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はてなキーワード: 青年とは

2007-10-11

不思議不思議

人間の心ってのは、些細な事で上がったり下がったりするもんなんだなぁ。

これが青年期か。

もっと大人になればこういう感情の変化は小さくなるのかな。

2007-10-05

http://anond.hatelabo.jp/20071005160916

イラクに行って殺害された青年自業自得と言われたように、

大阪に行ってリンゴ盗られた農家もある意味自業自得だよな。

大阪は紛争地帯なんだよ。

2007-09-28

2007年09月27日 ekken これはひどい

http://d.hatena.ne.jp/eigokun/20070927/1190866106そりゃ、はてなブックマークの批判したら、はてなブックマーク内で俺に対する批判が沸き起こるのは当然だよな(爆笑)内容は、それはそれは論理性を欠いた中学生レベルの文章の羅列である。僕よりも年上の人が多いのにね(大爆笑)はてな村民たちは、よってたかって25歳の青年を攻撃し続けることが正しいことだと思っているのですか?おっ...

はてな村民の魔女狩りに断固反対します!

[]はてな村民の魔女狩りに断固反対します!

(キャッシュ元)http://anond.hatelabo.jp/20070927213159 キャッシュも「運営の方針により削除され」るかどうかのテスト

http://d.hatena.ne.jp/eigokun/20070927/1190866106

そりゃ、はてなブックマークの批判したら、はてなブックマーク内で俺に対する批判が沸き起こるのは当然だよな(爆笑)

内容は、それはそれは論理性を欠いた中学生レベルの文章の羅列である。僕よりも年上の人が多いのにね(大爆笑)

はてな村民たちは、よってたかって25歳の青年を攻撃し続けることが正しいことだと思っているのですか?

おっさんにもなって、たった一人の青年を潰すのがそんなに楽しいのですか?

考え方なんて人それぞれでしょう。

オツネを始めとする、声の大きい人に合わせて付いていく今のはてな村の在り方には疑問を感じます。

お星様を付けて、足並み揃えている場合ですか?

もしかして、今までにも魔女狩りは日常的に行われていたのですか?

今回は、id:eigokunが少しは抵抗したことで周りの目に触れたけど、基本はばれないように焼き殺していくのがあなたたちのやり方なのですか?

魔女は狩るものなんですか?

そんなのおかしくないですか?

私は、はてな村民の魔女狩りに断固反対します!

2007-09-16

おいおいtaro-r (w

別にオチは待ってないぞw

俺が青年の悩みを綴ってるだけだw

まぁ、もしかしたら壮大なオチが俺の人生的にあるのかもしれんが(汗)

とにかくブックマークサンクスだw

君をお気に入りに登録したいが匿名だからやめとくよw

2007-09-15

日本人はなぜ若くして「おじさん」「おばさん」とか言ったりするのか

漫画家とかがさ。あとがきで「もう僕も27で、完全にオッサンで……」とか書いてたりさ。

他にもとある有名人を、掲示板上で、「28?オバサンじゃんw」とか言ってたりさ。

お前ら、おかしいだろって。

ちょっと冷静になってみろって。

20代だよ。明らかに若者。ていうか、この国では何?ティーンの次はオッサンおばさんなわけ?青年期とかそういう概念はなし?もしくは数年で終わるものなわけ?ティーンよりはええよ。

普通に考えてせめて50あたりからでいいだろ。ただでさえ俺ら、長生き国民なんだからさ。もうそんな早いうちから老け込んだこと言うなって話で。ほとんどの人生が中年期と老人期になっちゃうじゃんっていう。いやそりゃ冗談もあるんだろうけどさ。冗談なのか本気なのか分からないほどこういう感覚が広まりすぎてる。怖えーよ、この感覚。

ていうか逆にさ。そんな若造で、年季を重ねたものだけが取得できる「オッサンオバサン」という称号を得ちゃだめだろ。背伸びしすぎだろっていう。ある程度生きてから言えよって。謙遜のつもりかもしれないけど逆におこがましいだろって。じいちゃんとかばあちゃんとかいいたいなら70とかまで生きてから言えって。

なんでそう、自虐まくりなんだと。自虐するだけならまだしもあまりに自虐しすぎて他虐までしちゃってるっつーの。こちとらまだまだ若い気でいてーんだよ。ていうか、若いんだよ。勝手にオッサンとかオバサンとか言うなって話だ。要するに。そんな老け込んだ事言って誰が得するんだって。もっと若々しい社会の方がいいじゃん。皆「もうオッサンだから」「オバサンだから」とか老け込んで元気ない社会より、「まだまだいけるぜ!」てな現役100%なフレッシュ社会の方がいいじゃん。なんでおまえらそれをわざわざ、一斉に老け込んでくわけ。しかも病気自慢の如く、「老け込み自慢」とかも始まるし、お前ら、どんだけネガティブ国民なんだっつーの。

