はてなキーワード: 自己分析とは
http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/bd14671cabb80271ea06f779c693ef73
この人がなんで自助グループに来ないのか、という疑問がある。
あまり世間では知られていないが、トラウマを抱えて生き抜く人というのは結構多く、毎週のように日本のけっこうな場所で、そういう人たちが抱える悩み、苦しみ、怒りを共有する集まりがひっそりと行われている。
大抵はAAを起源とした自助グループで、そこでは何を言っても安全だ。どんな怒りを表明しても、どんな苦しみを表明しても、どんな自殺願望を表明しても、そこでは許される。ただし、参加者を攻撃することだけは絶対禁止。なぜなら、その場所が安全でなくなるから。
彼女の言う「少数派」という認識は、このあたりに集団があるということを認識していて、そういう場所なら「一人称俺の彼女」はどんな状態でも受け入れられるだろうし、自分もその一員であると認識していることは容易に想像がつく。みんな仲間なんだ。
しかし、彼女は、たぶんそこには(少なくとも今は)足を運んでいないのだろう。
恐らく、そこで違和感を覚えたのかもしれない。
一人称俺の彼女には、一度そのへんを詳しく語ってほしいものだ。
何にしても自己分析が進んでいない。全然進んでない。PTSDのまま思考停止してる。だが無理に分析しようとすると人格崩壊の可能性もあるから、やるならそういう場所で手を取り合いながら、ゆっくりすべきなのに。こんなとこでわめいたところで、トラウマがただひたすら固着していくだけなのに。
よくわからんけど、そうやって自己分析する余裕があるうちに、誰かに相談したほうがいいんじゃない?
相談なんて誰でも普通にすることですから。
僕は高校三年生、3ヵ月後にセンターを控えたピチピチの受験生さ。
成績は中の下、顔も中の下か下の中ってところのへたれ妄想少年だ。
趣味はアニメ、ゲーム、漫画、ネット巡回、妄想、といった、いたって普通のオタク君さ。
性格は内向的、人見知りしてばかりで友達があまり増えない。
自意識過剰気味で、自分は空気を読めているのかどうかばかりを気にし、結果的に読めなかったりする。
一つのことを完璧に仕上げることを理想としているからか、ちっとも行動できない。
こつこつ物事を進める、ってことに面倒くささと嫌悪感を抱く。
自己分析では、一発でこなしてみせなきゃかっこ悪い、僕はこなせる人間だ、という根拠なき自負が「こつこつ」をさせないようにしてしまっているのだと思っている。
いいところをあげるとするなら、
誰かのスケープゴートになれる、というところだろうか。
卑屈すぎる。我ながらひどすぎる。
でも上手いこと言ったなあとも思う。
自分のいいところを胸を張って言える人はすげえよなあと改めて実感した。
好きな女の子、みたいなのはいるが、成り行き上そうなっていっただけであるようにも思い、
自分では好きなのかどうかは判らない。
でも起きている間の60%くらいは彼女のことを考えている気もするので、やっぱ好きなのかもしれない。
好きだったらいいなあとも思うのは、恋する(しているかもしれない)自分が意外と楽しいからであるかもしれない。
曖昧だなあ。
将来やりたいことなんて明確には思いつかないが、もやしもんを読んで「やべえ農大とか細菌とか面白そう」と感じたので、安直ではあるけど微生物研究とかしたいなあとちょっぴり考えている。
と、思い立ったので自分語りをしてみたけれど、言葉にすると自分って代わりがいくらでも立てられそうな存在だと思えてくる。
理想の自分を書いたら面白くなりそうだけど眠いのでここまで。
これ書いてて思ったけど自伝綴るのも楽しそうだ。
http://anond.hatelabo.jp/20071009234637#tb
こういう人がフィルターくぐり抜けて会社にやってくるんだよなー
いや、悪いわけじゃないんだが、あんまり特別な心構えとかしない方が良いと思うんだよね。
「名前覚える」とか、引退するまで習慣を貫徹するなら素晴らしいけど。
ガキの自己分析なんて底上げしまくりで大して意味ないし、口のうまいやつが採用されやすいわけでもない。
