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はてなキーワード: 場の空気とは

2008-10-15

脱オタファッションは文章じゃ何も伝わらないので動画してください

皆さんこんにちはid:jkondoです。本物ですよ。

http://anond.hatelabo.jp/20081013211518

これは間違い。全身ディオールオム((すごく高くて頑張ってるブランドの例))だろうと、上記前提がクリアしてないと痛い子になってしまう。(全身ディオールオムの時点でかなり痛い子だが、それは別の話。あくまでも「高級ブランドでも」という例えなので・・・)逆に言えば、上記がクリアしてれば、全身ユニクロだろうと、H&Mだろうと見劣りしない格好は十分可能です。

脱オタファッションを説いたり語ったりするのが流行ってますが、文章でどんなに丁寧に説明しても丸っきり伝わりません。

「林檎」と書いてあったらだいたいみんな同じものをイメージしますがオタクは「全身ディティールオム」と言われても「……パワードスーツ?」と元増田と同じイメージを共有できません(椎名林檎を思い浮かべた人! 病室を抜け出したらダメですよ!!)。

同様に「丸井系」だとか単語を出されても「丸丼? 確かに丼は上から見ると丸いけど……」と若年性痴呆症が急速なスピードで進行します(ウラシマ効果が起こるかもしれません)。

だから、何にも伝わってないのです。言葉無意味で、脆弱で、薄情なのです。ちびまるこのキャラで言うと藤木くんです。

その証拠にこいつを見てください。

http://anond.hatelabo.jp/20081014062750

後学のために、どれがどのタイプに分類されるか記していただけると助かります。

オタにはまず、上記アイテムがそれぞれどのタイプに属するからダメなのかがわかりません。

根拠を明確に示していただかないと納得しないという、わりと面倒な生き物だったりします。

こいつ赤ちゃんです。まるっきり何もわかってません。「バブー」どころじゃねえです。全身赤ちゃんであり、天然赤ちゃんであり、赤ちゃん坂をわずか連載二週目で上りきって布団の中にマグナムトルネードで潜り込み3年どころか1万と2000年寝ます。

こいつの文章を2、3メートルほど離れて細目で眺めてください。「オギャー」という文字が3Dで浮かび上がってきます。これ、夜泣きですね。

「後学」だとか言ってカッコつけてますが何にも学習できません、こいつは。それにこれ別に「あとあと役立てるために知っておく」ということじゃなくて、こいつが友人グループの中で一番キモいと思ってる「うしろ・まなぶ」のことです。学は他のヤツが「俺、ブサイクだなー。でも、こいつよりはマシだよな……うん、俺大丈夫だ!」と優越感に浸りたいがためにグループ内に置かれていて、何十年にもわたって不動の地位を得ていましたが、さすがに30も後半に差し掛かってくると優越感よりも哀れさが先立ってきて「学をどうにか結婚させる会」を発足して毎週金曜日飲み会を開いてます。学の奢りで。そして「俺、学を主人公にした漫画を描くよ!」と学がひょんなことから煩悩の精(美少女!)達と出会い、108の煩悩手取り足取り1つ1つ実現していくという漫画製作中なのです。美少女キャラを108人作らなきゃいけないので、頭の中はそのことでいっぱいです。

だから「『××』は『△△』に分類されるんだよ」って言われてもどちらをイメージすることもできないのですぐにあかほりさとる作品に出てくる女キャラおっぱいを思い浮かべてしまい、どうにもご飯が進むくんです。

ということなので、いくら文章で書いても無意味だということがわかったでしょうか。

脱オタ指南は具体性がない」って言ってる人は要するに「きみは思い浮かべられるかもしれないけど、私は具体的なイメージを思い浮かべられません」と言ってるんですね。オタク脱オタ指南側が何を言ってもイメージの共有ができません!

さらに言えば、店の選び方も入り方も服の選び方も店員との接し方も会計の仕方も帰ってからの収納方法も知りません! 何にも知らないんです。何故なら他の人がそういうことを学習してる間、みんな椎名へきるのファン活動に青春のすべてをかけていたのですから……!

オタクは一般客と違うことをしてしまうことを恐れています。そんなことをすると、場の空気が凍り気まずくなりDQNな店員に睨まれ顔に唾をはかれ即興ラップで韻を踏みつつDisられ……そんなことになると思っています。しかし、どのように振る舞えば「普通」なのか、学習する方法はありません。店に行けないのですから他の客の振る舞いを見れませんし、または教えてくれる友人もいません。恥をかける年代を逃しているので失敗を重ねて修正をしていくこともできません。

だからさー、脱オタ指南の人に提案です。脱オタ指南動画で配信したらどうですか?

だらだらと文章で書かないで、一つ一つビジュアルを見せて解説していけば一発でイメージの共有ができます。買うところを撮れば店員との話し方、接し方もわかります。文章で実践編を書くよりも動画で実践してるところを見せればいいんだよ! だって「模倣」が学習の第一歩なのに文章じゃ模倣できないじゃん。あなたが実践して、成功しているところを動画で見せて、それを真似させてよ!

そんで実際にオタクをコーディネートして脱オタさせてみせればいいじゃん。

じゃあ人柱id:y_arimね! みんなでid:y_arimを着せ替え人形して遊ぼう!

2008-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20081008055512

同調圧力ってどのくらいあるのかね?

エンジニアなんかは変わり者が多くて、他人と違ってて当たり前みたいな空気もあるから、それほどでもないけど。

営業やってる友人は、社内で出来たグループでの同調圧力が酷いって言ってたな。

サッカーと女の話がメインで、合コンの調整やらそんなんばっか、他の話はツマンネェヨで終わり、疲れると言ってた。


オタクの会話もある程度それに近いところはあるんだよね。

一定のラインがあって、最低限そこのところは同調してないと、その場の空気が辛い(とオタク的な情報収集を止めた友人に、最近言われた)。

ニコニコでの弾幕を前提にしたカラオケの選曲とか、うみねこEP3を楽しんだ者ならわかる「○○、有効です」のノリとか。


そのノリを楽しみたくて集まってる方はKYって思うだろうし、ノリについていけない方は辛いだろうしな。

これが問題なのは、みんなで気を使って抑える方に流れると、「あいつが居ると楽しめねぇ」な方に流れがちな点でね。

たまに、どうしたものかと思うときはある。

2008-10-01

http://anond.hatelabo.jp/20081001234704

一、味を楽しむ人

そのひとはそこのコーヒーの味が特別に好きなのかもしれない。

二、空気を楽しむ人

そのひとはそこのコーヒーテイクアウトして自分の好きな場所でそれを飲むという「空気」が特別に好きなのかもしれない。

食事というものは、単純に「味」だけを味わうのではなく、それを食べる場所や状況といった「場の空気」をも一緒に味わうもの。

缶コーヒーという特に手に入れやすいものをあえて選ばないのだから、やっぱりそれを選ぶ人は、単に「コーヒー」が飲みたいだけじゃなくて、そこのコーヒーだからこそ味わえる「何か」を求めているのだろう。それはテイクアウトだからこそ実現されるものなのかもしれない。

自分はチェーン系カフェには入ったことがないから、よくわからないけどね。

2008-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20080926112411

春だなぁGWだなぁ夏だなぁ冬だなぁ、はいはい認定厨乙とか言い合ってるうちはまだ平和

本当に恐ろしい子は明らかに場違いな文体で場の空気を乱しつつ、煽られても平然と無視したりさらっと流してスレに居座る。

そして今までROMっていたとでもいうのか、似たような文体のレスがどんどん増えて今までの住民は書き込む気が失せ、追い出される。

こうして勢力は塗り替えられていく。

2008-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20080923144736

完全に横なんだが、草食系男子というのはとりあえずおいといて

彼女に細やかな気遣いができる。

彼女だけを一途に愛することができる。

彼女の髪型が変わったことにすぐ気付き、誉めることができる。

彼女起承転結がない面白くない話を、うなずきながら聞くことができる。

彼女生理の苦しみを理解し、労わってあげることができる。

彼女セクロスを拒んでも、「この子は昔セクロスで嫌な思いをしたことがあるのかもしれないな。何も言わずに優しく抱きしめてあげよう。」と、勃起したチンコを挿入できずとも我慢することができる。

女が求める…?像…?ときたまもてるためにはこういうことをしろといってる男性がいたりしますが、いつも疑問。なんか絶対裏がありそうだよなーと個人的には思ってしまう。

細やかな気遣い

うーん…別になぁ。お互いに不快にならないためのもしくはどちらかが一方的に苦しんだりしないような当たり前の気遣いというのはあってしかるべきとは思いますが、細やかな?