アメリカなんてさ、まあ、あれだ。そう一概に褒められた国じゃねーけどさ。

でもお前らあの能天気さは見習っとくべきだ。あのご無体なほどのポジティブシンキングは見習っておくべきだ。ていうかお前ら、足して2で割れ。そしたらちょうどいいから。ほんとこの国のネガティブさ半端ねえ。アメリカポジティブさも半端ねえ。極端にポジティブな国がGNP一位でネガティブな国がGNP二位ってのも面白れえ。極端すぎだからお前ら。笑えるから。もうくっついちまえば?ヒューヒュー!

で何がいいたいかっつーと、俺をおじさんと呼ぶな。俺がいいって言うまで呼んじゃだめだからマジで。言ったら地球の自転止めるから。

http://anond.hatelabo.jp/20070914115225

たとえばですが、人力検索で質問をしてみるのもいいかも

人に知られると不味い場合は、別ユーザー名ではてなユーザー名を取得する

http://q.hatena.ne.jp/ 質問する

わたしはPHPくらいしか出来ない初心者サンデープログラマですが、

子供期ならば、プログラミングを学びたい動機を与える方法はどのような方法でもいんのではないか、サイトハックや他者に迷惑をかけることを素晴らしいと思わせるなどでなければどのようなプロセスでも問題は無いのでは? 最大限に可能性を考慮するべきかも

抽象的アプローチ

  • 青年期になるばでに「この世界にいて当たり前」という認識感覚を持つようになるようにしっかりと奥さんなどと家族間でプランを立てる。

(子育てというのは人が人間が立てる「計画」において、何よりも無垢性の高いものなんじゃないでしょうか。)

具体的アプローチ

  • 先ず親からアルファサイトシンパになり、生活環境をグッツ等で満たし、日頃から目に触れるようにする。(ちょっと冗談です)
  • この時代のパソコンになっても何をさせることが以外と難しいかということを早いうちに教えるというのもいい資質になるかもしれないです。

http://www.hyuki.com/d/200708.html#i20070816 リンク貼らせて頂きます

これは素晴らしい風情の文章ですよね。こんな光景に出会えることを期待しています

たとえばですが、人力検索で質問をしてみるのもいいかも

2007-09-11

殺したいほど、嫌な奴。

※この文章は、映画さよなら、僕らの夏」のネタバレを含む感想です。

殺したいほど憎いと思う相手って、子供の頃にはいませんでしたか?

爆笑問題太田さんが「子供の方が実は大人より残酷だから、すぐ殺したいとか思う」

という様な事を以前どこかで話していて、確かにその通りかもしれないと思ったことがあります。

「さよなら、僕らの夏」は、少年達が実際にクラスメイトを殺してしまう、というお話です。

題材としてはありがちと言えるのかもしれませんが、淡々と細かく描かれた描写で、登場人物感情移入できる映画でした。(個人的には、同性婚の親を持つ青年が良かったです。)