むしろ、もし内定者が100%おしゃべりキャラで夢だの自己達成だのしか話さないようだったらその会社はやめたほうが良い。
強いて言えばおどおどしてるのが一番損しやすいけど、アピールの弱いひとも人事はそれなりに必死で拾おうとしてる。
そういうのに限って安定して仕事頼める使える奴ってこともあるからね。
無口キャラ優先枠があるくらいのつもりで堂々としてれば良い。
自分、今年の新卒。
僕は30社ぐらいエントリーして、3社落ちた。それ以外は全部内定もらうか途中辞退しました。
受けたのは外資系のIT・コンサル・あと都銀。最終的にはベンチャーに決めた。大手は嫌だったので。
で、アドバイスなんだけど。
「早めにやっとけ」
これに尽きる。
僕は約30社エントリーしたけど、そのうち落ちた3社は全て最初にエントリーした会社だった。
最初にこの3社で十分に面接慣れしたから、あとは上手くいったのかなーと思う。
もうちょっと具体的に言うと、こういうことをすると良い。
これは面接慣れしてないうちだけでも良い。どういう配置の席に座り、どういうことを聞かれ、自分はどう答えたか。そしてそのときの相手の反応は、顔はどうだったか。
とにかく全部書く。思い出せる限りで書く。面接が終わったら速攻で書く。
これやると恐ろしく効果が出ます。「あのときの自分の答え方まずかったかな」とか、凄く良く分かるようになります。
ダラダラ喋るやつはNG。質問に対して簡潔に答える。簡潔に答え過ぎたかな?ってぐらいで良い。
失敗するのは勢い余って語りすぎる奴。そういう奴の話は面白ければ良いんだけど、つまらなかった場合は「あぁそうもういいよ」となって落ちる。その後どんなこと言っても、その印象が強くなって落ちる。つまらない話をだらだら喋る奴ってイメージ。
簡潔に話すときにももちろんコツが要る。コツは「少し余地を残すこと」。簡潔な中にも面接官に「それってどういうこと?」と思わせるキーワードを仕込んでおく。すると質問が来る。簡潔に答える。また質問が来る。この繰り返し。凄く盛り上がる。面接が楽しくなる。つーか就職活動なんて超楽しいよ。めちゃくちゃ楽しい。話してりゃいいだけだし。僕は面接中笑いまくった。
で、簡潔に語るには自己分析が必須。自分についての考えをしっかりまとめる。自分について一本の芯が通るようにすれば良い。それから印象的なエピソードについてもまとめておくと良い。そうやって自分についての色々な情報をしっかりまとめておけば、簡潔にはなせるようになるよ。
まぁ頑張って。
激しく同意。っていうか元増田はそこまで自己分析できた上で怒ってるんだから、怒りも成長のうちだよね、って思ったらちょっとうらやましくなった。
新卒の就職って、結局運なんじゃないかと思う。どんなにその会社に入りたいと願っても、たまたまその会社が希望の職種の新人を欲しがっていなかったら就職できない。1年後にはあるかもしれないけど、それを待ってなんていられない。
自分を偽らなくても就職できるところはある。
就職氷河期まっただ中に就職した自分も、はじめはすごい自己分析や会社分析の末、自分を作ってデキる奴に見せかけてるつもりで面接20社くらい落ちて、ほとほと懲りて素の状態で行った今の会社の面接で、とんとん拍子に話しが進んで就職できた。
22歳くらいの人間が必死に自分を偽っても、人事のプロには丸見えだし、こっけいで無駄なんじゃないかと思う。
素の自分じゃ就職できない?そんなことはない。世の中の会社員がすべてデキる奴でバリバリ人を蹴落としたりしているわけじゃない。そういうことができない人間だって沢山就職できてる。
だから結局、運とかめぐりあわせ。
できることはその運とかめぐりあわせの機会を広げておくだけ。
以下、ポエム気味なので注意。
付き合ってる頃から雑誌にも出てたし、別れた後も芸能活動を続けてるのは知ってたけど、実際にブラウン管越しに見ると結構凹む。
「なんでこんな可愛い子と別れちゃったんだろう」
とか
とか
そういう気持ちに陥るんではないんだけど、なんとも言えないモヤモヤが心の中に残る。
このモヤモヤの正体が分からないから、余計に困惑してしまう。
もう3年も前の話だし、彼女と別れた後も一ヶ月ほどで吹っ切れた。
当然、その後も恋愛はしたし、彼女を思い出すことは滅多になかったけれど、今CMを見た俺はめちゃくちゃ凹んでる。
