2023-03-19

視力矯正手術(ICL)を受けようと思ったけどやっぱやめた話

自分

34歳男

事務職会社員

妻娘1人

年収500万ぐらい

裸眼視力左0.03、右0.06

結論

視力矯正手術を受けようと思い、適性検査まで受けたがキャンセルした

ICLはざっくりいうと目の中にコンタクトレンズを入れる技術、詳しくは検索して

やめた理由

値段が高い

ホームページではレーシック20万台、ICLが40万台ぐらいでそのぐらいなら許容範囲かなと思っていたら実際のカウンセリングで68万ぐらいの値段を言われた(自分視力が低いので)

かにホームページには40万の後ろに~がついていたので、そのやり方にはそこまで不満はないがふつう最初の予想の1.5倍はきつい。(医療費控除はあるにせよ)

家族旅行何回行けるんや?と冷静になった

どうせ老眼が始まる

ICLを受けると眼鏡なし生活にはなるが、40歳代で老眼が始まると老眼生活になるなら効力は少なく見積もって10年。それに70万?年7万??それだけ出す理由ある??と思った

ICLはやり直し自由、といわれてるけど…

ICLのレーシックとくらべて大きなメリットとして、目の中にコンタクトを入れるので合わなければ外す、という選択ができることがある

ICL手術をするには角膜内細胞の数?が一定数超えていないとダメらしく、コンタクトレンズをつけたり手術をすることで減っていくらしい

自分はその数値が手術できるぎりぎりセーフということで、ほな再手術できなくない?となった

嫁がメガネフェチ

総論

技術進歩するかも

すでにレーシック時代遅れでICLの時代になっている(眼科医談)そうだが、じゃあそろそろ老眼にも対応したICLが出て、老眼鏡もいらないやつが出るのでは?と思えた

勢いでやるような手術じゃない

リスクはかなり低いとは言われているが、それが自分に当てはまる可能性がゼロではない。やらんでも生きていけるような手術なので、しか大金出してやる意味あるか?としっかり考えられた

病院対応は良かった

自分場合は、ネットで適性検査を予約(無料)→適性検査後手術前検診を予約→次の日電話で検診をキャンセル、という流れだったが適性検査代も無料のままだったし、電話対応も丁寧だったので病院への不満はない

こうやって無料検査受けて止めるやつがいから手術代高いんだろうなと思った

参考文献

眼科医平松類のYouTubeチャンネル

というかここに書いてあることはだいたい平松類のYouTubeに載っている。ICLを受けようかと思った人は一回見てみることをおすすめしま

この人自体はICL医師ではなく、どんな主張をしている人かは書いてある本を読めばわかるのでそのへん念頭に置いて見ると良いと思う

少なくとも、「ICLは夢の技術!やらないメガネ情弱!」みたいな動画や「レーシック人生ボロボロになりました絶対さない」みたいなTwitterアカウントだけを見るよりは確実にマシといえる

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