この映画を観ると、「子供というのは確かに残酷だったんだ」という事を、改めて感じさせられます。

罪を犯してしまった子供の方ではありません。殺されてしまった子の方の事です。

彼は、実際に嫌な奴でした。とても嫌な奴です。

その嫌な奴っぷりといったら凄まじく、観ている私達にも「死んで欲しい」と思わせるぐらいの嫌な奴です。

でも、いい奴なんです。どうも悪意がある様には感じないんです。

その不安定なキャラクターが新鮮でした。

彼は本当は、人と仲良くなりたい様なのです。でも他人に殺意を持たせる様な事を平気で言うんです。

もう毒舌とか、ツンデレどころじゃないです。バッファロー'66どころじゃありません。「結婚できない男」どころじゃ(ry

人間というのは多面的な側面を持つ生き物です。みんな上手に誤魔化して生きているだけです。

しかし子供の中には、誤魔化す方法を知らない子もいるのです。

そんな子は馬鹿正直に全てを吐露します。殺意の沸く言葉もどんどん吐きます。

そういう行為(好意)を無尽蔵に繰り出してくる乱射魔を相手に、少年達は一体どうすれば良かったのでしょうか。

きっとそういう人物にはなるべく近寄らない様にして、我慢して過ごすやり方(同性婚親の青年)が一番賢いのでしょうが…想像するだけで耐え難いです。

とりあえず気の合わない人と川下りには行かない方が、身の為かもしれません。(そんなオチか

さよなら、僕らの夏

※ちなみにこの映画、あのマコーレー・カルキンの弟、ローリー・カルキンが出てます。

2007-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20070831032758

こういう時に自由に放言できるのが増田の良さでもあると思うので、ストレートに。

私は貧困の解消とか、弱者を救えとか、そういういかにもリベラルスローガンにあまり関心が無い。それよりも今の自分の仕事をしているほうが面白い。もちろん、ダルフールニュースとか、または最近増田でいくつか紹介されてい親に恵まれない故のきついエピソードとかを読めば胸が痛む。小額なら募金もする。でもせいぜいその程度で、友人のように海外青年協力隊アフリカに行こうなんて考えたこともないし、そのチャンスが与えられても即座に断る。私には他にやりたいことがあるから。

一応海外で働いている以上、日本看板(の端っこ)は背負っていると思っている。だから、今の職場で「日本人はなかなか使えるじゃないか、また雇おう」と思ってもらえるようにすることが私に出来るせめてもの貢献欧米日本人が(アジア人が)現地採用されるっていうのは、そんなに簡単なことじゃないからね、現状では。もちろん、それは何よりも自分のためでもある。後は新しいエントリーのほうでも書いたけど、自分の失敗談を他人にシェアすること。一個人として社会に出来ることはそのくらい。

むしろ、大上段の議論「だけ」をして、それで自分が社会に対して何事かを為した気分になっている人の方が、私は問題だと思う(これは特定の人のことじゃなくて、社会党とか共産党系の人にかなり幅広く見られる傾向だと思う)。

それから最後に、私は共感を求めて文章を書いているわけじゃない。幸い前のエントリーは数百人、もしかしたら千人以上の人が呼んでくれたかもしれない。彼らがみんな同じ感じ方をするわけが無い。共感だけを要求する文章はアジテーションと大差ない。反感を感じてくれても結構。私の文章が何がしかの思考の糧になるなら、そこでどんな感情が生じようが、私は全く気にしない。出来れば、その思索の時間が有意義なものであってほしいとは思うけど。

2007-08-27

男っぽい好き。

最近ふと気付いたのですが、僕は、相当男くさい系の映画が好きなんですね。映画ゴッドファーザー』は、男は、父親は、どう在るべきか、どう生きるべきかと全編を通して強迫的なまでに問いかけていると思います。

メジャーで公開される戦争映画は、かなりの割合でちゃんと見ています。『ブラザーフッド』『男たちの大和』『硫黄島』『父親たちの星条旗』も見ました。古代スパルタ王国に材を取った『300』でも、筋肉美を誇示するかのような男たちの勇壮な戦いぶりを楽しんできました。アメリカ沿岸警備隊の『守護神』も良かったです。

その一方、青年期前期の女性を描いたコミックアニメも好きです。『プリキュア』『ローゼンメイデン』『らき☆すた』『ハヤテのごとく!はとても有名だから、取り立てて言うほどではないかも知れませんが。

青年期前期の女性」というのも徒らに硬い言い方ですね。ええ、「目の大きい可愛い女の子が沢山出て来る系」と言えばその通りです。心無い人はすぐにロリコン呼ばわりするかも知れませんが。ただ、基本的にはあまり「萌え」ていないと思うし、「萌え」は良く分かりません。むしろ、英語で言うところの interesting(興味深い)というニュアンスに近いのではないかと思っています。

両極端ですが、現実ではどうあっても自分が生きられない世界に触れて、補おうとしているのでしょうか(表面的に軽く自己分析)。ちなみに、少年誌的な世界にはあまり惹かれません。

本田透喪男モダン)の哲学史』という本は面白かったです。古代から現代に至るまでの思想を総覧しながら、著者の主張はぶれることがありません。現実への絶望・失望が文化を形成してきたのであると。ただ、やや希望を持った解釈をすれば、3次元現実)の世界のみならず、2次元脳内)の世界は必要であり、2次元の暗部を現実に漏らさない自我の強さを持ちながら良い部分を投影していくことで現実は豊かなものになるであろう、という主張も同時に行われていると思います。