逆に「これされたらうれしいんだろ」「こういう細かいところに目が届く俺ってかっこいい」という意識が透けて見えると興ざめというか不快。気遣いって結局のところお互いに今二人が共有している空気というのの居心地よさを最大化するためにすることだから、こうだからこうなるなんてことはないし、そこに細やかとか細やかじゃないとかあるのかな。どっちかだけが気遣いしてて最大化されるのかな。しないよなぁ。

彼女だけを一途に愛することができる。

一途が何かは知らんが当たり前のことじゃないのかなぁ。いちいちあげることか。浮気言語道断

彼女の髪型が変わったことにすぐ気付き、誉めることができる。

なぜ髪型限定なのかよくわからないけど、きづかなきゃーほめなきゃー!という態度は嫌だろう…というかいちいち髪切ったくらいであれこれいわれたいのかなぁ。失敗したときとかどうするんだ。やべー失敗したー絶対やべーと思ってるのに心にもない「それいいね!似合うよ!」

撲殺ですね。

彼女起承転結がない面白くない話を、うなずきながら聞くことができる。

え?ひたすらしゃべりたいの?そんなにしゃべりたいの?なんで?会話じゃなくね?演説がしたいの?そういうことなの?

これいつもなぞなんだけど、会話って適当な種放り込んでそこからありもしない芽をはやしたりとんでもない方向へ枝を伸ばしたり、突然切ってみてそこから何が生えてくるかその場の空気と流れに合わせて一意には定まらない不定形のものを共有するのが楽しいんじゃないのかなぁ。だからお互いがしゃべるし話題にこだわることもないし、どんどん話が変わって言っても突然戻っても結論があってもなくても起承転結があってもなくても楽しければそれでいいんじゃないのか。雑談ってそういうものじゃないのか。男女限らずだけど一方的にしゃべりたい欲がある人って不思議だなぁと思う。

彼女生理の苦しみを理解し、労わってあげることができる。

これは当たり前。草食系とかなんとかじゃなくても労われと。軽い人ならほっとけと。苛々とかなくても毎回でなくても腹痛・貧血・低血圧・頭痛あたりはあるものだから、無理は出来ないししたくないし、トイレ行けないとかだいぶきついしな。いきたいときにトイレに行けること、冷えないこと、疲れないこと、すぐ座ったり休んだりできること、水分の摂取がいつでもできること程度の労わりでいいんだけど、わかってない人は多いよなー。大丈夫?ってきくことが労りじゃないですからね。

彼女セクロスを拒んでも、「この子は昔セクロスで嫌な思いをしたことがあるのかもしれないな。何も言わずに優しく抱きしめてあげよう。」と、勃起したチンコを挿入できずとも我慢することができる。

いやーいちいち昔嫌な思いをうんぬんかんぬんとか想像されたらやだわw単に気分が乗らないとか微妙に腹が痛くて裸になると波が来るかもとか、無駄毛の処理をしてきてないとか、下着が微妙だったやばいとかそういう理由かもしらんのでね。まぁそこらへんは臨機応変に対応したいものです。嫌って言ってるけど本当は…ということがあったりなかったりするから始末悪いよなーどうにかならないものかね。本当に嫌なときに迫られたら殺意沸くだろうけれど。まぁこの辺は難しいところですな。よくわからん。

2008-09-18

[]はてなハイク観察記 10

前回のエントリーブコメ

キーワード同士がうまく連結されるといいんじゃないかと思うんだけどね。 なんか素敵な仕組みはないかね。

というのがあり、確かに「はてなキーワード」とも繋がったし何か面白い使い方が生まれるといいな、

と思っていた矢先に興味深いことが起きていた。

あるキーワードの下でちょっとした議論が起こっていたようなのだが、

話の内容が重かったせいかTOPページでの展開を嫌う流れが起きていた。

基本的にライトな話題が多いハイクだけに少し重い話が出ると際立つらしい。

またそれを指して「ここでやるな」的な雰囲気に包まれるのも不思議な感じだ。

確かに論調によってはTOPページの場の空気は重くなり、緊張感が漂いいたたまれない感じになることもあると思う。

しかしながら「キーワードで繋がる」というのがテーマハイクなら問題は無いような気がしそうなものだが。

仮にそのキーワードでの議論が不要であると思えばFollowingという選択肢もあるし、グリースモンキースクリプトを使うという手段もある。

にも拘らず、敢えて苦言を呈し自粛を促すというのはどういう流れなんだろうか。

やはり「TOPページ尊重論」というのは「個人の理解を超えるものに対する排除」ということに繋がるんだろうか。

だとすれば、その「個人の感覚」というのは誰に寄るものなんだろうか。

この辺りの感じがブックマークダイアリーと比べた場合のハイクが特異な点となるんだろうか。

ハイクはただの村から「山奥の集落」の状態に向かってるんじゃないかとふと思った。

【追記】

もうひとつ気になったことがあった。

Google Adの表示形式が変わったようなのだが、これに嫌悪感を感じる人が多いように見受けられた。

確かアドの文章を使ったキーワードなんかもあって、かつてはそれなりにPOSTもあったと思うのだが…。

2008-09-08

はてなキーワード

っつーかもーさー、一定期間書かないと市民権剥奪ってどーなのよもー。キーワード側のモデレート次第で剥奪→一定期間で復活位にして欲しいなーもー。

久方ぶりに主に捕捉目的キーワード追加しようかと思うんだけど、何回やっても怖い作業だなあ。キーワード界隈は古参中心によく解らないエリアで議論してたっぽいから、安直アイデア上げると手斧でぶっ殺されそうだし(偏見)。

つか、新参者にはどれが absoluteobsolete((誤字ですた))でどれが現行ルールか全く把握出来ないってかルール存在すらわからずに地雷踏んでクビ刈られる恐れもある訳で、なんか優しげなタイトル画像リニューアルしたけど、『このサイトルールがわかりやすく纏まっていない分、ある意味 Wikipedia より厄介な訳ですが、上手く空気読むか、全部調べ尽くすか、dis られても泣かない人だけキーワードを作成して楽しんで下しあ』って言う注意書きが必要なんじゃないかなとか思う。

手斧衆は、まあ、はてなの名物だし、ボランティア品質保ってくれる訳だからいんだろけど、仕切りが微妙すぎなんだろなあ。変にダイアリーキーワード内での自治ってのに拘らずに、掲示板一つ置いとけば良かったんじゃないかなとか思うんだけど…。こう言う話ももしかしたら当時のがいしゅつで、漏れも首はねられるのかしら。マザーコンピュータなり博士が死んだ後に警備ロボットだけ動き続けてるようなイメージ。こう言うときロボ萌え対象なんだけど。

そういえば、捕捉以外の目的でのキーワード作成のモチベーションってなんだろう?昔良くあった、テキストファイルとかのオレオレ辞書って、すごい楽しくて、あー漏れもこう言うの書きてーとか思ったんだけど、アレってオレオレ感が楽しい&一ファンの主観的な言い分を通して時代・場の空気に触れる事が出来たからって言う所な訳で、でもそれはてなでやると死刑だし、一体何が良いんだろう?つかwikipediaでよくね?みたいな。ああ、 wikipedia百科事典だけどはてなはイミダス相当ですとか?多分違うよな…なんなんだろう。なんなんだ…?ああ、wikipedia になり損ねただけとか??

