ったらセット料金が発生するのと同じで、迷惑料。迷惑料という感じかな。

から私は多分普通はみんな切ると思うんだけど、私はそこで切らないかな。

ここまで自分精神的に追いやって傷つけたんだから迷惑料は頂かないとみたいな。

自分が抉られた分、倍で搾り取るみたいな…感じ。

その人に関してはもう命かけてやってる。元々なんだろ。平気で人を殺すような人なんだろうなと思いますし。命かけてやってます

それでその人にどれだけ傷つけられたかって考えると命をかけて。その人には。

ただね、キャストとかスタッフかに絶対迷惑はかけないようにする。

大体店に乗り込んできて殺すとかないと思うのね。なんとなくその人の性格的に。私が一人の時とか。

Q. LINEとか来ちゃったりするんじゃないですか?LINE相手してるんですか?

してないよ。してない。

LINEもすごいよ。もうずーーーーっと電話かけてくるし、ずーーーっと何百件も何百件も何を言ってるか意味からいから、「あ、そ」とか「勝手にすれば」とかそういう感じ。その人には。その人にはね。他の人にはそんなことしない。

Q. それでもちゃんとお店に入れさせてる明日香さんさすがです

警察の人が仕事してくれないし…。迷惑料は搾り取ってもらわないといけない。

anond:20240515202355

ちなみに、葉鍵に登場するようなヒロインを演じて許されるのは

コスプレイベントとかコンカフェとか、「そういう場」って認識があるか

そうでなければ精々が10歳くらいまでだ

現実に15歳以上であれらの人間存在したらば

それはもう精神疾患レベルから

殴りたくなること請け合い

実際、ゲーム中の主人公も酷い事になるだろ?

あれは、傍観者として接するから良いのであって

現実路線で考えたら「イタイ」どころの騒ぎじゃないか

anond:20240516133355

この投稿を読むことでなにかのフラグが立ったはず。

から36時間フラグ有効

どんなイベントが起きるのかは不明だけど、快便フラグだったらいいないいな人間っていいな。

anond:20240516080701

これ、リアルに考えると馬鹿馬鹿しいって分かるから

何で馬鹿馬鹿いかというと

まず資産としての話

賃貸しろ、持ち家にしろ、誰の家になるの?という話が面倒

持ち家なら親族相続権があり、共有財産でも共有分は相続対象

それまで町内会やらのイベントで使えていた離れが、当人が亡くなったら息子が出てきて使えなくなったとか普通に聞くだろ

んで、賃貸だと個人名義しろ共同名義にしろ、名義人が変更になる場合、都度再契約になる


さらに厄介なのが健康問題

若い時のルームシェアと違って、葬式介護の話がリアルに出てくる

痴呆が出るとさらに厄介だ

資産が使い込まれても「痴呆無罪」の可能性が出てくる

んじゃ、痴呆からと放り出すのかい

身内に引き取ってもらう?

連絡できるほど親しくしてる?

脳梗塞や脳溢血で倒れて寝たきり、さぁどうする?

そういう年齢の話を、寒村で個々の家として寄合構成するならともかく

「一緒に暮らそう」ってのは無理よ


解決策としては、資産を出し合って起業して老人ホームみたいにしちゃう

資産企業体管理して、介護要員なども雇えればなおよし

でもそんな事考えないでしょ?

anond:20240516103943

ワイはVCRとかCRカップとかのゲームイベントを通じてしかVtuberを知らんから偏ってるのかもしれんけど

あんまり色恋で金を引っ張るみたいな感じはないけどな

噂で聞くエロ系Vとかやとそうなんかな

アラフォーなんだけど

10くらい年上の人が飲み会で、看護師結婚したらコスプレで一回はやるでしょみたいなこといっててほえー0って思ったよねー

リアルでそんなこというひと、実際にそういう感覚もってる人いるんだーって

あと全然かんけいないけど 今手元にある公民館頼りにのってるサッカーぼるで遊ぼうってイベントにのってる女の子イラストかわいい

anond:20240515130736

女性を試すことは別に悪いことじゃないと思うよ。ただ、それを後から「実は試してたんだよねw」とか言ったりしなければ別にやっていいんじゃないかね。

これは私が女なので私の感覚を言うと、

10の子とかで初デートサイゼなどのチェーン店ならまだわかるけど、2、30代とか良い年した大人で、初デート婚活の顔合わせというTPOに合った店を知らない・調べないことへの怠惰や不信感や価値観を疑う