…さて、『らき☆すた』を1篇見てから寝ることとしましょうか。

時代閉塞の現状

『「丸山眞男」をひっぱたきたい』を読んで啄木『時代閉塞の現状』を想起した。

改変ネタ投下にはやや旬を過ぎたか。

 時代閉塞の現状はただにそれら個々の問題に止まらないのである。今日我々の父兄は、だいたいにおいて一般学生の気風が着実になったと嘆いている。しかもその着実とはたんに今日学生のすべてがその在学時代から奉職口(ほうしょくぐち)の心配をしなければならなくなったということではないか。そうしてそう着実になっているにかわらず、毎年何千という国公私大学卒業生が、その半分は職を得かねて親元にごろごろしているではないか。しかも彼らはまだまだ幸福なほうである。前にもいったごとく、彼らに何倍、何十倍する多数の青年は、その正規雇用を享(う)ける権利を中途半端で奪われてしまうではないか。中途半端雇用はその人の一生を中途半端にする。彼らはじつにその生涯の勤勉努力をもってしてもなおかつ三百万円以上の年収を得ることが許されないのである。むろん彼らはそれに満足するはずがない。かくて日本には今「ニート」という不思議階級が漸次(ぜんじ)その数を増しつつある。今やどんな僻村(へきそん)へ行っても三人か五人の大学卒業者がいる。そうして彼らの事業は、じつに、父兄の財産を食い減すこととインターネットで騒ぐことだけである。

 我々青年を囲繞(いぎょう)する空気は、今やもうすこしも流動しなくなった。強権の勢力は普(あまね)く国内に行わたっている。現代社会組織はその隅々(すみずみ)まで発達している。――そうしてその発達がもはや完成に近い程度まで進んでいることは、その制度の有する欠陥(けっかん)の日一日明白になっていることによって知ることができる。戦争とか豊作とか饑饉(ききん)とか、すべてある偶然の出来事の発生するでなければ振興する見込のない一般経済界の状態は何を語るか。財産とともに希望をも失ったワーキングプアホームレスとの急激なる増加は何を語るか。はたまた今日我邦(わがくに)において、その法律の規定している年金受給者の数が驚くべき勢いをもって増してきた結果、ついにみすみすその国法の適用を一部において延長せねばならなくなっている事実少子高齢化事実東京並びに各都市における無数の未納者が納付する金がないために半公認の状態にある事実)は何を語るか。

 かくのごとき時代閉塞の現状において、我々のうち最も急進的な人たちが、いかなる方面にその「自己」を主張しているかはすでに読者の知るごとくである。じつに彼らは、抑えても抑えても抑えきれぬ自己その者の圧迫に堪(た)えかねて、彼らの入れられている箱の最も板の薄い処、もしくは空隙(既存市場の欠陥)に向ってまったく盲目的に突進している。同人マンガアニメゲームのほとんどすべてが戦闘、暴行、ないし虐待姦通の記録であるのはけっして偶然ではない。しかも我々の父兄にはこれを攻撃する権利はないのである。なぜなれば、すべてこれらは市場によって黙認、もしくはなかば黙認されているところではないか。

 そうしてまた我々の一部は、「未来」を奪われたる現状に対して、不思議なる方法によってその敬意と服従とを表している。 戦前に対する回顧(かいこ)がそれである。見よ、彼らの亡国的感情が、その祖先が一度遭遇(そうぐう)した時代閉塞の状態に対する同感と思慕とによって、いかに遺憾(いかん)なくその美しさを発揮しているかを。

 かくて今や我々青年は、この自滅の状態から脱出するために、ついにその「敵」の存在を意識しなければならぬ時期に到達しているのである。それは我々の希望やないしその他の理由によるのではない、じつに必至である。我々はいっせいに起ってまずこの時代閉塞(へいそく)の現状に宣戦しなければならぬ。虚無主義を捨て、盲目的反抗と戦前の回顧とを罷(や)めて全精神を明日の考察――我々自身の時代に対する組織考察に傾注(けいちゅう)しなければならぬのである。

2007-08-15

 招待された舞台を、ライブを、貸してもらったCD書籍を、感想を求められて評するとき、本音のほとんどが「つまらなかった・くだらなかった」だったなら、どうすればいいのだろうか。ぼくはそんなことに立派な青年の年齢になったというのに未だに迷っている。できるだけ、良いところを見つけてそれを言うことにしているが。