キーワードで繋がる面白ブログってのの、キーワードてっのは自治により作成・維持される訳で、自治とは具体的に何かというと、現実的にはバトる事だったりして、ああ、バトルで繋がる面白ブログって…確かにッッ…たしかに!わかりすぎます!!><;っていう事?それ面白ブログじゃないから(素)。

それはともかく、捕捉するだけならブログ検索の RSS でいいじゃんって今気づいた。俺ダイアリー使ってないし。ああ、確かにダイアリー使ってないとキーワード書く意味ないや。

…。

2008-08-28

http://anond.hatelabo.jp/20080828024729

増田の記事へのブコメは通常のブログで言うところのコメント欄的な役割を果たすんだね。初めて知りました。

あ、元増田(っていうんだっけ?)です。

確かにネット上から出なければそれほど面倒なことにはならないね。

でもハイクってユーザー同士の距離感も近いし、人によっては生活と密接に結びついた投稿することがあるから、

時に面倒なことになったりするみたいなんだよね。

ま、そんなの気にしなければそれまでなんだけど。

でもハイク島は良いところだよ。良識的な人がたくさんいますからね。

「これはみんなが嫌だと思いそうだな」という書き込みとかを見つけたら、

頼まなくても気を利かしてツッコミを入れて場の空気が乱れないようにしてくれる人がいるし。

それから嫌なことがあっても、ちゃんとオブラートに包んで直接傷つけないように気を遣って目の付きにくいところに書いてくれたりとか。

あとは島内の社交場のTOPページでは調和を重んじて、ちゃんとルールみたいのができあがってるし。

しかもそれはどこにも書いてないけど、暗黙のうちにみんなが守ってくれるんだよ。例えばひとりでいっぺんにたくさん投稿しちゃイケナイとか。

もちろん何も知らないでルールを外れることをしちゃう人にはみんなで丁寧に教えてあげるしね。

気になる人はどんどんハイクやってみると良いと思うよ。

多少めんどくさいこともあったりするけど、ちゃんとルールを守れば楽しくやれるよ。

オフ会もたくさんあるし、きっと楽しいと思うよ。

2008-08-19

たまにいるよな

自分は場の空気読んでるつもりが、いきなり全然関係ない話始めるやつって。

あれ、どうやったら自分がやってることに気づくんだろうな。

2008-08-16

親切にできない相手

時々、職場女性を昼食に誘うことがある。

同じ部署の人を、雑談からの話の流れで誘ったりすることが殆どだ。

全てのケースにおいて完全に下心がゼロであるとは言わないけれど“そういう事”を意識して誘っているわけではないよ。

ところが最近、時々強烈な拒否に遭うことがある。

食事を一緒にする云々以前に、何故私がそのような理不尽な目に遭わなければならないのか?といったレベルの対応だ。

もの凄い目で睨まれたり、あるいは立ち話の最中に誘ったら顔をそむけて足早に立ち去ったり。

一応俺にも立場というものがあるのだから、そこまで露骨な、人に恥をかかせるような反応をしなくてもいいと思うのだが。

言い方や断り方ってものがあるだろうに。

こんなことを書くと「お前がキモイからだ」「空気を読めずしつこいからだ」等々書き込まれそうだ。

しかし、俺は別に外見的にキモイわけでもないと思うし、それなりに場の空気には気を使うよう努力しているつもり。

かといって勘違いしている自信満々野郎のつもりもない。スペックは平均的なレベルだと思う。

何か俺の知らないところで変な噂が流れてたり、評判が悪くなっているのかとも考えたが、同僚に聞いたところそうでもないようで。

色々と同僚の話を総合すると、要するに人に対する対応が学生時代と同じで、格好いい人や自分にとってプラスになりそうな人には積極的になり、そうでない人は徹底的に拒絶する、といった女性らしい。最近多いそうだ。

で、俺にそんな対応をしていた女性の一人が今度俺のいる係に異動して来て、俺が先輩として仕事を半分ほど教えているわけだが……

そりゃ、ある程度マニュアル的には教えるよ。よく発生する、他者の手を借りなければどうにもならないトラブルでも手を貸すよ。

でもそこまでだよな。

その仕事上の細かい部分の処理や、先輩から引き継いだ文章化してないようなコツとかを親切に教える気にはなれない。

彼女トラブルを起こしたとき、原因は何となくこんなことではなかろうか、と予測できても、俺に火の粉が降りかからなければ放置だ。そのため最近はすっかり疲れ果てているらしい。

俺は小さい人間なんだろうか。

自分を「論外」と評価し、しかもそれを態度に出す奴に親切にする理由は無いよなぁ……

2008-08-08

その場の空気によることと、

常に気をつけなければならないことがあり、

そのどちらもを無視するという立場を朴念仁という。

2008-07-31

http://anond.hatelabo.jp/20080730174334


しょうがないおれが真実を書いてやろう。

まず、一般的な博士イメージ

博士まで進むという性格=ワンマンプレー

博士研究スタイルワンマンプレー

・優秀な研究者であるほど=ワンマンプレー

その博士にとって専門の合致する職をきちんと与えられる自信があるなら企業としても採用しやすいんだけど、そうじゃない場合はチームプレーがもっとも重要になる仕事に割り当てるしかない場合がほとんど。

そんなところに思考や仕事のやり方が妙にアカデミックなやつをひとり入れてみろ?どうなると思う?

  • 決定事項を仮説と考えて論破しようとしだす
  • 検証にさらに検証を加えようとする
  • 考えられるすべての方法を検証しないと次に進めない
  • 妥協が必要なところで妥協できない