自分との初めてのデートなのに、世の中こんなに沢山飲食店がある中でサイゼを選ぶという、手を抜かれた感がある

サイゼとかのデート楽しいのって、もう既に仲のいいカップル家族、友人と行くから楽しいのであって、初対面と行っても特段楽しくない。

デートで話すことがなくなった時、お洒落カフェレストランなら周りの景色や知らない料理のことで話をつなぐことができるけど、普段から行くチェーン店で話をつなぐの難しい

って感じ。

追記も読んだけど(意味はわからなかったけど)、私もドリア美味しいと思う。もし初回デートサイゼ行ってドリア頼んだとしたら、「ドリア旨いな」ってなると思う。

でも、「ドリア旨いな」なんだよね。「デートしかった、また会いたいな」ではなく。

パートナーになったら普通生活を共にするのもわかるけど、そこに、例えば記念日とか、誕生日とか、もしかしたら結婚とか、そういう「「特別イベント」があるからさら楽しいわけじゃん。

それの一歩目が、初デートなわけでさ。

なんかお洒落カフェかに一緒に行ったら、「この人と付き合ったら楽しくなるかも」って思えるかもしれないけど、サイゼデートって、よっぽど話術とか人となりが良くないと、そうはならないと思うんだよね。

あとこの試し行為の話で毎回思うんやが、サイゼ初デートに選ぶのって、金かからん女を探す為にやってるんやと私は思ってるんやけど、もし相手めっちゃ大食い&酒豪でワインボトルやらステーキ何枚も頼んで会計高くなったりしたらそれはどうなるんや?いっぱい食べる君が好き~になるんかね???

anond:20240515221358

続きです。

しかし、結果的に言うとマンガ部も違った。こんな言い方が正しくないのは分かっているが、みな意識が高すぎるのだ。真面目にマンガに取り組もうとしている人たちばかりだった

「人は経験したことだけしか描けない」という信念のもと、学外活動にも熱心だった。いろいろな経験を積むことで、その経験作品に、キャラクターに深みを与えるのだと。マンガが好きだからマンガしか読んでない奴には面白いマンガは描けない。そう断言してはばからない人たちだった

しかし俺はその考えには否定的だった。なぜならエロ自由からだ。エロく感じるなら現実など無視して良い。腹ボコ子宮姦も感度3千倍もリットル単位の精液も、どれも現実にはありえない。だがありえないからこそエロいのだ。現実に縛られずに自由に描けるからエロマンガエロ同人エロいのだ

そして俺は漫画家になりたいのではない。エロ二次創作がしたいだけだったのだ。そのためだけに絵を練習してきたのだ。男などは描きたくはないが、竿役がいないと始まらないので仕方なく練習した。毎回毎回異空間に閉じ込める訳にも行かないから、背景も勉強して練習した。もちろん女体もしっかり練習した。だがしかし精緻な設定も重厚ストーリー人生経験エロ同人には必要ないし、そもそも俺にそんなものを生み出せるはずもない。生み出そうという気持ちすらない。俺にとって重要なのは読子まほろさんをんほおさせること。それだけだから

とはいえ先輩方の絵は上手かったし、デッサン勉強会なども定期的に行われていて、同期で入ってきた部員も何人かいたので、しばらくはこのままでいいかと思い、部に残ることにした。表向きは俺も漫画家志望だということにして

マンガ部では定期的に部誌を発行しており、部員は全員それに載せる作品を描くことが義務だった。作品を落とすことは一度目はセーフだが二度目はペナルティ部員全員に食事を奢る、部誌の印刷代を出すなど)を課すという厳しいものだった。なので落とす人はほとんどいなかった。が、これに毎回苦戦していたのが俺だ

だってそうだろう。自分が一から考えたマンガなど、俺は一度も描いたことがない。ストーリーがあるマンガも描いたことがない。だが見様見真似でコマを割ることを覚えたりと、マンガ形式を少しづつ学べたのは良かったと今でも思う