本当になんでなんだろう。言葉ってのは肝心な時に役に立たない。自分の気持ちを表すことすら出来ない。
多分。多分だけど。
一番悔しいのは、こっちはしがない浪人生でしかないのに対して、あっちは一生懸命仕事を頑張ってるって事なんじゃないかな。
自分に自信が持てないから、自分が好きじゃないから。テレビの中で輝いている彼女に嫉妬しているのかもしれない。
そういう意味じゃこのモヤモヤの原因は、彼女にではなく、自分自身にあるんじゃないだろうか。
靄がはれることはまだないけれど、とりあえず、今日も明日も頑張ってみますか。
『思い出の価値は現状で決まる』と言ったのが、誰かは覚えていないけれど、やっぱり良い言葉だと思う。
最近ふと気付いたのですが、僕は、相当男くさい系の映画が好きなんですね。映画『ゴッドファーザー』は、男は、父親は、どう在るべきか、どう生きるべきかと全編を通して強迫的なまでに問いかけていると思います。
メジャーで公開される戦争映画は、かなりの割合でちゃんと見ています。『ブラザーフッド』『男たちの大和』『硫黄島』『父親たちの星条旗』も見ました。古代スパルタ王国に材を取った『300』でも、筋肉美を誇示するかのような男たちの勇壮な戦いぶりを楽しんできました。アメリカ沿岸警備隊の『守護神』も良かったです。
その一方、青年期前期の女性を描いたコミックやアニメも好きです。『プリキュア』『ローゼンメイデン』『らき☆すた』『ハヤテのごとく!』はとても有名だから、取り立てて言うほどではないかも知れませんが。
「青年期前期の女性」というのも徒らに硬い言い方ですね。ええ、「目の大きい可愛い女の子が沢山出て来る系」と言えばその通りです。心無い人はすぐにロリコン呼ばわりするかも知れませんが。ただ、基本的にはあまり「萌え」ていないと思うし、「萌え」は良く分かりません。むしろ、英語で言うところの interesting(興味深い)というニュアンスに近いのではないかと思っています。
両極端ですが、現実ではどうあっても自分が生きられない世界に触れて、補おうとしているのでしょうか(表面的に軽く自己分析)。ちなみに、少年誌的な世界にはあまり惹かれません。
本田透『喪男(モダン)の哲学史』という本は面白かったです。古代から現代に至るまでの思想を総覧しながら、著者の主張はぶれることがありません。現実への絶望・失望が文化を形成してきたのであると。ただ、やや希望を持った解釈をすれば、3次元(現実)の世界のみならず、2次元(脳内)の世界は必要であり、2次元の暗部を現実に漏らさない自我の強さを持ちながら良い部分を投影していくことで現実は豊かなものになるであろう、という主張も同時に行われていると思います。
…さて、『らき☆すた』を1篇見てから寝ることとしましょうか。
元増田です。
宮部みゆきが小説中で言いたかったのはまさにそれです。その部分には納得するし的外れではないと思います。
納得いかないのはそれを表現するために、
「社会が求めている」形
としたところです。しかも、「誤解を恐れずに」と書いてる。
「社会が犯罪を求めてる。」と誤解されかねないと言うことをわかった上で書いていると思うんです。
納得いかない自分の気持ちを整理するとこんな感じ。
確かに社会構造によって生み出されてしまう犯罪はあるかもしれない。
でも、「社会が求めている」という表現には、
「こういう犯罪がおきればいいのに」って思ってる人々がいてそれに呼応して犯罪がおきる
って言う事が含まれている気がする。
「こういう犯罪がおきればいいのに」って思ってる人々の存在を認めたくないってのと、まだ日本では模倣犯や愉快犯なんてのをめったにみないから違和感を覚えて納得いかないのかな。と自己分析。
同じようなことを思ったことがあるっていうかナウオン思ってる。
私の自己分析の結果だけど、たぶん、人の話を聞いたり、人の動きを見たりできない人なんだと思う。気が効かないというか。自分では頑張ってるつもりなんだけど。
あと、自分の話をゴリゴリするのが苦手。きっと自分がある程度を晒さないと相手も晒してくれないのだと思う。だから「え?知らなかった」ってことは多いし、やっぱりショボンとしちゃうよね。
今更ながら、アニメ「苺ましまろ」を観ている。おもしろい(原作は未読)。
見ていて飽きないのは何だろう。テンポがいいんだろうか?
