はてなキーワード: 社会生活とは
いや意外と普通の親が急にこんなこと言い出すもんだよ。
世の9割の親は、子供に早く結婚しろという癖に、いざすると言ったら難癖付け出すものさ。元増田の場合は、難癖のつけどころが分かりやすいところに有り過ぎたけど、一見して分かりやすいケチのポイントがない場合は、もっと頓珍漢なことを言い出す例もあるよ。普段は真っ当な社会生活を送ってる人間なのに、耳を疑うようなことを言い出す。
親の欲目というか弱さというか、子供の結婚話には冷静でいられないもんなんだろと思う。
ついでに、実際に結婚してしまえば、さらに孫なんて生まれてしまえば、親はデレデレで、その変わり目の激しさにこっちが驚き、逆にそこまで開き直って変化されると人間性を疑いたくなっちゃうよ、ちっとは一貫したところを見せろよなんて突っ込みたくなる気持ちにもなるものさ。
http://anond.hatelabo.jp/20090108211343
わかった。ありがとう。可能なら法律の勉強をしておいた方がいいよ。まったく知らないよりは多少なりとも知っていたほうがいい。
夫が死んだとき、銀行のお金を動かそうとしたら、夫が「生まれてから死ぬまでの戸籍」を要求された。私と私の子どもたち以外に「相続人」がいないかどうか確認するためだ。先妻さんが居るんだが、とうに離婚していて、で、ここが肝心なんだけど「先妻さんとの間にお子さんはいらっしゃいませんね?」と念を押された。つまり、妻の権利と子の権利は別物なんだ。
父親なら、そういう社会生活上必要な知識をこそ、子どもに伝えるべきだよね。
百歩譲って父親の言い分を聞いたとしても、父親が「そうはしたくない」とか言うなら、今の妻と別れればいいだけの話だし。元増田と会えないなら渡さないなんて言う権利は無いよ。無い権利を主張するのも困ったもんだ。調停は「話し合い」だから、双方がお互いの条件に納得すれば、法律に照らしてどうだろうと、成立するんで、調停を起こしている人が承知したら「しなければならないこと」になってしまうかも。くれぐれも「会えば」なんて条件は呑まないようにと祈っておくよ。
高所恐怖症、というのがあるよね。Wikipediaによれば、
高所恐怖症 (こうしょきょうふしょう) は、恐怖症のひとつ。最も有名な恐怖症の一つである。高い所 (人によって程度の差がある) に登ると、それが安全な場所であっても、下に落ちてしまうのではないかという不安がつきまとう病的な心理。
ということになっている。俺も、恐怖症というほどではないが、昔から高いところにいると不安感が付き纏う。
ただ、その不安感の原因が少し異常なのではないかと常々思っていて、簡単に言うと「自分の意思で手すりを乗り越えて落下することを選ぶかもしれない自分が怖い」ということなんだが。
一つ断っておかないといけないのは、自殺願望があるとかそういうことは全然ないということ。俺はまだまだ死にたくない、というか生きたい。ただ、自分がそこで致命的な行動を選ぶかもしれない、ということに対する根本的な歯止めが存在しないことが恐ろしい、と言えばいいのか。
似たようなところで言うと、例えば、俺が家族で団欒していたり飲み会で盛り上がっていたりする。もちろん、俺だって一緒に楽しんでいる。ただ、ある瞬間にふと、自分がそういう調和した場をぶち壊すという可能性に対して開かれている、という考えが脳裏をかすめて暗澹たる気分になることがある。つまり、団欒の最中に突如立ち上がって食べ物の乗った机をひっくり返し、食器を壁にたたきつける等すれば、いとも簡単に場をぶち壊し、自分も破滅できるだろう。もちろん、実際にそんな挙に及んだことは一回たりともないし、そういうことをしようと試みたり、あるいは思っているとすら言ったことはないが。
今のところ、密かにこういう不安感があるというだけで、このせいで社会生活に支障をきたしたりとかは特にない。時々そういう考えが浮かんできて嫌な気分になるだけだ。ただ、自分の安穏とした調和の取れた日々の薄皮一枚向こうに破滅が広がっていて、そのバランスをぶち壊し、破滅を呼び込まないのはたかだか自分がそうしないことを選んでいるからに過ぎない、という事実に対する不安を拭い去れないでいる。
↓これに関して元おたくのおっさんより。
自分語り133 - DENPA!!! 「超ライトオタク」 言説
http://www.technorch.com/2008/12/133---denpa.html
言いたい事はすべて
昨今のヤンキーとオタクが急接近であるとか、オタク系文化とクラブ系文化の融合だとかいう話は歴史の蓄積なき忘却のなせる錯覚なのである。
●●さん、大恥かいちゃったね。でも無知は罪じゃないよ。学習しないことと、知っていることを人に教えないことが罪なんだ。
と書かれているけど、ちょっとかいつまんで自分語り。
(名前消したのは、「歴史を知らない」ということの意味を一般化したかったから)
なもんで、人からは「ネクラ」と言われていた時期があった。
