はてなキーワード: 検察とは
前の日記「裁判員制度を問い直す議員連盟の主張が判らない(http://anond.hatelabo.jp/20090501004438)」では、はてブ1個と言う寂しい状態ですが、構わず続きます。
『「裁判員制度」凍結、見直しにむけた「12の論点」』はこちら。
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/21929301bf51872669470a5abd17bbeb
③「無罪」の判断をしても強制的に「量刑評議」に参加を強いられる
主権者である国民は、日本国憲法第19条によって「思想・良心の自由」が保障されています。多数決で決められた有罪判断の後に、「無罪」の意見を述べた裁判員が、被告人の量刑に関する評議に加わるように裁判所から強制されるいわれはありません。(現在の裁判員法はこの場合の裁判員辞任を認めていない)よって、評決において「無罪」の意見を述べた裁判員は、量刑に関する評議への関与を強制されないこととするべきです。
「無罪・有罪」の評議の後に量刑の評議になる、と言うのは確定情報じゃないですよね。もちろん、殆どの場合そうなると思いますけど。前の日記でも例に出した精神鑑定が議論になるケースで、裁判官はともかく、裁判員はそんなに割り切って判断できないのでは? 無罪はありえないけど死刑は反対とか、無期なら賛成だけど死刑にする位なら無罪とか、そういう人は居ると思う(その考え方が妥当かどうかはともかく)。
それに、大前提として「評議が2択だけで無効票を投じてはいけない」と言う決まりは無いのでは? 少なくとも今現在見える範囲でそんな事は何処にもそんな事は書いてない。増田はただの一般人なので、無効票は禁止されているのにそれが知らされていない、と言う事なら、それはそれで大いに問題だと思う。けど、ありもしないルールを前提に制度批判するのはおかしいですよね。
現状のままに裁判員制度が実施されれば、多数決で有罪が決まり、死刑判決が下される場合が想定されます。無罪と判断して死刑判決に反対した裁判員も、「有罪・死刑判決」に加担したことに、多大なる苦しみと自責の念を抱え続けるおそれがあります。ましてや、判決後に冤罪の疑いが強まり、救援運動が起きた時などの苦悩は想像がつきません。
4月26日放送の『NHK日曜討論』では、但木敬一元検事総長が「模擬裁判でまずかったのは、時間の関係で全部を多数決の評決で進んだこと。せめて、死刑判決だけは全員一致するまでていねいに評議を尽くしてやる必要がある」と発言しました。そうであれば、「死刑判決の全員一致制」を評決ルールの中にきちんと位置づけておくべきではないでしょうか。
死刑だけ特例にする人には「死刑は取り返しが付かない」と言う感情がある様ですが、無期懲役なら取り返しが付くって物でもないでしょう。裁判員が感じる負担云々と言う話に対しては、死刑以外の判決なら感じないとでも言うのか、と言いたい。
取り返しが付かないというなら、無罪はどうなのでしょう。日本の刑法では一度無罪判決が確定したら、例え後から確実な証拠が出て来たとしても2度と同じ罪で裁判に掛ける事は出来ない筈。
冤罪があってはならないのと同じ様に、真犯人が罰を逃れる事はあってはならない訳で、実は有罪だった事が後で判った時の裁判員の負担は多大なものでしょう。特に、裁判員制度では「裁判官がどう判断していようと裁判員が多数派であれば、幾らでも刑を軽く出来る(無罪にも出来る)」訳ですから、プロの判断を押し切って素人判断で無罪にしてしまった、となれば、その後悔や被害者への自責の念は相当なものだと思います。
では、死刑と同様に「無罪判決も全員一致制」にすべきですか? 増田はそうは思いません。全員一致性など無用です。特定の判決だけを条件変えるのは余りにバランスが悪いでしょう。
