きっかけは、付き合っている若い愛人が何人かいるのだが、彼女たちに40代おっさんのモノをかわいがってもらうときに清潔感がないのが申し訳ないと思うようになったから。
自分は必ず女性看護師が施術してくれるクリニックを選んで通っている。
世の中のクリニックには必ず男性スタッフが応対してくれるところや選べないところもある。
わざわざ女性を選ぶ点に別にエロい意図はなく、もし男性に施術してもらっているときに勃起してしまったら自分の男としてのプライドが保てないような気がするから。
実際、事前の剃毛のとき、レーザー照射のとき、事あるごとに看護師さんがナニをつまんだりするが、やはりどうしても勃起してしまう。
これが男性看護師だとしても勃ってしまうような気がしてならないから、やはりこの選択は正解だ。
いちおう看護師さんには申し訳ないという気持ちも感じるが、これはもう本能なので仕方ないし、正直言えばむしろ興奮するし楽しみにもしている。
もっとも、普段から見慣れている看護師さんは平然とした表情で自分のナニを手玉に取る。
それに施術中は結構な痛みもあるので、自分もそんなに楽しんでばかりもいられない。
最近テレビの深夜番組で劇団ひとりがVIO脱毛について語っているのを観たが、「熱々の剣山を何度も押し付けられるよう」という表現は確かに分かる(ただ回数を繰り返すにつれ徐々に楽にはなる)。
しかし痛みを乗り越え施術が終わると、再びあらぬ妄想が首をもたげてくる。
そこで最近は通院後にデリヘルに行き、嬢に頼んで妄想プレイに付き合ってもらうことにしている。
つまり自分が患者役、嬢が看護師役となり、さっきまでいたクリニックで看護師さんとしたかったことを嬢を相手にやるわけだ。
そんなわけで先日もいつものルーチンをこなしていたのだが、今回の嬢はなんと美容皮膚科で働いていたことがあり、男性VIO脱毛の施術経験もあると言うのだ!
ここぞとばかりに以前から気になっていたことを彼女に色々と質問してみたところ、大変興味深い回答が得られた。
嬢曰く、見慣れているし、多くの人は勃起するので別に何とも思わない。
むしろ逆に勃起しなかったりすると自分のプライドが傷付く、と!
それに竿へのレーザー照射は、勃っているほうが施術しやすいらしい。うん、そんな気はしてた。
だから男性諸君!VIO脱毛時は遠慮なく勃起してよいし、むしろ勃起したほうがよい。安心して勃起してくれ。
ちなみに施術しながら「この竿、入れたら気持ちよさそうだな・・・」とか考えることもあるらしい!
そしてその時は濡れているかも、とも!
余計だったのは、「ナニが毛むくじゃらでも自分は全然気にならない」と言ったこと。
これが女性の一般的な意見なのだとしたら、痛い思いをしてVIO脱毛する必要もなかった。
でもおしりを拭くときとかすごく楽だし、将来介護されるようになったときに手間を掛けさせずに済むだろうから無意味ではないか。
「看護師さんは脱毛してるんですか?参考にしたいので見せてもらえませんか?」
というものだ。