インターネットで起こりがちな一種類の現象を表す言葉はいくつかあるが、どうも端的ではないと感じる
・知らなかったこと、知ったことに衝撃を受ける(ネットde真実)
・世の中が間違っていると感じる
・行動する
→ 一部過激化する
例えば学生運動では、大学というコミュニティを媒体に似た状態が起こっている
(テレビは難しいところだが、番組、局が階層化されているので案外感化されにくいのではないだろうか)
インターネットにおける感化の特徴は
・インターネット上で感化される
昔のネットユーザーがインターネットに閉じこもるタイプだったのに比べ、今はもう少しオープンなユーザーが増えたためだと考えられる
なので一番端的なのは「インターネット上で感化される」ではないかと思う
インターネット上で感化されやすいのは、偏った情報を扱っているサイトがあるためだ
理由は簡単で、インターネットは個人が情報をまとめやすいスペースだからに違いない
また偏ったコミュニティーへのアクセスも非常にしやすいため、感化がスムーズに進む
他国ではもっとあからさまにフェイクニュースなどが存在するらしいので、感化の度合いは大きいかもしれない
こういったものはまとめて「汚染情報感染者」みたいな用語で呼びたいがまだ妥当な用語が見つかっていない
・民間療法
・宗教
・ニセ科学
・騙されないようにする
等があると思うが
これは近年のインターネットでは昔に比べ解消されつつあると思う
個人サイトは減ってきているし、SNSも完全に偏った一覧にすることは難しい、そもそも今の基本はアプリだ