要は、アカデミック世界で培われた、論理的で妥協しない調査検証スタイルってやつが、ほとんどの企業仕事においては邪魔になるものなんだよねー。

しかもその性格がもうその人の人格の一部になっている場合が多い。場の空気読めない完璧主義者じゃあ現場はまわらないのよ。

それと採用する側としては、次のようなことも考えるよね。

  • どうせ博士とるならすごく優れた人を
  • 優れた博士じゃないならもっと若い人を

結局「すごく優秀な博士」は大学に残るし、「中途半端に専門的な博士」はどこにも行き場がなくなるしで、企業採用したがる博士絶対数は少なくなるよねえ。

2008-07-14

http://anond.hatelabo.jp/20080714123013

タイプはガツガツすらしないよ

そんなことしなくてもちやほやして貰えるのが当たり前だから

なんか自分のような可愛い娘なら医者でも総理大臣でも敬ってくれると考えているから

自分から料理を取り分けたりとか言う表面的なこともできなければ

場の空気に合わせることもできない

ガツガツしているタイプと単なる気配り上手の区別は恥ずかしながらうまくできない

2008-07-13

Twitterでも同じ迷宮から逃れられない

Twitterにふと興味をもって初めて見た。

ネット内の友達もいてフォローしあった。

最初は自分の発言に友達が返してくれるのがうれしくて

ただ楽しかった。

だんだん、自分の発言はどう思われているのか

今返事がかえってこなかったのは、自分の発言が悪かったのか

自分が相手の発言に返して、その返しがないということは余計なお世話だったのか

私が発言をいれたことで場の空気が悪くなってるのじゃないか

そういう苦しい思いに日々何度も襲われるようになる。

日常生活で私が逃げてきたことと同じことが

Twitter世界でも同じようにつきまとう。

結局、人とつきあう以上

自分は「他人から疎まれている恐怖」から逃れられない。

日常生活では、その思いの苦しさから

何度も何度も何度も、友人関係を絶ってきた。

むこうにしてみれば、数ある知り合いの中の一人で

私がいようがいなかろうがたいした影響はない。

私からしたら、自分の居場所のなさを痛感しつつ

交流を続けることに耐えられなく

いっそ関わらないほうがましだと思え、

連絡を絶つ。

もう、とりたてて

誰かに会いたいと思うこともなく

ともだちは、ときかれれば、用事があれば会う人はいます

という程度の人間関係で生きている。

そのほうが、自分は安楽なのだ。

ただ、ネットの中で

文字だけの交流をもつ人が何人かいて

たまにそうやって関わるだけで

自分には友達と呼べる人がいる、と

実際に友人と会う事のない自分に

少しの希望を与えていた。

そう思っていたのに

うかつにTwitterに手を出してしまったために

逃げてきた苦しみとまたつきあうはめになる。

この人たちは自分がいない方が楽しそうだ

という思いにとらわれ

かといって全くの不在では

いやがってると思われてもいけないと気遣い

たまに楽しんでるっぽく発言をしてみる。

きっぱりやめてしまえるほど

その人たちと切れてしまえる勇気もない。

ネットにいるのは毎日だから

世界より、よけいに蜜に苦しい。

なんてところに足をいれてしまったのかと後悔する。

きっと、いつか

ひとりを選ぶ気がする。

2008-07-09

http://anond.hatelabo.jp/20080709203649

元増田場の空気を読んで、てきとーに合わせることはできるわけだ。

それは十分すばらしいことだよ。

いつでも・なにが何でもオリジナル意見を表明しなければいけないって事はないんじゃないかな。

似たよーな状況なら、誰でも似たよーなこと言うモンだよ。

もし、それを「いや、俺は俺の言葉で語らなきゃいけない!」と思いこんでるなら、

肩の力を抜いた方が、楽になれると思う。

また、「何が何でも意見を言わなきゃいけない」って思ってるなら、

それもやめたほうがいいと思う。

他の人にとっては一言いいたい出来事でも、増田にとってはどうでもいいってことは、いくらでもある。

意見を言わないってのも、ひとつの意見、意思表明じゃないか?

というのを踏まえた上で。

映画でも小説でもいいから古今東西の100作品くらい触れてみて、

ブログなり増田なり2ちゃんスレ行くなりして、感想書いてみたら?

ひとつの作品を体験しただけだと、その作品についてしか語れないけど、

その監督の作品をいくつか体験すれば、作品だけじゃなくて、その監督の傾向とかも語れるようになる。

さらに同時代の作品なんかも見れば、n年代の作品は??みたいなことも語れるようになる。

であったり、誰それの誰それへの影響が、とかいろんな話題ができるようになると思う。

そういう知識を元に、ネット上でいいから、いろんな人と話してみたら、必然的に意見の相違が出てくる。

手っ取り早いのは、「問題作」を見ることかな。

賛否両論があるような作品を見れば、何かしら言いたくなる=感情を刺激されると思うから、

それをネット上で表明してみりゃいい。

ヤフーニュースコメントとか、痛いニュースなんかを見て、

人の反応を見て勉強(?)するのもいいかもね。

自分が感じたことと同じコメントがあると思う。

2008-07-05

anond:20080705214343

日本語は場合によって主語目的語や動詞など、あらゆる単語の省略が許される時点で、欧米諸国の言語と比べると非論理的です。そして、それらを省略せずに論理だった文章を書くことも出来る言語でもあります。

『僕はうなぎだ』という文章が日本語として成立しているのを考えていただければわかると思います。そしてこの文章が日本語として成立する背景には、みんながお店でメニューを注文しているという場の空気がどうしても必要です。しかしながら、動詞を省略せずに『僕はうなぎを注文する』といってもいいわけです。

主語の省略については、『富士山が見える』という文章がいい例となるでしょう。富士山を見ているのは誰なのか?富士山が見えるのはどんな状況に置いてなのか?それを日本語場の空気で表します。これを場の空気に頼らず、『僕は今富士山を見ている』というように状況や誰が富士山を見ているのかを明確にすることもまた出来ます。しかし、少なくとも英語では"I see Mt.Fuji."を"Mt.Fuji is viewing."などという変な英語で置換することは決して出来ないのです。逆に言えば、英語主語の省略が許されない点で日本語と比べると論理的である(というより、論理的でなくては言語として成立しない)といえると思います。

2008-07-01

http://blogs.yahoo.co.jp/engineer_ryuseigun/42908547.html

「文句じゃなくて事実を述べただけだよ?」

俺も、そういうの時々言っちゃうんだけど、多分これそういう問題じゃないんだよなーって最近思う。

会話って、要するに、単なる情報やりとり、ではないんだよ。言語による情報やりとり、ではないのさ。

間とか場の空気、表情、声色、目つき、相手の立場、etc……そういったもの全てをひっくるめて「会話」なんだと思う。

であるから、「いや単に事実を述べただけだよ」っていうのは、そこら辺がズレてる。

言語情報としては、事実を述べただけだから、問題ないだろう?ってそういう話じゃない。

要は、その情報が、どう受け止められるか?って話。そこが重要なんだよ。

この話で言えば、この文脈で「人工イクラだね」って言ったら、そりゃ「なんだー、これ人工イクラじゃん…」的ニュアンスを感じるものだ。「人工イクラだね」という事を「わざわざ述べた」という時点で、「非難的ニュアンス」が既に滲み出ている(非難でないなら、なぜそんなことをわざわざ言う必要が?と他人は思うから)。(……まあ、この件は正直微妙なところではあるのだが)

勿論、本人にはその気はなかったんだろう。実際なかったといっているし。でもそこが重要なんじゃない。重要なのは、事実か否か、じゃなくて、事実のつもりでいったかいわないか、じゃなくて、周りがその発言をどう受け取るか否か、なんじゃないか。それが、「会話」ってものなんだろう。

自分が今、こういったら、相手がどうそれを受け取るか。相手はどういう意味でいったのか。勿論深読みしすぎはしすぎでまた問題だから、難しいんだけど、そういうことを考えながら相手とあわせながら行うのが「会話」なんであって、こういう「文句じゃなくて事実を述べただけだよ」タイプの人は、そもそも「会話」に参加していない。参加する気がないのだ。自称(他称でもいいけど)理系人、というのは、こういった「会話」に参加する努力を怠りながら、こういったことを言うのがタチが悪い。……自分もだったけど。

「会話」は「討論」でもないし「プレゼン」でもないのである。

「場」「文脈」「表情」「声色」そういったものが関わってくる。

また、相手がどのくらい深読みするタイプか、というのも。

あまりに「読まない」のも問題だが、あまりに「読みすぎる」のも問題。なにをいっても「何?俺が悪いってこと?」などと受け取られてはたまらないし、といって簡単な深読みすら出来ない人間との会話は疲れる。その辺は各自で様々だし、本当に微妙な話なんだけど……何が正しいというわけではないけど、ただこの手の自称(他称)理系人は、寧ろそれを誇らしげに思ってすらいて、「事実事実なのに、深読みする相手がおかしい」と信じ込んでいる(実際この記事のコメントなど見るとそんな感じだ)のが問題。そうではなく、単にこの人たちが、「読みが足りなさ過ぎる」だけ。