言動のほとんどがウケ狙いのところとか、
やっちゃいけないことをやっちゃうところとか。
彼女達は物語の中でこそ、刺激を与える良いアクセントになっているものの、
この世に実在するああいうタイプの人間は、空気が読めない故に、
周りの人がフォローに回るのにうんざりさせられてしまう、という事がややあると思う。
美羽も智も、容赦なくツッコんでくれる人がいてこそのキャラだし。
ああいった性格に育つ人は、家庭環境の影響が大きいのではないかと勝手に推測する。
恐らくは家で、ひとりになる時間があまりないのではないだろうか。
いつも傍に誰かいる状態で、自分自身と対話する時間が得られない。
その為、独自の考えや価値観というものがなかなか身に付かず、
己の価値を他者とのやり取りのみで確認しようとしている様に見える。
それが彼女達をウケ狙いやタブーの行動へ走らせる原因ではないだろうか?
そういう意味で彼女達の行動は、寂しがり屋の構ってちゃん的なところがあると思う。
他者に依存していると言ってもいい。
アニメ「苺ましまろ」の5話では、まだ小学生でその分依存心も強いであろう美羽が、伸恵おねえちゃんに構って貰えなかったことによって、大泣きしてしまう。
いつも笑いを取ろうとしている様なタイプの人間は、その価値を他人に委ねている為、他人に冷たくされた時に受けるショックが大きいのだ。
と言っても、もちろん伸恵は意地悪で美羽に冷たくしたのではない。
美羽はいつも明るくバカみたいな事を言っているし、伸恵はいつもそれを冷たくあしらっているのだ。
伸恵にとってはいつもと同じノリで接しているつもりだったのだろう。
(まぁひとりだけお菓子を買ってあげないってのはちょっと…、4話の恨みか?)
しかし美羽は違った。アナばかり可愛がる伸恵を見て、本気で彼女に「私を見て!」と叫んでいたのだ。
ああ切ない…。
まぁ狼少年みたいなもんで、自業自得っちゃあ自業自得なんだけど、
子供の性格なんて自分でどうにかしようと思って出来るものでも無いし、美羽に責任はない。
美羽には自分のコントロールの利かないところで動いてしまうところがあって、その為に傷ついてしまう。
要するに不器用なのだ。
何故こんなに熱く語ってしまったのかというと、かく言う自分にも彼女達と似ている面があったからだ。
というか、まるで過去の自分を見ている様だ。いつも他人に興味を持って貰いたがっていた。
年齢を重ねるに連れてかなりマシになってきてはいるが、
未だに耐えることができないのが、「集団の中の孤独」を感じてしまう時だ。
あとで思い返すとほんとに憂鬱になるが、まんま美羽とか智の様な、過度に社交的(=他人にとっては鬱陶しい)なキャラがムクムクと出てきてしまう。
ギリギリまで押し殺すのだけど、理性では全然抑えきれないのだ。
相手の白い目を感じていながらも、止める事が出来ない。
自己があれば、集団の中の孤独を感じる事もないのだろうか?
確固たる己が欲しい。
私は私、っていう感じの千佳みたいになりたい。
ちなみに、私には中学三年まで部屋がなかった。
家にいるときは、母がテレビを見ている居間で過ごすしかなかった。
姉が二人いる騒がしい家で息苦しさを感じて育った。
上の方の美羽と智の性格に関する推測は、そういう環境で育った私の自己分析が元になっている。
もう二十歳を越えている身だし、今の性格まで誰かの責任にする気はないけれど、
小さい頃に自分だけの居場所がなかったということは、私の人格形成に大きく関与していると思う。
※編集する方法がわかったので多少弄りました。
生まれてこのかた自分の価値観を否定されまくって生きてきた俺様が通りますよ、と。
批判精神=分析力はあると言われたが、それゆえに自己分析となると良い点なんて微塵も見つけられなくて今プー。
過度に褒められると駄目になるけど、過度に貶められるともっと駄目になるぜ。いえーい。
自己PR欄に志望動機を書くな。「●●が好きです」そんなことはどうでもいい、チラ裏にでも書け。
志望動機欄に書かなくてもいい暗い過去を書くな。書面だけで人物像を判断するんだからプラスのことだけ書け。
マイナスの要素は出来る限り書くな。「それも含めて自分として受け入れて欲しい」とか思うな。会社に母性を求めるな。
こっちは書面に書いてあるプラスのことだけを拾って評価する。マイナスの記載はマイナス事項でしかない。その裏にある可能性なぞ拾わない。
履歴書全体を通して、どうして自分がその会社を選んだかではなく、その会社で自分がどう役に立つかに重点を置け。確かに面接で必ず志望動機を聞かれるが、逆に言えば、書類の時点では志望動機などあまり重要視されていないってことだ。
