先天的な性差の話はしらないが、現在形成されている文化にそういう傾向があるのは実感できる。
欠点が指摘されることも多々ある。
だが、モラル欠如の注意喚起がされた時にも、非常にまじめに受け取られ、拡散や啓蒙などが行われやすい。(気に食わない対立陣営から発された時はその限りではないが)
「はぁ?何か口うるせえこと言ってるアホがいるな(ハナホジー」みたいな流され方がされづらい。
そのぶん、モラルの皮をかぶった謎ルールへの抵抗力が低かったり、モラル破りに対する義憤が魔女狩りめいたいじめ・リンチに発展しやすいという危険もある。
長所短所両方あるが、女オタクは男オタクに比べて、ルールやモラルというものが大切であり、自分は極力ルールを守りたいし他人も守った方がいいという意識が強い文化である。
この特徴はどこから来るのか。
女オタクのモラル重視は、女性の自己嫌悪と、暴力への恐怖が背景にある。
自己嫌悪は「私は悪い存在なのだ。だからせめて良いことをし、良いことを広め、罪滅ぼしをすることで生きている価値がある存在に近づきたい」という心理に繋がる。
暴力への恐怖は「私は肉体的暴力に負ける。身を守るためには、法、モラル、ルールを広めて秩序が保たれた状態にしておく必要がある。そして私自身も、ルールの庇護を受ける権利を保てるような正しい生き方をする必要がある」という心理に繋がる。
女オタクは精神的にも肉体的にも不安にさらされているので、精神面はモラルという徳を積むことで、肉体面はルールを守りその庇護を受ける権利を持つことで、安心を得ようとしているわけだ。
罪悪感を抱えた人間は毒親になりその娘も自己嫌悪がある毒親になる再生産構造と、男女の身体能力の違いを解決しなければ、男オタクと女オタクのモラル意識のギャップは解消されないだろう。
「女性の自由よりも、女性の安全や保護を重視する運動はフェミニズムではない。むしろパターナリズムだ」という批判がされることがある。
そうかもしれないが、それを自力で安全を確保できる強い人間が言ってもなかなか届かないだろう。
精神的安全をモラル順守で得て、肉体的安全をルール順守で得なければならない人間には、説教ではなくまず十分な安全を確保しないと話が進まないだろう。
『わたしは世界に強制された』これが基本スタンス ここをガン無視しているようでは男女厨論(先生、男子ガー・女子ガー)ですらない anond:20210707183359
そんなこと思ったことねーわ 増田個人についていうと、って注釈つけてくれ 女ヲタクって何故か皆自分と同じ考えで同じ思想を持ってるはずだ 自分の考えこそオンリーワンで正義だっ...
自分ルールに従わせたがるよな いつから女王になったんだか
そうなんよ あと何故か自分と違う考えを出されると自分を否定したと思ってくる 別に違っても否定してるわけじゃない、お前はお前、私は私、がないの みんな一緒でないとダメなんだ...
むしろオタクに限らず全ての女性がそうなってくれた方が平和な世界な気がする わたしが自分自身で選択したことが正しいと いつでもどんな時も誰かに強制されただからな 勉...