はてなキーワード: 挑発とは
同様に、男性が女性に「なんで痴漢は減らないんだろ?」と訊かれれば、それはもちろん質問じゃない。これは単に悪者を糾弾していることばだ。
だから「ちょっと待って……うーん、君は少し挑発的な格好をしてることが多いから、それをやめたら痴漢にあわなくなるかも?」なんてのは見当違いも甚だしい意見だ。
その鉤括弧の中の意見については全く触れませんが、…これ自分でもどう伝えればいいのか整理がついていないけど、伝えきれないのは伝え方が整理できなかった自分のせいということでどうかお許しいただきたい。
質問にメッセージを込めることは当然できることだけど、求めていない「回答」(返答/相槌ではない)が返ってくるのはメッセージを質問に込めたからだよね。
それを全く回答する側のせい、回答する側が悪い、みたいに言うのは、見当違いも甚だしいと自分は思う。
書き上げるのが面倒になった。これじゃ論旨もわからんね。
とりあえず無意味なすれ違いだけあぶり出したいというのが趣旨。続きはいつか書くかも。
ミニスカートを穿いたら、レイプされても仕方ないか。答えはノーだ。
ミニスカーをを穿いたら、女性にレイプの責任の一端があるか。答えはノーだ。
ミニスカートを穿いたら、レイプされる確率があがるか。答えはわからん。
むしろ地味な格好をした女の子がねらわれる、という話もある。
ナンパしたらすぐヤラせてくれそう→意外とガード固い→でもいいやヤっちまえ。というケースも多くあるんじゃないかとも思う。
挑発的な女の子の格好を見てムラムラし、地味な格好の女の子を狙う、というケースもあるのかもしれない。ともかく、統計上の数字がないのであれば、自衛策なんてのはケースバイケース、他人のアドバイスはすべて眉唾だと思っていた方がいい。
ミニスカの女性を見たぐらいで男が興奮するかどうかというのは、これまた男次第。性欲の強さや免疫も関係してくるだろう。
この手の議論で気を付けたいことをいくつか。実際に性犯罪が起こっている現実を指し、男性の危険性を示唆する意味で「男は獣」ということばを持ち出してしまうことがある。これは「男性は獣だから、性犯罪を起こしても仕方がない」という性犯罪者擁護ととられかねない。性犯罪者擁護はセカンドレイプかつ性犯罪者予備軍声明となる。もちろん多くの人は、性犯罪者を擁護する意味でこのことばを使ってはいない。自分の使っていることばに鈍感なだけだ。
さらに「自衛」ということばを持ち出した地点で、「悪いのは性犯罪者ではなく、自衛をしない女性だ」という性犯罪者擁護+正被害者攻撃になる。当然セカンドレイプかつ性犯罪者予備軍声明だ。そもそも、この「自衛」というのは少なくともこのケースでは「自分を守る術」であって、自由であり強制されるものでもなければ、怠ったことで責任をとらされる性質のものであるはずもない。
「誘拐されちゃうよ」と、子供の行動を制限するのとは意味が違う。
夜中にひとりで出歩くのは僕でも怖い。性犯罪だけじゃない。僕は僕の選択で、夜中にひとりで外を出歩かないようにする。しかしもし夜中にひとりで出歩いて暴漢に会い、ボコボコにされた挙句有り金を全部奪われたとして、自衛が行き届かなかったのが悪かった、とは思わないだろう。悪いのは暴漢だ。悪いのは暴漢で自分ではないが、自衛策をとる。それは単なる僕の選択だ。
もともとなにを論じるまでもなく、性犯罪者が悪いことは自明だ。この自明さが、「加害者側に焦点の当たらない理由」である。論じるまでもないことを論じるのは難しい。性犯罪者が悪いことは自明である故に、とうぜん法規制もされている。
誰かが「性犯罪って悪でしょっ!」と言ってみたところで、多くの場合その呼び掛けにたいする答えは「そうだね」となる。しかし「そうだね」と答える中の数人が、正論をぶっちぎって性犯罪を犯す。性犯罪が起こるのは、性犯罪が悪いという認識が一般的に浸透していないからではない。ではなぜか。悪人がいるからだ。
……一つ、問題があるのは、極小数の困った男がレイプを「元気があっていい」と発言したりすることだ。しかもこういう発言をする人間はやたら声が大きいし、目立つ。
こうした認識を男性が多く持っていると思われるのは心外だ。
ところでみんなは何を議論してるんだろう。
社会的な取り組みとしての「性犯罪を減らすにはどうしたらいいか」ということに関しては、これはもうほぼ先進国では全世界的に手詰まりなんじゃないかと思う。社会全体として被害者の自衛を促す方に行くと、逆に性犯罪は増えるんじゃないかという気もしている。あるいは、男性と女性を完全に隔離するといったような、そういう極論しかなくなる。
最初に言い出した方が悪い――と言いたくもなるが、極論合戦はたいてい論旨のすれ違いからはじまる。
名指ししてあいつとあいつとあいつが悪い、とは言えるけど、それも本質ではないと思う。
ところで、上司に「なんでそんなに仕事できないの?」と訊かれたときに、「頭悪いから」という答えるのはおそらく得策ではない。なぜならこの上司の質問は、単に「仕事できねーなおまえ」の意味のことばでまったく質問ではないからだ。
同様に、男性が女性に「なんで痴漢は減らないんだろ?」と訊かれれば、それはもちろん質問じゃない。これは単に悪者を糾弾していることばだ。
だから「ちょっと待って……うーん、君は少し挑発的な格好をしてることが多いから、それをやめたら痴漢にあわなくなるかも?」なんてのは見当違いも甚だしい意見だ。
こうした場合、正しい返答は相手によって違うとしか言いようがない。適当に返事をしてもため息をつかれるかもしれないが、しかし真剣に同意したりしてやぶ蛇つっつくよりは、なんでだろうねぐらいのことばを返して、「こんな答え方しか出来ないなんて馬鹿な男だ」と思われるぐらいがちょうどいいかもしれない。
さて、世界的に見ると、女性がその気もないのにいたずらに男性を誘惑する(あるいはその逆)ようなことはあまり好ましくないとしている国が多い。特に保守的と言われていない国でもそうだ。多くの国で、その土地その土地の宗教が根づいていることと無関係ではない。
ミニスカートで出歩くのははしたないし、下品であまり見栄えのいいものではない、という考え方を持つ人もいる。
だが、そうした宗教的、倫理的な問題と、異性に襲われる危険性とを一緒に語る(ようするに曽野さんの論法)のは、あまりフェアな議論ではないと思う。倫理は倫理、宗教は宗教、風紀は風紀で語ればいいじゃない。ちなみに僕は個人的にいえば、女の子のミニスカートって性的に興奮するというよりどぎまぎしちゃうのでやめてくれないかなーって思っちゃうタイプだ。
ヤクザっぽい人とミニスカからは目を逸らすし、ちょっとした不快感はある。これはおそらく、僕がまったくおしゃれしない自由(この自由は、おしゃれをする自由と表裏一体だと思う)を行使して他人を不愉快にさせてるぶんとイーブンだろう。
さて、性別に限らず、人は「好きな服を身に纏う権利」と「ひとりで外を出歩く権利」と「性被害に合わない権利」が欲しい。現行法ではこれらの権利を守ろうとしているが、しかし性犯罪は起こる。
女性がこれらの権利を脅かされていると感じる割合に比べて、多くの男性はこの手のことを身近に感じられない。そこには、少数の男性性犯罪者が、たくさんの女性性被害者を産んでいるという現実がある。
お店は好きな商売をする権利と万引きされない権利が欲しいから、お店に「万引きはダメ」と書く。万引きをしていく客。客が皆敵に見えてもおかしくはない。
厚意かなにか知らないが、「万引きされたくないならこんな商品の置き方をやめなよ」とお客が防犯対策の瑕疵をつっつきだしたら、イラッともするだろう。相手は万引きをしている当人かもしれない可能性もある。感情的になってもおかしくはない。
・法で規制されても性犯罪がそれなりに存在することから、「男が獣」かどうかはともかく「獣な男がそれなりの数存在する」。
・彼らの多くは異常者ではあろうが、おそらく異常な性欲を持っているわけではない。
・誰もが怪しい。だから性犯罪が悪いことであるとは全く別問題に、自衛手段は存在してもいい。「自」衛なので当然強制されるものでもない。
・少なくとも誰も性犯罪者を庇う意味合いでこの手の論を弄してはいない。
・挑発的な格好をしないことが自衛手段になりうるかどうか、
・自衛云々じゃなくて不快だからやめろと言ってる連中がいるんじゃないか、という問題は勿論ある。
多くの男は獣ではない。ただしムラムラする。
あとはむっつり。むっつりはむっつりしたいわけではないのでちょっと被害者。
挑発的な格好をする女性はむっつりをむっつりさせているのでちょっと加害者。
ここまでいい?