他の場面では、あるいは「いや、それは本当にただ事実を述べただけじゃないの?それを変に受け取る方がおかしい」って場面もあるかもわからない。その辺は絶対的な何かがあるわけじゃないから本当に流動的だけれども、だからこそ、「事実としていったのにそう取らない相手がおかしい」という信じ込みは危険だし傲慢であると思うのだ。あんまりに「そういう風にいえなかった自分が全て悪かった」とするのも卑屈すぎるが、「あれ、事実としていっただけなのに伝え方が悪かったかな?」くらいの反省は常に皆が心に留めておきたいところだ。

といったけども、本当は理系人だって分かっているはずなのだ、こんなことは。

事実としていっただけ、というけれども、そんな彼らも、まさか初対面の人に「あなた、顔にあばたがたくさんありますね」なんていわないだろう。何故言わないか?事実なのに?そこを考えてみれば、おのずと分かるんじゃないかと思う。

2008-06-26

http://anond.hatelabo.jp/20080626014958

二点だけ。

(1)「空気嫁」と"politically correct"

日本社会において相変わらず「理を述べる力」よりも「空気が読める力」の方が重視されているからなのだと思う。

そういう問題がないとは言わないが、"politically correct" っていう言葉英語にもあるように、程度の差こそあれそういう話はどの社会にも存在する。それは言語の問題じゃなくて文化の問題。

こちらの誤解だったら申し訳ないけど、まずここで言う「politically correct」とはその場のpoliticsに対する配慮からより適当と考えられる(correctな)言葉遣いを選ぶ、という意味で使っているわけだよね? 場のpoliticsへの配慮というのは、たとえば英語圏にも(程度の差はあれ)存在する、と。けど、そこで言うpoliticsというのはその場にいる人間間の力学依存するのか、それとも純粋に場に対するそれをも含むのか、よく分からない。たとえば秘境聖地とされる場所に一人で訪れて、その場の空気と一体化する…というのは(それが自分にとって損か得かという問題とは無縁に)politicsと呼べるのだろうか。ちょっと説明が欲しい。

(2)「議論をしない言語」について

議論をしない言語なんてあり得ないよ。

「忘れられた日本人宮本常一http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/X/3316410.html)読んでみてくれ。かつての日本田舎普通に行われていた「寄り合い」では、「議論」は行われていないのに参加者が全体で「空気」を作り上げることで「決定」がされていた、という話が書かれている。現代の職場の「会議」と称するそれと比較してみるのはなかなか面白い。

また別の話であるが、アフリカのある部族ではもめ事が起こると双方が節に合わせて自分の主張に沿って歌うという解決法を取るという。最初は双方の主張が全然違うから双方の歌声は唱和しないのだが、お互いが歌いながら相手の歌に合わせようと努力し合って、最終的には双方の歌が唱和したところで問題解決、というやり方をするそうだ。これも「議論」とは呼べないと思うがどうだろう。

要は「議論をしない言語(文化)というのはあり得る」ということなんだけれど。

2008-05-27

川田亜子という人

ちょっとした事情があって、『E娘!』という番組を毎週録画していた。自分が観ていたのは、期間にすると1年くらいだろうか。TBS時代の川田アナと、青木裕子アナゲーム原稿読みで対決をし、勝敗を競うという、深夜らしいゆるいバラエティだった。その記憶をつらつらと書く。

(自分は他に、川田アナの代表的な番組をほとんど見たことがない。継続的に見たのはこれが唯一と言ってよい。)

この番組を観る限り、川田アナ青木アナもはつらつとしており、毛色はかなり違ったけども、2人ともにいい意味での度胸があった。テレビ勘、とでもいうのだろうか。

場の空気を跳び箱とするなら、川田アナは跳び箱を思い切りよく跳ぶタイプ青木アナは跳び箱の根幹を揺るがすような正面ぶちかましをするタイプだったように思う。

美貌もあり、学もあり、テレビ勘もいい。両人とも資質に恵まれていた。

番組内の一(いち)コーナーとして、原稿を読む対決が頻繁にあった。報道志向の川田アナに対する修行、というような名目だったかと思う。

2人とも原稿読みは得意でないと言っていた。確かにあまり上手くなかった。加えて、川田アナは毎回とても緊張していた。ガチガチの状態でスタートし、一度噛むとそれを引きずってまたトチる、というのの繰り返し。単なる苦手意識だけでなく、「報道やりたいならこれくらいできないと」という枷を自分で設定して、さらにどつぼにハマっているように見えた。

TBSの先輩の駒田アナゲストの際には、温かくも厳しいダメ出しを受けた。しかし、「落ち込んでいる」ことを笑みをまじえて視聴者に伝え、番組進行をつつがなく進めた。

その次あたりの回で、「前回は堪えた」「その日の仕事が終わった後にTBS近くの店でビールを飲まずにいられなかった」「裕子ちゃん(青木アナ)に電話をかけて呼び出そうとしたが、すでに家に帰っていたので結局1人で飲んだ」という顛末が語られた。

またある時は、互いのコンプレックスを3つ当て合うという、いかにも殺伐としそうな恐ろしいゲームがあった。巨乳青木アナに、「胸が小さい」という最大のコンプレックスを当てられた川田アナは、「コンプレックスは口に出せないからコンプレックスなのよ! それをあっさり当てて…」というような趣旨の、悲痛な叫びを上げていた。

川田アナは華やかなアナウンサー業界の中でもひときわ華やかな顔立ちをしており(私見)、番組での物怖じしない様子も相まって、同性の誤解(あるいはやっかみ)を受けやすいタイプのように思える。バラエティ仕事が多く、TBS退社前後には、エビちゃんなど人気モデルとの仕事が多かったことも、アナウンサーらしさより芸能人っぽさを感じさせた。

しかし、そんな環境に5年いながらも、川田アナは「報道がやりたい」と言い、そのためにフリーになった。

今振り返ると、川田アナは、周囲の期待に器用に応えられるタイプであり、同時に、自分の理想と付き合うのがひどく下手くそな人だったように思う。

確かに、バラエティに対する適性はあるようだった。周囲もそれを見て同種の仕事を与え続け、本人もそれに対しては相応の仕事で応えていたはずだ。

ただし、それがイコール報道への適性がない」ということでは必ずしもない。

悲劇の1つは、報道への適性を試す機会もそう多くないまま、周囲が「バラエティ向けアナ」とカテゴライズしてしまったこと。もう1つは、それに律儀に応え、結果を出すうちに、本人の中の「バラエティをやる自分」と「報道志向の自分」のずれがどんどん大きくなっていったことではないか、と想像する。

簡単な選択肢として、「5年もバラエティ畑にいたのだし、自分はそういうタイプなのだ」と割り切るという手はあったと思う。社会人として仕事をしていくうち、理想と日々の仕事をくらべ、現実路線に落ち着いていくというのは一般的な話である。

だが、川田アナはそれをしなかった。あくまで理想を報道アナとした。かつ、求められるバラエティ仕事も正しくこなした。生真面目な人なのだとおもう。

また、別の選択肢として、「報道スキルも経験もまだまだです! でも熱意はあります! とにかくやらせろ!」みたいな強引さでとにかく仕事を得てしまい、そこから経験を積んでいく方法があったかもしれない。

