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はてなキーワード: ロリとは

2024-05-16

anond:20240515221358

続きです。

しかし、結果的に言うとマンガ部も違った。こんな言い方が正しくないのは分かっているが、みな意識が高すぎるのだ。真面目にマンガに取り組もうとしている人たちばかりだった

「人は経験したことだけしか描けない」という信念のもと、学外活動にも熱心だった。いろいろな経験を積むことで、その経験作品に、キャラクターに深みを与えるのだと。マンガが好きだからマンガしか読んでない奴には面白いマンガは描けない。そう断言してはばからない人たちだった

しかし俺はその考えには否定的だった。なぜならエロ自由からだ。エロく感じるなら現実など無視して良い。腹ボコ子宮姦も感度3千倍もリットル単位の精液も、どれも現実にはありえない。だがありえないからこそエロいのだ。現実に縛られずに自由に描けるからエロマンガエロ同人エロいのだ

そして俺は漫画家になりたいのではない。エロ二次創作がしたいだけだったのだ。そのためだけに絵を練習してきたのだ。男などは描きたくはないが、竿役がいないと始まらないので仕方なく練習した。毎回毎回異空間に閉じ込める訳にも行かないから、背景も勉強して練習した。もちろん女体もしっかり練習した。だがしかし精緻な設定も重厚ストーリー人生経験エロ同人には必要ないし、そもそも俺にそんなものを生み出せるはずもない。生み出そうという気持ちすらない。俺にとって重要なのは読子まほろさんをんほおさせること。それだけだから

とはいえ先輩方の絵は上手かったし、デッサン勉強会なども定期的に行われていて、同期で入ってきた部員も何人かいたので、しばらくはこのままでいいかと思い、部に残ることにした。表向きは俺も漫画家志望だということにして

マンガ部では定期的に部誌を発行しており、部員は全員それに載せる作品を描くことが義務だった。作品を落とすことは一度目はセーフだが二度目はペナルティ部員全員に食事を奢る、部誌の印刷代を出すなど)を課すという厳しいものだった。なので落とす人はほとんどいなかった。が、これに毎回苦戦していたのが俺だ

だってそうだろう。自分が一から考えたマンガなど、俺は一度も描いたことがない。ストーリーがあるマンガも描いたことがない。だが見様見真似でコマを割ることを覚えたりと、マンガ形式を少しづつ学べたのは良かったと今でも思う

そうして大学生活や部活動にも慣れ始めた頃、ついに俺は念願を実行に移すことにした。そう、エロ同人作家としてデビューすることだ

いきなりコミケハードルが高すぎるし、何よりもサークル当落があるので、本ができても落選では意味がない。だからまずは手近なイベントにしようと俺は考えた。ネタとしてはやはり、当時人気だった「おねがい☆ティーチャー」が鉄板だと俺は予想した。印刷所も手配し、同期にも手伝ってもらって原稿も描き上げた。この同期は真面目でエロマンガエロ同人などには良い感情は無かったが、それでもマンガであることには変わりはないと割り切って手伝ってくれた。マンガとして成立しているかもきちんとチェックしてくれた。コマ運びや大ゴマの使い方など、エロしか描けない俺の絵を「マンガ」にしてくれたといっても過言ではない。ただ、俺が本当にやりたかったのがまさにエロ同人だったと知っていたら手伝ってはくれなかっただろう。そういう意味では騙したみたいで、今でも時々申し訳無さを感じる

そうして出来上がった俺の初のエロ同人誌は、自画自賛だがなかなかのものだったと今でも思う。もちろん今から見れば何もかもが荒削りだし、絵だって素人にしてはまぁまぁ、というレベルだ。当時と今とでは要求されるレベルが違うが、それを勘案すれば「まぁまぁ」だった(今基準ならクソ認定されるかもしれない)

そして結論から言うと、俺のこの初エロ同人誌は完売した。ビビって100部しか刷らなかったのを後悔した。初めてのイベント参加で、初めての本なんか売れるわけがない。そうネットでは言われていたので、100部というのもかなりの冒険だったのだけど、当時は最低ロットが100部からだったので仕方なかった。今のオンデマンド方式なら部数は自在から、30部ぐらいにしていたかもしれない。それはともかくとして

初めてのエロ同人完売したという事実に俺は喜びに打ち震えた。たった100部とは言え、初めての参加で初めての本だ。それの「完売」の勲章は何物にも代えがたい。今までの努力が認められた気がした。エロ同人作家として価値を認めてもらった気がした。子供の頃からなりたかったエロ同人作家に、いちおう俺はなれたのだ