んで、ある時期からは「マニア」と言われ、例の事件後は「おたく」と言われることが多くなった。
ところが、例のエルメスな本の後は不思議と「普通の人」になってしまった。「おたく/オタク」とは誰も呼んでくれなくなったのだ。
(まぁ、自分がいわゆる「萌え」というものにまったく興味がなかったので、呼ばれるチャンスがなくなってしまったという理由もあるんだけど。)
振り返ってみると、こんなニュアンスで言われてたように思う。
・外で遊ばないで家でなんかやってる人→ネクラ
・コンパとかマスが認めるカルチャーに興味がなくて、漫画とか変な本とか読んでる人→おたく
使われ方
・「あー、君の事もっとネクラな人かと思っていたよ」
・「すごく詳しいね。○○マニアだね」
・「それっておたくが読むものだよね?」
呼ばれたことないけど、使ってるのを聞く感じだと
・「あの人オタクっぽい」
まぁ、以上の「オタ気質の呼ばれかたの歴史」を面白おかしく分析するのも可能なんだろうけど、
今日いいたいこととは別なので、「オタク」という言葉は変遷をたどった「魔法の言葉」なんだよという前提で
↓これに関して
自分語り133 - DENPA!!! 「超ライトオタク」 言説
http://www.technorch.com/2008/12/133---denpa.html
みんなわかっているはずなんです、語り足りない、語られ足りないのです。私はもっともっとこのジャンルに対する言説が読みたいです。
「足りない」と知っている人はどうかバシバシ書いて、そして出来れば人の目が付くところに載せて下さい。少なくとも私は強烈に読みたいです。
まぁ、ご本人がこう書かれているのであえて毒を。
簡単に言ってしまえば、DENPA!!!を面白いと感じるのは「若さ」という
「不可避の理由」によりバカだから、しょうもないものをありがたがっているだけだと思う。
(「若さ」ってのは、「歴史」を「知れない」からこそ発生する性質。つまりバカであることを避けられない)
(「若さ」は、「生まれてからの日数が少ない」という意味ではない。「青い」と呼んでいた時代もあった)
というわけで
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TECHNORCHさんの大好きな
DENPA!!!というクラブイベント
は、<青年>が<鬼ごっこ>して「たのしー!!!超気持ちいい??!!」とか言ってるだけなんだよね。
そりゃ体動かすと楽しいし気持ちいいし、みんないると寂しくないよ。
でも、それをありがたがったり、高尚なものだと勘違いするのは止めといた方がいいよ。
DENPA!!!なんてクラブで踊ってわーわーきゃーきゃー言ってるだけのイベントなんだよ。
コスプレだとかオシャレとかガチとかぬるとかどうでも良くて、昔からあるただの"event"なんよ。
そう思っていたほうが、人生に失敗しないと思う。これは自分の体験から言えることなんだけど(タメイキ
んで、↓これ。
「はてな」周辺でよくある『動物化するポストモダン』の誤読なんだけど、
あの本って単に「ジャンクな物でも『おいしい』と感じる人が大半になったよ』って書いてあるだけだよ?
例えていうと、「王将は関西人のソウルフード」とか「二郎はもはや二郎という食べ物」とか
「マックまじでうまい」とか真顔で言っちゃう人が増えたねぇ、って書いてあるだけ。
いっけんかっこよく聞こえるし、「データベース」とか確かに新しい概念もあるから良書なんだけど、
「消費する側」が自己肯定に使っちゃうとアウアウだよ。
まぁ、言論な人に触ってもらえて嬉しい気持ちはわかるけど、ほどほどにねって。
以下は東氏に対して。
東氏は「保守論壇がネットを気にするから下らないと思って離れた」とかどっかで言ってたような気がするけど、
大人なんだから、発注されても「くだらない」ものはちゃんと「くだらない」と言わないと。
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その感想は「楽しすぎる!もう普通のクラブイベントなんて行けない!」なんだこの現象は、
私は回を増せば増すほどDENPA!!!という現象が面白くなってきました。
まぁ、クラブを楽しいと思えるような若い年齢の人が勘違いしちゃうのもしょうがないちゃしょうがないか。
「新しい何か」が生まれる時期には確かに「何か」がある/あったからね。
んでも、その「何か」つまり「萌芽」は、「余波」になっちゃうと、それは単に「消費の対象」でしかなくなる。
「数」が増えると「質」が変わるんだよ。「普通」になっちゃうの。
たとえば、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%B3
で裸になることは確かに意味はあるよ。
でも、「みんな」が実際にフェスティバル外(社会生活)ででも裸になっちゃったら、
それは単に「服を着るより裸の方が気持ちがいいから」でしょ?