原稿読みのゲームを見るに、川田アナは、原稿を読み、伝えるタイプ仕事ジャンルにとことん自信がなかったようだ。報道への意志を持ち続ける反面、自分にそのスキルがあるのか、という部分については弱気だった。

報道をやりたい」という理想と、「バラエティの経験ばかりで、しかも原稿読みもまだまだな自分が報道と言い続けるなんて」という弱腰。その辺り、自分の中で折り合いがうまくついていなかったのではないか。元々、周囲の空気を必要以上に読んでしまう人のような気がするので、それも相まって、強引な手段には至れなかったのだろう。

上記の手段が取れないタイプであったので、結果的に、「日々の仕事をこなしつつ、理想に向けてゆっくり前進していく」方法をとった。しかし、理想と弱腰のギャップを埋められないままだった。…という状態がフリー期も継続していた、というのは、あり得るのではないだろうか。

加えて、コンプレックスをさらけ出すことに過敏な状態から推測するに、大きな悩みほどため込むタイプのように思われる。あるいは、悩みを打ち明ける時も、相手を慮って、笑顔で何でもないことのように話していた可能性だってある。かと言って自分1人で御することもできなかった。

以上、面識もない、一視聴者想像でしかないけども。

ひたすら理想を志向し、反面なかなか現状が追いついてこない川田アナを、「中二病」的だと断ずるのは簡単だ。ただ、自分はあの生真面目さを美点だと思っていた。もどかしくて、最初みっともなくても、結果が伴うまで頑張ればいいじゃない、と。

彼女に誰か、「理想主義でもいいんだよ、大人になっても悩んでいていいんだよ」と、声をかけてあげていただろうか。

今は苦しまずにいることを願い、ご冥福をお祈りします。

2008-05-19

サッカー以前の問題でなにかがおかしい

http://d.hatena.ne.jp/ArimaKei/20080518/1211039971

ホットエントリーであがっていたのでみたのだが、何かもう社会常識以前にいろいろなものが欠如してしまっている気がする。

いくら埼玉vs大阪だとしてもこれは酷すぎる。

なんじゃこりゃ・・・。

ぽん 2008/05/18 05:01

あの?? レッズホームゲームアウェー席以外でアウェーを応援するのは禁止って知ってます?チケットの説明にも書いてありますよね?ユニ着てるなんて自殺行為ですよ。試合前に何が起こったのか知らないからと調べもしないで、こんな事かくのもおかしいですよ。試合前にガンバ側から、水風船、ペットボトルが お年寄り家族連れの多いエリアに何度も投げ込まれていました。そして子供にも当たり、怪我をしました。試合後は爆竹や、竿が投げ込まれましたよね?それは見てますよね?数の暴力うんぬん仰るなら最初からアウェー席に居ればいいこと。ユニを着なければいいこと。

浦和なんかよりよっぽど  そんな事は誰にも分からないことです。J開幕から10年以上経って 色々な事がお互いあっただろうとは思いますが。

うちの運営にも非があるとは思いますが、無知なままのこのような記事をみて残念です。

ガンバサポが一つになったときは嬉しく思ったものです。でもBBの体質は治らないのですね。

えっとぉ 2008/05/18 05:34

どこから話せば良いのかな?

コメント見る限り、現地観戦で良いんだよね?

「一部の方がヒートアップした結果、緩衝地帯で守られていない人たちが死ぬほど怖い思いをしたと言うことも忘れないで欲しい。」

今回に限ってはこれが全て。仕掛けたのはそちら。

さらに試合後の挑発とも取られかねない選手たちのピッチ中央での歓喜の円陣。

もはやジャスティスなんざ関係ない。

その点についての貴殿の見解を伺いたい。

てめぇのコメントはそちらの「感想」のみで何も生まれてねぇんだよ。

個人ブログだからか? 好き勝手書いて満足か?

被害者面して何さまのつもりだ?

一部暴徒化した連中の自浄能力等も含め語れや。(出来ない坊っちゃんかw)

試合内容について「だけ」は素晴らしかったよ。

点の取り合う好試合。G大阪の底力を見せつけられました。

Reds 2008/05/18 05:38

二川のユニだったら許します。

今度埼スタに来る時は、せめてMU(メインアッパー)のアウェー側をお勧めします。

KENTA 2008/05/18 05:41

帰れコールは選手が煽ったんじゃないよ。全く別のこと。

南にずっといたけど、ガンバサポが投げたペットボトルや電池や旗竿が浦和側の人に当たって怪我人が出てた。彼らは試合前からずっと投げてたよ。ガンバ側に正直な人が居れば証言してくれると思う。良くないことだけどそれを浦和からも投げ返した。浦和側もやり返し止めろ、と叫んでた人も多かったけど実際応戦になって結果ああなった。挑発は止まず、自然発生的に帰れコールは起きた。うちの弟もペットボトルが当たった。浦和の南ゴール裏は元々家族連れとかが多いところ。女の人が血が出て、止めろコールも出て、それでも止まなかった。まともなガンバサポの人もいると思うけど、止めずに煽ったりニヤニヤしてた人も沢山いた。

あなたは見ていた?彼らは酷かったよ。俺の弟のおでこは腫れている。あのエリアであんな事してて帰れは仕方ないと思う。だからといって余程の事がなければ暴力沙汰になることもないと思う。浦和サポは暴力的だという先入観はないといえる?でも事実やられたのは浦和だし、弟は怒り狂ってる。

あと浦和だってよく判定に泣いてるよ。他サポが気にしないだけ。それと俺はガンバサッカーは好きだし(だから昨日は楽しみしてた)、二川選手はすごくいい選手だと思う。サッカーサッカーとして楽しみたいから色々残念だったよ。

問題! 2008/05/18 05:43

>僕は、前半途中から遅れてきたので・・・。

これが大問題!!ガンバサポからの試合前の水風船大量爆撃を見てないでしょう?

逆にさ??!何であれだけのレッズサポが怒ってるのか考えてみた??

あれが無ければ、こんなことになってないよ!!

こっちもいい迷惑だ??!

木を見て森を見ず 2008/05/18 06:24

> ゴール裏の一部の方々には、ゴール裏以外にも熱心なガンバサポが応援していることも忘れないで欲しいです。

それは自分とこの同志達に言うが良かろう。

ゴール裏ガンバサポらは、緩衝地帯に守られてなにやっても大丈夫だと思ってたんでしょ。

それこそあなたたちのことは考えずに。

あなたは小競り合いが起っていた事実しか見ていない。それに至った経緯を考えずに。

帰れコールはゴール裏アウェー側からペットボトル等が投げ込まれて起きたものです。

それもその時だけでなく、試合開始前から執拗に行われていました。

ピッチへ、そしてホーム側の席へ。

自分のチームのことを悪く言いたくないのはわかるけど、もうちょっと物事の本質を捉えてください。

おまえはばかか 2008/05/18 06:30

前半途中からきて、何をばかげたことを言うのだろう。sc席でも、試合が始まる前からガンバサポーターが物を投げる光景が見え、みんな怒っていました。ちなみに、私たちの近くでも、一人のガンバサポーターがいて、前の席の足をのっけて非常に態度が悪く不快にかんじた。

おまえはばかだ 2008/05/18 07:32

自分たちで挑発を繰り返して、とうとう反撃を受けた。自分たちが招いた結果だろう。望んだ結果だろう。急に怖くなったからと被害者面するなよ。死ぬほど怖い思いをしたのは南側レッズサポ子供たちの方だよ。お前ら警察に守られ安全だっただろう。調子に乗ってんなよ。ボケが!!

