はてなキーワード: オタク・イズ・デッドとは
ーー「秘宝」は “日本で一番売れている映画雑誌”になりました
メデタシ メデタシ…
…だが「秘宝」は 日本一になって ほんとうに幸せになれたのだろうか……?
問題の本質ではないものの、そこがすべての発端のように感じる出来事だなあ。「オタク・イズ・デッド」ならぬ「俺たち・イズ・デッド」だ。— ガイガン山崎 (@gigan_yamazaki) January 27, 2021
こんなこと言って被害者意識丸出しの自己憐憫に浸り、自己正当化以外は何もしようとしない連中しかいないのがよく分かるよね映画ライター/映画ファンの界隈
オタクのせいにするな!とか吹き上がってる連中がいたけどガイ山なんて見た目から中身からもろオタクやんけ
こいつら自身も「映画ファンとか言って一括りにするな!ムカつく!」ようなこと言ってるけど、結局映画秘宝のムーブについてはダンマリな時点で自浄性もなければ反省もしないゴミなのは明らかなんだよね
オタクエリートと言うのは、岡田斗司夫が「オタク・イズ・ビューティフル」と言い出した頃に、一部のオタクの間に流行った概念ですね。
オタクを極めた者はオタクのエリートであり、オタクこそが優秀な人間である、つまりオタクのエリートは人間の中でもとびきりのエリートである。
と言うのが、その論旨です。(それは彼の言うところのオタク第1世代である自分たちの世代のことである、となる)
当時の日本の世相はオタクを下等民族として扱っていたと言う背景があり、それを打破すべく「オタクこそが優秀な人間である」と言うパラダイムシフトを行おうとしたのですが、萌えにうつつを抜かす教養のないオタクが市場を席巻したため、教養ある優秀な人間であると言う意味のオタクは滅びた、と「オタク・イズ・デッド」宣言をして壇上を去ることになります。
最近だと元京アニのヤマカン氏がその思想を受け継いだオタク定義論をブログで展開していますが、こうして理解されないことからも分かる通り、懐かしのあの頃の残滓にとどまっている印象です。
http://anond.hatelabo.jp/20130415214121
を書いた増田です。
上で引用した先で書かれてる話なんだけど、
っていうのは何をイメージしてるのか、はだいたいわかる(つもり)。
では
とはいったい何なのか、と。
今だに「オタク」の定義ってなんだよ?」で揉めたりするのに、更に「オタクならこれは知っていて当然だ」なんてものがあると本当に考えているのか? と。
この作者にとっては「オタクの常識」とはこれこれこういうものだ」というのがあることはわかるんだけど、果たしてそれ「常識」と言えるほど貴方以外の「オタク」と共有できる認識なの? って。
なんか昔岡田斗司夫が「オタクは死んだ。オタク・イズ・デッド」って発言(本も出してたな)して失笑されたのと同じレベルのことを今時改めて書く人って……って気分でいっぱいなんですが。
とりあえず、これ読んでくれた人で
というのがある人がいたら教えて下さい。
http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20080429/1209453336
http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20080501/1209609961
これを読んで思ったこと。鶴岡法斎の名前、全然見ないなあ。
当時は単著を出して大学の講師やってと勢いがあったのに、あの勢いは何で失速したんだろう?
しかし、当時馬鹿にされてた伊藤剛や東浩紀がフランスへ講演に行ったりしてて
当時支持されていた鶴岡がいつの間にかいなくなって、唐沢はパクリで自滅するし、
岡田はオタク・イズ・デッドでダイエットの人になっちゃった。この逆転現象は面白い。
思えば当時オタク界隈で人気があったライターって今全然みないな。山本弘も存在感ない(っていうか、と学会自体が・・・)。
阿部広樹も消えちゃったし、大塚ギチとかがっぷ何とかとか検索しても今どんな仕事してるのか出てこない。
おったきぃ佐々木なんてのもいたなぁ。不思議とみんないなくなった。
単純な世代交代か? じゃあ彼らの後釜って誰?って考えてみても名前が出てこない。
伊藤剛はただ当時消費されなかったから、ってだけだろうし・・・。
じゃあ、似たようなサブカル界隈はどうだろう?みうらじゅんは別格としても今も健在ってのはけっこういるような気がする。
どう思いますか?