新卒、女
尊敬しているメンターの先輩(男)に呆れられてしまったようで辛い。
無事第一志望の企業に入社して職場に配属になって二ヶ月半位たった(外部研修があったから実際に職場にいたのは二ヶ月くらい)。
年の近い男の先輩のメンターがついた。どうやらとても仕事ができる方のようでラッキー!!!と大歓喜。
実際に二ヶ月過ごしてきて、誰に対しても物腰が柔らかくて気は遣えるし、気取らない、飲み会などでの立ち回りもスマート。
本当に聖人君子のごとく人格者で年上社員からの信頼も厚い、非の打ち所がない人だということが分かった。
なのに私は…
そんな神様みたいな先輩を、あまりの仕事のできなさに呆れさせてしまった。
具体的に言えば冷たく当たられるようになってしまった。
きっと今までつもりにつもった私の不備が、先輩の優しさの限界値を超えたしまったんだと思う。
(一度聞いた知識を必要な時に引っ張りだせない、電話応対で焦りすぎる、防げるであろう細かいミスをポロポロ繰り返す、飲み会等で気が利かない、一つの仕事に時間がかかりすぎる等々…)
冷たく当たられるようになってしまった当日もWチェックをお願いしようとして
と言ってしまった。お手隙の際にという気持ちがあったのだが、出来ない私の分の仕事も抱えている先輩に「暇なときに」なんて不適切な言葉は使うべきじゃなかった。
その日に分からないこと(これは正真正銘教わってないこと)を教えてもらおうと質問に行ったのだが、「これをこうしてこうしてこう」みたいな感じに足早に説明されてしまい(いつもはメモ取るのを適度に待ってくれる)自分の罪を自覚した。
電話応対をした後にも、ちょっと鼻で笑われながら「もっと落ち着いて話さないと」とぴしゃりといわれてしまい、「すいません…」と謝ることしかできなかった。
もうこんな恵まれた環境にありながらいつまで経っても仕事できない自分が情けないのと、先輩に嫌われて悲しいのと色々で泣いてしまった、しかも就業時間中に泣くという最悪の始末。
大人のくせに給料もらってるくせに、自分が悪い癖に泣いた自分が恥ずかしくて、(うわ…こいつ泣いてるよ、学生気分がいつまでも抜けない馬鹿だな)みたいな職場の空気も辛くて止まらなかった。
帰るときに「お疲れさまでした…失礼します…」と化粧落ち落ちのブス顔晒して、飛び出たものの怖くて先輩の顔がみれなかった…絶対に怒っていた…
ア――――――――――――――――明日会社行きたくないよーーーーー行かなきゃいけないし、行くんだけど。
もう神のような先輩に嫌われたのが辛すぎて、挽回しようとすればするほど空回る自分が鬱すぎて辛い。
ダメな自分を認めて頑張るけど、今までも結構いっぱいいっぱいだったんだよーーーーーーー
知り合いに相談したら「先輩もあんたのことが嫌いで言ってるわけじゃないんだよ」って、いや嫌いだろーーー不当な注意では決してないからありがたく受け取って改善に努めるけど絶対に嫌いだよーーー
年下女性が泣いたら手出しできないからマウントし放題だぞ! なんかあったら泣きまくれ!!
うわーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!
ここでこんなこと書いてる暇があったら今までメモ取ったことまとめたり復習しろよ そういう甘ったれたところが苛々させんだろうよ 嫌われてるんじゃねぇよ見限られたんだよ 好...
すいません先輩。。。
そうなんです見限られたんです
これ書いた本人だけど 社会人5年目になった今、こんなくだらんことで悩めてたの懐かしくて笑える。 その先輩とは今でも飲みに行けてるくらいの仲だし、5年後は落ち着いて電話も出...