2020-02-15

映画ポスターってどこに貼ってあるの?

スカートがスケスケになっているともっぱらの話題になってる例のポスターを眺めて、

なにか書こうかなと思っていたら興味が横滑りしてなぜか『ホステル パート2』ポスターの変遷を再確認してしまう。

連休金曜日の夜の使い方としてすごく生産的ですよね。

映画秘宝でちょろっとまとめられていたのを見たことがあったのだが、

だいぶ昔の話なので軽くググったら再確認できた(現物も手元に今ないし)。

最初ポスターがなんかお肉の断面がどーんと全体に大きく陣取ってるヤツで、

これがグロすぎる! ってことで次にリリースされたのが生首抱えた女の人の横姿ポスター

生首持ってるのも問題だし、

チチも見えてるし、

第一モデルの女の人首なくなっとるやん!

(つまり斬首された女性が裸で自分の頭を手に持っているという超カッチョイイ構図なのだ最初からこう書けばよかったですね) 

ほんで、この第二弾もヤメになったので、「じゃあこうすれば文句ないじゃろ」的なヤケクソ感覚(かどうかは知らんが、秘宝の紹介だとそのように書いてあった)で投入されたのが二つを合成した省エネポスター

Hostel Part 2とかでググる簡単に出てくるので目の保養に見てみるのがオススメ

と、ここまで考えてはたとそもそも映画ポスターってどこに貼ってあるのかなあと思い至ったわけです。

中学生くらいまでは町内の掲示板的なところに近場の映画館でやる映画ポスター貼ってあった気がする。

よく塾の帰りに親のお迎えがくるまでの間、ひまつぶしに眺めていた気がする。

ひるがえって、いま映画ポスターが貼ってあるところとして思い浮かぶ場所ってほとんどないんだよね。シネコン入り口とかくらい? 町内の掲示板的なものに今も貼ってあるのかもしれないが、なかなか見に行こうとしないですね。

どうして日本映画ポスター情報量多めになっていてそれ以外ではシンプルなつくりになってるの、的な話題も、「ポスター」に求めらている機能がもしかすると違うのではあるまいかとはちょっと思った。

映画館でタダでくばってるちいさな公開予定作品のチラシを思い出してそう考えたわけですが。チラシだとしたら・・・情報量多い方がなんとなくうれしい気がする。日本以外であーゆーチラシを置いているのか知らないですケド。

食品パッケージのいろいろな表示もいっぱいいろんなことが書いてあったほうが食事してるときに読む文字が増えてなんとなくうれしい。つい読んじゃうよね、納豆パックの成分表示とか。

できれば昔の映画ポスターみたいに出演者の顔が丸で切り抜かれてそれぞれの名前とともに端のほうに並べられていてほしい。

あ、スカートスケスケの件は俺はスケスケにどうしても見えなかった派なのだが、

戯れにテキトーなビューアーで開いて縮小してみたら理解を得ました。

白金-青黒ドレスとか、どっちの方向にも回転して見えるシルエット錯視みたいなものだなあ。

人間の脳って不思議ですよね。

白金-青黒ドレス」を光源色(光源スペクトル)の推定物体の分光反射率推定問題として考えると、

うまいこと「いか人間ものを見るときにそれまでの経験や未知のメカニズムによって影響されてしまうか」的な話ができて楽しいかもしれない。なんか俺の日本語が下手なせいもあるかもしれないけどなんでこんな下手な例え話を使ってしまうのか。

上手いことやるとぼくの考えた京極堂みたいな感じになるはずなのでがんばれ俺。俺はやればできる子(やらない)

合言葉は上手いことやれ、で。

  • 公共広告(税金が入っているか)どうかだけだぞ TPOってヤツ

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