女の子に「男は獣だから犯されたくないなら挑発的な格好はしないほうがいいかも」なんてことを言った経験もなければ言う機会もなさそうだし、挑発的な格好をしているかしていないかに関わらず女の子をレイプしたことなんて勿論ない。
だからこういう話題は割と他人事だと思ってる。こういう話題を他人事だと思う罪はそれはそれとしてあるのだろうけど。
女の子がどんな恰好をしようが自由だろう。
ただまあ、なんというか、一応留意ぐらいはしておくべき、
「ムラムラの放置は苦痛である」という概念がなぜかすっぽり抜けおちてる気がしないでもない。
女の子はそうでもないのかな。え、ちょっとまて、ひょっとすると男の子もそうでもないの?
僕が異常性欲者なだけかな。童貞特有の現象か?
僕はやり場のないムラムラでよく困る。
このムラムラは勃起が収まるか収まらないかという単純なものではない。
心が焚きつけられた状態、どうしてもエッチなことを考えてしまうような状態にさせられることがある。
これはどうしようもない。みんなこういう状態にはよくなりつつ、苦痛を感じつつ、
しかしきまり悪いので我慢してるんでないかと思っている。
心を焚きつけられたり勃起させられたり(結局勃起か)の原因は、女の子の挑発的な恰好ばかりではない。
迂闊にも電車の釣り広告に踊る週刊誌記事のタイトル程度のものでも、ツボにはまればだけど、ムラムラさせられることがある。
基本的に僕は自分を興奮させる情報から避けようとはしているものの、百パーセント回避できるわけではない。
と言うわけにもいかない。そんなん変態じゃん。
だいたいトイレで射精なんてしたら疲れてしまう。足に来るときもある(したことあんじゃん)。
だからまあ、あんまりムラムラさせないでほしいなーとは思う。
友達のタバコが煙くて嫌だなー、ぐらいにはそう思ってる。
まあ全然、レイプされることの苦痛と比べたらなんでもない苦痛。
この比較をする意味はあんまりねーなとも思うが。
●夜道を歩いていたら暴漢に刺される危険性は当然考えるべきである。仕事帰りだろうとなんだろうと、夜道を歩かない程度の自衛は当然である。夜道を歩いたということは、結果を期待していたということであり、暴漢に刺されて殺されても、「自衛が足りない」「常識がない」と言われても仕方のないことである。夜道を決して歩かない生活をしなければ、本人に「自衛」が足りず、落ち度があったことは責められるべきである。
●大人しそうに見える男性は、DQNに絡まれやすいのは自明の理である。大人しそうに見える男性がDQNに絡まれ、殺されたところで、被害者の自己責任であり、なぜ威圧感のある格好をしていなかったのかは責められるべきである。
●Tシャツを着ていたら、Tシャツ好きのゲイの欲情を誘う。そのため、Tシャツを着ていたらマッチョなゲイに暗がりにひきずりこまれ、レイプされるのは仕方がない。被害者にも落ち度があり、「自衛」が足りなかったことは責められなくてはならない。(Tシャツが欲情を誘うなんて常識はないって? あれだけ「挑発的」な服装よりも「おとなしそうで抵抗できなさそう」な女性のほうが被害に会いやすいと言っているのに、未だに「挑発的な格好をするのが悪い」というノータリンな方々もいらっしゃるので、どっこいじゃないでしょうか)
●自分より力のあるマッチョな友人が実はゲイであり、自分にいきなり襲いかかってくる危険性は常に考えるべきである。2人でいる際にいきなり襲いかかってこられ、レイプされたとしても、本人に「自衛」が足りず、落ち度があったことは責められるべきである。
●自分の父親が実はゲイであり、自分にいきなり襲いかかってくる危険性は当然考えるべきである。家でくつろいでいる際にいきなり襲いかかってこられ、レイプされたとしても、本人に「自衛」が足りず、落ち度があったことは責められるべきである。
今回の火元はこちらの曽野綾子の記事らしい。
で、それを受けた下の記事だが、「また自衛厨か」と言いたくなるような内容でうんざり。
オタク入門中ブログ : 性犯罪的な意味のミニスカート論争はうんざり。
http://blog.livedoor.jp/entertheotaku/archives/51696237.html
まずは、元記事を読んで
長いんだけどさ、要約すると、
私は好きなだけミニスカート履くし、一人で歩き回りたいんだよー。
ミニスカートに欲情する男?知るか!
レイプは男が悪いんだから男が気をつけろ!
ってことかしら。
本文中で「『挑発的な格好をしている人が狙われる』というのは間違いで、本当はおとなしそうで抵抗しなさそうな人が狙われることが多い」という内容の記事をいくつか取り上げているということは、そういった実情を知らずに単なる誤解から物を言っている人というわけではない。
にもかかわらず、なぜそういう結論に至るのだろう。
そういった記事に対して「あんまり意味ないような。」と言ったり、
「おとなしそう」で「弱そう」で「人に言わなそうな」人が「ミニスカート」を履いている場合はどうなるの?
