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2009-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20090319105906

違法かどうか云々と、無罪有罪は違う。

逮捕されて、起訴されて、裁判で決まるのが有罪無罪

検察側が「違法だ!」と判断したから逮捕したんであって、検察側はそのあとその違法性を立証して=有罪であるという証拠をつかんで起訴に持ち込む必要がある。

逮捕=有罪とするのはおかしい。

逮捕状が出ている時点で、検察側は『受取側にも「あれはダミー」という認識があったこと』についてある程度の確証があったのではないだろうか?

あと、国会TV等で確認できるので、発言全文を聞いてみるといいと思う。

1文だけを取り上げてとやかく議論するべきではない。

http://anond.hatelabo.jp/20090319001506

麻生の発言は「検察側が明らかに違法=罪を犯したと判断したから逮捕されたんだろう?」ってだけじゃないのか?

「明らかに違法性があったが故に逮捕になったということになったんだとと思いますが」って発言してたぞ?

マスゴミはそれを切り貼りして「逮捕されたから違法」って発言したように改竄しているだけじゃないのか?

本人もその改竄と、その意図に気がついて、ぶら下がりで反論してるよ。

http://anond.hatelabo.jp/20090319005411

違法な行為との「疑いが」あって、証拠隠滅や逃亡の恐れがあるため身柄を拘束する必要があるから逮捕されるの。

「疑い」を抜いて確定事項にしちゃったらやばいのよ、それは検察仕事でも総理大臣仕事でもない。

http://anond.hatelabo.jp/20090319020949

いや麻生行政だからな。検察の頭である法務大臣のさらに上司なんだよ。役割的には。

だから、公的な発言には気をつけるべきだよ普通

その辺の平社員が飲み屋で合併先の企業をあしざまにいってもどってことないけど、社長記者会見で言ったら問題だろ。

http://anond.hatelabo.jp/20090319002451

「明らかに違法」と検察が判断→「証拠保全等のために逮捕」→裁判所が「違法なら有罪」と判決

擁護とかどうでもいいが、

麻生司法に介入してるわけねーだろ。

とりあえずみずほが揚げ足とって喜んでんのがうざい。

http://anond.hatelabo.jp/20090318205635

あなたの意見先入観とか信条とかが介入しているのか、

本質的に話がずれてるね。

検察逮捕したのは容疑が固まり、逃亡や証拠隠滅の恐れが迫ってきたから。

「明らかに違法と判断されるので逮捕しました」

とか言ったら批判受けるに決まってるだろう。

とか決まってるなんて初めて聞いたよ。

明らかに違法と判断できないのに逮捕されるのは痴漢冤罪ぐらいだ。

2009-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20090318195226

検察だって「違法だと思ったから逮捕」したとしても、会見で

明らかに違法判断されるので逮捕しました

とか言ったら批判受けるに決まってるだろう。

違法疑いがあるので逮捕しました

だろう。

その程度のこと、検察だって分かってる。

分かってないのは麻生とあんたぐらいだ。

そもそも「推定無罪の原則」知らんのか。何のために裁判があるんだ?

オレは麻生が全面的にダメだとは思わないが、彼の軽すぎる口はちょっと止めてもらいたい。

あんたのような人間が支持すればするほど、彼の軽口は止まないし支持率は下がり続けるだろうよ。

麻生首相「明らかに違法だから逮捕」は、立法府の一員としては失格を

政治麻生首相「明らかに違法だから逮捕」は、立法府の一員としては失格を意味し、内閣トップの言葉としては危険このうえない

http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1237350278/

中華料理屋でおっさんがTVニュースに向かって

麻生もバカだよな。自分自分の首しめて」って言ってた。

俺に同意を求めてきたが、ちょっとだけ意見を言ってみた。

俺「この発言、全く問題ないですよ。総理としても。立法府の一員としても。この発言の全容とか背景とか、意図的に端折られて報道されてるから誤解しても仕方ないですけどね。こう端折られると『検察が明らかに違法だと判断した』ことが『総理が明らかに違法だと思った』ことになってしまいますよね。不思議ですよね。そもそも、検察違法だと思ったものを逮捕しないのなら、何もできないじゃないですか。一体何を逮捕すればいいんですか?裁判所が有罪判決出すまで逮捕しちゃいけないんですか?おかしいですよね。『逮捕されたのは検察違法と判断したからだ』と思うことのどこが問題なんですか?法治国家の一員として当然の考えじゃないんですか?」

おっさん「だよなぁ。」

2009-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20090315150637

日本の話?