馬鹿は劣頭のお前ら 2008/05/18 07:48

まず、劣頭サポ。ゴール裏以外で観てた一般ガンバサポのブログにまで因縁つけるって・・・

お前ら何処まで性根が腐ってるんだよ。

アウェーの応援禁止となってるのは「自由席」だけだよ。

このヒトはそれを考えて自由席以外のチケットを買ったまでだ。自分らのスタの禁止条項を拡大解釈するなよ。

お前らこそ木を見て森を見ずって言葉をそのまま返したいよ。

ナニが「自分とこの同志達に言うが良かろう」wだよ。気取っちゃってバカジャネーの?

じゃぁ、お前らはこのブログの一般サポにまで因縁つけるくせに、これまで数え切れないくらい問題を起こした劣頭サポの同士がやらかしたばかげた行為にはその都度注意してきたというのか?しちゃないだろ、一度だって。

それどころか、今このブログコメントみたいに、相手が悪いところを苦し紛れに見つけては揚げ足を取り自分らを正当化し続けてきた。反省なんてまともにしちゃいねぇじゃんかよ。

そんなんだから何度も何度も日本中のスタジアムで劣頭サポのバカどもが今もなお衝突を繰り返してるんだよ。

もう、勝ち点剥奪とか大きなペナルティを課さない限り、この劣頭のためなら何でもやっていいという無反省の中国人みたいな「愛劣無罪精神は消えないだろうな。

ちょっと! 2008/05/18 07:59

>浦和選手ガンバへの言いがかり

いくら勝ったとはいえアウェイでピッチ中央付近で円陣組んでのパフォーマンス浦和への挑発とみられても不思議ではないと思うが。だから浦和選手が怒ったんだよ。注意の意味も含めてね。やるんだったらロッカールームでやれよ。あのときの場の空気を読めないガンバ選手たちが悪い。

小競り合いの件については上のコメント欄の人たちも書いている通り、きっかけを作ったのはガンバの一部サポ。物の投げ入れに対し南側の浦和サポは試合前から試合中もずっと我慢してたんだよ。試合後限界を越えてああなった。応戦した浦和サポも悪いが浦和だけが悪いんじゃない。ガンバサポも悪い。水風船や爆竹は計画的犯行。この投げ入れたガンバサポは処分を受けて反省しなきゃいけない。

コレ見てみ 2008/05/18 08:02

http://blog.livedoor.jp/urawacozy/archives/52016574.html?1211031860

まぁお前ら劣頭の本質ってこんなもんだろうな

☆ 2008/05/18 08:35

くだらないブログ

☆ 2008/05/18 08:35

くだらないブログ

削除希望 2008/05/18 09:33

不正確な情報を掲載するのは余計な混乱を生むのでやめたほうがいいと思います。

ブログ主サッカー観戦マナーをよく理解して観戦してください! セリエA観戦経験者ですが、欧州でそのような行為は申し訳ないですが半殺し状態になりますよ。

削除希望 2008/05/18 09:37

何も分からないバカが偉そうにこんなこと書くな。

↑の方に同意 2008/05/18 09:39

自殺行為と思われても仕方ないと思う・・・・。

観戦マナーを守ってください

最低でもユニを着るのはやめよう・・・・・。

どこにでもいるね。 2008/05/18 10:43

劣頭は嫌いだ。このブログも数の暴力で、荒らしてるんじゃないか?

スタジアムだけじゃ物足りなくて、個人のブログまで囲んで袋叩きか?

いやだ。いやだ。今後はアウェーで囲まれないように、気をつけな。

いつも 2008/05/18 11:35

ガンバがホームで負けたときは帰れコールが恒例では?

通りすがりですが 2008/05/18 11:37

昨日ゴール裏で観戦していたガンバサポです。

ガンバサポにだって、ゴール裏で応援する人もいれば、バックスタンドメインスタンドでみたいと思っている人だっている。そんな少数派のひとりの僕にとって、(以下略

アウェイにおいて、ゴール裏以外でどうやってチームをサポートするというのでしょう???

少数派を認識しているのなら、『サポーター』の定義から外れていることも認識してください。

百歩譲って許せるのは、ガンバサポという事は胸に秘め、黙って観戦する事のみ。

ユニフォームを着て観戦だなんて、自殺行為もいいところです。

浦和サポーターの帰れコールは、「数の暴力」ではなく、「正当な主張」だと思います。

私も通りすがり 2008/05/18 12:21

こういう勘違いした奴に貴重なチケットが渡っている事と、途中から来ておいてどちらの事情も理解せず(見てない・知らない事が多いのに)偉そうに語られては、浦和G大阪双方のサポ・ファンにとって迷惑極まりない。煽るだけのマスゴミと同類。とっとと止めて事務所にでも篭っていて下さい。それぞれが、気が収まったらどうすべきか考えるでしょうから。

あ 2008/05/18 13:06

二川レプリカ着て

海外いって同じことやってみな。

生きて帰って来れないから。

そもそもモノを投げ込んできっかけを作ったのはガンバ大阪サポーターです。

煽るだけ煽って最後は警察に命乞い。情けないヤツラだよな。チキンだよ。

自分たちで蒔いた種は自分たちで刈り取ってください。

数の論理とかいってるけど、それを覚悟でスタジアムのゲートくぐってんでしょ?

くだらない 2008/05/18 14:32

両者のサポのブログやら何やらみてるんだけど、両者それぞれ言い分があるんだろうし、お互いに悪い部分があるんだろうし、ここは気持ちを切り替えて、再開明けの応援を頑張ろうよぉ!

選手の人たちは、サポほど尾をひいてないんじゃないの?

外野ヒートアップしてどうする?

レッズサポです 2008/05/18 16:35

昨日の騒動の結構近いところに居た者です。

どっちが悪いとかを議論するつもりでコメントするつもりはありません。

ただひとつだけひっかかったことがあるので、言わせてください。

浦和サポーターの帰れコールは、「数の暴力」以外の何者でもありませんよ。」

昨年、万博ガンバサポが「帰れコール」をしてましたよ。同じコールをして、人数が多いから「数の暴力」というのはいかがなものでしょう?

私も帰れコールをしたうちの一人ですが、負けたからでもない、選手が煽ったからでもない、モノを投げつけられたからです。こっちからも投げつけたい、同じことをしてやりたいという気持ちをぐっとこらえて、そんな危険な行為をしている人達に「帰って欲しい」、「居なくなって欲しい」ということで帰れコールをしました。

yajinn 2008/05/18 17:53

アウェイで帰れコールされたら数の暴力とは片腹痛い。

今後一切浦和の試合は見に行かない方が良いですよ。

ガンバホームゲームだけ見に行けばいい。

愛央 2008/05/18 18:18

上のコメで言ってるのはゴル裏のことですよね?サッカーピッチでするものです。客観的に見ると…。

「帰れコール」いけませんか?ブーイング同様、サッカーなら許される範囲だと思います。「数の暴力」とは、「監禁したこと」を主は仰ってるのではないでしょうか?

NHKの放送見ましたが、ピッチ上ではガンバの完勝。内容じゃなくて、態度等。

その点、浦和のGKの人なんかはかなり冷静さを持った方がいいですよ。今後のために。退場になりかねませんよ。

サポはサポなのに、そのGKはサポにまで文句言ってましたね。大人気ない。プロサッカー選手ですよ?