などという、小学生並みの屁理屈をこねてみせたりと、論法がぶっとびすぎて頭がクラクラする。
「自衛の手段について真剣に考える真面目な善人のボク」のつもりかもしれないけど、「『挑発的な格好をしているから狙われるんだ』という言説が間違いだという結論は認めたくない!だって、堂々とビッチ叩きができなくなるじゃないか!」という本心がだだ漏れですw
自衛論者のわからないところは、「ミニスカは性犯罪を誘発する」という論を展開していながら、「実際はおとなしい人が狙われる」という事実を突きつけられると、今度は「そうだったのか!だったら自衛のために派手な格好をするべき!」「清楚でおとなしそうな格好をしている人は襲われても仕方が無いよ」という論になりそうなものなのに、そうは絶対にならないところ。ふしぎー。
自衛論者の皆さんは、派手な格好をしている女性には手厳しいけど、清楚でおとなしそうな女性にはとってもお優しいんですね(笑)。
結局、自衛なんてどうでもよくて、派手な格好をしている女を叩きたいだけだろ。
あと、自衛手段として大声を挙げることや抵抗することを言う自衛論者が多いけど、抵抗というのは、それをすれば自分が助かる可能性が大きい場合においてのみ効力を発揮する。抵抗したとしても、自分が負かされる可能性のほうが高い場合、抵抗することでもっと悲惨な結果になることは目に見えている。
そして言うまでもなく、大抵の場合、腕力の差は男>女だ。大体男性だって、身長2mで腕が丸太のような男に襲われた場合、抵抗しようという気になる人がどれほどいるのか。
ナイフを突きつけられたり、複数の人間に囲まれて「金を出せ」などと脅された場合、余程腕に自信のある人間しか抵抗する気にはならないだろう。
私が子供の頃は、もしカツアゲに遭ったら、その場ではおとなしくお金を出すようにと言われたもんだし、強盗に襲われた場合の対処法だって、「無理に抵抗せずにサイフを出しましょう。あなたの命のほうが大事です。」という内容が常識だ。下手に抵抗すれば強盗の被害者になるどころか強盗殺人の被害者になるという結果になりかねない。
強盗の被害者に対して「どうして抵抗しなかったの?」と言うのは、想像力が欠如したアホのやることであり、ましてや「抵抗せずに金を出したということは、金を出すことを承諾したということ」などという言説は、犯人の身勝手な自己正当化と切り捨てられるのが普通だ。
なのに、こと性犯罪に対しては、こういうことを言うあたまのわるい人が出てくる。
どうやら「貞節」というものは、命を投げ出してでも守らなければならないものらしいです(笑)
もうこうなってくると、自衛論者というのは、被害者を守ろうとか被害者を減らそうとか、そういうことを目的にしているんじゃなくて、女に対して「命を投げ出してでも貞節を守ろうとする、清楚でおとなしい格好の女性(早い話が処女)」であることを求めているだけなんじゃないのかと思えてくる。
「処女であってこそ生き残る価値がある(『傷物』にされてしまった女はどうでもいい)」とか思ってそう。だったらアレコレ言うのは誰かを守るためではなく、単なる自分の価値観の押し付け、自分のためだ。
「まんこ>命」という価値観を前提にした自衛論はうんざりですwww
自衛論を展開するのなら、せめて強盗相手に金も命も守れる方法を考えてから何か言えば?
続き:
これは「合意のない性行為は知り合いであってもレイプです」という大前提を認識してない男性が結構いるのとセットではないかと思う。
レイプはいけないことだと思ってるけど、挑発的な服装にむらむらして合意なしに押し倒して拒否されてもセックスするのはレイプじゃない(からいけないことじゃない)と思ってる男性は相当数いそう。
警察庁の科学警察研究所が1997年10月から98年1月までに全国の警察署で扱った強姦(ごうかん)、強制わいせつ事件の被害者と、検挙された場合は容疑者を対象に実施した調査では、容疑者545人の回答が、
なぜその被害者を襲ったののか、という容疑者に対する質問では、「前からつけ回していた」「相手が納得していると思った」など16の理由の中から容疑者が複数選択で選んだところ、「挑発的な服装をしていた」は全体で5%に過ぎず、「好みのタイプ」「だれでもよかった」は約1割だった。
最も多かった「理由」は罪種で違い、強姦事件では「警察に届け出ることはないと思った」(45%)。強制わいせつ事件では「おとなしそうにみえた(抵抗されないと思った)」(48%)が多かったという。
調査をまとめた科警研防犯少年部の内山絢子主任研究官は「『挑発的な服装をしているから襲われる』とよく言われるが、実際にはさほど理由にはなっていなかった。偏見が被害者に声をあげにくくさせている面もあるので、実態を多くの人に知ってほしい」と話しているという。つまり、襲われないように地味な服装をしていると、かえって標的になりやすいということらしい。
http://homepage1.nifty.com/midnightsapporo/mas/masp/hanzai/hanp/han02/hanzai.html
なんかもう身飽きたアホ理論だなあ。
とりあえずまず、挑発的な格好をした女のほうが強姦・痴漢に会いやすいという部分が間違っているから、根本的にお話にならない。
元日記:http://d.hatena.ne.jp/Francesco3/20091130/1259544537
まず第一に、犯罪や事故が起きたら防犯や注意を呼びかけるのは当然。火事が起きたら「火の用心」だし、盗難が発生したら「戸締まり」をしようと呼びかける。これは至極当たり前のこと。曽野綾子が言ってるのは、「レイプされたくなきゃ自衛しろ」ってことで、それは不特定多数の男の性欲を無闇に刺激するような格好をするなとか、夜道を歩くなとか、むしろ常識とも言えるようなことを指摘してるだけ。「刺激的なファッションもいいけど、仲間だけで家の中に籠もってやってろ。そんな格好で夜道をうろつくな」って話。アホなヤツはそれをヒステリックに揚げ足をとって「犯罪者を正当化するんじゃねえ」とか言っちゃてるけど、「戸締まりしようぜ」っつーのは泥棒を正当化する主張なのか?違うだろうが。露出度の高い格好で街中をうろついたり夜道をひとりで歩くのが異常なんだよボケが。
次に、性犯罪被害者が傷つくから防犯を呼びかけるなってのはセンチメンタル過ぎるし被害者の自分勝手すぎる。犯罪や事故の被害者は誰だって(多少はあるけれども)傷つくだろう。例えば火事に遭ったりしたらそりゃあもう大変なショックじゃないか。泥棒にコツコツため込んだお金(例えば一千万ぐらい)を盗まれたりしても相当凹むよね。普通の人だったら、自分が被害に遭ったならなおさら他者に被害に遭わないように呼びかけるべきというか、そう思うものじゃないか。もちろん自分も同じ過ちをしないように気を引き締めてね。
しかしこのイカレた糞アマは「ああかれらがまもりたいのは、わたしのような、あるいは彼女(彼)のような、やられちゃった女ではなく、無垢な処女、あるいは少女なのだ。」なんて考えちゃうわけ。防犯しましょうって意見に対してここまでひん曲がった発想をしちゃうわけだよ。おかしいでしょ?醜い!まったくもって心が醜い。
同じだよ同じ。被害者もまだ被害に遭ってない人もひっくるめて、これから次の被害が出ないように自己防衛をしっかりしましょうって言ってるの。いくら防衛しても被害を根絶することは不可能だろうけど、防衛してなくて、例えば夜道をひとりで挑発的な格好で歩いてて犯されても「そりゃお前がワリィだろ」って話。家の鍵をかけないで泥棒に入られても、警察だって「鍵かけようね」ぐらいしか言えないじゃん?自分に落ち度があるんだもの。雪山で遭難した人が居ても「好きで登ってたんだもの、ある意味仕方ないよね」って思うじゃん?「好きで挑発的な格好をしてたんだもの、ある意味仕方ないよね」ってこと。
だからそれと同じように、被害に遭いそうな行動は慎もうねってだけの話。話のあらすじはこうよ。だから曽野綾子に突っ込むとしたら「主張は正しいけどその喩えは適切でない」ってことになるの。兵隊なんて相手殺しちゃってるしな。夜中に基地の近くに居て売女に間違えられるのは仕方ないかも知れないけど、殺されるのは仕方なくねーって。(売女に間違えられることに対してもヒステリックに反論されちゃ適わんがな。お店に並んでるものは売り物だと思うだろ?)あと、曽野綾子の「結果を期待して」っつーのも何も「結果=レイプ」じゃないだろうに。結果が何というのを明確には書いてないが、普通は「挑発的な格好をすることによる結果=男を挑発すること」ぐらいに考えるんじゃね?「結果=レイプ」と短絡的に考える奴らは読解力磨いた方がいいね。不特定多数の男を挑発した結果、レイプされるのはある意味仕方ないけどね。好きなファッションをしたいとか駄々こねてんじゃねーよお子ちゃまが。調子に乗るんじゃねえ。
第3に、FGMの話を冒頭で持ち出しているが、レイプとFGMはまったく違った問題。FGMは文化としてアフリカに存在するし、親によって行われることが多いので被害者が防ぐことは不可能。しかし、いい歳した女が露出の高い格好したり夜道を歩いたりするのは防げるだろっつーの。本当に自衛できない話を持ち込んで、論旨を無理矢理変えるんじゃねえ。曽野綾子の喩えも酷いが、フランチェス子の喩えはもっと酷いな。
痛いニュース(ノ∀`):理想のお姫さまを待ち続ける「童貞(シンデレラ男)」が増加傾向http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1338787.html
なんてエントリを見るにつけても腹立たしい。
いい加減あんたがたは認めるべきなんだ。
我々は既に「男子」なんかではない。
我々、
というのは「30前後~以下世代」とか「非イケメン」とか「オタク気味」とか
ネットやはてなにゴロゴロいる男を大雑把に想定してもらえばよいが、
我々はこの歳になるまでさまざまな形で去勢されてきた。
あんたがたも必ずどれかには参加してる筈だから知らねえとか他人事だとは言わせねえ。
・子供の頃には個性尊重だかなんだかの教育で"競争を蔑むこと"を教師から教えられ
・小学校高学年に上がればバブルが弾けて"学歴競争も年収競争も空しいぞ"と世の風潮に諭された。
・思春期には「イケメン以外は恋愛市場に上がるべからず」として
"万事色気を出さぬこと"を必須ライフハックとして女子から叩き込まれた。
・物理的な生活環境は変な廃棄物から擬似的な"女性ホルモン"を吸い込ませてくるし、
・メディアのお得意コンテンツ「家長として頑張るオジサンいじめ」は"父親になることの絶望"を刷り込んできたし
・フェミニズム流行りは「優しいことがなにより大事」「古い家父長オヤジになりたくなければ…ねえ?」てんで
"オスっぽい強引さなんぞは捨てるように"というお達しを回してきた。
締めに大学に上がったら時代も時代、仕事にも社会にも未来がねえことは薄々わかるし
結構な割合が正社員の席にすらありつけなくなっちまったまま今に至る。
どうだ。
金玉がぶら下がってれば男なわけではなく、環境が男を作るのだとすれば
我々が生来持っていたかもしれない”男らしさ”は成人するまでに全く育てられることが無かった。
自覚させられることなく、教えられることもなく、保護されることがなく、
訓練されることもなく、試す機会もなく、称揚されることもなかった。
タマのある男が生まれるチャンスがどこにある?
