上を目指す、ということ。
彼氏の傾向は、多かれ少なかれ、比較的に男性が一般に囚われやすい傾向だと思います。
なぜなら世の中、相変わらず男性社会だから。男性に期待される社会的な役割、これが目指す「上」の基準になります。
つまり、目指している「上」というのは、国であれ、会社、大学であれ、家族であれ、なんらかの集団、組織のなかでの立場上の上という意味です。
全能感を引きずりやすい人なんでしょう。たぶん、自分は神とかいってても、彼氏も障害の名前をつけるほど病的な人じゃないと思うよ。
組織のなかで有能さを発揮すること、お役に立つこと。
そういうタイプの人は、組織のなかで自分が優位にいられる居場所があることが重要なので、
パワハラに対する耐性は弱いです。降格などの人事にも弱いです。組織のなかで自分の信用が失われると弱いです。
組織のためにとやってきたのに、とかげのしっぽのように切られると弱いです。夫としての価値が損なわれると弱いです。
自分の価値だけでなく、自分がよりどころとしてきた組織がなくなってしまったり、組織の価値が失われたりする場面でも弱いです。
そういう人はどうにもならない挫折を経験すると、ちょっと深刻な事態になったりすることもあります。
でも、深刻な事態になるまで絶対に弱いところをパートナーにはみせないのも男性です。
いいかっこしたがるんです。会社で何かあってもなんでもないふりをします。彼女にいいものを買ってあげます。
だから、男性がしんどいときに、無理しているときに、誰かに相談することもない。ストレスの処理方法が違うんですね。
しかしどんな男性も挫折を経験します。彼氏のいう偉大なことのレベルもだんだんトーンダウンしてきます。
そういう彼自身の破滅が迫っていることにうすうす気が付き始めたときには、彼女さんには、彼氏がどんな選択をしてもついていくよ、といってほしい。
職人になるのもいいなと急に言い出したら、彼女さんんもそれに急に関心をもったふりをして応援してあげてください。
彼氏の弱さを見抜いたからと言って、あんまり自分から、フードトラックでもやって人生やり直す、そういう選択肢だってあるんだよ、などと思いつきで言っちゃいけない。
彼氏が失敗した時、挫折した時、いつも自分を奮い立たせるために言ってるような口癖が「自分は神だ」 誰よりも上に立ちたいがためにいい大学に行き 誰よりも上に立ちたいがために...
絶対に後悔することになるから、綺麗な思い出にできるうちに分かれとけ… 若いなら「障害持ちの彼を理解してあげられなかった冷たい私」でも他の男へのアピールポイントになる 時間...
やっぱ別れた方がいいかな。 私がボロボロになるだけだよね
「自分は神だ」という言葉だけ聞くと双極性障害や統合失調症でみられる誇大妄想のように思えるけど、本気でそう思ってるわけじゃなく自分を奮い立たせるために言ってるんだとした...
統合失調症というよりは、自分の力を過信しての「自分は神だ。俺の上に立つやつはいない」なんだよね