はてなキーワード: トライポッドとは
アサシンクリードシリーズは1,2のやつ全て、4、ユニティをした。vitaとかで出てるスピンオフは全て未プレイ。
演出について、アブスターゴ社内は全体的に薄暗くてよくわからないし、記憶内のスペインはあちこち煙まみれでよくわからないし、トンネル内とか照明のない建物内での戦闘が多くてやはり何やってるかわからない。
アクションパートはこれほんとにFOXが作ったの?と思えるゴミっぷりだった。
ただし、アニムスをなんか宇宙戦争のトライポッドの触手みたいなのにしたのは良変更だった。ゲーム版のアニムスって、ベッド一体型かVRヘッドセットで、全く動かないもんな。
それを動きを伴うタイプにして、ホログラム映像も使用するようにしたのは流入現象の裏付けにもなっていいと思った。
あれ、動いてる最中に近づいたらどうなるんだろうな...シンクロ率下がるのかな。
次にストーリーについてだが、ゲームシリーズをやってない人にはさっぱりわからない内容だろうな、と思った。
俺の隣にひとりで見に来てるおばあちゃんがいて、よくもまあこんな激しい映画を見に来るもんだ...と感心したが、横目で見る限り、アニムスがどうとかエデンの果実がどう、というあたりはさっぱりわかってなさそうな顔をしていた。
さすがに第一文明の話はなかったからそれはGJだと思った。あいつら出てきたら余計ややこしくなるからな。
配役について、オーバースペックだと感じた。大物俳優使わなくても新人でもいけそうな内容だった。
どうせゲームからの実写化なんて、海外のお前らもドラゴンボール改みたいなものを想像してて期待してないだろうからB級らしい配役で若手の成長の機会に充てていい気がした。
観客について、意外といっぱいきてた。でも予約するほどではない。
前方席はガラ空きだが、中央より後ろはほぼ満席。公開まもないからゲームシリーズとか知らないで予告みて面白そうだから来たんだろうな。そうだろ?おばあちゃん。
総評として、B級映画の範囲を出ないものの、実写化作品としては割と奮闘している。TSUTAYAで見るのが丁度いいレベル。佳作だなと思った。
次はディビジョンの実写化に期待。ゲーム版の出来栄えはともかく、ストーリーとしては映画化しても全く問題ない内容だし、安心して見れそう。