2019-08-24

本当にあった怖い話

から10年くらい前の話だ。

まだはてなダイアリーコードをまともに表示できる数少ない日本日記サービスってんで

エンジニアエントリを書いてはホッテントリ入りを競っていたあの頃。

技術カテがホッテントリ入りしやすかった頃の昔話だ。

まだ新人だった自分は、仕事で知らなかった単語技術通勤時間や自宅で調べ、ホッテントリの傾向から流行りの技術を感じ取っては読み漁り、はてなブックマークし、会社で参照するという使い方をしていた。

昨今ではブラック扱いされそうだが、仕事中に気になった何かを学び、知識を蓄えていくことが楽しく、また、顔も知らないエンジニア間の流行可視化された気がして、それを感じられることに喜ぶ段階だったため、家で何もするなと言われる方が辛かったと思うので、ひとまず置いておいてほしい。

ある日、会社でいつものように自分専有PC技術ブログを参照しようとすると、昨夜確かにブクマしたはずのエントリが見当たらない。

専有PCブラウザによるログイン保持をしているため、ブラウザからアクセスすればいつもならすぐ辿り着けるのに、

タグ構成過去ブクマブクマの傾向、全てが違う。

ハッとした。

まさかアカウントがハックされて……?

しかし、自分ブクマを書き換えて得する存在などいるわけがない。

そこでやっと、右上のアカウント名に目がいった。

別のIDになってる

専有PCは何段階かのレベルパスワードをかけてある。

離席時は必ずログオフしているから、社内でこのPCから別人がアクセスするのはかなり難しいだろう。

他の可能性については説明を省くが、つまり自分IDログインしたつもりで、別人のデータが返ってきているということだ。

おそらく、プロキシを通してアクセスした際に、誤ったキャッシュが返されているのではないかと推測した。

そういえば、このID、隣の島の先輩の名字をもじるとこんな感じの文字列になるような……?

一度そう思い始めたら、先輩が興味関心のありそうなブクマ内容(政治経済系が多かった)から、端的に書かれたひとことコメントまでそうとしか思えなくなってきた。

まり。つまり自分ブクマも同じように……

不幸中の幸いなことに、先輩も自分ブコメ他人コミュニケーションを取るようなことはしておらず、会社プロキシを通しても問題ない内容だけだったのだが、

とりあえずすぐにログアウトボタンを押し、自分アカウントがきちんとログアウトされることを祈った。

その後は個人スマホブラウザアクセスしたり、はてブアプリができて喜んだり、BYODが持て囃されて今更かよと憤りながらも堂々と個人端末を使えることに人権を感じたりしつつ今に至る。

しろ今ではもう疲れた時にホッテントリをチラ見する程度で、昔のような使い方はしていないが、あの時の肝が冷える感じは今でも忘れていない。

ちなみに、本現象はその後2年くらい、0ブクマの別アカウントログインし続けて試したが何度か再現成功している。

anond:20190823000105

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