自己分析がうまくいかないと悩んでる暇があったら、自分の欠点を全部ポジティブに言い換えろ。「短気」→「行動力があります」とかな。
とにかく書類に魅力がないんだよ。「だから?それで?」って思っちゃうんだよ。もっとうそでもいいから、ポジティブなことかけよ。ホラふけよ。なあ。
なんて改変できそうな記事だったから自分の経験を踏まえてやってみよう。増田初投稿。
――そして、そのコラムの03/31/2007分記事において、藤村先生は「若オタが同人作家として生きていくためにはどうすればいいか」ということを、具体的にズバズバと語っています。あまりに具体的に語りすぎており、絵描き宣言をしたばかりの若オタを不安に陥れるような気がしないでもないのですが、梅田さんが言う「意識的で戦略的な「好きを貫く」人生」とは具体的にどういうことなのかを知ることのできる良い機会ですので、ご紹介したいと思います。
私は、1985年から2000年くらいまで、Yahooメッセンジャーの同人作家のお仲間ルームに入室していました。随分と、そこで勉強させていただきました。
(中略)
そこのルームのトピックが「嫌がらせ&ムラ社会撤廃運動」になったときに、私は正式に退室しました。私は退室の理由は言いませんでした。ネット上とか、即売会で、同人作家が嫌がらせにあうのが由々しき問題だから、同人作家のお仲間ルームとして、これを第一の問題にすべきだというのは、まあ正論は正論ですからね。まるで、中学の生徒会の議決みたいに、正論ですよ。
しかしですねえ・・・若き女子学生じゃあるまいし、お嬢ちゃんじゃあるまいし、嫌がらせされたら、即座にギャアギャア抗議すればすむことです。「いい子ぶりっ子」やってないで、凶暴になればいいのです。それで終わりですよ。問題にするほどのことではありません。そんなこと問題にするのは、正しくはありますが、幼稚です。
自分がやりたいこと、進みたい道に苦しいことはつきものです。愚劣な男にも出会うでしょうし、意地悪女にも出会うでしょうし、そいつらから嫌がらせされることも、当たり前にあるでしょう。そんなこと無視して、「私は、このカプ妄想がしたいからやるの!他人なんか、どうでもいいの!」と強烈に思えないような人間が、自分のやりたいことに食い下がれないような人間が、同人活動していこうと思うのが間違いです。
(中略)
あのねえ、自称同人作家のみなさん、嫌がらせされたら、即座に「うるせぇ、馬鹿!!死ね!!」と怒鳴りつけることができないような「お行儀のいい」「お上品」で「心優しい」「作家らしい作家」が、何の不如意もなく、みなさんに愛されて好かれて、軋轢もなく、好きなことやって同人活動していこうなんて、チャンチャラおかしいの。世間は、別に、あんたに同人作家でいてもらいたいわけじゃないんだからさ。「貴婦人」でいながら、かつ「みつみ美里」でいるのは、無理なことです。
天才でもないし、世界で10の指に入る大画家でもないような凡庸な才能の持ち主が、好きなキャラ描いて活動してゆきたいと思うのだから、愚劣な人品卑しい人間にうんざりするほど遭遇するなんて程度のことを経験するのは、当たり前です。正当なことです。それぐらいの不如意を引き受けてこそ、まっとうに忍耐力のある人間になれるってものです。
はっきり言って、ろくでもない奴の方が多かったですよ、私が壁際に来るまでに出会った読み手とか同人ゴロの人間なんて。名前を思い出せないくらい、くだらない連中が多かったです。私は、軽蔑して関心がなくなった人間の名前は忘れてしまうので、名前を思い出せないです。はい。
私なんか、獣界隈というジャンル少年創作の隔離島の出身ですから、若い頃の状況は、けっこう、きつかったです。獣界隈の書き手たちのほとんどが、まず自分ところの読み手を馬鹿にしまくっていました。あ、すみません。私は自分の出身の獣界隈、はっきり言って嫌いなんですよ。言っちゃった????ははは。それから、同人界隈のオフ会になど参加しても、最初は、「獣界隈出?あ、こいつ獣姦好きの変態」という前提で扱われたな。ついでに、先輩の同人作家や受け手や同人ゴロからも、馬鹿にされまくりました。馬鹿が馬鹿を馬鹿にしちゃって、馬鹿ね????♪ウンチがオシッコを嗤ってるうう????♪
(中略)
そういえば、嫌がらせには深刻な被害甚大なものがあって、その嫌がらせに抵抗したら、2chで話題になって獣界隈でやってゆけなくなるから、やむなく被害者になるケースがあるので、そういうのは、同人作家として、見過ごせないという意見も、あのころ、やたら聞いたなあ。
