はてなキーワード: ラピートとは
指定チケ持ってる人がPAに相談。ババァから特急料金回収。指定チケ持った人はシート42でいいと伝える。
シート39、40に指定チケ持たない外国人カップル(中国か台湾)がPAに少し駄々をこねる(やり取りは英語)もきちんと特急料金を払わせる。
さらに、このカップルを別車両のシートに移動させる。ここでまた駄々をこねるが三回同じ言葉を繰り返し、移動させる。
戻ってきたとき、指定チケを持ってた人の前で止まり、深々と頭を下げ謝罪をし、さっき移動させたペアの席の窓側に案内し、また深々と謝る。
周りになんでPAが誤ってんの?臭が充満する。
ババァは周りの冷たい視線を感じたのか、しばらくすると立ち上がり、バツが悪そうに途中下車(もしかしたら元々巡回検査漏れを狙ってたのかもしれない)
「のぞみ号」の新幹線料金は、原則支払われない。
これ、なぜですか? >おしえてえらい人!!
偉くはないものの国立大学の中の人がコメントすると、旧来の国の会計基準だと「のぞみ」料金はぜいたく料の扱いということで支給されませんでした。厳密には、旅程も指定されているので、自腹で「のぞみ」に乗るのもダメで、「ひかり」「こだま」利用です。(補足:税金支給の旅費で、逆だったら怒るでしょ?たとえば官僚が新幹線料金をもらっておきながら18きっぷで移動して浮いた旅費をポケットに入れてたりとか。だから、逆事例もダメです。厳密に旅程を運用するのが規則です。)
というのは、JR東海が「のぞみ」を新設した時は、従来の「こだま」「ひかり」が十分走っている上に「のぞみ」が追加されて、料金の方も、「乗車券」+「新幹線特急券(当時は全席指定席)」+「のぞみ料金」という構造になりました。これは今も変わりません。
つまり、当時としては「ひかり」と本数も時間も大差ないにも関わらず、より多くの料金を払わねばならない「のぞみ」はぜいたく便だったので、「国のお金を使ってるんだから、節約しなさい!」という理由で、のぞみ料金は却下されていました。
類似例では、成田エクスプレスの特急料金、関空特急はるか・ラピートの特急料金も、ぜいたく料扱いです。
現状のダイヤを見ると、東京・品川・新横浜~名古屋~京都・大阪を新幹線で移動するには、事実上「のぞみ」一択なんですが、上記のような理由による旧来の会計基準が今でも運用されています。
ただし、最近では、一部の独法(たとえばウチの国立大学法人)では、「現実に沿った支給」ということで、「のぞみ」の利用や「成田エクスプレス」の利用が認められつつあります。
また、本例の「原則」というのは、たとえば出発地からの旅程上、絶対この「のぞみ」に乗らないと移動できないし、その場合が最も効率的であると判断されるようなルート(なんてあるのか?)であれば、支給される場合もある、ということだと思います。たぶん。