●夜道を歩いていたら暴漢に刺される危険性は当然考えるべきである。仕事帰りだろうとなんだろうと、夜道を歩かない程度の自衛は当然である。夜道を歩いたということは、結果を期待していたということであり、暴漢に刺されて殺されても、「自衛が足りない」「常識がない」と言われても仕方のないことである。夜道を決して歩かない生活をしなければ、本人に「自衛」が足りず、落ち度があったことは責められるべきである。
●大人しそうに見える男性は、DQNに絡まれやすいのは自明の理である。大人しそうに見える男性がDQNに絡まれ、殺されたところで、被害者の自己責任であり、なぜ威圧感のある格好をしていなかったのかは責められるべきである。
●Tシャツを着ていたら、Tシャツ好きのゲイの欲情を誘う。そのため、Tシャツを着ていたらマッチョなゲイに暗がりにひきずりこまれ、レイプされるのは仕方がない。被害者にも落ち度があり、「自衛」が足りなかったことは責められなくてはならない。(Tシャツが欲情を誘うなんて常識はないって? あれだけ「挑発的」な服装よりも「おとなしそうで抵抗できなさそう」な女性のほうが被害に会いやすいと言っているのに、未だに「挑発的な格好をするのが悪い」というノータリンな方々もいらっしゃるので、どっこいじゃないでしょうか)
●自分より力のあるマッチョな友人が実はゲイであり、自分にいきなり襲いかかってくる危険性は常に考えるべきである。2人でいる際にいきなり襲いかかってこられ、レイプされたとしても、本人に「自衛」が足りず、落ち度があったことは責められるべきである。
●自分の父親が実はゲイであり、自分にいきなり襲いかかってくる危険性は当然考えるべきである。家でくつろいでいる際にいきなり襲いかかってこられ、レイプされたとしても、本人に「自衛」が足りず、落ち度があったことは責められるべきである。
うん。だから、女性にも男性にも「抵抗する権利」は与えられていて、レイプされそうになったら半殺ししてもまあ同義的には問題ないわけじゃん。 そこを、「男性がサカることによっ...