当方アラフォー独身子供部屋おばさん免許なし、70になる父と二人暮し。
先日父の体調悪化に伴い入院の手続きをしてきたんだが、1時間半の手続きでメンタルがやられて自宅に帰ってから赤子並に声出して泣いた。ギャン泣きして泣き疲れて寝たけど2時間しか寝れんかった。老化を感じる。
入院の支払いに関して、身元引受け人と支払い責任者が私になるのはいいんだが、その他に連帯保証人がいるときた。こちとら若気の至りで親戚に迷惑をかけて以来ほぼ親戚と連絡を取らない人間。天涯孤独の人ってここどうしてるん……
父経由で叔母さんに連絡を取り代筆で事なきを得るはずが、受付に出したら『保証人の方のはんこが欲しい』と来たもんだ。いや代筆の意味。
相談してとりあえず父と私以外のはんこを用意してくれたら良いとの事(苗字が同じなので)。
それから入院アメニティ。パジャマとか歯ブラシとかタオルとかレンタルできて、下着さえあれば入院できますよ~ってやつ。
ただこれにもランクがあって、ランクごとに1日の料金がかかるのに、そのランクは対応した病院が決めるとの事。ちなランク差は紙おむつ使うか使わないか、使った場合の頻度、で変わる。
父は入院準備として事細かに用意するも、パジャマだけは借りたいという意思。説明する看護師から『パジャマだけはないので、アメニティを使わないかパジャマと一緒にアメニティを借りるしかないんですよ』と言われてもパジャマだけでいいの一点張り。
そうこうしているうちに入院申し送りも終わり後はこちらの書類待ちの状態、集まる看護師とリハビリ担当、口々に『アメニティの有無』を確認される。
めんどくさくなってアメニティ使用に決めると、今度は持ってきた荷物が問題になる。
一旦部屋に持って行って退院時に持ち帰るのではダメかと相談するも、何故か話は戻って『これと同じものがアメニティにありますので…』と再度アメニティの使用有無に戻される。
数度のやりとりの後、めんどくさくなり父の荷物の中から下着だけを取り出し本人に持たせ送り出す事で手続きは一旦終了した。
それ以外にも本人の現状確認やら部屋移動確認やらなんか色々あった。
多分時間にして1時間半位だったと思うけど、本当にメンタルが削れた。
そして冒頭のギャン泣きに至る。
泣くとストレス解消になるって聞いたけどまだ足りないから今夜はチャーシュー麺食べて帰る事にする。
あと基本引きこもり精神だから、コロナ禍で面会制限あってラッキーだなって思った。なんかそのせいで今生の別れみたいな送り出しされた(退院するまで会えませんから、お話しておいてくださいね~)。
吐き出して多少スッキリした。
お気持ち女さん、いちいち泣きすぎ。うるさい。