んで、DENPA!!!の話に戻るけど、TECHNORCHさんらがやってることは「もはや」単に「クラブ」というありふれた場所で
「オタクっぽい」とすでに了解された格好で、「ビート」に乗せて乱痴気騒ぎしてるだけだよ。
まぁ、無理にでも意味を見出そうとすれば、いろんな解釈は可能なんだろうけどね。
(「言葉遊び」に関して、大塚英志氏とかは「シャレがマジになった」って後悔してたけどね)
(「ロフトプラスワンで鳥肌とか雨宮とかをヲチするのが楽しい」と友人に語ったところ、「変な人」と言われた。もう僕は「おたく」ではない)
今の彼氏とは友達に紹介されて今年の夏から付き合っている。
わたしのスペック
・31歳
・契約社員
・10年来のメンへラー(10年くらいニートだった)
告白されて付き合う前に
メンへラーだよ?体弱いよ?変だよ?やばいよ?って言ったんだけど、付き合うことになった。
彼は、すぐにこの人と結婚するんだって思ったらしい。
「支えてあげたい」っていわれたけど、最初はどこまで本気なのか、ホントにこの人分かってんのか?疑ってた。
だから結婚したいって言われてからは、
こんなんで家庭持ったら崩壊するぞとか
病院通い続けなきゃいけないとか
こんなに幸せすぎていいんだろうかとか
いろんなこと考えて具合が悪くなりかけた。
相手はよっぽどできた人なんだと思う。
すでにお互いの両親への挨拶も終わった。
相手のご両親はとってもいい人だった。
20代はホントに沼に沈むかのごとく酷い日々だった。
社会に出て行くのはもう無理だと思ってた。
就職する時が一番怖かった。
外に出るのってすごい怖いじゃん。
人生って自分で突破しないと何にも変わらないってことがよく分かった。
自分でも今の急展開な状況についていけてない感じがするよ。
でも、周りの人たちにはずいぶん支えてもらっているから何とかやっていけると思う。
わたしはホントに幸せだ。
と意気込んでみてよくよく考えたら結構悲惨だったな自分と思えてきた件。
俺、変な子供だったんだよな。
すごくだらしないけど勉強はできる、そんな感じ。
クラスの悪ガキ(と分類される人たち)と同じくらい宿題とかやってこなかった。
で、今思い出したんだけど俺小学校4年とかのときに先生にすっげえぶっ叩かれた記憶がある。みんなの前で。
ちなみにその頃にはすでにいじめられてた気がするよ。
今考えたらなんか理不尽だよね、ってのはほんとさっき寝て起きて思い出した。
いやまあこっそりほかのやつもぶっ叩かれてたかもしんないけど、とりあえず俺みんなの前でぶったたかれた。
ほら、「いじめられる奴にも原因はある」とか言うじゃん?あれ先生に言われてた。
確かにまあ小生意気だし反論はするし空気読めないし、その辺いろいろだめだったんだろうね。
でもガムテでぐるぐる巻きにされるとか「お前が死んだらTV出れる」とかそういうのいかんと思うんだよ。うん。
まあ空気読まずに体育会系の部活とか入るからいけないんだろうな。
おとなしく勉強しつつ文科系の部活にでも進んでりゃよかったんだろうね。
どうせ体育が壊滅的に苦手なんだから空気読めよ俺。
で、俺は文科省とかが発表するいじめのカウントには入ってないと思うよ。
逆に「お前○○いじめてんだろ」って怒られたことはある。
まあこのときは俺も確かにその子に対して邪険な扱いをしたので素直に申し訳ないと思って謝って是正した。
ちなみに俺当時もちゃんと(ちゃんとって表現はおかしいけど)いじめられてたんだけど、それはなんの改善もされてないよ。
個人的に体罰とか別に構わんもっとやれ的な話を書こうと思ったけど、大いに話が逸れた。
まあなんだ、いじめられたくらいで人生棒に振ったらもったいないよ。
俺なんだかんだ今大手を振って社会生活送ってるからね。
あと体罰くらいでがたがた騒ぐんじゃないみっともない。
怖い先生の5人や6人いないと抑止がきかなくて、毎回警察出動じゃ警察も大変だろう。
でももうちょっと頑張ってみれ。
概要 その1は、http://anond.hatelabo.jp/20081118224924
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.cfm?deli_id=39386&media_type=wb
上記3人分まで、書き起こしを元にまとめたもの。
発言内容に沿うようにまとめたが、必ずしも発言に忠実ではない。一部省略もした。
誤字等、間違っている点もあるかもしれない。
意味が通らなかったり質問の答えになっていないものも多いが、それにはなるべく手を加えないで記述した。
一次資料に当たって、自分で確認・判断することが肝要だと思う。
Q 私のところに、法案に反対する趣旨のFAX、電話、電子メールが数百枚来ている。私は一期生なので長く衆議院にいるわけではないが、今回の法案と同じように重要法案である共謀罪の審議のなかで、私はこの委員会に所属していたのだが、こういう陳情に仕方はなかった。法務省としては、こういう大量のFAXが委員のところに来ている、役所にも届いていると思うのだが、こういう事実は承知しているのか。
A 国会議員の皆さまのところに改正法案に反対する趣旨のFAXや電話、メール等が相当数寄せられていることはお聞きしている。同様なものは法務省にも寄せられている。
Q 全国各地から寄せられているが、組織的な背景があるのか、あるいは何々団体という名称が中心になって反対しているのか、これについてはどのように承知されているのか。例えば、色々な法案だとか、陳情ごとというのは何とか団体といった方がおいでになったり、あるいは私どもがお邪魔をしてそこの役員の方、会長から話を聞くといった、通常というか、よくあるスタイルだと思う。これは全く違うので、背景になった何らかの団体がいるのかどうか把握をしているのか。
A インターネットによって、この国籍法案に反対しようという呼びかけがあったと、それが最初だったようだという情報は得ている。これについて何か組織的な背景があるのかどうかとか、どのような団体が反対しているのかということについては、把握していない。
Q 今後もこういった形でネット上での反対活動、こういうものが起こってくるという可能性はますます高まっていると思う。今回のこの法案については、法務省のホームページではどのような説明をしているのか。コメントを求めるようなことはしていたのか。