日本の話なら、起訴起訴を決めるのは、検察だ。裁判所じゃない。

2日しか逮捕されてなくて、不起訴になっている場合は裁判所に行くことは無いし、裁判官勾留質問すらない。

2日拘束されたら検察に身柄を持っていかれるのは本当なので、嘘じゃなくて勘違いかもしれないが。

そして検察の人が「あんたみたいな『普通の人』がどうしてここに来たの?」という発言をしたなら、それは君が犯罪の道に進まないようにするために有効な声かけだと思ったから。君のいう「普通の人」が来たのを奇妙に思ったからじゃない。

検察の人は交通事故家族連れのオーバーステイ少年事件も取り扱ってるから、「普通の人」が連れてこられるのには慣れてる。

http://anond.hatelabo.jp/20090315222352

層的な現象だけ見てると尾身あたりの異様なまでのスルーっぷりからどう見ても清和会の仕込みです本当にありがとうございました的発想も沸くのだけど、現実問題として単に大物すぎて手が出ないというのも多分にあるだろう。

尾身ってそんなに大物なの?小沢ぐらいの大物やれるんなら別に尾身でも二回でもやれるだろと思うが。自民党の指示で検察が動いてるんじゃなければ。角栄とか金丸逮捕見ても大物だから検察逮捕できないなんてことはないと思うんだけど。

http://anond.hatelabo.jp/20090315221039

派遣企業検察捜査も悪いこととは思わないから、そこまで厳格な法にすべきとも思わないが。逆に検察の怠慢、金権政治の容認につながっちゃう危険もあるし。仮にそうなった場合一体誰が責任とってくれるのやら。警察は民事不介入でいろいろな犯罪被害を泣き寝入りさせてきたという前科もある。行政の勇み足ばかり気にしてたら無政府国家のほうがいいということになりかねない。というか政府役人=悪という前提に基づいた一連の構造改革が今の惨憺たる状況を招いてるようなもんだし。

http://anond.hatelabo.jp/20090315171445

役所も企業政治家も、「法律を守っている」という体裁さえ守れていれば無限利益を追求する存在である事は昨今の報道から疑いようも無い。検察行政機関の一部、即ち役所という分類の範疇だと考えるならば、今回のような「勇み足」が起こる事も十分に予測し得たはずだし、また立法側もそれを十二分に考慮しなければならない。