2007-08-06

故郷に錦を飾る

とある青年医者を目指して都会に出た。

故郷に帰ってきたとき、自分の町に病院を建てた。

とある青年は都会に出て、大企業就職した。

故郷に帰ることはなく、軽井沢に別荘を建てた。

2007-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20070804222220

ふむ。ざっと読んでみたけど、

「3歳の子供が、電車運転士になりたい、宇宙飛行士になりたい、お医者さんになりたい、って言っている中に、一人だけ ”僕は金持ちになりたい”って子供がいたらどう思う?かっこ悪くないか? おいおい、少しはマトモな夢をもてよ!!!」

「金持ちになるってのは結果であって、何か実現したい野望があってそれを実現したら結果として金持ちになったというのは立派なことだけど、最初から金持ちになりてぇ、なんて発想は貧困だし、

この辺り俺もひっかかったな。

「金持ちになりたい」、大いに結構だと思うが。なぜ「金持ちになりたい」が「まともでない」のか?

こういう「金だけに固執するのは汚らしい、立派な(優等生的な)目標こそが高尚であり、金や何やらそういう即物的な目標を持つなど俗物だ、けしからん」って感じの意見は、なんというか人間の本性から目を背けて理想論だけで子供教育しようとしている感じが俺はいやだ。

金持ちになりたい。いいじゃないか。大抵、誰だって本音はそんなとこだろ。そりゃ、初めから医者宇宙飛行士だ、そういうご立派な夢があるのはいいことだが、それより「金持ちになりたい」が劣るとは思わない。それもちゃんとした目標の一つだし、その為に、この話に出てきた青年で言うなら「google会社を売る」という次の目標が出てきているのだから立派なものだろう。(そのくらいの年なら、更に次の目標である「google会社を売るためにはどうするか」というビジョンくらいたってなきゃダメだろ、というならまだしも、どうもそういう話ではないようだし。そもそも最初の目的が不純だ、という事のようだ)

寧ろ小さいときから変に優等生ぶって「医者になって困ってる人を救いたい」とか言ってる奴の方がよっぽど胡散臭いくらいだ。人間の本性を考えれば、「金持ちになりたい」という子供の方がよほどまともに思える。勿論、本当に純粋故にご立派な目標を述べる奴もいるのだろうし、それはそれで素晴らしいとは思うけども、そのハイクラスの「純粋さ」を、全ての子供学生押し付けるな、と思う。ほとんどの奴は「あー金欲しい」「楽して生きたい」なんてことを考えてるわけで、その人間の汚さから目を背けるな、と。というか、そういったものを「汚い」と捉えるなよ、と。そういった(彼らから見たら汚い)もの、そして純粋さも、全てをひっくるめて人間なんだ。人間にはそんな面もあることを、大人なら分かっているだろうに、気付かない振りして、目を背けて、あるいは子供にだけはないに違いないと思い込んで、自分の理想を勝手押し付ける方がよほど子供ではないか。

2007-07-31

この書こうという気持ちが薄れる前に挨拶

さっさと書いてしまおう

これはマルコ向けの文章という体裁をとっているのでそのつもりで(独りごち)

消える直前の蝋燭の火が一瞬だけ燃え上がるようなもんかな、これを書く理由は

俺ははてダヲチスレ常連でさ、よくマルコについて言及したりもした(はてなidは一応持っている程度で、誰も俺のことを知らないだろう)

増田でかつて「マルコへ 語尾のwのあとに句読点まるをつけるような人間は、不誠実ではないかと思うのだがどうよw。」と書いたのも俺だ

マルコをはじめ、マルコの周りの奴らってよく踊ってくれるからとてもいいおもちゃだったんだ

でも最近頓にマルコに対する興味の衰えを感じる

原因ははっきりとしない

もともと俺は執着する性質でもないし、ある意味自然な感覚ではある

かつてkagamiとかをヲチしてきたときも似たような感覚に襲われることはあった(すぐいつものk様に戻って安心したけど)

でも今回はすごい勢いで潮が引いていくのを感じる

ちょっと前に言っていた、「あなたには失望しました」的な感慨とも違うし、

「あなたには失望しました」的発言でマルコに認知負荷(というのかな?)を与える意図でもない

別れた人間街角で不意に見つけても通り過ぎてしまうように、これからの自分のネット生活で

ふとmarco関連の記事を見つけても、ふっと通り過ぎるだけなんだろうな、と今感じている

というか最近は直接マルコのエントリを見に行った記憶がない

「マルコっていかにも大学受験or就活に失敗した私立中高一貫校出身だよなw」とか

「ああこんなマルコみたいな、文章全編がフェイクっぽくて脳内ストーリーの可能性が高い発言を繰り返す

まんこくさい青年を上から目線で眺める俺かわいい」という感覚があったことも認める

そして「こんなナルシストな文章キメエ」とマルコの取り巻き(まだいるよな?)がブクマグダグダ言ってくれる事も期待しているし、

逆にたいして/まったくこのエントリブクマがつかないことも期待している

そうそうquiznos、あんたほんとうにつまらなかったよ。rAdioもきもいけど、さすがにこの反応はメタキモい

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://marcon.g.hatena.ne.jp/Marco11/20070729/1185704719