穿った見方も付け加えておきます。『①思想・信条による「辞退」や面接時の「陳述拒否」が認められない』の中で『裁判員候補面接時に「死刑も含む法定刑を選択出来るか」と問われた国民が、「『憲法19条の思想・良心の自由』に照らして、私はこの質問にお答えできません」と応答した時に「正当な理由なく陳述を拒んだ」として制裁を受ける危険があるのも問題』であり、陳述拒否が認められるべきだ、と主張していますね。これを組み合わせると、「何があろうと死刑反対」の人がその主義主張を隠して裁判官・検察を欺けさえすれば、全員一致制に反対票が入って死刑判決は出ない、と言う事になりますね。死刑を済し崩しに廃止する為に裁判員制度批判を利用している、と言うのは穿ち過ぎた見方かも知れませんが、この2つがセットになれば事実としてそう言う事が可能になります。
実は『「裁判員制度」凍結、見直しにむけた「12の論点」』の中で、増田が最も胡散臭いと思うのはこの2つがセットで出てきた所です。少なくとも『①思想・信条による「辞退」や面接時の「陳述拒否」が認められない』と『④死刑判決を全員一致ではなく「多数決」で行うこと』の両方が同時に修正される事は絶対にあるべきではない、と増田は思います。死刑に賛成するしないの問題ではなく、「裁判員制度」の(納得できない)問題修正のせいで、「死刑」の問題が済し崩しになる事は不適切だと思うからです。
日本国憲法第32条には、「何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪はれない。」とあり、被告人の権利を幾重にも規定している日本国憲法の趣旨に鑑みれば、「裁判員裁判」しか選択できない制度は憲法に反します。よって、被告人に、裁判員裁判を受けるか否かの「選択権」を保障するべきです。
そもそも被告に限らず、誰にも「裁判制度の選択権」なんて無いです。
第一、選択権を行使する事に意義があると言う考えは、裁判員付き裁判かそうでないかで被告に有利不利の差異がある、と言う発想ですよね? そんな差異はそもそも有ってはいけないのであって、差異がある事を前提に選択できる様にしろ、と言うのは制度策定の発想として、根底が間違っていると思います。
⑥取調べの可視化が実現していないこと
警察官、検察官が作成した調書の任意性・信用性をめぐる深刻な争いが起こることを防止し、裁判員が適切な事実認定を行えるようにするためには、取調べの可視化(全過程の録音・録画)の実現が不可欠です。現在、警察庁、検察庁において、取調べの「一部」について録音・録画の「試行」が行われてはいるものの、取調べの可視化の「実現」には至っていません。また、国連などから長年にわたって人権上の問題を指摘されている「代用監獄」も存置されています。
⑦公平な裁判のための条件は整っているか
被告人のための十分な弁護活動を保証するためには、公判前整理手続で、検察官の手持ち証拠リストが開示される必要があります。また、「公判前整理手続きを担当する裁判官」と「裁判員裁判の裁判官」が同一人物では、法廷に臨む裁判員と裁判官の情報落差は決定的なものとなり、裁判官のイメージ通りに評議・評決が誘導されるおそれがあります。また、被告人が捜査段階の自白を強要されたものと訴えた場合には、検察官面前調書(2号調書)の採用は禁じることが必要です。
この2つは裁判員制度の問題じゃありません。裁判員の居ない裁判制度ならこの2つは関係ないんですか? 違いますよね。
唯一『「公判前整理手続きを担当する裁判官」と「裁判員裁判の裁判官」が同一人物では、法廷に臨む裁判員と裁判官の情報落差は決定的なものとなり、裁判官のイメージ通りに評議・評決が誘導されるおそれがあります』の部分は妥当な意見だと思います。
放火・殺人等の「重大事件」を裁判員制度の対象とすることを改めるべきです。裁判員となった国民に、短期間で「死刑」か「無期」かの究極の選択を迫るべきでない。よって、裁判員制度の対象事件から、少なくとも「死刑」に当たる罪に係る事件を除外し、軽微な犯罪から審理するべきです。
軽犯罪で裁判員なんて集めてたら年間何人裁判員が必要になるんですか? 凡そ現実性のない主張だと思います。
あと4つ残ってますが、いい加減長いので、一先ずこの辺で終わります。
反応あってもなくても、12個全部書きますよ~。
ほんとは保坂議員のBLOGや、この件で対立して「この問題については、私は一切譲るつもりはありません(http://ameblo.jp/gusya-h/entry-10252659453.html)」とか書いてる早川忠孝議員のBLOGにもトラバしたいんですが、増田ははてな内しかトラバ出来ないんですよね?