当時は、ケモホモ(雄の獣人×獣人のエロ)だかのエロ同人で有名な同人作家の取り巻きが、遊び相手の家で、遊び相手を食いまくって、どうのこうのという書きこみが2chFANGスレで起きた後でした。その取り巻きは仲良しグループを追われ、獣界隈を追われ、ついにはMixiを退会しました。
私は、「しょたやねん」で、事件が起こるずっと前に、このケモホモだかのエロ同人で有名な同人作家の取り巻きの実物を、自分のサークルの机越しに見物したことがありました。いかにもお上品でオサレで端正な色白の「バンドとかに興味あったけどやる気なくてあきらめ系」な顔でしたが、「同人作家としてのやる気」が奇妙でした。普通程度に勘がいい同人作家ならば、近寄る気にならない類の奇妙な邪気を、彼はメッセとかで発散していました。
私は、一応は、この被害者の方々と絵チャットでご一緒なんかもしたことが数回あったのですが、しかし、はっきり言って、「どっちもどっちだ」と思っていました。あの事件の「被害者」とされた自称同人作家は、同人作家として出世したかったからこそ、あのケモホモだかのエロ同人で有名な同人作家の取り巻きをやっていたのでしょう?ならば、最後まで、計算ずくで、そいつを徹底的に利用してやればよかったのに。それも、ひとつの覚悟の定まった立派な生き方です。
(中略)
自称同人作家のみなさん、どっちの道を採るか、ちゃんと真面目に選びましょう????いったん選んだら、迷いは捨てましょう????同人の世界を才能&努力と業績の質で生き抜けない場合は、権謀術数と打算と色香で生き抜くか、どうでもいいの!本をだしてゆければいいの!好きにやるの!と生き抜くか、どちらかです。どちらも選べないような優柔不断で潔くない中途半端な甘ったれた奴が、ギャアギャア騒ぐんだよね。しかも、つるんで。団体で。集団で。あ????カッコ悪い。
……おわかりでしょうか?
そもそもみつみ美里さんはエリート中のエリートなのです。みつみさんは、みつみさんに憧れる私たちとは同じ土俵の上に立っていないのです。天才でもないし、世界で10の指に入る大画家でもないような私たちが好きなキャラクターを描いて活動してゆきたいと思えば、自分の思想がどうこうではなくて、まずは愚劣な人品卑しい同人作家にうんざりするほど遭遇することに慣れることから始めなければならないのです。
そして、「意識的で戦略的に生きる」とは、要するに権謀術数と打算と色香で生き抜くか、どうでもいいの!本をだしてゆければいいの!好きにやるの!と生き抜くかのどちらかの生き方を望むか、なのです。
ちなみに、藤森先生は自称同人作家向けの“戦略的な生き方”として、次のように書いています。
あのね、若い自称同人作家のみなさんに言っておきますけどね。(かなりの数の)同人作家ってのは、相手の同人作家が自分より圧倒的に劣った立場だと、いくらでも親切にしてくれるの。いくらでも優しくしてくれるの。優越感と支配欲から、ね。人間的に優しいわけではないの。
だけどね、少しでも、自分と並び始めると、同人作家は相手の同人作家に、意地悪するもんなの。(かなりの数の)同人作家ってのは、プライドだけで生きている弱い臆病な生き物だから、すっごく嫉妬深いの。でもって、自分が嫉妬しているってことが自覚できないの。馬鹿なの。自己分析できないの。自分の感情を直視できないの。その程度の、他愛ない奴が多いの。ガキなの。お子様ランチなの。
だけど、同人作家のいいところはね、「あ、こいつは、こっちが何言っても駄目。こいつの視野に俺は入ってない。でも、こいつは俺に敬意を払うフリぐらいはするな、ならばOK」と、合点すれば、もう何もしないってところ。そうなると、無関心になってくれて、形式だけの挨拶と社交辞令でおつきあいできます。これぞ、「平和な大人の関係」ですね????そういうところは、つきあいやすいですよ、同人作家というのは、ほんとうに。そういうところは、同人作家はオトナなの。立派なの。豚キムチなの。
(中略)
つまり私が何を言いたいかといえば、同人作家に意地悪されて、2chで嫌がらせされるようになったら、同人作家も一人前だってことです。親切にされなくなったり、「かばって」もらえなくなったり、悪口言われるようになったら、喜ぶべきです。私は、先輩の同人作家や受け手や同人ゴロに、しょーもない嫌味言われたりするようになったときは、「あ????こいつら嫉妬してる????カッコ悪い????ばっかみたい????貧乏くさい????♪」と思って、喜びました。私は、二次元で、可愛い萌えキャラをちゃんと確保できてましたから、リアルワールドで、馬鹿同人作家にどんな意地悪されても、どうでもよかったですし????