話が逸れた

今は、心の底よりもう少し奥深くのたましい的な何かが、マルコの存在は上滑りしていると知らせている

もうネットワークフィルタを通してぼんやりと斜めに見ている感覚しか出てこない

さようならマルコ、別れには挨拶

マルコが派手に死んでくれたり訴訟を起こしてくれると楽しい気もするが、それは高望みというものか、わはは

とにかく、さよならだ

http://anond.hatelabo.jp/20070731103346

たぶん10代―20歳そこそこかと。 http://anond.hatelabo.jp/20070730222215 によると、幻想青年期以降こそ必要らしい。

青年の主張

参院選について。

弾さんが一番よく代弁してくれた。http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50882855.html


ドーデモイイヨナー。

正直なところ。ほんとうに冷めてしまう。

(投げには行ったけどね)

東京川田龍平さんが2日間けっこう出てたけど、彼はすごいがんばった。言ってることは正しい。

でも、別にどうでもいいのだ。

がんばってください、期待してます。

「冷めてしまっている」「無関心だ」

そう若者はジジババ・マスコミから責められる。

それって俺らのせいなのか?

生まれてこの方、政治の明るい話題テレビで見せられたことのない自分達に何を求めているんだ?

高度経済成長期のお前らは希望に囲まれ、自らも希望に満ち溢れて育ったんだろうよ。

誰もそんな気持ち代弁してくれない。

うわべだけ見て「政治に期待を持てない若者」像を必死に作る。

そのくせ、原因はまったく探らない。

いや考えるまでもなく、原因はお前らだろ。

ほんとマニフェストを見直してみろ。

「これからの日本を支える」若者向けの”希望が持てる政策”なんて一つでもあるか?

お前らが責め立て続ける限り負のスパイラルなんだよ。

はよ、気づけ。

若者しか見ないところで毒づいてみる。

2007-07-30

http://anond.hatelabo.jp/20070730221657

15歳までは夢、青年期以降に見るのが幻想人生成功者とは、幻想の選択が上手かった人たち。

2007-07-28

Re: 幼児とカレーとつわものと

青年が早速カリーを大盛りにする。

この部分が「青酸カリー」に見えた。一瞬。

幼児カレーとつわものと

近所のカレーやさんに行った。

土日しか営業していない本格カレー店である。千円で食べ放題

店内に入ると、例によって店員がいない。キッチンで作業音。

先客は一組。幼児、嫁、姑の組み合わせのようだ。嫁はちょっとぽやぽやっとした感じ。姑はちょっと品の良いおばさまである。

席を確保し一瞬躊躇する。いくら何度も来ている店でいつもカリーバイキングしか頼まないからといって、いきなり無言で皿を手にとって盛りはじめるのはまずくないだろうか。いつもは店員にちょっと挨拶して始めるのだが。

おばさまが店員を呼ぶ。

「おきゃくさまよぅ」

笑いの混じった、明るい声だ。

バイトの店員が一瞬出てきていらっしゃいませを言ってひっこむ。ひっこんでどうする。

とりあえずトイレに行って手を洗う。出てきて水を自分で勝手に用意して飲んで、落ち着いたところで「カレーバイキング食わせてもらいますよー」とキッチンに声をかけて盛り始める。おばさまが「もらうってー」と復唱する。