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090503ddm002010097000c.html
<1面からつづく> 民主党の小沢一郎代表に批判的な勢力による「説明責任を果たせ」という要求とは裏腹に、党内には小沢氏の続投を積極的に支持する勢力も存在する。その一つが「一新会」(約40人)だ。 4月2日、東京・赤坂にある小沢氏の個人事務所。小沢氏は「一新会」代表幹事の鈴木克昌衆院議員が持ち込んだ資料を見て「おれは71番目なんだな。自分でも知らなかったよ」と言って相好を崩した。資料には、07年度の政治資金収支報告で小沢氏の収入総額が全国会議員中71位、企業団体献金のランクでも同27位であることが示されていた。 鈴木氏は「代表への企業献金は本当にそんなに多いんだろうか」と疑問に思って資料を作成した。順位を見る限り、小沢氏が突出して政治資金を集めているわけではないと反論できる。 「大変良い表を作ってくれてありがとう。やっぱり上位は自民党ばかりだなあ」。小沢氏の喜びように鈴木氏は満足し、事務所を後にした。 「同じことをやっていて、自民党にはなぜ捜査が及ばないのか」。小沢氏は事件発覚以来、自民党との比較で検察への不満を口にしてきた。4月23日夜には大阪府藤井寺市で開かれた新人候補の会合に出席し、「私の秘書がやられて、同じことをやっている自民党の方は官房副長官が『捜査が及ばない』と言った」と語っている。 ◇献金使途「自ら説明を」 ただし、巨額の政治献金を一体何に使ったのかという疑問に対しては多くを語らないままだ。前原誠司副代表は4月30日、BS放送の報道番組で「多くの国民の関心は政治資金規正法に違反しているかではなく、西松建設1社から合計3億円以上もらっていた事実だ」と指摘。使途や西松側の献金意図などについて「小沢さんには自ら説明責任を果たしていただきたい」と強調した。 前原氏を中心とする党内グループ「凌雲会」(約30人)には、小宮山洋子「次の内閣」文部科学担当が3月27日の代議士会で早期辞任を要求するなど、小沢氏に批判的なメンバーが多い。 参院の民主党議員も、小沢氏の続投支持派が多数を占める。「続投」「辞任」両派のはざまで党内調整に頭を悩ませる鳩山由紀夫幹事長を中心とする党内グループ(「政権交代を実現する会」、約40人)の主要メンバーはこう語る。「参院の空気はだいぶ衆院と違う。参院では『辞めろ』という人はいない」 小沢代表の下で迎えた07年参院選で民主党は大躍進をとげ、参院第1党の座を獲得した。党所属の国会議員は現在、衆院112人、参院109人と参院が半数近くを占める。事件発覚以降、小沢氏のもとをたびたび訪れ、続投支持を訴えてきたのも、ベテラン、若手を問わず参院議員がほとんどだ。国会対策上、民主党の力の源泉である参院で小沢批判が顕在化しないことが、進退問題をめぐる党内情勢を複雑にしている。 参院を仕切る旧社会党系の輿石東参院議員会長、旧民社党系の平田健二参院幹事長の忠誠ぶりは際立つ。輿石氏は4月27日、BS11デジタルの報道番組で、報道各社の世論調査で「小沢氏は辞任すべきだ」が依然高率であることを「予想できる範囲」と言い切り、「それを承知で党として続投を決めた。前原、岡田克也両副代表も執行部として責任を負っている」と苦言を呈した。 ◇「清潔さ求めていない」 4月25日昼、大分県宇佐市の勤労者総合福祉センター会議室。旧社会党系グループ(約25人)のベテラン、赤松広隆選対委員長が出席した党所属衆院議員の会合で、地区後援会長が「小沢代表のままで選挙を戦えるのか。代表が代わって戦えるなら、有権者には理解しやすい」と疑問をぶつけると、赤松氏は真っ向から反論した。 「小沢一郎が辞めて、夢のように政権交代の実現可能性が広がるか。その反対だ。自民党幹事長をやった人に清潔さや新鮮さは求めていない。