そこから俺はイベントごとにコンスタント新刊を出すようになっていった。この頃にはとらのあなが最大勢力で、信長書店メッセサンオーといった同人を扱うショップも多くなってきた。一方で長年お世話になっていたLLパレスは悲しいことに規模を縮小していったが、こういうショップが勃興することで、俺は部数をどんどんと伸ばしていった。イベントで売れ残っても、その在庫ショップが引き受けてくれるのだから、スペースの限界まで持ち込めるのだ。100部から始まった俺の本の印刷部数が4桁後半になるのもあっという間だった。実家から離れて一人暮らしを始めたのもこの頃だった

一方で同人活動にかまけて、学業どころか大学生活が破綻するようになった俺は留年危機を迎えていた。おまけに世は就職氷河期真っ只中である。だが俺はまったく気にしていなかった。この頃の俺は1000万円以上の収入エロ同人から得ていたからだ。就職卒業もする意味理由も俺にはまったくなかった。が、親に懇願されたのもあって、卒業だけは一応しておくかと思って追試でどうにかなった。大学側の温情も多分にあってのギリギリ卒業だった

から就職をどうするのかと何度も問い詰められた。いまの状況ではまともな就職など出来ない。だからしばらくフリーターをやると言うと、それなりに納得していたようだった。エロ同人作家フリーターも似たようなものだ。だから俺はここで本当の「エロ同人作家」になった。大学生のお遊びではない、本物になったのだ

さて、無事に大学卒業して「職業エロ同人作家」となった俺は、変わらずに活動を続けていた。好きなアニメゲームを見ては妄想股間を膨らませて、いかにこのキャラアヘアヘ言わせるかだけを考えていた。清楚なタイプならギャップ萌えダブルピースも悪くない。ロリロリでもアリだ。ちょうどこの頃はメスガキ分からせという概念も生まれつつあって、それに乗った俺は絶好調だった。少なくとも表面上は

だが、当時は分からなかったが実は俺はほんのりとスランプを感じていた。マンガ技術は桁違いに向上したし、画力だってプロと比べても遜色ないほどに腕を上げた。しかしやってることや描いてる内容は最初デビュー作品から何も変わっていない。いや変えられなかったからだ。技術レベルは上がっても、「中身」は小学生レベルなのだ小学生の描くバカみたいなマンガプロが清書してるだけのようなものなのだ。誰を描いても、何を描いても「うんこ! おしっこ! ギャハハ!」だ。そういうものを延々と再生産しているという事実に気がついた時、俺はゾッとした。結局のところ、俺はエロ同人作家」としては何も進歩進化もしてないのではないか。そう思った

学生の頃、マンガ部の真面目な先輩たちが真面目にマンガを描いていたのを見て、意識が高くて違うなぁと思った。俺にはそんなもの不要だと考えた。エロ同人必要なのは、一にも二にも画力エロスだけだ。そう信じていたが、そうではなかった、エロとはそんな単純なものではない。…俺はそんな風に段々と思うようになっていった。エロスとは人間真実を浮かび上がらせる深奥なる営みの一部なのだ、と。今頃になって先輩たちの「人は経験したことだけしか描けない」という言葉が俺の心をえぐるようになっていった

しかるに今のこの俺はどうだ。実際のセックスなど知らずに、小中学生妄想をただ絵で表現しているだけの、エロスも人間も描いていないただ手先が器用なだけのバカなのではないか小手先エロい絵を描いてるからある程度評価されてるだけで、「作家」としての評価は下の下なのではないか

俺は「漫画家」になりたかった訳では無い。ただエロ同人作家ありさえすれば良かった。だがエロ同人作家であろうとするなら、同時に「漫画家」的な資質要求されるのだということを、俺はようやく思い知った。エロいからというだけで、設定など無視してキャラアヘ顔ダブルピースをさせるなど、そもそも作品理解していないから出来ることだ。果たしてそれは二次エロとして正しいのか。エロ同人作家としてあるべき姿なのか。そんなことを突きつけられた気がした

から思えばそれは事実だった。だが当時の俺に、その事実を受け入れ、飲み込む度量はなかった。なまじ売れていたからこそ、自分が真のエロ同人作家ではないという事実が受け入れられなかった。あれほど憧れたエロ同人作家として成功したというのが、すべて幻だった、勘違いだったなど受け入れられるはずがない