私はまずキーマカリーから始める。

甘みのあるカリーを食べていると視界の隅に幼児に対してカリーを食べさせようとしているのが見えた。

色からして子供専用のスイートカリーだ。

舌をつけるかつけないかで顔を引いてしまい、「んべっ」と舌を突き出す。

何度か挑戦していたが、食べてくれない。

母親が食べてみせた。

幼児が食べるようになった。

人間生物として良くできているなと思う。

次のおかわりはちょっと辛いパンプキンカリー。少なめに盛る。

食べていると青年が入ってきた。店員がいないのでちょっとまごまご

「またおきゃくさんよー」とおばさま。青年レジに行き、キッチンを覗き込む。

ようやく店主が出てきた。

「あらいらっしゃい。こっちは初めてだっけ?」「ええ。お金先ですか?」「あとあと」

そうか、彼は向こうの店の常連なのだな。

このカレーやさんは東京のある大学の近くにも店舗があるお店で、こっちに店舗ができたときに「東京の名店がやってきた」とちょっとうわさになったのだ。

青年が早速カリーを大盛りにする。

店主と青年がしばらく大学と昔の東京の店に関するトーク。カレーに関する歴戦の勇士といった感じである。

大学の話におばさまも絡んでほのぼの高学歴ゾーンを形成していた。いやみがないのがいやみという感じ。

聞いているだけで笑みがこぼれてしまう。

私はさらに辛いポークカリーへ挑む。

おばさまがピッチャーを持ってきて水を注いでくれた。

お礼を言ってふと青年のテーブルを見ると水がない。

私はコップを取りに行き、青年の水を注いだ。

世の中はお互い様だ。

野菜カレーを食べ終わり、千円払っておばさま方と青年挨拶して帰った。

長々と書いたのに読んでくれてありがとう

私は誰かに知っていて欲しかったのだ。今日私は、確かに幸せだったということを。

2007-07-01

批評にかぎらねえ

http://anond.hatelabo.jp/20070408073302

これ読んでてちょっと違うことを考えた。別にこの手の世代論は批評の文脈に限らず、かなりコミュニケーションにおいて、汎用的なものだと思う。

思春期にハマってたものが、その人の芯というか、核となって、一生存在し続ける。これが、人間の特性なんじゃないかと考えている。だから、流行ってるものが毎年違う以上、世代によってハマるものが変わるのは、いわば当たり前。でもそれはすごいすごいすごい大事なこと。

僕がコミュニケーションで気にしてることとして、「相手の人間を理解するには、相手が思春期??青年期にどんなものにハマってたかを把握するのが一番大事」ってのがある。それを実現するために、人の年齢から"思春期にハマってたもの"のあたりをつけようと、ここ50年ぐらいの出来事と、ブームになった出来事をひたすらインプットしている。

彼は、バブル世代なのか?ファミコン世代なのか?フォークソング世代なのか?当時のカリスマは誰?好きなアイドルは誰?流行語は?ぐらいを、人と会った瞬間に考える。慣れれば、商談の場で、先方に現れた40過ぎの初対面のおじさんと、石川秀美石川ひとみの違いについて熱く語ったりとか、すぐできるようになる。

そのとき大切なのは、ちゃんと知ってても、"わざと間違えること"。「あれですよね、石川秀美って、『まちぶせ』歌ってた人ですよね」「はっはっは、違うよ君ぃー、それは石川ひとみだよ??。私は当時彼女のファンでね??」ときたら、内心キター!というわけ。世代別に、相手が語りたいネタパターンを用意してやればいい。

そのネタパターンの1つが、映画とかアニメとか美少女ゲームという、位置づけなんだろうね。

誰もね、自分の好きなもの、子どものころにハマったものを、大切にしたいし、語りたいし、悪く言われたら嫌なものなのよ。

だから、そんなに悪く言うかわりに、うまーく引き出してあげると、みんな喜ぶと思うよ。

2007-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20070627052942

青春とは人生のある期間ではなく

心の持ち方をいう。

バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく

たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。

青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

青春とは臆病さを退ける勇気

やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。

ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。

年を重ねただけで人は老いない。

理想を失うときはじめて老いる。

歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。

苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい精神は芥(あくた)になる。

60歳であろうと16歳であろうと人の胸には

驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心

人生への興味の歓喜がある。

君にも我にも見えざる駅逓が心にある。

人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の

霊感を受ける限り君は若い。

霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ

悲嘆の氷にとざされるとき

20歳だろうと人は老いる。

頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり

80歳であろうと人は青春の中にいる。

??サムエル・ウルマン『青春

こういう文章は忘れた頃に読むとハッと眼を覚まさせてくれるんだよな。

さて、今日も一日気合入れるか!

2007-06-19

その「外国」って、君の漠然としたイメージ投影したものでしかないよね

http://anond.hatelabo.jp/20070619200203

日本国憲法のことを知っていようが知っていまいが、自衛隊のことを知ってようが知っていまいが、

そんなレベル以前の話として、自分のよく知らない遠くの国が根拠はないけど明日戦争するかもしれないと

考えているような人がいるならば、その人はよほど思想的に偏りがある人だと思うけどね。

それと、「フランス戦争するかも知れない!」と言われて驚くのと、

言われる前から「フランス戦争するかも知れない!」と思い込んでいるのとでは天と地ほどに違う。

そのたとえ話は不適切。

あと、「日本を客観視」ってどうやってやってるの?