そうして大学生活や部活動にも慣れ始めた頃、ついに俺は念願を実行に移すことにした。そう、エロ同人作家としてデビューすることだ

いきなりコミケハードルが高すぎるし、何よりもサークル当落があるので、本ができても落選では意味がない。だからまずは手近なイベントにしようと俺は考えた。ネタとしてはやはり、当時人気だった「おねがい☆ティーチャー」が鉄板だと俺は予想した。印刷所も手配し、同期にも手伝ってもらって原稿も描き上げた。この同期は真面目でエロマンガエロ同人などには良い感情は無かったが、それでもマンガであることには変わりはないと割り切って手伝ってくれた。マンガとして成立しているかもきちんとチェックしてくれた。コマ運びや大ゴマの使い方など、エロしか描けない俺の絵を「マンガ」にしてくれたといっても過言ではない。ただ、俺が本当にやりたかったのがまさにエロ同人だったと知っていたら手伝ってはくれなかっただろう。そういう意味では騙したみたいで、今でも時々申し訳無さを感じる

そうして出来上がった俺の初のエロ同人誌は、自画自賛だがなかなかのものだったと今でも思う。もちろん今から見れば何もかもが荒削りだし、絵だって素人にしてはまぁまぁ、というレベルだ。当時と今とでは要求されるレベルが違うが、それを勘案すれば「まぁまぁ」だった(今基準ならクソ認定されるかもしれない)

そして結論から言うと、俺のこの初エロ同人誌は完売した。ビビって100部しか刷らなかったのを後悔した。初めてのイベント参加で、初めての本なんか売れるわけがない。そうネットでは言われていたので、100部というのもかなりの冒険だったのだけど、当時は最低ロットが100部からだったので仕方なかった。今のオンデマンド方式なら部数は自在から、30部ぐらいにしていたかもしれない。それはともかくとして

初めてのエロ同人完売したという事実に俺は喜びに打ち震えた。たった100部とは言え、初めての参加で初めての本だ。それの「完売」の勲章は何物にも代えがたい。今までの努力が認められた気がした。エロ同人作家として価値を認めてもらった気がした。子供の頃からなりたかったエロ同人作家に、いちおう俺はなれたのだ

そこから俺はイベントごとにコンスタント新刊を出すようになっていった。この頃にはとらのあなが最大勢力で、信長書店メッセサンオーといった同人を扱うショップも多くなってきた。一方で長年お世話になっていたLLパレスは悲しいことに規模を縮小していったが、こういうショップが勃興することで、俺は部数をどんどんと伸ばしていった。イベントで売れ残っても、その在庫ショップが引き受けてくれるのだから、スペースの限界まで持ち込めるのだ。100部から始まった俺の本の印刷部数が4桁後半になるのもあっという間だった。実家から離れて一人暮らしを始めたのもこの頃だった

一方で同人活動にかまけて、学業どころか大学生活が破綻するようになった俺は留年危機を迎えていた。おまけに世は就職氷河期真っ只中である。だが俺はまったく気にしていなかった。この頃の俺は1000万円以上の収入エロ同人から得ていたからだ。就職卒業もする意味理由も俺にはまったくなかった。が、親に懇願されたのもあって、卒業だけは一応しておくかと思って追試でどうにかなった。大学側の温情も多分にあってのギリギリ卒業だった

から就職をどうするのかと何度も問い詰められた。いまの状況ではまともな就職など出来ない。だからしばらくフリーターをやると言うと、それなりに納得していたようだった。エロ同人作家フリーターも似たようなものだ。だから俺はここで本当の「エロ同人作家」になった。大学生のお遊びではない、本物になったのだ

さて、無事に大学卒業して「職業エロ同人作家」となった俺は、変わらずに活動を続けていた。好きなアニメゲームを見ては妄想股間を膨らませて、いかにこのキャラアヘアヘ言わせるかだけを考えていた。清楚なタイプならギャップ萌えダブルピースも悪くない。ロリロリでもアリだ。ちょうどこの頃はメスガキ分からせという概念も生まれつつあって、それに乗った俺は絶好調だった。少なくとも表面上は

だが、当時は分からなかったが実は俺はほんのりとスランプを感じていた。マンガ技術は桁違いに向上したし、画力だってプロと比べても遜色ないほどに腕を上げた。しかしやってることや描いてる内容は最初デビュー作品から何も変わっていない。いや変えられなかったからだ。技術レベルは上がっても、「中身」は小学生レベルなのだ小学生の描くバカみたいなマンガプロが清書してるだけのようなものなのだ。誰を描いても、何を描いても「うんこ! おしっこ! ギャハハ!」だ。そういうものを延々と再生産しているという事実に気がついた時、俺はゾッとした。結局のところ、俺はエロ同人作家」としては何も進歩進化もしてないのではないか。そう思った

