はてなキーワード: キュアマリンとは
さっき息子の保育園の送りを済ましたんだけど、今日は七夕ということで、保育園の1階ロビーには色とりどりの短冊をぶら下げた笹が飾ってあった。
うちにも事前に短冊が配られていて、笹に飾ってくださいねと保育士さんから言われていたんだけど、昨日の夜まで忘れていて、やっと願い事を書いて持ってきたところだった。
息子の短冊をぶら下げる前に、他の子のを見て見ようかと思い、いろいろ目線を動かして見ると、「看護婦さんになりたい」「お花屋さんになりたい」といった女の子のかわいらしい願い事のほかに、男の子の願望丸出しの短冊がたくさん目に入ってきた。
「ごせいじゃー」
「スパイダーマン」
「キュアマリン けんた」 ・・・これにGOサインを出す親はおおらかでいいな。がんばれけんた君。
やっぱりみんな男の子なんだなあ。
昨夜も、息子の好きなように願い事言わせて一緒に手を添えて書いたんだけど、大喜びで一緒に書く俺と息子を横目に、妻にはなんとなくあきらめの様子が漂っていた。
そんなことを思い出しながら俺は息子と一緒に、息子の願いのこもった短冊を飾った。
「ガンダム」
くやしいけど、僕は男なんだな。
短冊に大書されたいびつなカタカナを見て、俺はそうつぶやいた。
キュアマリンが好きだというので
その姿を見ていると、本当はこういうふうに振舞いたいんだろうなーと思う。
それなのに従順な女を装っているのは、そうしないと誰からも愛されていないんじゃないかと不安だから。
誰かに愛されているという実感があったら、
ああやって好きに生きるんじゃないかな。
逆に従順に生きていると、いつまでも本物の愛情は得られないし、本当の自分は出せないし、
苦しむ一方。そんな状況になる結婚をしたら、最後は精神的に死ぬんだろうな。
本当の自分を出していないから、いつまでたっても自己実現は出来ないし、
他人から「素直に自分を出せばいいじゃない」と言われても
誰かの確かな愛情を持っていないと怖くて出せない。
それで、上司さんと腹を割って話してないなら、彼女が上司さんを信頼していないという事。
娘みたいに思ってくれるのになあ。
自分がやりたくても出来ない事をやっている人への嫉妬があるんでしょうか。負けを認めちゃいなよ。
生き方を変えるのは若い内にやった方が楽だぞ。