A 現在法務省のホームページでは、所管法令、国会提出法案などというところがある。ここをクリックすると国会提出法案などというのが出る。さらにクリックすると国会提出主要法案第170回国会(臨時会)というページが出る(注:http://www.moj.go.jp/HOUAN/houan40.html)。そのページのなかで今回提出の法律案要綱、法律案、理由、そして新旧対照条文について紹介している。ホームページについては現在その限度である。
コメントについては、私は充分に把握してない。
Q 特に、この法案についてコメントを求めるようなことをしているのか。
A 質問を誤解していた。コメントを求めるようなことはしていない。
Q 今後もこの法案に限らず、こういう手法で、特にネットを通じて賛否の運動が展開されるというようなことも、ますます機会が増えてくるだろう。こういった状況に大臣や役所はどのように対応していくのか。
A こうした法案についての一般の方々の意見表明がインターネットを通じて行われるというのは、法務省、法務委員からだけの法案だけではなくて、これから全ての案件について予想される。しかし、審議は国会において行われるべきもの。粛々として委員会なり本会議の中で行われるべきと考える。
別にインターネット上で意見表明されることは、これは妨げられることではない。ただ、この度のようなFAXの雨あられのように送られてくるその手法というのは、相手の迷惑をかえりみず、そういうやり方でもって、私は来たものをいちいち見ているわけではないが、私のスタッフが言うには、内容はほとんど同じだと。かつ、手書きで書いたものも内容が同じだと。というようなことで、やっぱりこういった手法はあまり芳しくない。他の業務の妨げにもなる。紙も勿体無い。だから、こういう手法を取る方は好ましからざる人物であると私は思う。
Q 意見を頂いているわけだから、そうだと言うつもりはない。ただ、こういった手法で意見表明される方が増えていくと予想されるので、それに対応する工夫は必要だと思う。真摯に意見は頂く、審議は審議でやる、どうか。
A 皆さまがたが、私も含め、これによってここ数日間の他の業務に差しさわりが出たとかそういう意味で、相手の迷惑を考えてもらいたいと申し上げたかった。若干いきすぎがあったことは撤回させて頂く。
Q 先ほど(注:古本伸一郎議員の質疑応答)サンプル調査で600人という話があったが、認知をされている方々だと私は理解したのだが、報道等によると、推し量るしかないのだが、国籍問題を抱えている子どもの数、さっき(注:古本伸一郎議員の質疑応答)フィリピンの子どもの例が出されたが、国内・海外をいれるとどれくらいの数になると想定されているのか。数万と報道している紙面もあるが。
A 日本国民である父と外国人母との間に生まれて、生まれた後に父から認知された子、これが今現在どれだけの数がいるのかということについては、私どもは承知していない。何万とか、いろんな推定を使っているんだとは思うが、その根拠がいまひとつわからない。
古本議員に対しては記憶だけでお答えしたが、今資料が出てきたのでそれをご紹介する。
本年6月以降、日本人男性が外国人である20歳未満の子を認知した旨の届出がされた件数を調査したわけだが、その調査したものから、年間の件数を推計し、年間の純正による国籍取得者数を引き算をする、そうすると残りがそれになるということで、そういう推定をした。その結果、対象者は年間600名から700名くらいいるようだ。
Q 同様の事情を抱えた子どもやその母からの、最高裁の判決が出てからの、問い合わせは来ているか。来ているとするなら、何件くらい来ているのか。
A 問い合わせは、それほど多い件数ではないが来ている。
Q 自動化ゲートとはどういうものか。何台設置をして、いくらかかっているのか。稼働日数、休止日数、利用者数についてお答え頂きたい。
A 自動化ゲートというのは、あらかじめ利用希望者登録を行った日本人、または一定の要件を満たす外国人の出入国者について、出入国審査の待ち時間の短縮と負担軽減を目的として、入国審査官から出帰国の証印や上陸許可証印を受けることなく、ゲートを通過することによって出入国手続きを完了するというもの。
円滑かつ迅速な出入国審査の実現ということで、一昨年入管法の改正を行って、昨年の11月20日から成田国際空港の一部に合計8台、日本人用4台、外国人用4台が設置されている。
現在までの利用状況について、同日から本年10月末までの間に合計48000人の方に登録頂いている。内訳は、日本人が35000人、外国人が約13000人。合計約17万回の出入国に利用されている。
稼働状況は、導入当初、昨年の12月に10日間、本年10月に5日間、合計15日間、作動の不良が生じた。その間使用できなかった。現在は全てなおって正常に稼働している。
成田国際空港の一部に設置されているだけだが、今後成田国際空港に増設されるほか、中部国際空港、関西国際空港にも設置されるということが決まっている。
Q 群馬市の公園で2001年に日本人の方が刺殺された。被疑者はペルーの方で、ペルーに帰ってしまった。ペルーに帰国後に殺人容疑で国際手配された。ここでたびたび質問させて頂いているが、警察庁から、ペルーの捜査当局に代理処罰を求める方向で協議を進めていると答弁を頂いた。前回質問を申し上げたのが19年2月21日、今年の2月21日(注:http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/166/0004/16602210004003a.html)、それから随分の日数が経っている。その後の進捗についてお尋ねしたい。
A 政府としては不処罰は許さないとの観点から重要課題だと認識しており、国外犯処罰規定の適用に関し、ペルー政府と鋭意協議を行っている。委員ご指摘の件に関しましてもペルー国内法による国外犯処罰規定の適用を目指し、ペルー当局と鋭意調整を行っている。進捗状況については犯罪捜査に影響があるので、現時点で公表することは控える。ペルー側の協力を得て着実に進展しているところである。
Q さっき今年と言ったが、19年だから去年質問している。もう2年近く経つ。どう着実に進んでいるのか。いつになったら解決しそうなのか。全然わけがわからない。何年待ったら進むのか。
