私は大学で工学系を専攻しており、国家公務員にも技術系の職種で採用された。(建築・土木・電気・機械のどれかです)
配属されたのはもちろん技術系の部署だった。その部署では職種で仕事が別れており、オフィスの島も職種ごとに固まっていた。
他の職種の人とも関わるが基本的に同じ職種で仕事を進めていく。ここでの私と同じ職種(建土機電のいずれか)の人たちの雰囲気が問題だった。
その職種の人たちの文化として飲み会が非常に多く、私が入社する前の3月には週5で飲み会をしていたらしい。また、飲み過ぎで肝臓を壊している人もいた。
その内容は、50代、60代のベテランや上司、先輩十数人がいる席で”その職種で代々受け継がれてきた伝統的な酒の作り方”を教わり、「遅いぞ」やら「周りをよく見ろ」やら言われながら酒を作って回るといったものだ。自分で書いていて誰の歓迎会だかわからなくなってきた。
加えて、先輩方のありがたいお話(昔は悪かった、やんちゃした、俺はコイツを昔泣かせたといった内容)を拝聴した。
この時同じ店に他職種の同期が居たらしく、後から話を聞いたが、他職種の上司方はドン引きしており絡まれないように早めに退散したとのことだった。
その同期もアレはやばかったと語っていた。
このような飲み会が何回か続き、1週間程度の短い新人研修が終わったあと、お疲れ様会に連れて行かれた。(お疲れなんだから放っておいてくれ...)
ここでも上記のようないつもの流れで会が進んでいった、ありがたいことにお疲れ様会だからといって酒を作るのは免除された。
ありがたいお話パートでは、昔の新人研修でこんなに羽目を外しただとか、夏に同じ職種の人たちで行く旅行で新人をエアガンで撃っただとかそんなお話を拝聴した。
私は作り笑いを顔に貼りつけながらまずい酒と腹の足しにもならないつまみを食べて過ごしていたが、ここでは上司らから「食べ過ぎだ、飲み会なんだし。なんで大先輩より食べてるんだ」などどありがたい指摘を頂戴した。
この飲み会をなんとかやり過ごし、二次会を回避し(同期は一人連れて行かれた)帰路についた。
その道中、こんなことを何年も続けるのかという絶望感と空腹からくる惨めさに襲われ、誰もいない深夜の夜道で涙を流しながらカバンを地面に叩きつけ暴れた。
何度もカバンを踏みつけたし、電柱を蹴った足はとても痛かった。(あとイヤホンが壊れた。後悔した。暴れるのはやめようね)
ここで退職を決意した。次の日は休んだ。
私は忍耐力がなかったのだろうか。これが社会というものなのだろうか。これが一般的な社会だと言うのならば私は社会不適合者なのだろうか。
これくらい耐えろ、みんな我慢してるぞとか言われたらやだな〜〜〜〜〜〜〜〜怖い
現在は彼女にお世話になりながら、大学でちょこっと触った時に面白く感じたプログラミングでもやってみるかということでプログラミングを独学しながら気ままに過ごしている。
PaizaはSランクで簡単なスクレイピングならできます。誰かバイトか何かで雇ってくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
終わり
国家公務員なので異動がある。なので異動まで耐えれば...と考えていたが、お疲れ様会でその職種は全国で同様の雰囲気だということ、もっとキツイところもあるということ、むしろここは優しいからいいだろ?という主旨の発言、飲み会に参加しないやつは顔を覚えられないし使えない奴が多いといった発言などを聞き希望も消えた。
人事院とかに言えばなんとかなったかもしれんよ 辞めてるからこわいもんないし言ってみたらいいのに
人事院か〜〜〜〜なるほど でも結局単に飲み会が嫌ってだけだったからな〜〜〜〜〜
向いてないね!w やめてよかったじゃん
いやほんとそれ
次はもうちょっとまともな就職先さがしなよ 有給か病休つかって登録して無職つくらなければよかったかもしれんけど半年後の祭りか
ありがと 適度に頑張るで