20代、職業プログラマー。Webアプリだかスマホアプリだかをヒットさせて不労所得生活を夢見ている。
今の会社は給料は安いが人間関係に変なしがらみはないし基本的には毎日定時近くに退社できるので大きな不満は特になし。
仕事を終え家に帰る。帰宅するとまず前日放送の深夜アニメの録画をチェックする。今期はリトルウィッチアカデミアをイチオシだ。
過去の名作を見ることもある。今だと来期に続編が放送されるという有頂天家族というアニメを毎日1話ずつ見ている。あまり期待してなかったが想像以上に楽しめている。能登さんが素敵だ。
アニメが見終わると漫画の新刊を読む。先日はかぐや様を告らせたいを買った。書記がかわいい。他にはジャンプとヤンジャンときららを購読している。不意に面白いWeb漫画を見つけて一日中読みふけることもある。
「Steamを積みゲーを眺めるのを楽しむ一つのゲームである」とはよく言ったもので、いくら遊んでもこの積みゲー群を崩し終わる兆しが見えない。
そういえば、エロゲーも忘れてはいけない、3作品ほど積んでいた。今はレナ・リヒテナウアーちゃんに告白したところだったか。
これらの作業の合間を縫ってTwitterや2ちゃんねるや増田をチェックするのも忘れてはダメだ。
しかし、これだといくら定時で帰れたところでいつまで経ってもアプリケーションが完成できないことに最近気がついた。
休日に『今日だけは集中して頑張るぞ!』と意気込んでもabemaTVで好きなアニメの一挙放送をやっていると予定が全て破綻するし、
ポケモンの新作が発売でもされたらもう最悪で、数週間はそれだけで時間が潰れてしまう。
職業でプログラマーをやっていると、「このアプリケーションは1日8時間働くとして自分が何日開発すれば完成するのか?」という見積もりをよくする。
しかし、いつもの調子で趣味プログラミングの見積もりを行うと「いつまで経っても完成しない」ということだけがわかってしまう。
世の中には、個人や数人のチームで大企業を凌ぐような素晴らしいアプリやWebサービスを開発して、しかも起業までしてしまうような凄い方々がいっぱいいる。
凄く謎だ。
アニメやゲームなんか気にしないで居られるくらい、情熱を注げるアイデアがあるから、作れるんだと思う。 モチベーションの強さの問題。
仕事中(業務時間内)にやるものじゃないの?