気になるところ
・元ツイ主がゲイであり、ロールモデルをBLとして提供されたという被害意識
・元ツイ主は「日出処の天子直撃世代」を主張しており、現在のBLは読んでいない点
・仲間意識を示しているのは「腐」ではなく「ゲイ」のコミュニティである点
考えたこと
→消費する腐女子? 消費されるキャラクターや二次創作であれば版権? それとも現実の男性同性愛者?
→あるし、あるべきだ
→そうではない
→そうではない
→ゾーニングの観点からいえばそうであるが腐女子の定義が曖昧である以上誰でも読むことができる
・架空の恋愛や性行為について、現実世界に当事者は存在するのか?
→難しいけど、あるとしても性別による性的指向の合致ばかりがその軸とされるべきかは不明
・ていうかなんで腐女子が発生するんだ?
→分からん
→人によるっぽい
・腐女子って治る?
ツイ主は、ぶっちゃけ腐女子に対しては敵対的な態度であるし、彼にはそうする理由があるが、彼が攻撃したかった腐女子と実際いまツイッターでBL創作をしている腐女子は別人である。腐女子個人は彼個人が敵対的な態度であり、自分たちの表現の自由を毀損しようとしていることを理由に反論する権利がある。
それはネットフェミ個人と男性向けの「エロ」を消費する男性個人にも同じことが言える。
個人的な願望
あのツイートが今後のBLに影響を与えるかという話になるなら、とにかく与えるべきでない。それでもBL自体は変化していくはずである。
変化は現在のBLに続く過去の男性同性愛を描いた作品に被害者意識のあるゲイ男性や過去にBLを読んでいた人を含む、BLを読まない人によってではなく、進行形でBLを読み、書く“当事者”によってなされるし、そうあるべきだ。
クラウド「興味ないね」
https://anond.hatelabo.jp/20200711002015 観測範囲で日々歴史が創造されていく これも一種のシェアワールドではないだろうか? 彼女らに見えている原作や原作解釈・準拠と同じく