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とは言っても、亡くした金玉の恨み言の為に書いてるんじゃあないんだ。
すでに金玉がないのが我々なので、この状態は快適最適だ。
そっちの都合で突然「ところであの金玉はどうした」「おなた達も男なんだから」と言い出す奴等なんだ。
タマの無いお前等が車や見得に消費をしないせいで経済が回らなくて困る!だの
タマの無いお前等が女やデートへの関心低いせいでうま味が減って困る!だの
つまり自分達のカネが減ったのが我々タマ無しのせいだと文句を言ってくる。
「知るか」と。
自分達の都合でせん馬だらけにしといて牡馬が必要になったら「オスがいないじゃないか!」と怒り出す。
我々に取ってみればこういうのが一番不愉快でやってられないんだ。
消費が少なくて環境には優しいし、社会からうるさい強権的な男が減ったのは女性に優しい。
喧嘩や粗暴犯罪や軋轢は減って、景気悪くてもインドアな低コスト趣味で大人しくやってけてる。
希望が減っても暴力デモや暴動を始めて社会を不安定にしたりもしない。
だがこういうことに対する感謝や評価は全く無い。
困った時だけ「おいタマを出せ」「あんた達だって男でしょ」と。
個人からメディアまで変なレッテル貼ったり挑発したり見下したりして
「更生」だか「発奮」だかさせようと頑張ってる奴等が居てうっとおしい。
馬鹿にされたらまんまと発奮したり勃起したりするような反応は男の特性だ。
頑張ってる奴等の魂胆を想像して薄笑いするだけだからいくらやってもムダだ。
去勢済みの我々は既にタマ無しとしてのデメリットを甘受してきたが
それと引き換えにタマ無しの快適さやメリットも発見し楽しんで長い。
「男の義務を果たせ」と言われたらカーッと怒って反発するが
「やーいタマ無し」と言われたら「オス、タマ無しです!」と元気に返事できる。
男気のカケラもなく女々しさ溢れる長文を書き終えてなんらの恥ずかしさも痛痒も無い。
久しぶりに家庭用ゲーム機で普段やってるものとは別のゲームを遊んで「楽しい」と思えたことから、かつて通っていたゲームセンターに久しぶりに行きたいと思い始め、思い立ったそのすぐ今日に、昼から暇があったので、行ってみることにした。
約半年ぶりに、当時と同じ足取りで向かうと、騒音と共にその光景が憧憬として深く頭に残っていたゲーセンは、跡形もなく消え去っていた。デパート内の一角にあったそのゲーセンのフロアはシャッターで閉ざされ、入り口前の掲示板には、10月末に閉店したことと、これまでのご愛顧に対する感謝の旨を伝える文章が、それぞれ別のアニメ・ゲームの画像ネタと共にいくつも貼られていた。驚いたが、実は閉まっているんじゃないかという心配はちょっとだけあった。そのゲーセンは、その手ではおそらく中堅~大手の会社によるチェーン店だったが、単純に経営難に陥ったのか、やむを得ずに立ち退きをせざるを得なかった複雑な事情があったのか、理由はいくつも考えられたが真相を積極的に知ろうとは思わなかった。
閑散とした一角を前にして、こみ上げてくる寂しさと同時に、ゲーセンに通っていた思い出が蘇る。そのゲーセンに通い始めたのは2年半前のことだった。レバーとボタンを使ったゲームに大きな興味のあった自分は、インターネットで調べた結果、近くて通いやすく賑わっていそうなこの店に通い始めた。最初は多くのゲームをだらだら触っていたが、古めのゲームは対戦相手が少ない上に強すぎて勝負にならないこと、新しいゲームでもそのほとんどは操作が難しいなどの理由で肌に合わず、多くのゲーム、多くのキャラクターを試した中から一人だけ自分にマッチしたキャラを見つけ、そのゲームを集中的にプレイすることにした。それなりに歴史のあるゲームだったが、最新作が出てから日は浅く、プレイヤー数も多かった。
結局のところ、プレイしていた2年間はずっと負け続きだった。自分だけの力では手も足も出ず、インターネットで攻略情報を調べ、操作に慣れようとしては乱入され、コテンパンにされ続けた。やっとまともに動かせるように思い始めた頃からは、筐体の周りに出来た行列に並んで待ち、自分の番になると一回も相手に触れずに負けたこともあった。いくらお金を注いでも、上手くゲームを遊ばせてもらえなかったし、相手は自分を勝たせてはもらえなかった。それでも楽しかったのか、それとも上手くなれると信じきっていたのか、毎日のように通っては迷わずお金を落とし続けた。
プレイを始めてから一年半ほど経ち、ラインナップもそれなりに変わり始め、自分のやるゲームも古くなり、稼動しているセット数が減り、人口も減ってきたが、今やっているゲームほど自分を満足させるものはなく、同じゲームをプレイし続けた。しかし、同じゲームをプレイしていた人達は新作に移ったというわけではなさそうで、その頃には、自分が見た同じゲームのプレイヤーのほとんどはゲーセンに姿を見せなくなっていた。おそらく、自分はその9割には一回も勝てなかったであろう。行列に割り行っては手も足も出なかったあの頃とは違い、中級者程度なら初見ではそれなりに肉薄できるようになった代わりに、筐体の周りには休日にも人だかりはほとんど出来なくなっていた。
対戦ゲームと並行して一人用のゲームもいくつか嗜んでいたが、お金を山ほどつぎ込みながら、ノーコンティニューでクリアまで到達できたゲームはごく簡単と呼ばれるもののみを片手で数えるほどで、本格的なスコア稼ぎの領域まで手を出したゲームは一つも無かった。こちらも対戦ゲームと同じように、鳴かず飛ばずの大失敗だったと言えるだろう。
二年ほど経った頃、自分が全く上手くなっていないことにやっと気づき始めた。手先が不器用で反応も鈍いことや、妙な癖があり簡単に隙に付け入られること、攻略は他力本願で何も考えていないことなど、自分の弱さにとことん難癖をつけ始め、ネット上で上級プレイヤーの話を聞くと、自分ほどの高さに達するまではほとんど苦労はしてないであろうと思い込み、自分のセンスの無さに失望し、ゲームを続けることに面白さを見出せなくなっていき、ゲーセンから自然と足が遠のいていった。弱肉強食のゲーセンのゲーム事情において、弱い存在である自分は自然淘汰されたということである。自分のゲーセン通いは、いわゆる人生に数多い挫折の一つというやつで、こともあろうか自分は娯楽に対してそれをしてしまったというオチだった。通うのをやめてからは、そのゲーセンの近くには意識してかせずか立ち寄ることが全くなくなり、空白の半年の間は、店舗の様子を見たこともなかった。
