Oh yeah!、10年経っていません。
酔って溜めてた少クラを見返してたら聞き慣れた音楽が聞こえて泣いて急にはてなアカウントを、つくった女の話です。
アカウント登録がうまく行かなくて何回も消火栓や自動車の写真を選択したし、いつも使ってたパスワードはミスタイプしてたせいでログイン出来なくてパスワード設定しなおした、上で酔ってこれをかいてる
ことのはじまりは5月の1週だか2週目だかの少クラを消化してたら最後の最後でハイハイがoh yeahを歌い出した。bgmの入りで感きまって泣いた。
多分酒が入ってなかったら泣いてない。
私は嵐のオタクではない。ジャニのチャンネルのバランスはラノベ並みにバランス良いなと感じながらもメンバー揃ったあたりから見てないレベルのあるある茶の間嵐オタクだ。
あるある茶の間オタクなので嵐のことはよく分からんけど周りが気になる10代だったのでMステを毎週チェックしてた影響でLove so sweetは擦り切れるくらい聞いていた。当時の貧乏小中学生の精一杯は当時リリースされた嵐のニューアルバムTimeをレンタルしてソニックステージ(時代)に取り込むことだった。
初めてCDをレンタルして親のPCに取り込んでCDに焼いてコンボボックスで再生という経験を経て、当時の私は勉強中にTimeをひたすら流していた。シャッフルという知識を知らなかったので毎回馬鹿正直に1トラック目から再生していたので、目当てでレンタルしたLove so sweetよりもoh yeahを聞いていた。
嵐がサブスクしたおかげで今これを書きながらサブスクのTimeを垂れ流しながら聴いてる。(当時のデータはソニックステージに取り残されている)今となってはアルバムを取り込んでもシャッフルで再生してしまうのだが、あらためてTimeを垂れ流していると、曲と曲の繋がりが(勝手に)印象付いているんだなと感じた。Timeなら曲順明かされなくても1人メドレーできると思う。曲が進むたびに10数年前を思い出して泣いてる。
最初自分より10も下のアイドルを応援するようになって歳を取ったことを実感したり、今は名前が売れている人々は自分の推しの年齢の時点で既にデビューしていると知って衝撃を受けたり、自分は若い方だと思っていたけど確実に歳を取っていると感じることが多くなった。あれだけ夢中になって何度も繰り返し再生したTimeももう15年前の作品になろうとしている。youtubeやsnsが発達した今このような経験をする若者はいないのだろうなと思う。でも私が嵐のファンではないのに嵐の曲を聞いて涙を流してるように、私の推しが誰かの思い出として涙を流すような存在になるのならアイドルオタク冥利に尽きるなと思う。
自分が古いオタクなんだろうなと思った。今はビジュアルだカメラパフォーマンスだと言われるが私はやっぱりアイドルがあって、アイドルがあって、アルバムがすきだ。
正直15年近く経ってTimeのコンセプトは今アイドルオタクになった今よくわからない、あまりすきではない曲もある、が、アルバムを通して聴くと愛おしくて思い出深い曲だとかんじる。