自民党の岩盤を打ち砕く破壊力に期待して代表になってもらったのだ」 小沢氏は旧自由党時代から旧社会党系議員と積極的に交流を図ってきた。積極的改憲論者が少なくない民主党内で、憲法9条改正問題を棚上げできる小沢氏の「国連待機部隊構想」を旧社会党系は評価する。小沢氏も最近、周辺に「社会党の連中が一番理解がある」と語っている。小沢氏に指名された赤松氏の前任選対委員長も、旧社会党系の鉢呂吉雄氏だった。 事件発覚以来、「小沢氏頼み」の体質を浮き彫りにしてきた民主党だが、時間の経過とともに不安や不満のマグマは着実にたまり続けている。それらは、小沢氏に距離を置く中堅議員らと定期的に会合を持ち、「駆け込み寺」となっている藤井裕久、渡部恒三両最高顧問の口を通じて表面化してきた。 「最高顧問は全員同じ考えだ。副代表も1人を除いて同じだ」。藤井氏は4月24日、鳩山氏に電話を入れ、進退問題を早期に決着させるよう求めた。渡部氏も毎日新聞のインタビューに「小沢代表のままで選挙は戦えない。判断のタイミングはギリギリだ」と代表交代に言及した。小沢氏辞任を期待し続けてきた中堅議員からは「いっそこのまま総選挙に突っ込んで、敗北の責任を取って辞任してもらった方が小沢氏の影響力を残さずにすむ」とのぼやきすら聞こえる。 ◇ 白戸圭一、佐藤丈一、野口武則、小山由宇、渡辺創が担当しました。
「小沢一郎が辞めて、夢のように政権交代の実現可能性が広がるか。その反対だ。自民党幹事長をやった人に清潔さや新鮮さは求めていない。自民党の岩盤を打ち砕く破壊力に期待して代表になってもらったのだ」
( ゚∀゚) それ言っちゃらめええええ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009042400336
民主党の「政治資金問題をめぐる政治・検察・報道のあり方に関する第3者委員会」は24日、都内のホテルにジェラルド・カーティス米コロンビア大教授を招き、小沢一郎代表の秘書が起訴された政治資金規正法違反事件に関して意見を聴いた。カーティス氏は小沢氏について「代議士会で続投に合意を得ただけでは、国民は全く納得しない。国民とのコミュニケーション能力がない人に総理大臣になる資格はない」と述べ、有権者への説明が不十分だと厳しく批判した。
同氏は、検察に対し説明責任を果たすよう求める一方で、「(小沢氏は)タウンミーティングなどを開いて有権者の疑問に答え、納得させられないなら(代表を)辞める。そのぐらいしないと政権を取る可能性はますます遠ざかる」と指摘。同時に、「小沢氏は辞めるべきだと言う議員が1人もいない政党に有権者が政権を委ねるはずがない」と、同党の対応にも苦言を呈した。(了)(2009/04/24-11:42)
今頃、「誰があんな奴を呼んだんだ!」という怒号が民主党本部で鳴り響いていそうな予感。
金額の多寡、公表してるか、職務権限あるか、って事より便器を測ったのかどうかのほうが重要なのでは?まあ野党だから見返りしにくい分、小沢のほうが潔白を晴らしやすいと思うけど、汚職とかは関係者の自白中心でやるから悪夢の証明になっちゃうんだよな結局。現職総理すらチェックアウトさせたことのある特捜にとったら野党党首の政治生命をザ・エンドにするのは赤子の手を食べるようなもんだよな。検察リークに骨髄反射して小沢や二階のネィティブキャンペーンやっちゃうマスコミもどうなのよと思うが。二階をゴーストシープにして公平さを装おうとしてるのミエミエでうんざりするが。
形態を問わず、何らかの表現をした者はその表現に対する責任を負うって法律を通しちゃえばいい
これで、警察や検察、匿名の告発なんかの情報は損害賠償の対象に出来るから
メディアがちゃんと正しいって確信してない場合やらなくなるでしょ
何やっても良いけど、やった事には責任を取れってだけだから表現の自由にも抵触しないでしょ
ホントに正しいと思うなら、CMでも良いし、時間帯や紙面を買っても良いし、ちゃんと表現できる立場に居るはずだろう?