A 我々としてはペルーの政府、司法当局と鋭意協議しており、それなりの進展は見られている。先ほど申したとおり捜査に関わることであり、具体的にここまで進展しているということは申し上げられない。事実問題として着実に進展している。
Q 全然わからない。捜査に関係ない。例えば何回向こうの外務省からペルーの当局に働きかけをして協議を持っているのか。この2年近くの間で。
A 具体的に何回とは申し上げられない。様々な機会にこの件については協議をしてきている。
Q 様々って全然わけわからない。鋭意とか着実にとか、着実とか鋭意とかわかるものを教えて欲しい。
A 手元にある資料によると、1年間の間に10回から15回くらい先方と協議をしている。
本来なら最高裁判決が出た後、法務委員会で、まだ政府が立法するのか議員が立法するのかわからない段階で議論するべきだったと思う。午前中だけということで、いろんな議論が消化不良で出るようななかで審議するのは、私としては徹底的にやるべきだという意見は申し上げておく。
Q 6月4日の最高裁判決は画期的だった。鳩山法務大臣は翌日の参議院で、ありとあらゆる意味で衝撃的だったと国籍法3条が憲法違反だとされたことについて厳粛に受け止めなければならないと答弁された。恐らく森法務大臣も認識は変わらないものと考える。
さらに鳩山大臣は参議院の委員会で踏み込んで、親の事情で子どもが強い影響を受ける、罪のないお子さんが親の事情によって不利益をこうむる、あるいは、立場が不明確となるということのないよう、戸籍・国籍を扱う法務省として、基本の精神として持っていなければならない。
こう仰った。この認識も同じか。
A 同じである。
Q 今回は、最高裁判決は3条1項に記されている婚姻を要件として国籍を取得するという規定は、憲法14条が定めている法の下の平等に反すると判じたということ。
今回の最高裁判決は、子どもの人権に関わる国際条約をわが国がいくつか批准してきたという背景があると思われる。かかる条約とはどの条約なのか、条約のどの部分を指していると法務大臣はとらえているのか。
A 市民的及び政治的権利に関する国際規約(注:http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kiyaku/2c_001.html)、児童の権利に関する条約(注:http://www.mofa.go.jp/Mofaj/gaiko/jido/zenbun.html)だと考えている。
Q そのいずれもどの部分についてなのか。
Q その後に批准された児童の権利に関する条約では、いかなる差別もなしにこの条約に定める権利を尊重し(注:第2条1)と言った上で、児童は、出生の後直ちに登録される。児童は、出生の時から氏名を有する権利及び国籍を取得する権利を有するものとし(第7条1)とある。
また世界人権宣言(http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/udhr/)は、すべてのものは国籍に関する権利を有する(注:第15条1?)とある。
国籍はその国の政府がどのような人が自国民であるかを決定する国内事項であるわけだが、他方においては国際人権上の議論は、子どもの権利としての国籍ということをうたってきているように思うのだがどうか。
A 最高裁判決については、国籍法3条1項が憲法に適合する内容となるよう、補足意見等についても検討したうえで届け出による国籍取得の要件を削除することを内容とした改正法案を国会に提出したもの。委員が言及したB規約等については、たしかに言及はされているが、国籍法第3条1項の規定がこれらの条約に反しているとの判断が示されたものとは受け取っていない。
Q そもそも国籍は権利なのか。それとも、国による恩恵なのか。
A 恩恵という言葉は違うと思うが、国家の構成員たる資格である。国家に帰属する人民というのが誰になるのかということを決定する資格、これが国籍である。あとは、国籍があることによって様々な国内法によっていろんな法律効果が与えられる、選挙権があるとか、そういうものだと思います。
Q 無国籍児などがどんどん生まれてきたりして、他の子どもと明らかに違う、権利を奪われた状態にあると。それはなくしていこうというのがB規約、児童の権利に関する条約などでうたわれている精神であると思うのだがどうか。
A そのとおりである。
例えばB規約の24条3、すべての児童は、国籍を取得する権利を有するとある。これは特定の国の国籍と言ってるわけではない。どこかの国の国籍の意味で、無国籍者は作らない、無国籍だと児童にいろいろな不利益が生じるのでそれはしないようにしようというのが国際上の人権関係の精神だと思っている。
Q 今回の最高裁の判決は、法律婚の子どもと婚外子とは権利の面で制約されたり差別はされないということだと思うのだがどうか。
A この改正案についてはそういう趣旨だと考えている。
Q 12年前に民法改正案が出され、我々野党からも同様の改正案を何度も出し衆議院法務委員会で議論したこともあったが、主に選択的夫婦別姓の話題、このことで相当議論をされた。このときに婚外子の相続差別の撤廃ということが入っている。これはB規約、B規約に基づく自由権の規約委員会の総括所見、あるいは子どもの人権条約に基づく子どもの権利委員会等国連の機関からも、婚外子の相続2分の1規定というのは差別であるから撤廃をするべきではないかということを盛んに言われてきた。
こことの整合性は考えられないか。課題であるという認識を法務大臣に持って頂きたい。
A 嫡出である子の立場を尊重するとともに、嫡出でない子の立場にも配慮して、嫡出でない子に嫡出である子の2分の1の法定相続分を認めるということによって、法律婚の尊重と嫡出でない子の保護との調整を図っている。憲法14条に照らし合わせても不合理な差別ではないと思う。
委員のご指摘になった問題については、耳を傾けて検討していきたいと思う
Q 10月の末に出た、この前死刑のことで大臣にお伝えした総括所見のなかにも、戸籍法49条1-1に「嫡出子又は嫡出でない子の別」を記載することを求めている部分を削除すべきではないかという意見が、つい先日の国連の各国の意見を踏まえたわが国に対する勧告でも出ている。