学生の頃、マンガ部の真面目な先輩たちが真面目にマンガを描いていたのを見て、意識が高くて違うなぁと思った。俺にはそんなもの不要だと考えた。エロ同人必要なのは、一にも二にも画力エロスだけだ。そう信じていたが、そうではなかった、エロとはそんな単純なものではない。…俺はそんな風に段々と思うようになっていった。エロスとは人間真実を浮かび上がらせる深奥なる営みの一部なのだ、と。今頃になって先輩たちの「人は経験したことだけしか描けない」という言葉が俺の心をえぐるようになっていった

しかるに今のこの俺はどうだ。実際のセックスなど知らずに、小中学生妄想をただ絵で表現しているだけの、エロスも人間も描いていないただ手先が器用なだけのバカなのではないか小手先エロい絵を描いてるからある程度評価されてるだけで、「作家」としての評価は下の下なのではないか

俺は「漫画家」になりたかった訳では無い。ただエロ同人作家ありさえすれば良かった。だがエロ同人作家であろうとするなら、同時に「漫画家」的な資質要求されるのだということを、俺はようやく思い知った。エロいからというだけで、設定など無視してキャラアヘ顔ダブルピースをさせるなど、そもそも作品理解していないから出来ることだ。果たしてそれは二次エロとして正しいのか。エロ同人作家としてあるべき姿なのか。そんなことを突きつけられた気がした

から思えばそれは事実だった。だが当時の俺に、その事実を受け入れ、飲み込む度量はなかった。なまじ売れていたからこそ、自分が真のエロ同人作家ではないという事実が受け入れられなかった。あれほど憧れたエロ同人作家として成功したというのが、すべて幻だった、勘違いだったなど受け入れられるはずがない

から俺は、「本当のセックス」を知るためにまず風俗に行くことにした。実際のセックス体験すれば、それが何らかの形でマンガフィードバックできると考えたからだ。そのフィードバックを得られれば、俺は一つ上のエロ同人が描けるようになる。そう信じた。マンガ部の先輩たちが言っていた「人は経験したことだけしか描けない」という言葉に、今更のように俺はすがった

だが、「実際のセックス」は俺の求めたフィードバックインスピレーションも、何も与えてはくれなかった。実際のセックスはさほど刺激的でもなく、快感という点でも右手に大きく劣るという有り様だった。しかし一つだけ大きな学びがあった。「セックスはいうほど気持ちよくはないが、しか女の子イチャイチャするのはたまらなく心地良い」のだ

話は少し前後するが、俺は外面が良いというのは何度も書いた。芸能人レベルイケメンとまでは言わないが、雰囲気イケメンぐらいではあった。身長だって175センチあって、武道で鍛えてはいたので細マッチョだったから小中高と女子には受けは良かった。告白されたことも何度かある

でも俺はそれらを断った。なぜか? それは真実を知ることで幻想が壊れることが怖かったからだ。そして己の欲望ありのままにぶつければドン引きされるのが分かっていたからだ

俺とて子宮姦など現実にはできないことは知っているし、そんな長大なナニも持ち合わせてはいない。感度3千倍なら脱法ドラッグあたりなら何とかなるかもしれないが、それとてリスキーが過ぎる。なにより俺には妹がいると最初に書いたが、そのせいで「現実の女」に対する期待値などゼロだった。「人語を一応は解する邪悪な獣」である妹が俺の中では現実若い女性のモデルケースだったので、そんなのの類似品と「お付き合い」など出来るはずがないし、したくもなかった。故に俺はセックスへの憧れ、期待を持ちつつも実行には至らなかった。現実女子などは鬼神のごとく敬して遠ざけるのが最良なのだ

とはいえ性欲は人並み以上にあったので、ヤりたい気持ちは常にあった。ヤれそうなタイミングもあった。しかエロ同人的な世界観内面化している自分が、常識的セックスで満足するとは思えなかったから踏みとどまれ