そこで、こんなのはおかしい、だから法改正する、でも良いし、正しいと確信してるが、党に迷惑かけるわけにはいけないから一時的に離党するでも良いし
ちゃんと判断を下すのに時間がかかるのがおかしいから、裁判官を増やすでも良いし
はっきり言っちゃうと主体的に何かやるなら、それが何だろうが、それ自体は大した問題じゃないが
検察官を裁くことにはならない。
小沢の件を擁護するつもりはないけど、
もし検察官の1人に不徳な輩がいてこれは世のためならずと確信犯として立件したとする。
これが機能している間はいい。
でも、行き過ぎることもあれば不足することもある。
もし癒着ともいえない癒着があって、あいつは見逃すけど、こっちはダメだ。
そんな裁量の余地が多すぎるところにそれを戒める制度すらないのは少し問題。
もしここに本格的な癒着があったとしても、それを摘発するひとはいないので罪することすらできない。
この先どうなるか、でなく、その時々の「流行」に従って報道が展開するということは、つまりマスコミは「愚民」しか相手にしていないということであり、それで何を目指しているかというと「国益」などでは無論無く、要するに単に自社の利益でしかない。愚民の皆様が不安に駆られてせいぜい新聞読んだりTV見て騒いだりしてくれればいいや、という。
そもそも民主主義国家におけるジャーナリズムが「国益」のために機能するのは、それが主権者である国民と政府の間の情報格差を可能な限り小さくし、政権選択において国民が全体として誤らないようにする点においてである。それ以外のあらゆる行為は国益に適わない。特に、多くの馬鹿なマスコミがよかれと信じてやってる世論操作などは、上の定義における「国益」からは最も遠ざかる行為。
その意味では、この国で比較的その『ジャーナリズム』に近い働きをしてたのは検察だったりしたわけだが、ホリエモン逮捕あたりからどうやらそれも疑わしいものになってきているみたいだ。
清和会と閏間ってそこまで情報握れてるんだろうか?麻生と大差ないのでは?自分達が逮捕されないと確信してるっぽいというのも捜査情報握ってるというよりただ単に油断してるだけじゃないかと。清和会ー閏間ラインが主導した捜査なら失言で二階まで飛び火させそうなあたりが計画性なさ杉で本当に彼らがわかってるようには思えんのだが。郵政選挙で堀衣文立候補させて翌年に逮捕されてるし、清和会もそこまで特捜とのパイプなさそう。角栄や金丸見ても平成研も特捜とずぶずぶとは思えないし、意外と日本の検察は政治から独立してるんじゃなかろうか。そのほうが怖いという見方もあるけど。
選挙の時期に近いのは確かだけど、それはたまたま時効と重なっただけだし。
なんか警察とかも批判する人が多いけど、普通に真面目に生きてれば捕まったり
する事はないし、普通の国民の感覚では逮捕されたって事はやっぱり何か
あるんじゃないかと思うのが自然でしょ。
普通に真面目に生きてる人間から見ると検察とか警察を批判するような人は
やっぱりどこかやましい所があるんじゃないかと疑ってしまうよ。
しかもマスコミっていう大きな権力が、ある特定の勢力の意向を受けて麻生政権をこき
下ろし、政権交代を喧伝しまくっている状況の不健全さは全く批判しないというのが
ほとんどだし…。
世間もそろそろそのおかしさに気が付きはじめてるよ?