Q 最高裁判決で救済された原告と同様の境遇にある子どもたち、さきほど600人という数字も出ていたが、婚姻をせずに認知を得た子ども達の数、あるいは、新聞記事を見ているとこれから手続きにいきたいと言う声も出ている。原告同様の立場にある方で手続きを既に取った方がどれくらいいるのか。
A 今年の6月4日に最高裁判決があって、それを踏まえて国会で法改正が行われるであろうということを期待してのものだと思われるが、その翌日以降、今日…昨日までかもしれませんが、112件の届出が出ている。この人たちは、もし法改正がなければ簡易帰化にまわった人たちかもしれない。
それから、サンプル調査について、もう一度繰り返すと、本年6月以降に日本人男性が外国人である20歳未満の子を認知したという旨の届出がされた件数、これを調査したものから年間の件数を推計、それから年間の純正による国籍取得者数を引き算する。残りを出すといった形で推計した。これによると対象者は年間600名から700名くらいである。現在今何人くらいいるかということについては把握できていない。
Q 日本人の父親が認知をすることなくいなくなってしまった、連絡がとれない場合、もちろん国籍はとれない。出生届もままならないので住民票作成も進まない。いろんな点で社会生活上不利益を受ける。子どもにとって自らの責任がない境遇であることは間違いない。その点の問題意識はどうか。
A 日本人父親の所在が不明である場合は、現在の民事訴訟法のもとで公示送達(注:http://www.houterasu.or.jp/houritsu_yougoshuu/yougo_ko/koujisoutatu.html)という手続きがある。それでそれなりの立証をして頂ければ裁判による強制認知を求める訴えをすることができるので、それで解決すると思う。
Q 総務省では、私が聞いているところによると、1989年以前は自治体の判断で無国籍のお子さんの住民票も作成していたと聞いている。その後自治省の通達で出生届を出してから住民票の作成せよということになった。なかなか難しくなった。この議論を通してなのか、つい最近7月7日に通達を出してその扱いを変更すべく考えているのか、実務があるのか。
A 現行の住民基本台帳法上は、住民票の作成を行うためには日本国籍を有することが必要とされている。ご指摘のような場合は、住民票は作成されないということになる。
Q そこらへんの工夫はないのか。
A 前提たる国籍がないということなので…。
Q 今回の法改正からも枠組みからもれてしまう子ども達、国籍はにわかに無理でも住民票の作成などについては、よりスムーズに子どもの権利保障ができないのかということについて、総務省と協議をして欲しいのだが。
A 社会なり、あるいは日本の様々な事情を勘案して、子ども達にとって差別の生じない、不利益にならないよう最大限の人道的な配慮を行っていくべきだと思う。
Q 今回の法改正で、当然二重国籍の問題が発生するが、この点についてはどうやって解決するつもりか。
A 改正後の国籍法3条により日本の国籍を取得する者の多くは、それまでに有していた外国の国籍と日本国籍と重国籍者になると考えられる。この場合に備えた規定が国籍法14条1項である。国籍法14条1項は、外国の国籍を有する日本国民は、外国及び日本の国籍を有することとなった時が二十歳に達する以前であるときは二十二歳に達するまでに、その時が二十歳に達した後であるときはその時から二年以内に、いずれかの国籍を選択しなければならないとして、重国籍を回避することとしている。
新法の適用により重国籍者となった方についても、これに従って選択をして頂く必要がある。
Q 同じ血統主義をとっているフランス、ドイツ、手本となった国籍法の世界で、偽装認知といった問題は、仮にあるとすれば、どういう状況になっているのか。
A ドイツでは若干偽装認知のケースが増えているという情報は把握している。偽装認知対策としてどういうことをこうじているのか私どもも関心があるのだが、国籍取得に関する届出等について虚偽の記載をした場合、罰則が科せられる国としては、イギリス、スウェーデン、カナダ、インド、フランス、ノルウェー等がある。
Q ドイツでは、子どもが国籍を取得した場合に、母親があるいは父親が自動的に国籍を取得する、そういうことに関する偽装事件があるのか。
A 詳細は承知していないが、そのような制度ではないのではないかと思う。
知性や身体能力と同程度に、見た目が他人に与える影響は社会生活にとって重要なんだという認識が広まれば、保障という考えも生まれる気がする。
そういう意味では、今まさに広まりつつある過渡期なのかも知れないな。
ブサイク論や非モテ論の多いはてなに浸ってるとそう思える(んだが、はてなに浸ってる人らだけの間で吹いてる風なのかも知れないがw)
確かに、一種の障害と言っていいと思う。
何で保証がないかと言うと、やっぱり、知性または運動的な機能とは無関係だからじゃないかな。
知性や身体能力と同程度に、見た目が他人に与える影響は社会生活にとって重要なんだという認識が広まれば、保障という考えも生まれる気がする。
http://anond.hatelabo.jp/20081115115527
みんなが「殺してもいいじゃん」ってことにしちゃったら、危なくて町を歩けないからだよ。
だから、殺す人は非難されるし、捕まえられて他の人間と会えないところに連れていかれるんだ。
「殺すな、盗むな、侵すな」ってのは、どの国の法律にもある社会生活の基本なんだ。
だって、それを社会が許してたら、安心して町を歩けないし、安心して働けないし、安心して家に住めないから。
勉強は、バカでいたかったら、しなくていいよ。
学業以外の評価どころを与えましょう!って始まったのがゆとり教育だったけれど、効果上がってない・・・
土曜休みにすれば、課外活動とか地域ボランティアとか自分の趣味を通じて、他人と協力すること覚えるよね!って言う希望的観測は、
制度が甘いせいで
土曜にも塾行ったり、家に引きこもったりでgdgd。
教育って学業だけじゃなくて社会生活とか道徳心とか知ってなきゃいけないんだよね?
どうやってそれを評価するのか。
文化祭だけじゃ不十分だが、代替案の充実待ちってところかな?