君の言う「外国」というのは漠然かつ抽象的なイメージの産物としか読み取れない。

中国都市部の30代インテリビジネスマンと、韓国都市郊外部の20代下流階層の青年と、

アメリカ70代国粋主義者の年金生活者を同列に量れる?

この仮定がミクロ過ぎて無意味だと考えるならば、逆に最大公約数の大多数の人々のことを

想定してみようか?答えは簡単。

「そもそも日本なんかに興味はないからニュースにでもならない限り特に考えもしない」だよね。

根本の発想からして自意識過剰なんだよ。

シコシコ修験道

私は毎朝シコシコしている。

会社に行く前に、毎朝、毎朝。

それが私の日課だ。

恋人はいる。そろそろ30歳間近だ。

が、しかし、シコシコしている。

あぁ、本題に入る前に書いておくが、

オナニー自慰といった淫猥な表現はここでは差し控えさせていただく。

さて、なぜ毎朝シコシコが日課になったのか、

気づくと、そうなっていたというのが大きい。

もちろん、快感が得られるというのもあるが、性欲にできるだけ影響されない一日を送るために

一日のはじまりにシコシコしておくのは、合理的だと考えている。

要因としてはインターネットも考えられるだろう。

インターネットはおかずを無限に供給してくれる。

来る日も来る日も新着エロムービー

これはシコシコ修験者にとっては極楽、いや終わりのない試練のようなものだ。

“シコシコしたことがないエロムービーが、自分の目の前にこんなにもある”

シコシコ修験者ならば、毎日挑んでも飽き足りないくらいだろう。

インターネットを見るからシコシコするのか、

シコシコするからインターネットを見るのか。

それは誰にもわからない。

神のみぞ知る領域といえる。

だが、ふと気になってしまった。

他の男たちは何歳までシコシコするものなのだろうか。

思春期ならまだしも、青年期を超えても

毎朝シコシコするという男はどれくらいいるのだろうか。

では女は、女にも毎朝クリクリする者がいるのか?

まっ、毎朝クリクリして、どれくらいクリクリするのか、

あるいはクリクリからグチョg

いや、すまない。

今のは聴かなかったことにしてほしい。

もし、そんな女がいるということを知ってしまったら、

私のおかずライブラリに新たなジャンルが刻まれてしまう。

シコシコは何歳まで、どれくらいの頻度でしているのか。

同じように試練に取り組むシコシコ修験者、あるいは

増田のどこかに存在するというシコシコ神におうかがいしたい。

2007-06-13

姫ちゃんのリボン

 オタクな話でゴメンね。自分男で、あんまり少女マンガとか読まないんだけど、たまたま立ち寄ったコミック文庫のコーナーに『姫ちゃんのリボン』が全巻置いてあったから読んでみたのね。そしたらおもしろくておもしろくて。活発な女の子魔法リボンを使って変身する、ってな感じのストーリーなんだけど、その女の子純粋さ、溌剌さ、元気のよさ、などなど、非常に魅力的。恋仲になる男の子もいい性格をしていて「ああ理想のカップルだなあ」なーんて思ったりしました。シナリオの秀逸さもさることながら、作者の水沢めぐみさんの描く女の子のかわいらしさ、ってのがこの作品の肝になっていると思うんですよね。一回見ただけで、たいていのマンガ読みなら「あー、これは『りぼん』で連載されていたマンガだろうな」と思うような絵柄で、かわいらしい。最近少女マンガとはまた違う味わいがありました。この作品の知名度がどれほどのものかはよく分からないんだけど、この作品は男性にも受けると思うんですよね。だって、セーラームーンとかおジャ魔女どれみとかそういう「変身魔女っ娘」モノが男性(のオタク)は大好きじゃないですか。だから自分もこのマンガに惹かれたのかもしれないなー、と思いましたね。最後の方が少しグダグダだったかなー、なんて個人的には思ったりもしたんですけど、普段少女マンガを読まない自分にとっては新鮮な発見と驚きに満ちたたのしいマンガ体験でした。

 ところでこんな自分におすすめ少女マンガってありますか。今まで青年マンガばっかり読んできたんですけど、この機会に少女マンガにも手を出そうと思って。条件は1.絵柄がかわいらしいこと 2.主人公少女は活発な性格 3.陰鬱な物語でないこと(身内が死んだりしないこと)。それではよろしくおねがいいたしやす。

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