自分にゲーセンで出来た知り合いはいなかった。個人的に同じゲームで同じキャラを使う上手いプレイヤーに尊敬や淡い思慕の念を持ったことはあったが、だからといって自分から話しかけることはなかったし、定期的に開催される大会に出たことはないし、コミュニケーションノートにも一筆添えることもなかった。それらは単に、ゲームを中心に回るコミュニティの中で自分の存在をアピールするためには当然ゲームの上手さが必要であるという思想から、他人による自己承認を求め、待ち続けていただけの臆病さによるものなのだと思う。その思いとは裏腹に、話しかけられて腕前を賛美されるといったこともなかった。むしろ、自分や筐体に対して罵言や殴打で怒りをぶちまけられることこそ無かったが、ゲーム内では対戦中に挑発や舐めプレイという形で自分を疎んじる態度を頻繁に表され、今でも枕で思い出しては後悔と戒めの念を抱くほどである。だから、自分はこのゲーセンのコミュニティの中に存在していたとは思えないし、そのゲーセンにいた人達と今、閉店に対する思いを共有できるかといったそうではない気がする。ただ、少しでもこのゲーセンに通っていた人なら、奥底には自分と同じような寂しさを持っていて欲しいと願う。あと、おそらくこのゲーセンが無くなったことで、中にはアーケードゲーム自体をやめてしまった人も少なからずいるのだろう。それは寂しいことだと思った。
思い出話はいい加減やめにする。通っていたゲーセンが閉まっている現実を目の当たりにしても、あのゲームをもう一度やりたい、という思いは失せることはなく、近くにあるもう一つのゲーセンに向かった。そこはアミューズメント事業では最大手のゲーム会社が運営しているため、そうそう閉店することはないであろう。ビデオゲームのフロアに足を運ぶ。平日の昼間だけあって人はほとんどいなかった。筐体の配置が変わった程度でラインナップは半年前とほとんど変わった様子が無く、自分のやりこんだゲームも変わらず対戦台で稼動しているのを見つけた。100円を入れ、自分の使っていたキャラを選ぶ。久しぶりのプレイで不安だったが、動かしてみるとそうコンパネの扱い方を忘れてはいないことに気づいた。さすがに応用となると怪しい部分もあったが、基本はおおむね満足に動かすことができた。かつて何度も練習した猶予2フレームのテクニックも、身体が覚えていて問題なく出すことができた。レバーをガチャガチャと動かし、いつもの癖でボタンを順々に思いっきり弾くように押す。外が寒く、暖房が強く効いていたせいもあるが、上着を脱ぎたくなるほど身体が火照った。乱入はなく、一人プレイをそこそこに終えた。楽しかった。次に、かつてノーコンティニュークリアしたこともある、簡単な一人用ゲームをプレイした。うろ覚えはしているものの、基本は思いつきだけで立ち回っていく。当然のように、後半になるとすぐに攻撃に追い込まれていく。最終ボスの最終形態でゲームオーバーになり、結局変わってないか、と上手くなっているのを期待していたことを自嘲した。それ以上ゲーセンでゲームをプレイする気にはならず、ゲーセンを後にした。
馴染みの深いゲーセンの閉店を目の当たりにして、これから、を思うと、これからは他のゲーセンのインカムに貢献して微小ながらゲーセン全体を盛り上げよう、などという気持ちはない。腕も無ければ人脈もない、ゲームセンターという文化に馴染めなかった人間なので、これからもなおさら、関わらないようにしようと考えている。
今の自分は、ゲーセンはおろか、今はゲームというものに対して良い思いを持っていない。今は一つのゲームのみを家でプレイしており、そのゲームのプレイ時間は150時間を既に越えたが、一向に上手くなる気配を見せない。最初に比べると随分な上達なのだろうが、普通のゲーマーなら1/4程度のプレイ時間で自分の高みには達せられるだろうと思う。もちろん最初は楽しくプレイできていたが、上手くならない自分に苛立ち、そのゲームに逆恨みを募らせていった。恨みを持ってまでそのゲームをするのは「諦めたくないから」という無駄な意地で、上を見てもキリがないし限界があるので、ある程度納得する結果が得られたら、そこでゲームとはしばらく縁を切ろうと思っている。何を娯楽に真剣に、と大笑いされるだろうが、自分にとってゲームとはそういうものになってしまっている。たぶんそれは悲しいことだと思う。
自分は非常に負けず嫌いでプライドが高いので、通っていたゲーセンに対して、そのゲーセンにいたプレイヤーを含め、自分を貶めたことについて憎悪の念を持っていたのだと、今思い返せば、そんな気がする。そして、ゲーセン通いをやめた時から今まで、いつかはゲームが上手くなって、見返してやろうと思っていたんだと思う。そんなこと、できるわけないのに。この胸の中に小さな穴が開いたような虚しさは、復讐の相手を失った感じという表現が合っている気がする。
今の自分を形成している、一つの大きなものが死んだという感覚は、初めてだった。
拙い語彙に、自己完結して他人が読むには意味の通らない文章、まとまりのないテーマ、過ぎた自分語り、抽象的すぎる表現。見てて不快感を催しても仕方ありません。申し訳ないです。
ただ、心の中にある複雑な思いをどこかにぶちまけたくて、増田に書かせてもらうことにしました。
長文、失礼します。
元記事書いた者です。まとめて返信します。
確認しましたがまたリンク先間違えてるかもしれません…
http://anond.hatelabo.jp/20091112204807の方
なんか失敗しまくってます。すいません。
ゲスな挑発ありがとうございます。
http://anond.hatelabo.jp/20091112204817の方
人を苦手という事が悪いこととは思いません。
これは攻撃でなく僕の認識を伝えたかっただけです。
もっとまともな方法が有るのかも知れないですが…
でも、
「だいぶ態度の悪い文章になってしまいましたが、あなたの文章からトゲを感じたからです。」
というのは、読み返してみると悪意があるし、しかも僕の被害妄想な感じです。
あなたの指摘は正しいと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20091112182819の方、
汚い事を書いてすいませんでした。
横増田の方
苦手な人とは、仲良くも悪くもしない相互認知って言うんでしょうか?