そこに派遣法の改正派遣企業跋扈したのと相似形の構造があるという点に着目すれば、検察の暴走が可能な法律を作った国会議員責任も問われねばなるまい。

小沢献金問題で「法律をきちんと作り込まないとしっぺ返しを食う」という教訓が残る事を期待したい。

と、無責任新聞社説っぽく書いてみる。

http://anond.hatelabo.jp/20090315165325

元になってる政治資金規正法自体が、解釈ひとつでクロをシロに出来る法律なんだよね。

ま、もともとそういう風に利用することを前提に小沢が主導で成立させた法律なんだが、逆にシロをクロに解釈することも簡単なわけよ。

検察はそこを利用しただけで、それは検察勝手に動ける余地を残した立法責任

http://anond.hatelabo.jp/20090315165325

この意見に近いかな。

自民党』策捜査とか

検察』策捜査とかは 言い得て妙だと思うけど

『国』策捜査だとは思わない。

自民党官僚も、国とイコールではないから。

http://anond.hatelabo.jp/20090315164709

正論なんだが、検察の「国の方向性は俺たちが決める」っていう意思表示が見え見えで気持ち悪い。

http://anond.hatelabo.jp/20090315164709

一罰百戒のスケープゴートか。

それにしても検察は無敵すぎ。

冤罪責任とか誰がとってるのかな。

http://anond.hatelabo.jp/20090315150030

いや、単なる政治争いで検察動かしたら国策捜査以外のなんでもないでしょうが。

それを認めちゃダメなんだよ。別に足引っ張り合って共倒れするだけならほっときゃいいんだが。

政治家責任、なんて言葉で納得してる奴はどうしょうもなくすくいようのない馬鹿だ。

小沢民主がこれでつぶれたってそれは所詮一過性の話だ。

それがいいも悪いも、ここ数年の話に過ぎないだろ。

将来に残す禍根を考えるべきだ。検察という組織はこれからもずっと続くんだぞ。

検察の影響力の拡大を、国民自身が心配するという視点がなぜもてない。

http://anond.hatelabo.jp/20090315130444

間接的に影響力を行使している主体としての検察も確かに問題だけど、それ以上に、彼らの行動を支持(サポート)している生活保守的な価値観が一番問題なのではないか。

実際、最近はどこの政党スローガンも「国民の生活を守る」ばっかりだし。そして、その具体的な内容は、

強きをけなし弱きをわらう。
勝者のあらさがしで庶民の嫉妬心をやわらげ、
敗者の弱点をついて大衆ささやかな優越感を与える。
これが日本人快楽原則に一番合うんだな。

を地で行くような代物、と。

http://anond.hatelabo.jp/20090315131745

僕の言い分は、検察はまったく独自の判断で動くべきだ、ということ。

国策捜査もするべきではないし、選挙に配慮もするべきではない。

http://anond.hatelabo.jp/20090315130444

すでに、なってるんじゃない?

一罰百戒的な逮捕ってよくあるだろ?

出来ないような法律も作ってないなら、結局検察が支配する国家になったとしてさえそれは政治家責任だよ

http://anond.hatelabo.jp/20090315130057

いや、捕まえるなら自民党議員もきっちり捕まえろってことでね。

選挙前に特定政党恣意的に肩入れすることで選挙動向を左右できることになったらまずい。

検察が暗に支配する国家になったら困るだろ。選挙で選ばれてるわけでもないのによ。

http://anond.hatelabo.jp/20090315053319

待て待て。まあ小沢も所詮は元自民党なんで、お前ら同類だろってのは正しいけどな。

国策捜査がまずいというのは、どっちの党が悪いかとは別次元の、システムの問題だ。

選挙検察が介入するのはたいへんまずいので、それは批判しとくべきだ。

2009-03-10

裁判員制度で誰が得をするのか?


2009年5月から施行される裁判員制度。重大な刑事事件の第一審を6人の裁判員と3人の裁判官で"事実の認定""法令適応""量刑の判断"を決定しなければなりません。そんな裁判員制度、なぜ日本でしなければならないのか、誰が得をするのか、もしかして一定数の利権の為に国民が利用されるだけなのか、反対賛成という議論ではなく、施行する事で社会がどう変わるのかをドグマメモとして言及したいと思います。 (半分パラノイアです)

そもそも、国民司法の実態を全く知らない!?

まぁ、一般的に知らないのが当たり前だと思います。「法律なんか分からない」「私には無理だよ」というのが大多数ではないでしょうか。しかも、マスコミ、特にTVや新聞報道される過激な犯罪無罪を主張する被告人、嘆き悲しむ被害者遺族の姿、少年犯罪などを見て勝手に、「最近では、変な犯罪が増えたよね~」などと思い込まされているし、悪いことをすれば、全員が逮捕され刑務所に入れられると思っていたりもする。

しかし、マクロ的に見ると全く違う。むしろ逆のロジックなのかもしれない。逮捕されたところで刑務所のキャパシティが決まっているので数パーセントしか入れられない。少年院を合わせても想像以上に少ないのが現状だろう。

それからマスコミ報道される事件というのは、万人受けする記事を書く上での選別をしているので、つまらない殺しとか、話題性のない強盗とかは一切取り扱わないし、教育上使えるものを選んでいる程度だと思われます。だから実際裁判員として法廷担当する案件はもっとえげつない事件に当たる可能性は十分にあります。

例えば、4人で銀行強盗をして帰りに仲間3人を殺したなど、マスコミでは報道していない(できない)事件を目にすることになると思うし、事件現場写真や、証拠写真、バラバラ遺体写真も見ることになるかもしれない。言うまでもないが、これもTVで見ることはできない。

裁判意外と重大事件というのは少ない?

そもそも日本というのは、犯罪率や再犯率が非常に少ない国であります。重大事件といっても年間で何百件程しかないですし、その内7割が全面自供をしているので、裁判員として法廷に参加しても、7割の確立でただ見ているだけという授業参観状態になると考えられます。国民想像している「無罪を主張している被告人」などというのは1%にも満たないですし、それがマスコミで話題になり報道されるので、人々が誤解をし勝手イメージ司法を捉えてしまっているのではないでしょうか。

しかも、裁判所で白黒決めてる訳ではない!