話を戻すと、いざ実際に現実女子と致すと、なるほど予想の通りにさほど気持ちよくはなかった。全くの想像以下だった。しかし、事前事後に快感とは別の多幸感のごときが押し寄せてきたのだ。これは予想外、想定外だった。幸せホルモンがドバドバと脳内に分泌されている。セックスとは竿の快楽だと考えていた自分にとっては、これは盤外戦のような感覚だった

だがこの感覚マンガフィードバックはできない。竿役のおじさんや触手多幸感を感じたというのをどう表現しどうエロ昇華できるというのか。悩み、迷走した結果、俺は今まで通りの路線で続けることにした

ところでこの頃、自身の迷走もあって売上はよくて現状維持ネタによっては大きく落ちることもあった。かつて数千部を誇った発行部数在庫として積まれるようになっていった。そして何度も言って恐縮だが、俺は外面はまぁまぁいい。高校生の頃からの習慣で、イベントには常にピシッとした装いで参加していた。それは落ち目になったこの時でも変わらなかった

後にどこかで聞いた話だが、腐女子などもイベント参加のために気合の入れた服や装いを用意するらしい。大事同人イベント敬愛するサークルのスペースに訪問するのに、勝負服を着ないでいつ着るのか、という文化があるらしい。俺の装いへのこだわりもそれに近い、と感じた。俺はエロ同人誌が好きだった。それが頒布されるイベントも好きだ。それへの、そこへの敬意として正装をする。それらに対して恥ずかしくない格好をする。もちろん自分なりの、ではあるけれど、それが「礼儀なのだと俺は思う

そして迷走してはいものの、まだある程度の売上があったこの頃、この俺のファンだと名乗る女性サークルスペースに現れた

まだ続きます。。。

2024-05-15

anond:20240512152055

20年前から同人やってるっていう割に、界隈のことを何も知らんのな。大手や壁のスペースにはレイヤーの売り子の一人や二人はいるのが普通光景でしょ

俺はもう同人活動から引退してるし、コロナ以降はイベントにも出てないから最新情報は知らんけど、少なくとも俺がバリバリやってた10年前でもそれは普通光景だったはず

で、イケメンには「お前の人生にはアニメ漫画なんて必要ねーだろ」だって? 勝手に決めつけるんじゃねーよ

アニメ漫画社会不適合者が最後に逃げ込むオアシスだったんだよ」だって? これまた勝手に決めつけてるんじゃねーよ

ウザいだろうが少し自分語りさせてもらおう。俺は子供の頃からスポーツも好きだったけど、同じぐらいアニメマンガゲームが好きだった。DB星矢勇者シリーズガンダムカプコンSNK格ゲーFF、どれも大好きだった

そしてこう言っちゃなんだが、足も速くて顔もイケメンとまではいかないがまずまずで、コミュ力も高かった俺はまぁまぁ女子からモテてた。妹もいたか女子の扱いには慣れてたってのもあるだろう

そんなある日、当時大学生だった従兄弟が、たぶんふざけて俺に見せてきたものがある。従兄弟は俺にとってのオタク趣味の先輩、先生みたいなところがあって、それまでにも俺の知らない世界をいろいろと教えてくれたのだが、この時はレベルが違った

その日、従兄弟が俺に見せてきたのは「エロ同人誌」だった

それはセラムン薄い本だったのだけど、俺はめちゃくちゃな衝撃を受けた。もちろんエロ本ぐらいは見たことはあったが、「アニメキャラクターエロいことをする」というエロ同人には度肝を抜かれた。こんなもの存在するのか、存在していいのか。いったい誰がこんなのを描いたのか、などなど、混乱しながらも目が離せなかったのを覚えている

さすがに従兄弟もそれ以上は見せてくれなかったし、詳しいことも教えてくれなかった。が、その日俺は知ってしまった。エロ同人誌というもの存在

そこから俺は自力で調べて、エロ同人についてある程度の知識を得た。だいたいは捨ててあったエロ漫画雑誌からだが、そこでエロ同人通販というもの存在することも知った。コミケイベントに行っても良かったのだろうが、さすがに小学生には売ってはくれないだろうと諦めかけていた矢先に、通販という手段を知れたのは僥倖だった。通販なら顔も年齢も知られる恐れがないからだ

そして同人サークルと直接やり取りをするのではなく、とらやメロンのような会社の先駆けとも言うべき存在の「LLパレス」という店があることも知った。カタログを取り寄せてみると、そこにはまさに目くるめく広がるエロ同人パラダイスがあった

さっそくお年玉を取り崩して為替に変え、何冊かを注文してLパレに送る。一週間ほどしてからだっただろうか、送られてきたセラムンナコルルエロ同人誌に俺の興奮はMAXに達した。本当に送られてくるまで、実はまだ詐欺可能性も考えていたからだ。だがエロ同人誌は実在したのだ。ラピュタ本当にあったんだ!