都築(名前出しちゃいましたねw)が、ガンバスタッフの首を絞めてたのも事実です。

浦和選手が試合後握手に応じなかったのも事実

ガンバサポが水風船のことを認めない」と言いつつ、

レッズサポ都築闘莉王の問題行動に一切触れない」。

ガンバピッチ外のことを認めてない。

レッズピッチ内のことを認めてない。

レッズサポの方々>確かに、発端はガンバの1部サポーターですが。この記事を書いた主が今回の事件の当事者でないのに文句をつけるのはおかしいですよ。

文句をいうなら、協会か、アウェーゴル裏まで開放している浦和にしましょう。

ここまで事件を大きくして、損をするのは多分浦和です。

事実とは多少違っても、報道されるのは「浦和サポ、G大阪サポを監禁」ってね。ワニナレナニワに茶々つけた、選手、サポは初めてならしいですよ。

↑ 2008/05/18 19:44

>文句をいうならアウェーゴル裏まで開放している浦和

AFCの規定でビジターチームへのチケット配分は5%以下でいいんですよ。だから60000席の5%は3000席。

埼スタゴール裏は8000席だから半分以下でいいんです。

そもそもガンバサポだけで全部埋められないでしょ。

>「浦和サポ、G大阪サポを監禁

なぜ監禁されたのか自分の胸に手を当ててよく考えてみてくださいな。

キッカケは??????ガンバ! な訳ですから。

都築(名前出しちゃいましたねww)が干されていたとはいえ、戦力構想に入っていたにもかかわらず移籍志願してガンバを見捨てて出てきた理由がよく分かったよ。

やれやれ 2008/05/18 20:58

なるほどレッズサポーターの本質がここのコメント見るだけもよくわかるな

なまえ 2008/05/18 23:03

どうでもいいけどさ

試合の日にジャスコこないでくれないか!

この人 2008/05/19 00:50

ガンバの公式コメント見てね。

実は試合前に浦和側の女性子供に向けてペットボトル投げた本人じゃないの?

2008-05-18

http://anond.hatelabo.jp/20080518015127

俺も非コミュなんだぜ。場の空気を冷やすのが大得意w

イベント主導してくれる友達がいれば、話を振ってみるのもいいかもね。

それと初対面でも、同じことに興味を持ってたら話が通じて楽しかったし、

もし増田沖縄ならオフしてみるのも面白いかと思うんだが。

2008-05-06

http://anond.hatelabo.jp/20080506012634

コミュ力が高いというのは、多数派の価値観に合わせることが出来るってこととほぼ同義

ここに関しては、大きく二種類あると思うんだ。

そのまえに、多数派の価値観というよりも、人が何人か集まると、多数派というよりも、場の価値観のようなものが生まれるの。場の空気というやつ。

コミュ力には二つあって、場の空気同調する能力と、場の空気同調させる能力とがあるんだ。

元の方で言えば、

「なんでお前にそんなことを教えてやらんといかんのだ。俺が理想の女を妻にしていようがあるいは脳内に嫁を住まわせていようが、そのことがお前とどう関係があるのだ?お前は俺の友達か?携帯番号交換したぐらいで友達だと思ってんじゃないだろうな貴様

というのをうまく表現出来る人が後者だろうね。

2008-03-28

俺はただのバイト君なわけなんだが、やっぱ上司、というか店長とかに対して何か意見を言うとかっていうのは、ダメていうか無駄努力なんだろうか。

もうすこし気配りをするだけでずいぶん場の空気が良くなる場面とかもたくさんあって…。みんなわかってて言わないのかな、あきらめてるのかな。

仕事場のみんなとはとても仲が良くて、仕事が結構楽しい。しんどいけど。そういう前向きな空気でいっぱいの職場空気のおかげかもしれないけど、バイトのくせに「もっとこの店をよくするにはどうすればいいんだろう」とか考えて働いている俺は変なのかな。

もっとこう、よく考えて煮詰めていけば上手い方法が思いついたりするはずだ。経費削減を軸にして仕事を回すのはわかりやすくていいんだけど、いまいちお店のコンセプトもあいまいだし、みんなで朝礼のときに復唱してはいるけど、言葉だけで中身がともなってなかったり。そのコンセプトてのも抽象的過ぎたり。店長協調性皆無だし…。無意味に高圧的だったり、上司ってのはどこいってもこんなもんなのかな…。

途中から店長への単なる愚痴になってしまった。

2008-03-26

冷徹の失恋

男は冷静であることを心がけていた。今までの失敗は周りが見えなくなったときや、過剰に物事を気にしすぎたときに起こっていた。冷静に、中立に、心穏やかに。そうあれば、正しい判断が行え、少なくとも失敗を犯しにくい。そう信じていたし、事実そう心がけるようになってから、ミスは減った。失敗が減ると、より心は穏やかになった。

が思わぬ弊害が出てきた。どんどん男の感情は乏しくなっていくのだ。驚くことも、感動することも、悲しむこともない。冷静な判断を下せるように、全てのことに一呼吸開けて反応できるようになっていた男には、全てが単なる事象となり、大抵のことは彼の心に影響を与えなくなっていた。いや、まったく驚いたり感動したりしないわけではない。ゆっくり考えて、これは凄い。もともと好奇心旺盛であった彼は、そう思うことは良くあった。ただ咄嗟に反応することはなかった。場の空気を読んで、驚いてみたり感動してみたりすることはあったが、そんな時に出てくる男の言葉がどれだけ薄っぺらく、嘘っぱちなものであるかは、当の本人が一番良く分かっていた。それが男は苦しかった。

短期的な反応以外にも弊害はあった。男には人の好き嫌いがなくなっていった。第一印象でその人を判断しない。判断しないというよりも、ある程度の期間付き合ってみるまで脳内でその人のことは保留された。そしてある程度の期間付き合ってみると、その人の良い面も悪い面も見えてくる。そうすると付き合いたくない人というのが居なくなる。皆どこかしら良い所がある。不思議なものでそこを最大限尊重して人付き合いをするようになる。男には凄く嫌いな人が居なくなった。

が、男には凄く嫌いな人が居なくなった反面、凄く好きな人も居なくなった。男には好き、嫌いという感情が乏しくなっていた。男がまだそれほど冷静ではなかったころに初恋をした。確かにあれは恋だった。確かに好きだった。今、好き嫌いの感情が乏しくなった男には、恋している、というほど好きという感情がなくなっていた。ちょっと好きかな、という人が居る。でもこれは本当に好きなのだろうか。その人にあなたのことが好きです、そう伝えられるほど好きなのだろうか。男には分からなかった。

また別れの季節を迎えた。男はあいまいな好きを抱えたまま、別れを受け入れてしまいそうだ。男はなによりも確かな"好き"がほしかった。

2008-03-03

頼むから小中学生はネットをやらないでくれ

を読んで、かつてインターネットデビューした十年くらい前のことを思い出した。

それ以前の数年間NiftyServeにいた自分は、当時のユーザーの中ではそれなりにネ

チケットをわきまえている部類だったと思う。で、ネット上で交わされるつたない

言葉、それが元で殺伐としてくる場の空気には早々に幻滅した。こういうところで

の基本マナーをしらないオンラインコミュニケーションビギナーが多すぎる。もっ

とみんなキチンとこういう場での振舞い方について習熟してくれないと。

自分まですさんでしまいそうで、というかすでにすさんでいたので家人に上記のよ

うなこととをこぼしたら、情報工学をメシのタネにしているヤツにいわれた。

「でもね。まあ考えてみなさい。インターネットというのは電話回線をもっていれ

ば誰でもアクセスできる場なんだよ。しかも、まだ出来てまもない。これがどうい

うことだか分かる? 

これから入ってくる人たちはみんなビギナーなんだよ。」

それから10年もたつと、ビギナーのつたない振る舞いはもうどうとも感じなくな

りましたね。

どちらかというと、何かといえば「コミュニティを壊すな」「空気嫁」とが連発さ

れる現在の方にうんざり気味。

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