おそらく発端はこれだろうな。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090325k0000m010142000c.html
24日昼過ぎの代議士会で、横光克彦衆院議員は「過ちを改むるにはばかることなかれ。新生・民主党で次の衆院選に向かうことこそ国民のためだ」と小沢氏の自発的辞任を求めた。
それに対する反応と反応に対する評価がこんな感じ。
http://seiji.yahoo.co.jp/giin/rev/index.html?g=2009000705&s=0&p=1
読むと頭がクラクラしてくる。
貴男という人は
貴男は、民主党の国会議員ですか、自民党の人ですか、せっかく主権が国民の手に戻ろうとしているときに自分の党首を攻撃してなんのメリットがあるのですか。
貴男は、国民のために目に見えるような何らかの事を行動をおこしましたか、参議院で第一党になれたのも小沢さんの地道な行動があったからのことではないのですか。
今回の政治資金規正法についても、自民党の、森、二階、尾見等自民党国会議員の資金管理団体に特捜検察のメスが入りましたか、あれほどテレビに出演してコメントを述べていた森元総理大臣はこのごろテレビ画面から目にかからなくなりました。なにかおかしいと感じませんか
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頑張って下さい。
党推薦無し、無所属で思う存分、力を発揮してください。己の無力さを噛締めて下さい。
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雇われたのに「切られ役」
役者として久々にカメラに映りましたね。おめでとうございます。ですが党人政治家としては。党は徹底的に裏切り者を見つけ出し公認見直しをしてください。あなたはゼッケン1番です。九州の恥さらし
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九州男児の恥
自分の軍の大将に向かって、どこの何様のつもりで「辞めろ」やら言えるとや?? 文句があるとやったら、自分が先に党を辞めてからにせんか。九州男児の風上にも置けんクサレ議員やね。あんた次の衆院選では絶対に落とされるばい。覚悟しときやい。
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人材は評価します。しかし・・・
この度の発言は頂けません。
インターネットが若者だけの物でなくなった今、当欄の意見が国民の意見を反映していると云っても過言ではないでしょう。本質を見極める見識をもって民主党の根幹を支える気概を持って欲しいものです。今後に期待します。
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点数をひっくり返すのがイチロー■■国をひっくり返すのが一郎
レーザービームで敵を刺すのがイチロー■■ブーメランが自分に刺さるのが一郎
10回表に2点取ったのがイチロー■■事務所の裏で2億取ったのが一郎
王さんを尊敬しているのがイチロー■■金さんを秘書にしているのが一郎
球を飛ばすのがイチロー■■首が飛んだのが一郎
バットで結果を出すのがイチロー■■バッドな結果を出すのが一郎
金を取るのがイチロー■■金を取るのが一郎
世界の一位を奪ったのがイチロー■■政界の地位を失ったのが一郎
打球を裁くのがイチロー■■法に裁かれるのが一郎
家でPC眺めて何もやらない奴よりは百倍マシだよな。
俺は歴史的な大革命が始まる瞬間に今年立ち会えることに胸がドキドキしはじめてる。
国民の意見はみんな統一されてるし、非は明らかに自民党にある。
これほどの大チャンスに参加しないで何に参加するんだよ?
歴史的大変革の始まる瞬間なんだよ?
それこそベルリンの壁の崩壊に匹敵する出来事。
クズのν速民みたく、嘲笑するやつらはほおっておけばいい。
本気で日本を憂いてる正義の民を嘲笑するクズはいつだっていたんだ。
そもそも日本人達はみんなこの件では一蓮托生、日本を守る同胞なんだ
立ち上がれ、国士たち!
これなら小沢は代表を辞めずに居座るだろうから、民主党がダーティーなイメージのまま総選挙になる。検察の面子は丸つぶれだろうけど、自民党にダメージがあるわけでもない。国策捜査の陰謀だから必ず政治家を起訴しなきゃいけないってもんでもないし、小沢がやめて新代表のクリーンな雰囲気でやられるのが一番困る。
もしそれがなく迂回献金そのものが本丸だった場合、官邸主導の国策か検察主導の青年将校状態かはともかく何らかの政治的意図で小沢をツブしに掛かったということが否定し難くなるわけで、検察としてはそういうのは絶対避けたいはずだから、仮に証拠がろくに集まらず起訴まで行けない無理筋になりそうでも腹括ってあっせん利得で秘書引っ張ると思ってたんだがなぁ。
秘書の起訴はおそらく免れないだろうし、こんな微妙な時期にわざわざ動く以上は検察も相当な準備と覚悟をしているとは俺も思う。なので3番目「秘書があっせん利得で再逮捕」が一番無難な落としどころなんだろう。
しかしそうなると小沢サイドは、秘書が小沢の地元で小沢の名前を笠に着て好き放題やっていたのを小沢当人が知らなかったと言い張らざるを得ないわけで、小沢の監督能力(笑)だの任命責任(笑)だの説明責任(笑)だのが火を噴いて結局代表辞任(と政治生命終了)が不可避な状況に変わりは無いよね。