そこから俺は小遣いやお年玉をやりくりして、Lパレからエロ同人を買い求め続けた。一方で俺はこんなことを友人にも話したりはしなかった。もうすぐ中学生とはいえ、こんな本を持っているなどバレたら何を言われるか分かったもんではないからだ。学校ではクラスの良きリーダーとして振る舞い、勉強にも習い事もしっかりやっていた。そしてそれは中学生になっても同じだった

しかしある日、その平穏が破られた。母親エロ同人存在がバレたのだ。

俺の愛したエロ同人誌はすべて捨てられた。いちおうこんな事もあろうかと、多少の対策はしてあったのだが、それも無駄だった。俺は絶望した

だが、同時に俺はあることに思い至った。「だったら自分で描いたらいいのでは?」と

自分で描ければ、仮に捨てられてもまた描けばいいだけだ。ノートに描けば、まさかそこにエロマンガが描かれてあるなど親の想像埒外だろう。これも捨てられる可能性を低くする

そう思いついた俺はそこからひたすら絵を練習することにした。ジャンプ系は親の監視が緩く、あっても不自然ではないため、ぬ~べ~桂正和先生マンガを参考に美少女練習した。拾ってきたエロマンガキャラ身体トレスして、顔だけ自分の描いた綾波にするとかした。そして俺は決心した。将来、俺はエロ同人作家になろう、と

高校への進学は、オナニー猿だった割には上等なところに入り込めた。何度も言って恐縮だが、俺は外面はまぁまぁいい。そしてこの頃から俺はコミケイベントに実際に行くようになった。しか未成年だとバレたら売ってくれないという不安、下手をしたら通報されるのではないかとさえ恐れていた。なので、俺はまぁまぁの外面をさらに磨くことにした。具体的に言うと「大人っぽくみせる服装」や身だしなみ、髪型や振る舞い、口調を意識するようになった

声変わりはしていたものの、さらに低く、大人っぽくしゃべる。僕とは言わない。私という。それまでも続けていた(親にやらされていた)習い事というのはある武道なのだけど、大人っぽい体格を目指して、絵の練習の合間に筋トレなどもするようにした。顔だけはどうにもならなかったので、イベントではサングラスを常に付けていた

もっとも、こんな微笑ましい努力など、当時のサークル関係者の皆様方にはバレバレで、「色気づいたガキがまた来たよwww でも可哀想から売ってやるかwww」と思われていたかもしれないが(後に自分がその立場になったから分かるのだ)、通報されることなく3年間を無事に乗り切った。そして余談ながら、こうした俺の偽装効果クラス女子にも及んだ。いや、クラスだけではなく部活や別学年の女子にもだった

そしていよいよ大学入試が迫ってきた。大学に入りさえすれば、ついにエロ同人作家としてデビューできる。それだけを信じて、嫌だった勉強も嫌々ながらにエロ絵の練習の合間に頑張った。おかげでまずまずの大学に入ることに成功した。親を納得させるために、ある程度の知名度があり、偏差値もまぁまぁの私立大学だ。実家から微妙距離で、状況次第では一人暮らしも許されるかも知れない。そんな大学だった

大学入学した俺は、せっかくなのでマンガ部とかアニメ部とかそういうのに入ろうと思っていた。中学高校と違って、ここでは昔の俺を知る人はほとんどいない(いちおう一人だけ同じ高校出身はいた)ので、外面を気にする必要はない。学友とオタク話に花を咲かせるというのも夢だったのだ。なんならいわゆるキモオタ的な振る舞いや言動を共有し実行したい。「デュフフ」とか「拙者は~ござるよ!」とか言い合いたい。そんな風にも思ってたのだ

そして俺はマンガ部の門を自分から叩いた。アニメ部(アニ研)も行ってみたのだが、そこはやはり批評とか分析が主で、絵を描く人はほとんどいなかったので、これは違うな、と感じてしまった。俺はアニメマンガは当然好きだが、分析とかはあまり興味がなかったのだ