出来ればいいなあ、という考えは自分のなかでは変わっていないです。
それか、腹を割ってじっくりちゃんと話すか。
表面上無理に仲良くと言うのは、あくまで僕の中ではですが、嘘っぽいと思ってしまいます。
((今後のヤフーに期待したい思いの表れです。))
長くなったので、技術者の方は読み飛ばして「ポータルサイトやブラウザ開発者のみなさんができること」だけを読んでください。
また、他の皆さんも、こういった詐欺があることを知って頂きたいのでこちらのサイトを一度ご覧ください。
私とは全く関わり合いのないサイトですが、良くまとまっていますのでお願いします。
JRAはジャパンネットバンク((ヤフーと親密な関係のようです))などと提携して簡単に振り込みができるようになり、大変便利になりました。
銀行のメールなどでも馬券を買いましょうという宣伝がしきりにやってきます。
定年を迎えた私の父親は、インターネット初心者で、暇つぶしにネットを使うようになりました。
ネットを使うと言っても、ヤフーのニュースを見たり、何かを買うためにメールを使ったりという程度です。
スパムという概念をもっていませんから、宣伝メールは各個人に送られる「個人的なお誘い」だと理解していたようです。
((ええ、馬鹿です。))
そして、そのお誘いにのって、まったく競馬などやったこともなかった人間が、競馬に興味を持ってしまいました。
また、暇つぶしに、ヤフーリサーチなどでアンケートに答えていたようです。
その中の宣伝メールのひとつに競馬情報を売買する広告((一般的に被害に遭う人は、スポーツ新聞の広告からが多いようです))を見つけ、高確率で当たる馬券の予想を販売すると謳うサイトに登録してしまいました。
しかし実際には、そのサイトが予想する情報は全く当たらないでたらめでした。
((そのサイトはジャパンネットバンクと提携しており、簡単に振り込める仕組みになっています。ト○○ンWi○○○○というサイトです。現在返金請求していますが内容証明を無視され、返金期限も完全に無視されています。))
購入した予想が全くあたらないので、今度は他の競馬予想サイトを探そうと、ヤフーで検索をしました。
検索結果が人気投票のようなランキングだと勘違いしている親父は、ヤフーが提供するランキングの上位にあるサイトだから安全だと判断したようです。((ええ、とことん無知です。))
そして、「悪徳競馬予想詐欺サイト」に引っかかってしまったのです。
ここで説明をします。
「競馬予想詐欺サイト」と「悪徳競馬予想詐欺サイト」についてです。
通常の生活をしていれば、競馬予想サイトなどということを知り得ないでしょう。
かくいう私も、父親が被害に遭うまで、競馬情報を売買するというシステム自体知りませんでした。
そのシステムとは、有料の出会い系と同じように現金でポイントを購入し、そのポイントを消費して勝ち馬予想の情報を得るというものです。
親父曰く、現実に本当に当たる情報を提供するまともな会社も存在するようです((通帳を見ると実際は二回しか当たっていませんので、真実は分かりません・・・))が、ほとんどはでたらめで当たりません。
((先ほどのサイトは驚異の的中率0%です。逆に凄いです。))
しかし、もっとタチの悪い物があります。
親父はこれに引っかかりました。
被害額は200万です。
この詐欺サイトは、外見的には、他のポイント式の競馬予想サイトのような構成になっているのですが、サイトを閲覧し、情報を得ようとすると、どのページをクリックしても最終的に電話番号を入力させられます。
「もっといい情報があります。」
「今なら30万円です」
「私が60万円払っておきますからタダでいいので参加してください」
「先に私が払ったお金は貴方に貸したお金ですから支払ってください」
「情報料金が変更になりました140万円お支払いください」
「いまいくらなら払えるんですか?今までのお金が無駄になりますから、今すぐ払えるだけお支払いください」
「あなたのせいで損害が出ました。責任を取ってください。300万円お支払いください。」
などなど、担当者が入れ替わり立ち替わりしながら、お金を振り込ませていきます。
そしてパニックに陥らせて振り込ませます。
振り込んだお金がいつのまにかそのサイト上でポイントになっており、正統に契約は行われたと主張するのです。
これは一例です。
他にもいろいろなパターンがあるようですが、詐欺の手口の本質はだいたい同じです。
((現在、返金を求めていますが、嘘ばかり並べて話になりません。この会社に対しては刑事告訴するつもりですが一般的に警察は面倒な事案に対しては動かないため、受理しないそうです。積極的に受理して頂ける警察署があればご教授ください。))
みなさんは、競馬の予想を金で買うこと自体に疑問を唱えるでしょう。
私もそうです。
好きな馬に賭けて応援するのが楽しいんだとおもいます。
((私は馬券を買ったことすらありませんし、期待値などを考えても競馬が投資先になるなんて事はありえません。まだ現物だけで株をやったり、300円だけお守り代わりに宝くじを買った方がぜんぜんマシだと考えています。))
私もこういう下らない詐欺に騙される方が悪いと思います。
しかし、そう言って済ませることは簡単です。
重要なのは、騙す人間がいて、それに間接的に荷担する企業があることが問題だということです。
そうです。
ヤフーが存在しなければ私の父親は詐欺には引っかからなかったのです。
((現実には、詐欺業者のサイトにスペースを提供している企業や、詐欺だと報告しても口座凍結しない銀行、詐欺を報告しても捜査しない警察、訴訟になると金がかかるから費用対効果を考えたら泣き寝入りした方がよいと薦める弁護士、テレコムクレジットのように詐欺サイトであることを知りつつ積極的にそう言う顧客を相手に商売するカード決済代行会社などが問題なのですが。))
まあ、ここは、半分冗談ですが、半分はもっとポータルサイトと名乗る大手は、危ないサイトの広告などを一切載せるなと言いたいわけです。
検索結果からも、完全に抹消しろと言いたい。
しかし、騙される人というのは単なる馬鹿ということでもありません。
ほとんどの場合、相手を気遣う気持ちを利用されて騙されるのです。
たとえば、出会い系サイトの事例ですが、あるアイドルが病気になったと聞いて、本当に心配になり、助けるためにはお金が必要と言われ、言われるままにお金を振り込んだとか、
相手の会社の社員がクビになりそうだと言われ、凄く心配になり、クビにならないためにはお金が必要だと言われて、言われるままにお金を振り込んだとか。
ハッキリ言って、普通の人は騙されません。
しかし、こういう馬鹿は、ただの馬鹿の中でも愛すべき馬鹿では無いでしょうか。
自分にお金がないのに相手を気遣ってなけなしのお金を振り込む。
こういう馬鹿は守らなければならないと私は思います。
インターネットは便利なツールです。
いろいろと生活を変えてくれました。
しかし、同様に普通に生きる人間が犯罪に遭遇する確率も格段に増えたと思います。
ですから、そういう詐欺や危険なサイトから利用者を守る仕組みがもっと必要だと思います。
ですが、ネットについて何も知らない世代、ネットをテレビと同じような感覚で使っている人たちにそういうことを求めるのも少し違うような気もします。
((ネットで水着を買う西川ヘレンさんのCMや金魚飼う為に光に入るという長澤まさみのCMなんかも素人に危険性を知らせず良い面だけを強調して積極的にネットを薦める風潮も危険だと思います。))
ゲーム機にもブラウザが搭載され、携帯電話でネットをするのは普通になっているのです。
((携帯のフィルタリングは強固になってるようですが、今は対策されて年齢認証が厳しくなったらしいですけど、グリーの小学生8万円課金事件なんかをみるとまだまだです。))
提供する側が責任を持ってもっともっと安全に利用できるようにすべきです。
現状で対策されている物としてはフィルタリングがあります。
フィルタリングと言った場合、基本的に危険サイトを検索結果から排除するということですが、たいていの場合、明らかに犯罪であるフィッシングサイトや、明らかに悪意のあるブラクラサイト、スパイウェアやトロイなどが仕込まれたサイトなどに対してのみ行われているようです。
あとは画像検索の場合はグロとかエロとかもデフォルトでフィルタリングされていてみれませんね。
現在、ヤフーの検索結果にデフォルトで被ブックマーク数が表示されています。
ブックマークされている数が多いほど、多くの人に注目されていることがわかり、安全だろうという判断が出来ます。
((ヤフーのブックマークするユーザーが素人ばかりという印象があり個人的には信頼性はいまいちです。私はグーグル×はてブのグリモンスクリプトを使用しています。))
あぶないサイトを踏みたくない人にもかなり重宝します。