から俺は、「本当のセックス」を知るためにまず風俗に行くことにした。実際のセックス体験すれば、それが何らかの形でマンガフィードバックできると考えたからだ。そのフィードバックを得られれば、俺は一つ上のエロ同人が描けるようになる。そう信じた。マンガ部の先輩たちが言っていた「人は経験したことだけしか描けない」という言葉に、今更のように俺はすがった

だが、「実際のセックス」は俺の求めたフィードバックインスピレーションも、何も与えてはくれなかった。実際のセックスはさほど刺激的でもなく、快感という点でも右手に大きく劣るという有り様だった。しかし一つだけ大きな学びがあった。「セックスはいうほど気持ちよくはないが、しか女の子イチャイチャするのはたまらなく心地良い」のだ

話は少し前後するが、俺は外面が良いというのは何度も書いた。芸能人レベルイケメンとまでは言わないが、雰囲気イケメンぐらいではあった。身長だって175センチあって、武道で鍛えてはいたので細マッチョだったから小中高と女子には受けは良かった。告白されたことも何度かある

でも俺はそれらを断った。なぜか? それは真実を知ることで幻想が壊れることが怖かったからだ。そして己の欲望ありのままにぶつければドン引きされるのが分かっていたからだ

俺とて子宮姦など現実にはできないことは知っているし、そんな長大なナニも持ち合わせてはいない。感度3千倍なら脱法ドラッグあたりなら何とかなるかもしれないが、それとてリスキーが過ぎる。なにより俺には妹がいると最初に書いたが、そのせいで「現実の女」に対する期待値などゼロだった。「人語を一応は解する邪悪な獣」である妹が俺の中では現実若い女性のモデルケースだったので、そんなのの類似品と「お付き合い」など出来るはずがないし、したくもなかった。故に俺はセックスへの憧れ、期待を持ちつつも実行には至らなかった。現実女子などは鬼神のごとく敬して遠ざけるのが最良なのだ

とはいえ性欲は人並み以上にあったので、ヤりたい気持ちは常にあった。ヤれそうなタイミングもあった。しかエロ同人的な世界観内面化している自分が、常識的セックスで満足するとは思えなかったから踏みとどまれ

話を戻すと、いざ実際に現実女子と致すと、なるほど予想の通りにさほど気持ちよくはなかった。全くの想像以下だった。しかし、事前事後に快感とは別の多幸感のごときが押し寄せてきたのだ。これは予想外、想定外だった。幸せホルモンがドバドバと脳内に分泌されている。セックスとは竿の快楽だと考えていた自分にとっては、これは盤外戦のような感覚だった

だがこの感覚マンガフィードバックはできない。竿役のおじさんや触手多幸感を感じたというのをどう表現しどうエロ昇華できるというのか。悩み、迷走した結果、俺は今まで通りの路線で続けることにした

ところでこの頃、自身の迷走もあって売上はよくて現状維持ネタによっては大きく落ちることもあった。かつて数千部を誇った発行部数在庫として積まれるようになっていった。そして何度も言って恐縮だが、俺は外面はまぁまぁいい。高校生の頃からの習慣で、イベントには常にピシッとした装いで参加していた。それは落ち目になったこの時でも変わらなかった

後にどこかで聞いた話だが、腐女子などもイベント参加のために気合の入れた服や装いを用意するらしい。大事同人イベント敬愛するサークルのスペースに訪問するのに、勝負服を着ないでいつ着るのか、という文化があるらしい。俺の装いへのこだわりもそれに近い、と感じた。俺はエロ同人誌が好きだった。それが頒布されるイベントも好きだ。それへの、そこへの敬意として正装をする。それらに対して恥ずかしくない格好をする。もちろん自分なりの、ではあるけれど、それが「礼儀なのだと俺は思う

そして迷走してはいものの、まだある程度の売上があったこの頃、この俺のファンだと名乗る女性サークルスペースに現れた

まだ続きます。。。

2024-05-15

anond:20240515194957

話の構造としてはそうだけど、貧乳好きは単に疑似ロリとして好きなんじゃねえの

貧乳熟女好き、はあんま聞かないからなあ

いぬぼく最近やたら展開してるな

アニメ2期やらんのかな?

