9月はじめに保育園から「陽性者が出たので明日から10日後まで休園です」と連絡があった。「そうかぁ、いよいよ来たなぁ」という感想。
・休園1日目
園から「接触者リストにはいってる」と連絡をもらう。(=濃厚接触者ではなかった。濃厚接触者かどうかはこのリストを元に保健所が決めるとのこと)
「接触者リストに入ってる」というのはどれくらいの危険性なんだ…と思いながらも特に全員体調に変化がないので外に行かずそのまま過ごす。
・休園2日目、3日目
37度と38度で寝たら落ち着いたのだけど、「接触者リストに入ってる」という言葉から「子供は陽性かも」と疑う生活を始める。
常に全員マスク、部屋の換気、シーツやタオルなど洗濯しまくる。寝るときは一緒の布団なので二重マスク。
でも、ごはん、おふろなどはノーマスクだし、やっぱり10歳未満の子を隔離なんてできない…。
・休園5日目
ようやく「濃厚接触者ではない」と連絡がきた。が、発熱もあったので安心できない。
・休園6日目
・休園7日目
連絡が来てようやくほっとしたし、マスクを外せて本当に嬉しかった。
自治体の方針で 陽性者の情報が全く知らされなかったのだけれど、子供のリスクの高さが全くわからないまま、一週間すごすのはとてもきつかった。(先生なのか、生徒なのか、親なのか。いつごろ発症したのかなどもう少し情報が欲しかった……のだけど、教えてもらえないのは仕方ないのか)
同じクラス・同じ状況のお母さんは、収入の面から出勤せざるをえず出勤していたようだし、もし子供が濃厚接触者だったら、この「濃厚接触者」と認定されるまでの5日間のタイムラグは結構な被害を作ってしまう期間じゃないかと思った。(もしくは、はっきりした濃厚接触者ではなかったから連絡が遅かっただけ?)
あと、家族が陽性者ではないのか、と思いながら家から出てはいけない生活も辛かった。
一瞬だけ人がいない空き地に行きマスク外した時があったんだけど、ようやく息ができた感あった。
そして部屋に戻るときにはまた「…よし」という気合でマスクを付けていた。
本当に疲れた1週間だった。
我が家は結局陽性者ではなかったけれど、それが本当にそうだった人も、この夏は多かったと思う。本当に、つらい夏だったな…。
隔離もしてもらえず、自宅療養→家庭内感染、救急車呼んでも置いていかれる、なんて異常事態だったよな…。
(後半、今は戦時中みたいだ、と思っていた)
トップも変わったし、第6派がきたとしてももうああいう自体にならないようにしてほしい。
ほんと、ちゃんと準備しておいてください。
家族が陽性者だった・自宅療養をしていた方々にはこんな何もない状態で疲れていて申し訳ない気持ちはあるし、言いたいこともまとまってないのだけどひとつの記録として投稿しておきます。