それ別に祭りじゃなくても、って思うのだよね
3か月とか半年のロングスパンの課題を設定して、やらせればいいんじゃないの
ってかさ、勉学から分離した行事にしなくてもいいんじゃないの、とは思う
どうだろう。勉学だって、直接的には役に立たない知識ってあると思うのだけれど、
それって『将来応用できる』スキルを身につけるためでしょ?(記憶力とか勉強する力とか)
それ自体は意味はなくても、そのことが原初的経験になって社会生活に応用していく可能性もあるわけで。
まったく意味はないとは言い切れないと思うよ。
(意外とすんなり社員旅行を受け入れてしまう図式もその賜物なんじゃないかと・・・)
別にコミュ力を養うには、勉学を通さなくても良いと思うんだ。
日本はまだ受験勉強式の勉強体制が根強いから、勉学を通すとなー。
ならどっちもやればいいんじゃないの?て思う。
一定の恋愛メソッドに沿って行動すれば、
そのメソッドとやらに従ってますけど一行に彼女ゲットできないんですが?「たやすい」?Ha?
なんでこの手の手合いはいっつもいっつもいっつもいっつもいっつもいっつも断定口調なのかね。
偉そうに語るわりに自分以外が見えてないというか
世の中、さも恋人がいることが幸福であるかのように言われている。
女子界隈などさらに悲惨だ。
メディアから雑誌から彼氏がいないと負け犬かのように扱われている。
しかし、その実、
その辺のカップルには中身のない関係をだらだら維持しているだけのものが多く感じられる。
一種この辺の思考は自分の男性的ロマンチシズムによるところが大きいのだろうが、
破局後の冷や水を浴びせられたような友人を見ているとなかなかいい線であるような気もする。
私にも熱病のようなアホウの幻想に取り付かれた時期があったが、
犬も食わないようなアホウな話なので、割愛させていただく。
ただ、アホウな男がアホウな女とくっつき、愛想が尽きた男が振ったというだけの話だ。
今までの経験から考えるに、
一定の恋愛メソッドに沿って行動すれば、
よほどの非コミュやブサイク(社会生活に支障が出るくらい)以外は彼女を得ることはたやすい。
同意と受容を繰り返し、
「この人は自分のことをわかってくれている」と勘違いさせ、
他の異性よりも近い間合いを確保するためのメール攻撃や対面コミュニケーションを取る。
ただこれだけで相手が恋愛脳患者の場合はだいたいどうにかなる。
そんなので作られる関係が長続きするわけは無いが。
すぐ甘える。すぐ泣き言を言う。
それでは幸せになるなんて到底不可能だ。
まぁ、私が言いたいのは、
恋人はお世話係なんじゃなくて、
自分に足りないものを補ったり、成長させてくれるパートナーであるべきではないのだろうか。
ということ。
異論、反論は認める。
追記
批判されるべきは2つ。
推すのは1点。
・妄想世界とはけしてアングラ、メンヘルではなく、価値観の異なる別世界である。
■妄想に寄る=
楽しいことが考えられる。創作活動に取り組む。行動に後悔や迷いがない。
■現実に寄る=
常識的に生きることができ、協調性、社会性を得ることができる。
悩みや後悔や自責の念が生まれる。
私は人を見下すことができない、狭小な人間である。上から目線で他者を蔑むことに美学を感じられないし、そもそもそんなことができるほど立派な人間ではないと思う。もちろん悟りきれていないので、ふと人を軽蔑してしまうこともあるが、すぐに省みる。
そして、それでいて人と違う視点を持ちたいと思う。少し視点を変えるだけで世界は形を変える。幸いなことに、努力や意識をしなくても他の人の考えとのずれを感じることがよくある。
けれど、相手の調子に合わせることも心地良く感じるし、白状すれば、キャラを作ることもある。が、別段それが本当の自分でないなどと馬鹿げたことを考えたりもしない。
ただ、私は生まれながらにして位相に、半身を漬けているんだと思う。私はアングラやメンヘルの住人ではないので、二次元か、マヨイガか、そのあたりでしょう。その異世界には常識を求める人はおらず、義務感や焦り、レッテルから解放され、自己肯定に溢れ、夜の夢こそまこととなり、触手は少女をおもてなしする。
そこには珍しい考え方や、新しい視点や、面白いアイデアが無限に詰まっている。仮に妄想と呼ぼう。
たまに、妄想の彼岸に行ってしまいたいと願います。だが現実世界で生きることが立ち行かなくなる。私はまだ現実を捨てられない。妄想に100%漬かること、それは精神の死だと思う。振り切ってしまった人を狂人と呼ぶのだ。
たまに、期待に応えようとしたり、あるいは単純に忙しかったりして、素晴らしい妄想のかけらを取ってくることを忘れます。そして現実での悩みという落とし穴にはまることになる。そんなことを考えるのは時間の無駄でしかない。
私は現実が少し嫌いだ。社会情勢、人の裏表、いろいろある。将来のことを考えると不安になる。
私の妄想はとても変態的で異常である、という自覚がある。それは突飛でどうしようもなく、性的な意味でも危うい。
だからどちらかに寄ると不安定になる。超越した妄想と、地続きの現実との間で揺れ動くのが丁度心地よい。それが幸福だと信じて私はずっと生きていくのだろう。妄想から離れることも望まず、現実を捨てることも叶わず、それは一見中途半端な生き方だが、他者と違う妄想を抱き、それでいて社会生活を送れている自分を、私は誇りに思う。願わくば、このまま生きていけると信じたい。
それを個性とはよばない - 北烏山だより - はてなブックマーク
この作品は、当然、こう読めなくてはいけない、ということは、
たとえ本文にハッキリ書いていなくても、厳然としてある
とあるけど、文学作品について言えば、そんなものはない。(他の文章についてはおく)
国語教育って、基本的には「こういう読み方が一般的である」ってことを教えているだけだ。
色んな読み方があって当然なんだよ。
mari777氏が「線引きがない」と書いてあるところに既に矛盾が現れている。
国語の問題について、作者から「そういう意図ではない」的なツッコミが入った例もあるくらいだ。
「この作品は、こうとしか読めない、という線がある」と言い切るには無理がある。
もっとも、勝手読みを、国語の問題としては誤答として扱うことに異論はない。
一般的にはこういう理由でこう読むっていうのを教えるのが国語だと思っている。
chintaro3 ある程度国語のお約束が身につかないと、小学校高学年??中学生になっても文字ばっかりの本1冊を真面目に読破できない。これがやばい
このあたりには同意。
その「個性」が良いものかどうかは別として。
「読解のための訓練は必要」かもしれないが、
感性はその先じゃなくて既にそこにある。
chnpk こないだの中出しハッピーとか反婚の話ではあんなに「常識による抑圧」に反発してたはずなのに、「読解のお約束」にはこんなに肯定的なのか。そんなに違う話かなぁ?
