はてなキーワード: 妲己とは
中国と日本や朝鮮と日本の関係において、中には明らかな捏造も混じった「歴史認識の相違」が見られることについて。
ふと思ったのだけれど、これは、孟子の「易姓革命」の発明以来、延々繰り返されてきた「歴史書の役割」ではないかと思ったり。中国と韓国は表面のイデオロギーこそ変化したものの、内実の心性としてはいまだに儒教を引きずっており、それがために戦前の日本の暴虐性を半ば自分たちでも一部がフィクションというところまで誇張していると頭で分かっていつつも、それを主張してやまないのでは。そして日本は早めに儒教から脱しているので、一体何を言っているのかピンと来ないだけではないか。
つまり易姓革命において、現主権の正当性を担保するには、前主権の最後の人が、暴虐の限りを尽くし、酒池肉林におぼれた天から見放された大逆者でないといけないということで、現代の中国と韓国においては、それがたまたま日本国だったと。
・商(殷)の最後の紂王 → 妲己(だっき)におぼれ酒池肉林に遊び商を滅ぼした王
・西周の最後の幽王 → 褒似(ほうじ)におぼれ彼女を笑わせたいために狼煙をあげまくり本当に攻められたときに誰も集まらなかったため国を滅ぼされた王
・日本の雄略天皇(武烈天皇) → 妊婦の腹を割いて赤子を取り出したり、とにかく無茶をする大悪天皇。
以上はその次の王朝の歴史書編纂時に、悪鬼羅刹のごとく描かれている例だが、実際の治世は割とちゃんとしていたことも多く、それらは無視される。前の王朝の治世家としての正当性を描いてしまうと現王朝の都合が悪いということで。(韓国は大統領が替わるたびにまだこれをやってる。)
古代より延々と繰り返すこの「易姓革命」の概念がいまだに通用しているということではないだろうか。
では日本との歴史認識の相違論争がいつ終わるのか。中国の現主権者(中国共産党と人民解放軍)が退場し、次の主権者から現主権者が悪鬼羅刹のごとく言われ始めたときかな。
君たちが黒柳徹子だと思ってるモノ、それは本当の黒柳徹子じゃない。いや、その「総体」が黒柳徹子だと言えばいいのかな。
頭の黒い玉ねぎはイメージ出来るよね?それが知的生命体、通称『黒柳』。そしてソイツが乗っかってる下の部分が『徹子』さ。
『黒柳』は対象の脳と脊髄へ神経接続し、身体を朽ちるまで操る。みんなが「黒柳徹子」だと思ってる部分はただの「器」ってこと。
あと『黒柳』は常に微弱な電波を放出していてね、芸人さんたちが部屋に入れられた時思うように力が出せないことがあるじゃない。
それはその怪電波の影響だって言われてる。さすがレディ・ガガはそのあたり敏感で、電波に気づくやいなや『黒柳』に模した防御形態に移行していたね。
『黒柳』は「器」が劣化して自由がきかなくなる前に他のボディに身を移す。なぜだか女性ばっかりに。
そうやって何百年、何千年と生きて続けてるんだ。
蘇妲己、聖母マリア、クレオパトラ、卑弥呼、西太后、みんな『黒柳』だと専門家は言ってる。そうやって彼女は歴史の節目に必ず現れこの星を裏で牛耳ってきたわけさ。