刑事事件というのは、警察逮捕して検察庁に送られます。そこの執務室で検事起訴するかを判断します。起訴された被告人裁判所で裁かれる流れなのですが、この時の裁判所での有罪率が99.9%と言われています。ということは、検事起訴すれば有罪。逆にいうと、犯罪者でも起訴されなければ無罪になるということなのです。つまり、裁判所で白黒を決めているのではなく、検察で有罪か無罪かを決め、裁判所量刑を決めているのです。

被害者参加は被害者の為のものではない

少し話が脱線しますが、被害者遺族が法廷被告人に質問などができるようになりました。しかし、この制度も明らかに奇妙なのです。例えば、こんなシーンを見た事ないだろうか。自分子供を殺された母親被告人を恨んで殺してやると涙してる姿を。しかし、実際にはこんなケースは希有で、殆どの殺人は身内殺人や遺族殺人ですから意味がないのです。しかも、色々時間掛けて参加しても最終的に無罪になれば被害者遺族は無残な事になります。このことから被害者参加の意味というのは私には理解ができないのです。

法廷裁判員制度をするなら徹底してやるべき!

ご存知だと思いますが、国民の殆どが裁判に興味がなく参加したがらないのが現状です。これは施行後も変わらないでしょう。なのに裁判員制度は走りだしています。検察弁護士判事政治家かも、これといって得をする組織がありませんし、国民も得をするとは思いません。

今までの司法村のあり方にガタがきているからか?グローバル化によって日本静寂してるからか?いくら考えても何の為に施行するか考えつきません。個人的には、裁判官と話ができるし、法廷の雰囲気を体感できるので前向きに参加するのでいいのですが、俯瞰的に見たときにこれといった理由が思い浮かばないのが結論です。

ここからは私の理想論なのですが、裁判員制度施行するのであれば、もっと国民司法に介入してもいいのではと思っています。今の裁判員制度だと一生に数回しか参加できないですが、国民一人ひとりが裁判員を年に1回参加する頻度にすればいいのではと考えます。確定申告みたいに。そして、取り扱う案件も幅広くし、裁判官の人事権も参加できるようにすれば良いのではないでしょうか。つまり、社会の当たり前として考える事により色々解決すると思う訳です。具体的に何が変化するのか考えて見ました。3つあります。

一つ目は、大企業は勿論の事、中小企業や個人で仕事している人でも裁判員制度で穴が開くことを前提で仕事を組み立てようとします。そのことで働きすぎの企業体系も、仕事のあり方すら変化するのでは考えます。

二つ目は、司法村の改革です。重大事件以外も裁判員制度にすることで保守的な司法オープンにできればと願います。

三つ目はは、国民一人ひとりの意識改革です。日本人は極めて傍観者的であり、お任せ意識が強く、何事にも関わろうとしません。昨今では、グローバル化日本先進国と言われていますが新興国の追随で、このままでは淘汰の可能性もあります。裁判員制度をきっかけに、銘々が少しでも自立し国全体の温床になればと妄想します。

裁判所骨の髄まで保守的な判事裁判員制度くらいでは変わらない?

ショッキングな事に、裁判官法律を調べて量刑を決めていません。判例と比較して量刑を決めているのが実態です。なぜかというと、司法村で個性的な事(判例を無視した量刑)をすると左遷やクビになるからです。冒頭で述べたように、基本的に検察が白黒を決めているようなものなので、裁判所ではセレモニーが行われているだけなのです。判事にとってノルマは絶対ですし、仕事を溜めるのはご法度勾留却下することもできない、そんなマニュアルを見ているが如く流れ作業をしている判事なので、裁判員制度くらいでは保守的な考えは直らないだろうと思う訳です。

何が言いたいかと申しますと、例え裁判員素人)が参加したとしても、3人の裁判官の内一人でも無罪に入れないと過半数でも無罪にならないことから、判事は絶対の権限を持っていますし永山基準は変わらず、保守的な形態は緩和しないのではと懸念します。

先ほどでも述べましたが、私としては、判事の人事権や重大事件以外(勾留判断とか)でも国民の監視下に入れることにより、ブラックボックス司法村の透明化、国民インセンティブ、国の温床になると考えますので、やるのであれば徹底してやるべきだと私は思う訳です。

yamalog

2009-03-09

小沢秘書逮捕を吹っ飛ばすニュースとなると

あとは北朝鮮ミサイル発射→日本本土着弾くらいしか思いつかんなあ。

http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ntok0001/list/200903/CK2009030902000234.html

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0309&f=politics_0309_006.shtml

まあ、それで視聴者の目はそらせても、検察捜査の手を抜く可能性は低いだろうけどね。

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