まずは、自称同人作家のみなさん、結婚でもいいし、不倫でもいいし、同性愛カプでも、近親相姦カプでも、その他の各種いろいろ「禁断の愛」で構いませんから、まずは、知的にも情緒的にもサポートしあえる「安定した萌えキャラ」を確保してから、荒波に、嵐の中に、アホ同人作家&アホ受け手の海に、漕ぎ出しましょう????って何の話か?
自称同人作家としての戦略的な生き方、それは、いい男がいなければ二次元で萌えキャラ探せばいいじゃない!なのです!
凶暴化すれば嫌がらせは終了!
好きなことをやって生きていこうと思えばクソ同人作家ばかりにぶち当たる!
その全てがあまりにも真理過ぎます!なので、自称改め不肖ピコ同人作家の私はこれからも壁際同人作家の藤森かよこ先生を電信柱の陰から応援していこうと思いました。そして、若オタとして同人作家を目指す皆様にも是非この事実を伝えたく思い、筆をとった次第です。
若オタの皆さん、是非生涯で一度は同人作家を目指しましょう!
そして人間のクソったれっぷりをこれでもかと見て、社会に適応出来るようになりましょう!!
逆にクソったれっぷりを見たにもかかわらずついついそのまま同人作家へ就いてしまおうと考えるようになってしまった人は……?
社会に適応しなくてよし!
1 自己分析
1-1 何を続けられないか
何でもっつーか、日記もダイエットも掃除も勉強も、いわゆる自分を磨くものってのが続かねーのな…
1-1-1 どうやってやめちゃってるか
初日→新しい道具もそろえたし、やる気まんまん、おっしゃー!
二日目→とりあえず、やっとくか、道具も買っちゃったし
三日目→めんどくせー
どうやら、「めんどくせー」らしい。特に苦痛を感じたからではない。(例:赤子が熱いの触って学習するパターンではない)
1-2 何を続けられるか
たばこ、飲酒、ネット、パチンコ、競馬、いわゆるダメ人間ぽいのが続く、てか、やめらんねー!
1-2-1 どうして続けられてるか
タバコなんかは習慣ぽい。特においしいと感じるわけではないが、やめようとするとイライラしてくる。
飲酒はヘロヘロになるのが楽しい。翌朝、後悔するんだけど、また飲む。飲むときは後悔のことは、どっかにおいてある。
ネットも習慣になってるな。何を調べるわけでなく、刺激を求めてる感じ。
パチンコ、競馬はやる前の予想が楽しい。予想時に勝ってる姿を想像してしまうと、それを確かめずにはいられない。
2 「めんどくせー」になるのはなぜ?
2-1 ほんとうに「めんどくせー」のか?
冷静に考えると、労力的にはそんなにめんどくさくない。けど実際三日目になると、非常にめんどくさく感じる。
逆にやめられないものの方が労力を使ってるように思えるな。たばこ買いにいったり、喫煙所探したり、居酒屋まで歩いたり、などなど。
何か変だ。
2-2 ほかに「めんどくせー」と感じるのは何か?
年賀状書き、めんどくせー。
うわ、この分析もめんどくさく感じてきた。どーしよー。
もう、いいや、分析なんてしても、どうせ変んねーよ。
女の話には考えさせられることはなかったが、女の話についたトラバには考えさせられるものがあった。自分のことは自分で考えなければ。自分が自分を認めなければ。自己分析は、抑うつゆえにクセのようにしていつもしてることだけど、そこからどうしたいかまではつながらない(「死にたい」で終わる)。そこで落ちるんじゃなくて、考えなくてはいけないんだ。どうしたいのか。どうすればいいのか。放棄しては行けないんだ。
>私は自分を自分で支えられません。
自覚はあるんですね。
今のあなたは、誰も好きじゃないんですよ。
自分を好きになってくれる人が好きなだけです。
自分っていう存在の重みを自分の代わりに背負ってくれる人が好きなだけです。
精神的自立といっても、一生誰にも頼るなという意味ではありませんよ
自分の存在を自分で認めておあげなさい、っていうことです。
最低限自分の荷物を自分でもてるようにおなりなさいってことです。
ちなみにここら辺の悩みって、大抵の人は10代で通り過ぎるとこだと思います。
どうするか?
