2020-12-22

中国日本より明らかに優れているところ

CCTV国営放送が多チャンネルであること。

ニュース以外に経済軍事音楽チャンネルなどがあり、

それぞれ専門的な放送を24時間している。

自分が好みなのは農業チャンネルである

言葉がわからないが、字幕漢字なのでおおまかな内容はわかるし、

国土が広く、人口が多いのでテーマが広く飽きない。

日本だったらそれぞれの県の産業などほぼ理解しているので、

ああ、こういうものだよねという程度の面白さだが、

中国はさまざまな農業方策が常に新しく新鮮である

もちろんそれらは人の手で行うことも多く、

伝統的な農業と、新しい技術の融合という意味で非常に面白い。

最近になって、「困っている農家が、専門家に教えを乞う」

という番組発見したが、これが案外面白い。

日本番組のようにゴテゴテ作りこんでおらず、

うるさい字幕もなく、やらせメッセージをしゃべらすこともない。

最近では、「シカ畜産農場で、小鹿が死にやすくて困ってる」という番組を見た。

シカ農場がある、というのにも驚きだが、

プロ見立てたところ、温度寒いことと、トウモロコシの粉砕飼料

栄養不足であることがわかった。そこで出演者3人で、

ビニールハウス手作りし、温度管理をする、というようなことをしていた。

番組最後には小鹿がビニールハウスミルクを飲んでいるシーンで終わる。

こうしたシンプル番組が非常に面白いのである

日本番組芸人がギャーギャー騒ぐのとは雲泥の差である

すべてに平均的な視聴率を求められる日本とちがい、中国人口が多く、

こうしたマニアックな分野でも十分に放送としてなりたつのである

日本人は民度が高いと天狗になっているが(自分反省しているが)、

こうした中国の老百姓一般人民)が培った農業技術をみていると、

その知恵や民度日本より高いと感じることがある。

あくま人権弾圧をしているのは9000万人の共産党である

ポンペオ次期大統領がいうように、中国共産党中国人民は分けて考えるべきである

残りの13億人はすばらしい民族であり、

人間としての価値に違いなどないことを忘れてはいけない。

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