エロ同人部というのがあればベストだったのだが、残念ながらそんなものがあるはずもなく、エロとは言えマンガを描こうとしている自分には、まだマンガ部の方が合っているのではないか。そう思って俺はマンガ部の門を叩いた

すみません。続きます。。。

anond:20240515092333

ここって本当にすごいよな

自分人生をここまできちんと語れて、物語性もあって、読ませる文章

こんなものを書く人が毎日わんさか居る

みんなイベント多くて羨ましい

そこまで起伏のある人生送ってないのが悲しい

ファイナルファンタジーってもう限界だよな

スクエニ不振らしい

FFドラクエといった、昔からあるおっさん向けIPに頼ってるからみたいに言われてたりする

それはたしかにそうだけど

でもIPだけの問題じゃなくて、スクエニが得意とするJRPG問題があるよね

まずは制作が大変すぎるって話よね。

1000人で7,8年かけて作ってると思うんだけどさ

それでじゃあ7のリメイクが全部入れれるかって言ったら無理なんだよな

から分割したんだろうけど、それで手抜きだとか言われてさ

昔のゲームスケールデカさ異常だよな

あれを現代密度で作るって大変すぎると思う


それでさら問題なのが、消費する側の可処分時間

趣味多様化もそうだけど、ゲーム自体多様化してて

いまはApexとかフォトナとかValorantみたいなサービスゲーが主流になった

毎週なにかしらのイベントがあって限定アイテムとか入手しよう!みたいな煽りがあったり

君はランクいくつかな!?みたいな承認欲求を刺激するいろいろな仕組みがある

それに加えてスマホアプリとかもあるわけだし


なので以前のように、一人の世界にこもって世界を救うために50時間プレイするなんてことができない時代になった

からスイカゲームとか8番出口とかああいう2,3時間でできるゲーム流行るようになった


いまも受けがいいAAAバイオハザードみたいにメインコンテンツだけなら10~15時間クリアできる比較的短いものが好まれ

昔だったらクリア10時間なんて聞かされたら手抜きとかぼったくりとか言われて炎上したけど

今の時代には10時間クリアできますはかなり肯定的な反応になると思う(そりゃ人によるけどね)

そして、JRPG場合10時間クリアできるようにするのはかなり無茶だ

JRPGというのは基本的には世界を救うみたいなスケールから

バイオハザードみたいに洋館と別館と地下施設みたいなスケールじゃないといけないけど、そんなJRPGたことない


日本ボーイスカウトって割と宗教に直結してるんよね

俺が所属していた団は集会場所に近所のカソリック系の教会敷地を借りていたので

日曜日の朝礼拝宗教上の理由がない限りは参加する決まりだったし

その協会が所有している保育園クリスマス会やイースターイベントの手伝いをよくさせられていた。

 

俺が所属していた団の隣の団は金光教支部敷地集会場所に借りていたので

やっぱり金光教関連のイベントによく駆り出されていた。

 

こういうボーイスカウト組織って日本中に割とあって、

天理教だったり創価だったり、宗教法人ってわりと広めの土地を持っているので

ボランティアとして集会所に貸し出しているところが多いため

ボーイスカウトに入っただけのはずが宗教活動に巻き込まれていた・・・みたいな人が割と多い。

増田のみんな、結婚したくなった理由を教えて!

非モテだったこともあって、結婚しないままダラダラ過ごしてきたけど、急に結婚したくなってラストチャンスかもしれないと思って婚活を始めている。

スペック

42歳 / 165cm / 60kg / 理系院卒 / IT企業勤務 / 年収700万円

婚活を始めた理由

婚活の状況

女性向けコンテンツの色々

・売れたコンテンツミュージカル化が多い

二次創作における何らかの風潮が多い(公式関係者に決して見つかってはいけない、利益NGなど)

この辺りってなんでなんやろね

男性向けでもアイドル系は声優ライブすることあるけど根本的に性質が違う気がする

二次創作に関してはイベント公式関係者が来たことに「恐怖」の感情を持たれるのは女性特有な気するわ

男性コミケキム・ヨンハ(ブルアカプロデューサー)来たとき面白がってたし

なんかこういうの体系的に研究してる人おらんのかな、民俗学とかで

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