もう徹底的な自己分析しかないですね。
誰にも相談せず(ここにも書かず)孤独に自己分析を続けてください。
自分がどうしたいのかわかるまで。
自分でも言ってるじゃないですか。もうどうしたいのか自分でもわからないって。
それがわかるまで続ければいいと思います。
どうしても実名で書けないことがあるので、書いてみます。
あれ?これは王様の耳はロバの耳!って叫ぶところですよね?
去年までは結婚していて、一部上場企業で管理職をしていました。
だけど配偶者の異常な嫉妬深さに嫌気が指して、家を飛び出して無理やり離婚してしまいました。
仕事や家を失って実家に逃走して現在に至ります。(現在もこのヒモ志望とは係争中。)
と、ここまでは前置きです。
実家へ逃走後、気分転換にと出かけた欧州のとある国で、Jという1歳年上の白人男性と知り合い意気投合しました。
帰国後もメールでやりとりするうちに盛り上がって、秋に再び渡欧してJと一緒に何カ国か旅行しました。
そしてその旅行後国際電話で求婚されて、私は舞い上がってつい「yes」と答えてしまいました。
この冬再び欧州に遊びにいったときには、Jの家族に紹介され、すっかりフィアンセ扱い。
この夏には私の家族に挨拶するためにJが日本に来ることになっています。
実は私には前の旦那さんとの別居時に知り合った年下の大学生の恋人がいます。
セフレのつもりでしたが、付き合いが長くなるうちに、お互い情が沸いてしまい、
ヒモ志望と別れて実家へ逃走した後、恋人同士のような感じになってしまいました。
彼は現在就職活動中なのですが、最近「卒業したら結婚しよう」と言われました。
これはさすがに「yes」とは答えられず、「お互いよく考えてみよう」とお茶を濁しましたが…。
Jは田舎の素朴な青年という感じの人で、多分彼と同国人の女性から見れば、
「Jってすごく良い人だよね??」といわれてスルーされているんじゃないかと思われるようないわゆる善い人です。
料理が好きで、子供が好きで、きっとこんな人と結婚したら幸せになれるだろうなって感じの人です。
だけど知り合ってまだ半年だから、まだどんな人かよくわかっていない気がします。
相手も私のことをわかってないだろうと思うのですが、それで求婚しちゃうあたり、
夢見がちというか、なんらか私に幻想を抱いているんだろうなあという気がしています。
風邪を引いてどんな高熱が出てもバイトをサボれない、みたいな真面目なところがあって、
本人は語らないけど、多分あまり女性経験が豊富じゃないんだと思います。
(きっかけも別居で荒れていた私を慰めてくれる彼を私が食っちゃったみたいな感じだったし)
一応1.5流くらいの大学に通っていて、育ちがよくて…いわゆるボンボンなんだと思います。
別居時から私のことを知っているので、私の最低さやどうしようもなさをよく知っていて、
それでも「放っておけない」「俺がいなきゃだめだ」と言ってくれるあたり、
共依存なのか、なんかの刷り込みなのかわかりませんが、稀有な人だなあと思います。
本音を言うと私はどっちも好きです。本当にどっちでもいいと思っています。
去年の秋からずっと考えているのですが、どうしても選べません。
夏までに結論を出したいと思うのですが…。
色々中途半端に自己分析などもしてみているのですが、まずは他の人がどう思うのか知りたくて書いてみました!
反応があれば続けます、なかったら2chでもいくか、と
元恋人が精神病に陥って通院しだしたんだけど、これといって何もすることがない。
暇なので、鬼畜な俺は、
「本当はまだ好きだ。やりなおそう」
とメールしてみる。
「他に好きな人ができた。やりなおそうとは思わない」
と返事がくる。
それほど好きじゃなかったんだけど、別れた直後の精神病だったし、いろいろ罪悪感を抱き始めていた。
鬱になり始めている事態から逃れるために、完全なる絶縁を求めた。と自己分析。曖昧さほど精神衛生に悪いものはない。
そして後悔。
関わらなければ安心。
だけど、どこかで関わっていたい。
ひどい憐れみ。恋愛感情なんて嘘。奴が自殺しても、俺はたぶんホッとしてたりするんだ。
逃れたい。あと2年、同じ現場。