「常識による抑圧」だからこそ、
嫌いとかつまらないとか言われるわけだ。
「その読み方は間違ってる」っていう風にやるのがいけない。
「そういう読み方もアリだけど、一般的にはこう読むんだよ」ってやるしかない。
それでも「常識による抑圧」には変わりないけど、必要悪とでも言うか。
「こう読まなきゃいけない」って決まりなんかないんだよ。
どう読んだっていい。
この点は同意。
いや、見方によっては結構どうとでも読めるもんだよ。
まあそれはおくとして、「所詮どう考えてもこうとしか読めないってレベルの問題」だとしても、
たとえ無理矢理な読みでもそれは「個性」だよって話。
価値観によっては「良い個性」と「悪い個性」に分かれたりすると思うけど、どちらも尊重すべきものだと思う。
(ここで言う尊重は批判しないという意味ではない)
ZIP形式やRAR形式のファイルの中にはコメントを埋め込む事が出来るんだけど、その中に「放流者」の自己主張が入ってる事があったりする。
最近の物からそのうちのいくつか引っ張ってみる。おそらく全てスキャンした人間が埋め込んだもののはず。
ADFって楽だねぇ
1冊役10分位で取り込める。
フラベで取り込むのが嫌になりそう
まぁ自分の好きなやつはフラベで取り込むだろうけど
横スジが入ってしまった、ADFといえどマンドクセなのでそのままにした。
帯びなくした
まぁどうでもいいけどねぇ
これも横線入ったねぇまぁ直さないけどね
i40(片面)→fi-6130→i1120→i40(新品)
やれやれだぜ
この所為でここ2週間まともにスキャン出来なかった(財布も空っぽになった)
「主観です
fi-6130
良:裏写りが少ない(無い訳じゃない)、スキャンスピードが早い(3機種の中でダントツ)
悪:原稿サイズ調整に自動が無い為トリミングが必須(作業工程が増える)、結構傾く
裏当て白
i1120
良:無し
悪:裏写りが酷い(i40よりも)、スキャンスピードが遅い(S510より若干早いかな?)、酷く傾く
原稿サイズに自動あり(が、傾く)←微調整で何とかまともに(でもやっぱ数枚傾いてた)
裏当て白
主観です」
という事でi40に戻しました
価格帯が違うからi1120とは比べられないか(古いけど)
雑誌用、単行本カラー用、単行本グレスケ用と3つマクロ用意したんで
前と違って(前はマクロ1つのみ)「白っ!」ってのは少しは減ったかな?と思うけどどうでしょ
完了後追記
やっぱ白かった
これはぶっ壊れのi40です
1) フィードアセンブリ?っつーi40の蓋?上部に付いてる給紙補助装置がある程度磨耗しないと
偶数ページの上部が切れるor未スキャン領域として残る現象(分かり難いかな)が一切出ない。(使ってないんだから当たり前か)
2) 1に連動して、トリミングの手間が無くなる。
3) 偶数ページは稀に歪みが発生していたが、奇数ページは一切無かったので
再スキャンの手間が無くなる。
2) 肩が凝る
デメリット部分ですが
ファイルネームを1>3>5>7・・・2>4>6>8・・・って付けられれば手差しで表スキャン裏スキャンってやんなくて済むんだけど
(最初に奇数ページを全スキャンそんでリネーム、次に偶数ページを全スキャンそんでリネームって事です)
今使ってるのはリネーム君です
スッテンアタックやってみたらCFチックでこっちも面白かったっす
北森でAGPだけど
S氏の雑誌が遅いんでそれ終わらせてからかな?
あー、そうそう
炊くペースが落ちてるねん
無印H炉0EXの4誌ですか・・・
2日分の作業量だなぁ
しかもこの時期に
殆どの人がコメント見てないってのがわかったので
安心して(?)馬鹿な事が書けそうです
例のblogは面白いですね
今回からタイムスタンプいじくってみますがどうでしょうか?
今更な感が否めませんが
生温かく見守られたいと思います
何か条件ってあるのかな?
これらに共通して言えるのは、「作業がラクかどうか」「自分が何をばらまくか」という事とつたない自己主張ばかりで、「誰に迷惑をかけているか」「誰にどんなリスクがある」という所まで思慮が及んでいないという事だな。まあ、それほどに精神が幼稚だからこそ可能な所業なんだろうけど。
相手に迷惑をかけている事に無自覚で一切の配慮もしないような人達だから、そろそろ一定の歯止めがかかってもいい頃合いなんじゃないかな。スキャンしている人の多くが平日の午前中や早朝、深夜に作業しているらしいから、まともな社会生活を送れている人種でも無いだろうしね。