((今回被害にあった詐欺サイトも数件ブックマークされていたので、一概には言えませんが、万単位でブックマークされているサイトは安全だと言えるでしょう。))
出来るだけ安全なサイトだけを歩きたい場合、ブックマークされていないページは踏まないようにするれば危険回避の材料に使えます。
しかし、どちらのフィルタリングも、一定の効果はあるかとおもいますが、しかし、「詐欺」に関して言えば全くのノーガードです。
特に、被害が明るみに出ないくらい被害者が少ない場合では。
ひろゆき氏が「嘘を嘘と見抜けない人に掲示板を使うのは難しい」と言いましたが、それはネット全てに言えることだと思います。
怪しげな情報が存在するとき、判断力のある人間は絶対に騙されませんが、全く同じ情報を見ても、判断力のない人が見た場合は、容易に騙されます。
つまり、判断力の乏しい人たちにも容易に理解出来るような注意喚起をして、彼らが詐欺サイトに引っかからない為のシステムが必要なのです。
と疑問に思われるでしょう。
消費生活センターにはたくさんの詐欺被害の情報が集まっています。
((どのような形で共有されているのかは分かりませんが・・・))
こういった情報をもっと有効利用するべきだと思います。
せっかく被害者が情報提供してセンターに情報が蓄積されても、新たに被害にあった人が駆け込んだときに初めて知り得るようなものでは意味がありません。
被害に遭う前の人たちに情報を提供すべきです。
具体的な業者名とどのようにして詐欺に遭ったのか詳細に載っています。
サイトの作りは一昔前の感じですが、ひとつひとつが詳しく載っています。
こういった情報が詐欺に遭う前に得られれば、だれも被害に遭うことはないでしょう。
消費生活センターには、さまざまな被害情報が寄せられています。
民事不介入と言う事で警察は全く動きません。
ですから、もっとも大切なことは、詐欺に遭わないということです。
つまり、こういった詐欺があるのだということを友人知人にも知って頂くことから始めましょう。
そして、どんな場合でも、他人に振り込む前に家族に相談することを徹底しましょう。
一人で判断して振り込んだ時点で負けです。
しかし、詐欺にあった場合は、被害回復のために警察、消費者センター、弁護士、行政書士、司法書士などには必ず相談してください。
お金が返ってくることもありますし、詐欺師が捕まることもあります。
また、今後被害者が出ないように加害者の口座のある銀行に情報提供したり、司法書士や警察などが手を打つことによって銀行口座を凍結するということも出来ます。
((偉そうに言っていますが、私もいま父親のために奮闘中で解決していません。誰か助けて・・・))
上の方のリンク先にいろいろ書いてあります。
今回のエントリのタイトルでヤフーを挑発したのはもっとみなさんにがんばってもらいたいからです。
日本からネットを通じての詐欺被害者が出ないようなシステムを早急に作って頂きたいのです。
私の頭では以下のようなアイディアしか浮かびません。
消費生活センターに寄せられた情報を、全てのサイト上にデフォルトで表示するようなブラウザの機能があればいいのではないでしょうか。
たとえばヤフーツールバーのフィッシングサイト検知機能のようなシステム。
また、全てのサイトを掲示板化するようなツールがあるので、それを改良してブラウザに詐欺サイトであるということを信憑性のあるソース(消費生活センター等)から情報を提供してもらい、サイトを閲覧した瞬間にブラウザが警告するなど。
こういったものを全てのブラウザにデフォルトで導入してもらえれば、安心してショッピングなども出来るのでは無いかと思います。
今、ドメインという言葉すら知らない人々が、ネットを使っています。
これが現実です。
企業は、そういったひとたちを騙してお金を取るのではなく、危険なサイトから保護してお金を得るべきです。
詐欺師にお金を取られるより、まともな企業が良いサービスを提供してもっともっと儲けるべきです。
安全なウェブ体験を提供することが出来る企業は、新たなユーザーを獲得し、きっとこれから先も伸びるのではないかと思います。
とりあえず、下記サイトを隅から隅まで読んでください。
そして、現実にこういう形態の振り込め詐欺が実在することを理解してください。
被害を報告しても無視したり対策を取らないのは、加害者に荷担することと同じです。
http://www32.ocn.ne.jp/~ginzanokaze/baken-list.htm
((何度もリンクを張っていますが、私とは何ら関係のない事務所です。))
こういった競馬情報詐欺やパチンコ攻略情報詐欺などのことを情報商材詐欺といいます。
巷の行政書士さんのブログなどでもそういった書き込みが散見されます。
マスコミも取り上げてくだされば、被害に遭う人も少なくなると思います。
警察の態度も変るかも知れません。
また、政治家の皆さんも、こういった詐欺ができないようにする根本的な法整備をお願いします。
現在では法治国家という名目によって被害者は見捨てられ、加害者が守られているという状態です。
情報商材のアフィリエイトで儲けている人も儲けていない人も、そう言ったリンクを張ること自体が詐欺に荷担していることと同じだと認識してください。
そして、詐欺に引っかかった人たちがいろいろと苦しむということをよく考えてやっていただきたいと思います。
返金を要求したり、警察に通ったり、消費者センターに行ったり、弁護士に相談したり・・・それでも、お金は返ってこないのです。
犯人も捕まりません。
むしろ、そういうことに費やすとさらに被害者のお金が減っていきます。
時間も浪費します。
精神的にも肉体的にも大変な労力がいるのです。
そして泣き寝入りです。
私の本心としては、こういうことが現実に行われていて、犯人は野放しになっているという現実があると言う事を皆さんに知って頂きたいということなのです。
私はブログなどもやっていませんし、マスコミに投書してもあまり効果はないように思ったからです。
それよりも、技術者の方々にこれから先、被害者が出ないような対策をしていただければ、私の父が騙された意味もあるのではないかと思うのです。
自己責任なのは確かです。現在、責任を取っていろいろ後始末をやっている最中です。
それでも、これから先、同じような被害に遭う人が出ないことの方がよっぽど大切なことではないかと思い、増田では釣りとか煽りなどがないと注目されないので、あえてこのような形で投稿させていただきました。
不快な思いをさせてしまった方々にはお詫びします。申し訳ございません。
ヤフーのせいで詐欺にあったなんて本気で思っているわけではないので、その辺はご了承ください。
注目されるための方便としてあえて使っているだけです。((ヤフーさん本当にすみません。))当然、悪いのは犯人ですので。
また、私も20代ですが、周りに爺婆がいないと若い人には理解出来ないと思いますが、年を取ると人間は本当に判断力が低下します。
みなさんのご両親も危ないですよ・・・気をつけてくださいね・・・
親父もこんな詐欺に引っかかる人じゃなかったのに・・・
以下のうち5つ(またはそれ以上)で診断される。
1)自分が注目の的になっていない状況では楽しくない。
2)他人との交流は、しばしば不適切なほどに性的に誘惑的
または挑発的な行動によって特徴づけられる。
3)浅薄ですばやく変化する感情表出を示す。
4)自分への関心を引くために絶えず身体的外見を用いる。
5)過度に印象的だが内容の詳細がない話し方をする。
7)被暗示的、つまり他人または環境の影響を受けやすい。
8)対人関係を実際以上に親密なものとみなす。
ターゲットは珍しくまだ定められてはいない...。
良いか?案外マニュアル指向であるワタシは今まで、聖書に書かれている通りにそのまま実行したまでである。
『隣り人を愛し、敵を憎め』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。しかし、わたしはあなたがたに言う。
敵を愛し、迫害する者の為に祈れ。
「敵」を定め、「敵」を憎み、「敵」を愛し、「迫害する者」の為に祈ったまでである。
また、はりつけにされたイエスの如く、こうも言っただろう。
「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです。」
いかにも、異教徒もまた「敵」を定め、「敵」を憎み、「敵」を愛し、「迫害する者」の為に祈るに決まっているからである。
これまでの闘争の担保でありグラウンド・ゼロのトリガー。しかしながら今回ばかりは些か様子が違うようだ。
〜T.H.
http://anond.hatelabo.jp/20091016012259
心の中で自分の方が正しいという気持ちを持たずにいられるか」という質問に関しては、どのように考えられますでしょうか?