1期の範囲だとキャラたちはみんな「先祖返りの妖怪」「一族の中にたまに生まれる」程度に説明されているが

実際には同じ妖怪の魂が一族に取り憑いて何度も何度も人間の腹を借りて生まれ直すというのが正しい

主人公は父母に愛されず孤独だったが、「変な力を持った子」ではなく「妖怪に腹を乗っ取られた」だから我が子とは思えないし愛せない

1期ではちょっと特殊能力を持つキャラたちのラブコメというだけだったが、

その後原作では大きな戦いがありキャラの多くが死亡する

第1部の終わりでは、再び生まれ直し同じ顔で同じ名前を与えられたキャラたちまるでループ物のように第1話の時と全く同じ流れで出会うが

主人公イケメン自分を守って死んだ前世記憶脳裏をかすめて涙を流し第1部完

第2部は休載したりgdgdだったが、この第1部の終わり方と2部はじめの流れはすごい好き

ほぼ同時期に生まれ直せたものの数年は違うため、1部で巨乳お姉さん枠だった人が2部では年下ロリになってたりする

一人だけ死なずにすんだ奴は歳を重ねておっさんになっている

アニメOPニルヴァーナ」はただのタイアップなのか本編内容から歌詞を書いたのかは知らないが、アニメ範囲でやらなかった生まれ変わり展開にこそしっくりくる

作者は長年同棲してた彼氏と別れた後で急逝したので、自殺だったんだろうな

亡くなったのもう9年前か、年上になっちゃった

2024-05-14

anond:20240514191220

女さんは他人女児男子トイレロリおぢにイタズラされてもどうだっていいんだよ

自分さえ心地よければ

小学校の登下校の見守りなんて近所のロリ無償でホイホイやってくれそうなもんなのに有効活用できないもんかね

となりの妖怪さん、面白いよね

今季アニメの『となりの妖怪さん』が非常に面白い

まり話題に上らないのが不思議なほどで、今季一の癒し枠といっても過言じゃない。

猫又になって二本足で歩く猫のぶちおがとにかく可愛いんだ。

ロリとするエピソードも多くて、一話で三回泣いた時には流石にワロタ

うちの猫猫又になってほしかったなぁ…

2024-05-10

anond:20240510105540

男湯に女児連れて入ってくる問題は騒がないのにおかしいよ

男だらけの中に入ってくるんだぞ

ロリがいたら性的まなざしじゃ済まないぞ

どうすんだよ

と思ったけど成人女性は知らない女児がどんな目にあっても知ったことかって感じなのかな

2024-05-07

好きな性癖発表ドラゴンが~♪

好きな性癖を~発表します~♪

まるのみ

まで口ずさんで我に返った

いや待てと

絶対自作しなくてもそのネタ既出だって

あとなんで最初がまるのみなのよ

もっと他になんかあるだろ穏当なのが

えーっとえーっと、おねショタとか、のじゃロリとかあるじゃん

初手丸呑みはねえだろ俺

俺は自分が嫌いだ……

anond:20240507171718

ロリの話はしてないが?

何が論破なんだ?

大丈夫日本語読める?

anond:20240506171241

一周回ってやっていけるけどなぜんぜん

 

いいとしのオッサンなんだけど全然戦隊ロボ好きですわーッ! これがオッサンですわーッ! 

現実見てるかーお前ら―ッ! 

のノリで

ロリアニメの話もしていきます

2024-05-06

anond:20240505125915

唯一無二でかえがきかないから貴重と思ってるのは久野美咲だな

ふつーの女声優が作ったロリ声じゃなくてマジでリアルロリ声にきこえて、はじめてきいたとき衝撃受けたわ

2024-05-05

さよならオナホール

初めてオナホールを使ったのは中3の時だった

兄の部屋で箱に入ったふにふにした物体を見つけて、それがオナホールだと分かるにのにもちんぽを入れるのにも気づくまでに数日かかった

恐る恐る入れてみると、入らない

当然である、ローションも無しでは入らない

翌日、ローションを買えるわけもなく、ベビーオイルを買ってそれで入れてみた

不思議感覚だった、生まれて初めて知る性器

やさしく包まれ感覚

夢中になって私は腰を振ったり、やたら動かしてみたりした。真夏だったので下半身が暑くて暑くてたまらなかった。だが射精はしないもの

それからもしばらくはそのオナホにお世話してもらった。母と兄は昼間いないことが多く、私だけの時間結構あったのだ。母の車が見えなくなったのを確認したらすぐさま押し入れに隠したオナホベビーオイルを入れ、腰を振っていた

