わずか2年で辞めた。
田舎の中小企業にありがちな社長のワンマン経営と、社長より頭の切れる専務の独りよがりな陰謀のようなものが渦巻いた会社だった。
自分なりに悟って辞めた。
辞めたことに後悔はない。
そういった職種に就きたいと考えていたが、これが難しい。
通い始めて半年経つが、お金がもらえるレベルに自分が達していないのは目に見えてわかる。
そろそろ学校も終わる。
定職に就かなくては。気がつけば引き伸ばしていた将来の選択がもう目の前にあった。
焦り。不安。
このタイミングで、立派に仕事をがんばっている友人の存在を知り、さらに焦る。
幼い頃からずっとある劣等感が引き出され、さらに焦ってしまうのだ。
今のところ、IT系の会社に2社応募するも書類で落とされた。やはり未経験からは難しいと悟る。
経歴が原因なのかもしれない。
やりたい事もない。
こうみると、選択肢はたくさんあるように見える。
しかしこれがまた、
余計に迷走させるのだ。
断られてきた数が多い人ほど成功していると書かれてあった。
断られた数ほど、挑戦したということだから。
だがしかし、とにかく。
24なら大丈夫だよ。なにより危機感をその歳で感じられたならOK。がんばって
サバ読んでました本当は34です
ありがとうございます。
コンビニ本なんて、人材業界のプロパガンダでしかなく100冊読んだって効果ないぞ ネットの情報も素人が煽り屋と有益情報を判別できるようにはなっていない それよりも手当たり次第...