初めまして。私は47歳。子供は2人。専業主婦。夫は昨年死亡。
いやね。生きてるうちは、私が正しいの、夫が正しいのと、ぎゃんぎゃんやりましたしね。ひどいケンカになることもたびたびでしたが。夫が亡くなってから、回りの人たちから「旦那さんは、本当に、奥さんに感謝していたよ」と聞かされて、もっと素直に夫の言葉を聞けばよかったなとつくづく思いましたよ。生きてるうちに妻を面と向かって褒めることは出来なかったのでしょうが。
私がマルチにはまったとき、夫は傍観でした。「お前がそこに自分の生きがいを見いだせるのならいい」って。マルチって「友人関係を損得関係に変える商売」ですんで、だんだん友達がいなくなっちゃいましてね。それで手を引きました。たぶん、夫が「そんな商売はきついだけで儲からない。俺が正しい。止めろ」と言っていたら、意地でも続けたと思うんですよ。だって「社会的に認められる方法」ですから、マルチで成功するのって。専業主婦なんて、普段は「稼ぎのないろくでなし」みたいに言われますからねえ。やっぱり稼がないと社会的には弱いわけですよ。そこに「あなたも努力次第で月収100万円」とか言ってきますもの。そりゃ、のりますって。
夫は止めたら止めたで「そうか」で終わりです。まったく協力してくれませんでしたから、嫌がっていたのは間違いないんですけど「ほら、それみたことか、俺のほうが正しいだろう」なんて言いませんでしたよ。
私が元増田さんに忠告できるのはただ一つです。奥さんが「自分の正しさ偉さを証明するための道具」なのであれば、即刻別れる方向で考えたほうがいいし、そうではなくて「この厳しい世の中を渡っていくための、かけがえのないパートナー」なのであれば、もっと奥さんの意見をきちんと聞くことです。娘さんの病気への対応など、奥さんは充分な判断力で対応なさっていると思いますよ。少なくとも家庭内は「奥さんが主導」でうまくいきそうですよ。ノートを付けてみたらどうかなと思います。お互いに「やる」と言ったことは「書いておいて、やったら抹消線で消す」とやっておいたら、「あのとき、やってくれることになったあれはどうした?」ってケンカは少なくなります。それに、書いて渡せば証拠が残って「言った言わない」の水掛け論を避けられます。書いたり読んだりは、自分たちのことを客観的に見られるようになるので、感情的なすれ違いも減りますよ。
200910161335追記
ちなみに、うちでは黒板を置いて「やることチェック」をしていました。夫婦二人とも「終わった」と確認したら内容を消すことにしてました。
http://anond.hatelabo.jp/20091016131440 さん。
学生・専業主婦は世間知らずってことで、勧誘のターゲットになりやすいらしいです。リスクは上手に隠していますしね。やってみないと、いや、やってみてもリスクがわからない人も多いかも知れませんね。
200910171945追記
http://anond.hatelabo.jp/20091017111911さん。
私は勝ち負けで他人と争わないので。挑発は無意味です。あなたが正しいと思うことを元増田さんに薦めてあげたらいいと思います。「愛」というのは「相手のペースで一緒に時間を過ごすこと」です。私にとっては。あなたの正しさがあなたのパートナーを救うことを祈ります。
200910171953追記
http://anond.hatelabo.jp/20091017112739さん
少子化とどういう関係があるのかわかりませんが、何かモノを考えるキッカケになるのなら嬉しいです。人は一人ひとり自分の翼を持っています。自分の翼で自由に空を飛びましょう。
200910202237追記
http://anond.hatelabo.jp/20091019222748さん
「マルチを認める」「マルチを認めない」の分岐の一個上に「相手の考えを認める」「相手の考えを認めない」って分岐があるんです。「相手の考えを認めない」→「マルチを認めない」→頭ごなしに反対する。「相手の考えを認めない」→「マルチを認める」→自分には関係ないこととして切り捨てる。「相手の考えを認める」→「マルチを認めない」→相手の言い分を聞いて、範囲限定でやることを認める。「相手の考えを認める」→「マルチを認める」→応援する。と、一個上の分岐の進み先が違えば、最終的な態度も変わります。私の夫は私の考えは認めるけれどマルチは認めないという態度だったわけです。「相手の間違いを正す」には、まず「相手の考えを認めない」という前提が入ってますね。それでは、マルチに限らず、奥さんの説得は無理です。人間誰だって自分の考えを認めない人の言うことなど聞きません。認めるというのは必ずしも従うということではありません。奥さんが奥さんの考えを持っていることを認識するということです。
3歳の子供に病院に行くかどうかを聞く元増田と、3歳では充分な判断力がないと考えている奥さんと、比べてみれば、奥さんのほうが理性的で理路整然としています。洗濯物の仕舞い方(そんなことは仕舞ってある場所を覗いて、何枚か出してみればすぐわかります)がわからない元増田と、日々の家事をこなす奥さんと比べてみれば、少なくとも家庭内では奥さんのほうが仕事が出来ることがわかります。
自分より仕事が出来ない人の言うことなど、積極的に聞きたい人はいません。奥さんとまともに話し合いたいのであれば、奥さんと同じくらい家事が出来るようになることが先決です。「ボールとストライクの区別がつかない人と野球の話をする」のが苦痛なように、「洗濯物ひとつ畳めない人と家事の打合せをする」のは、とても苦痛です。マルチの話をする前に、洗濯物の畳み方を教えてもらうところから始めたほうがいいと思いますよ。
toledが在特会に絡まれたとかいう例の動画の話だけどあれってtoledがあまりに典型的ないじめられ顔なのが結構議論に
影響している気がする(あまり関係ないが確か福耳大戦の時に誰かがtoledをいじめて何が悪いみたいなことを言っていた)
英雄にしちゃいけないのは結局「顔」の問題が第一で挑発云々とか覚悟云々とかはその辺をごまかすために
意図的に持ち出されているだけなんじゃないの、みたいなさ
まぁもし被害者がdankogaiだったら「日本の知性になんてことを!」とかいう反応だっただろうし
hokusyuやApemanだったらはてサざまぁw、で終わりでしょ?
まぁ頭のいいブックマーカーの皆さんは在特GJみたいなことは思っていても言わないだろうけどね
あるいはアリバイ敵にそういう言説を否定しつつはてサには1ミリたりとも心情を寄せていないことを
100文字以内で必死にアピールする大会、みたいなことになるんだろうけどそんなのはどうでもいいかw
そして増田で誰かが「在特会に殴られました」みたいな記事書けば「釣り乙」みたいなレスが相当つくだろう
ことは容易に想像できるわけでさ。結局はてなの反応なんて関数f(x)に何を代入するかで答えが決まるプログラムに過ぎないんじゃないのって
ていうかさ、あの場面でもしtoledが一人で在特100人を蹴散らしていてもやっぱりtoledを英雄にしてはいけない、
みたいな話になるのかね。英雄議論ってそもそもそういうシチュエーションでこそ問題になるはずなんだけど