当時、恋人が居なかった私にとってそのオナホが唯一のセックスフレンドだったのである

PCエロ本も無かったので、夢中になってたゲームロリキャラの裸を想像し、抜いていた

柱にオナホ押し付け、声を荒らげながら

幸せな日々だった、同級生の中でかなり大人に近づいた気がした。月にいつか手が届くとも思わなくなったし、女を本物の女を知ったような気もしていた。

だが、そんなある日

押し入れにしまってあったオナホールがない

家の中いっぱい探しても会えない

多分、母親なら知ってるだろうが聞けるわけが無くてそのうち無いと諦めた

だが、私はさびしくてさびしくてさびしかった

初めての恋、初めての一人えっち、初めての感覚

まるでずっと手を繋いで学校に通っていた幼なじみ引っ越ししまったような

私はそれで今もそのオナホールと同じオナホールを探している。そしてその時はやっと言うのだ

さよならオナホール

2024-05-04

犯罪者一般人を装ってやって来るからたちが悪いんよな

各所で注意喚起がなされているのを見かけるので、私もその一助になれればと思う。

保護者諸賢におかれましては、育児家事労働にと大忙しであるとは存じますが、小さい子からくれぐれも目を離さぬよう……。いやめちゃ大変だとは思うけども。

あと保護者先生地域住民の総力をあげて、犯罪の多様な手口をなるべくお子さんに教えたげるべき……いやもちろん過剰に怖がらせてもあれだし難しいとは思うけども、可能範囲で。

私の場合小学生の頃、近所の公園で、あとからやってきた男性に声をかけられた。

トイレの介助をしてほしい、だったか、体調が悪いかちょっと来て欲しい、だったか

私は二つ返事でついていき、公衆便所に入った。

思い返せば周りに誰もいないタイミングだった。

なぜ快諾したか

私は当時、人に褒められることが大好きで、褒めてくれそうだと思ったら色々なものごとに首を突っ込んでいくたちだった。

あと、父の手足が不自由で、手すりにつかまったり、母と腕を組んだりして歩いたりしているのを日常的に見ていた。私も父の手助けを可能範囲実践していた。だから大人から助けを求められることに疑問をいだかなかった。

学校掲示板や通学路に「ちかん注意!」のポスターが貼ってあるのを見たことはあったが、赤ずきんちゃんを食べようとするオオカミの絵だったので、当該の男性とは結びつかなかった。

親や先生から「知らない人について行っては駄目」と言い聞かされていたが、誘拐犯は「お菓子あるよ、おいで」と声をかけてきたりするものと思っていたし、連れ去るために車に誘導したりするものと思っていた。

ズボンを脱がされたが、なぜ脱がされたのかわからなかった。

男は何かしらを試みていた。(今にして思えば挿入したかったのだろう。)だがうまくいかず、そのうちあきらめ、トイレから出てそそくさと去っていった。

私もズボンを履き、遅れて外に出た。

当時の私は、男が何をしたかったのか全く理解できなかったが、起きたことを親にそのまま話せば「知らない人についてったら駄目ってあれだけ言ったのに!」と怒られるかもしれないと考えた。本当なら「今日ねぇ私ねぇ困ってた人を助けたんだよ!」と親に自慢し、親に褒めてもらえるはずだったのに。

私は叱られるのがいやで、起きたことを誰にも話さなかった。

当時の私みたいな性格の子、多いと思うんだよなぁ~~~。褒められたい子。叱られたくない子。

からお子さんに言って聞かせる時は、ふつうの人と誘拐犯を見た目で区別することはできないって教えてあげないとだよな……。

で、各所で注意喚起されている通り、「大人子供に助けを求めない。もし助けを求められたら、「大人を呼んで来ます」」」と言って、その場を離れること」って教えてあげないとな……。

あ~しか卑劣犯人をみすみす野放しにしたのが悔やまれる。あの男が私に手を出す以前や以後に、同じようなことをしていたとしたら、悔やんでも悔やみきれん。見栄なぞ張らずに親に言えばよかった。そうすれば警察地域を見回り、あわよくば犯人逮捕されていたかもしれないのに。

