2023-05-14

野菜を漬けよ、ナムルを食おう

一日350gの野菜を食わないと不幸になるのはよく知られた事実であり、この量は意識して野菜を接種しないと難しい量である。また、単身者場合野菜に関しては日持ちの点で割高な小分けモノか、あるいは一辺倒な大量消費できるようなレシピに頼りがちで、食費や飽きなど、継続の面での困難性があり、社会的課題となっている。そのため、継続可能野菜生活の方法論の開発の必要性議論を待たないものであり、特にその時安くて美味しい旬の野菜を使うものは、日本食料自給率の向上にも役立つと考えられる。そこで本稿では、生野菜よりも保存に有利な野菜漬物ナムルの基礎的な考え方と、特にオススメレシピについて述べる。

漬物の基礎

本稿は継続的な野菜接種のための方法であるため、本格的なぬか床を用意するような漬物を考えない。ぬか床用意するやつは野菜好きでぬか漬け好きだろ、それは素晴らしいのでやってってくれ。

さて、紹介するのはポリ袋で作れる簡単浅漬。清潔な手と調理器具で作る。必要なのは水分が出にくい野菜と、適切な塩分と、香りになる油。漬物はしょっぱければしょっぱいほど長持ちするが、とても350gの継続にはならない。適切な塩分量にしよう。油はみんなだいすきごま油またはオリーブオイルおすすめする。また、野菜はよく洗ってちゃんと水気を切ってくれ。「水気を切る」が今回漬物にしてもナムルにしても、なんなら普段料理にしても必須重要なコツと知ってほしい。野菜の水分は切るか完全に活かすかの2択と思ってくれて構わない。今回は切るほう。

ニラ

5cm幅に刻んでごま油ニンニク塩に豆板醤ゴマで某ラーメンチェーンの壺ニラっぽいやつができる。上顎にくっつくのと口臭口臭になる以外デメリットがない。

長芋

短冊に切ってめんつゆで漬ける。お好みでワサビごま油もお好みでどうぞ。オクラも入れたい?しょうがない奴め!好きなだけ入れろ!鰹節もあるぞ!ネッッッバネバのちょいグロポリ袋冷蔵庫に鎮座する以外のデメリットがない。

大根

1本100円前後で、食いでがあって、葉っぱも皮も捨てるところがない野菜サラダ漬物、キンピラ、煮物味噌汁、なんでもござれの食卓名脇役もっと大根食えよお前ら。

漬物は、皮向いたら袋に入る程度の大きさを4等分して、砂糖大根の重量の15 %、塩を3 %、酢をお好みの量(10 %くらいから試してみて)、鷹の爪入れて、3日目から食える。好きならゆず皮とか入れてもいいぞ。

剥いた皮はきんぴらポン酢漬けなんかでどうだ?葉っぱも捨てるなよ、菜めしに、ふりかけに、いろいろできるぞ。大根デメリットがない。冬になったらまず大根を買おう。

(あなたが気になっている野菜)

(その野菜に合った正しい非加熱処理)をして、(あなたの好みの味付け)の調味液に漬けるだけ。冷蔵庫で一晩漬けて食べ頃。

ナムルの基礎

保存食には水分が出にくい野菜もやしナムルは作ってすぐ食った方がいい。痛むので。

(あなたが気になっている野菜)

(その野菜に合った正しい加熱処理)をして、(あなたの好みの味付け)の調味液と和えるだけ。

完全に途中で飽きた。これらの肝コツは「野菜に適切な処理すれば味付けミスらなきゃうまい」です。野菜ビビるな、適切な処理して好きに食え。三つ葉とかナムルでもうまいぞ。漬物山形のだしを参考に色々考えると幅が広がる。適切にやってけ。

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