不幸中の幸いで何の外傷も負わなかったし何のトラウマにもなってないけど、一歩間違えたら私殺されてたよなあ~。

さら家族友達に話してもなあ。もう20年ぐらい前の話だから男の特徴とかも全然覚えてないし、逮捕に繋げるのは無理だろうしなあ。

あと、私が友達立場だったら、「年端もいかない頃に!?ダチに手を出した輩が!?!?」って憤慨して暴れ散らしたくなるだろうからなあ。あえて打ち明けるのもなあ。

はぁ……同じような理由被害を誰にも言えずに抱えてる人、世の中にたくさんいるんだろうなあ……。卑劣犯人まじ許せん。せめて今後、小さい子が迷子になってたりしたらサービスカウンターまで一緒に行くとか、電車痴漢を目撃したら通報したりとか、そのようにして生きていきたい。

あと、性被害についてネットの海に放流すれば、レイプものとか、あと今回で言えばロリとか、そういうのを消費して楽しむ人の目に留まるだろうね。フィクションだろうと事実だろうと。

でもまあ……この記事によって、犯罪を未然に防ぐことができれば……殺されたり深い傷を負ったり恐怖に苛まれたりする羽目になるひとをひとりでも減らせるなら、その方がええよなあ。

ロリータロリータファッションとロリータコンプレックスは全部別物

これを全部ロリ一言に省略出来てしま日本語は便利だが扱いには注意したい。

2024-05-01

ロリ妊娠

背がちっこいロリ社員妊娠しました!って徐々にお腹の膨れ具合が異常なほど大きくなって、それでも頑張って出社する姿にエロスを感じて、隠れて勃起してた。奪いたいと思ったのはあの時だけ。 anond:20240501072359

2024-04-30

ロリコンのせいでロリータの多くが老婆になった

タイトル事情が把握できた方もいるかもしれません。

先日、クレジットカード規制避けのためにエロ用語隠語に置き換える処置をしたエロサイトがありましたね。

逆レイプを逆レにしたり監禁を閉じ込めにしたりしたこと賛否両論が巻き起こったのは記憶に新しいでしょう。

かにこのような隠語使用意味をぼかすのは私もあまり良いこととは思えません。

しかし、ロリひよこにするのはどうでしょうか。

レイプは確かにレイプですし監禁監禁ですが、ロリータはもともと女児という意味ではありません。

Лолитаは女性名前です。

それがナボコフ少女愛小説に使われたことで一気に少女象徴となり、それと同時に娘にЛолитаと名づける親は激減しました。ですからЛолитаという名前もつ女性高齢化は進むばかりです。

ひよこという既存言葉を乗っ取らないでロリに戻せ」といわれるロリそもそも既存言葉を乗っ取っているというのは皮肉ものです。

最後に、ロリータの歌をお聞きください。(歌い始めるのは2番からです)

https://www.youtube.com/watch?v=VOLqsrDGRcM


追記

anond:20240430123310

元増田もっともらしくキリル文字で書いているが、ナボコフ小説ロリータ』はもともと英語で書かれている。

そして、「ロリータ」はその登場人物ドロレス愛称であり、そもそもロリータ」などという名前を親からつけられた人物は登場しない。

いかに釣られやすポンコツもの集まる増田とはいえ、雑にもほどがある。

釣りならフェミだの政治ネタでやる方がちょろいのでは。

これ見てhttps://www.behindthename.com/name/lolita/top/united-states で調べたらそもそもロシア語圏名前というわけではないし、アメリカではナボコフの本の前後Lolita減ってませんでした。ゴメンネ❤️

ただしロシアではЛолитаは本当に激減したと聞いてます。こういうのイメージ問題なので、親が子にЛолитаとつけたくない気持ちを持つのに原語は英語とかロリータは本名じゃないとか関係ないでしょう。

ちなみにナボコフ自身は"I am probably responsible for the odd fact that people don't seem to name their daughters Lolita any more. I have heard of young female poodles being given that name since 1956, but of no human beings." http://nabokov-lit.ru/nabokov/intervyu/life-1964.htm と言ってるので、世界lolitaという名前(おそらくЛолитаもひっくるめて)が自分のおかげで減ったと認識してたようです。(ちなみにこの文書を書いた後ナボコフ自身Lolitaロシア語に訳している)

あと元々人名だった言葉が乗っ取られたのは変わりありません。

2024-04-28

anond:20231025003141

やたら男性に対しての話が多いが、ロリエロ絵を描いてるの、女性作家もめちゃ多いのは知ってるのかな皆。

パッと挙げられるだけでも二、三百人は簡単に超えるし、その中の7割ぐらいはエロ商業作家だったりする。

それを聞けば偏ったイメージもだいぶ変わってくると思うんだけど。

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