まあ落ち着けよ。おまえさんだってたとえば適切な「ゾーニング」に対して文句言うほど狭量じゃないだろう? 子どもの手の届くところにポルノがごろごろしてる状況見たら文句の一つも言いたくなる人がいることぐらい理解できるだろう? たとえ「合法的ポルノ」であったとしても。 それに、おまえさんだって、たとえば子供らが行き交う駅前で、「ポルノは最高であります! もっとポルノにあふれた世の中を!」とか大声で叫んだりはしないだろう? 大人の有権者相手に演説するくらいのことはするとしても、無制限に社会全体に対して大声で主張しなくてもいいだろう? だとしたら、この女の言ってることと、それほど立ち位置が違うわけじゃない。
おまえさんがどんな趣味かは知らないが、その趣味の何かを購入するとするだろ? そうするとその業界儲かるだろ? 潤うとそういうコンテンツが増えるだろ? つまり、おまえさんは「購入」という行為によっていわばその趣味について社会的に「一票を投じている」も同然なわけで、それって「一種の意思表示行為」だろ、ということをこの女は言ってるわけだ。だから「購入」といった行為自体は無色透明の自由ではない一種の社会的行為だ、だからそれを制限することは「『内心』の自由」の侵害には当たらないのではないか、と。それ自体は、必ずしも間違った主張とは言えないよ。
たとえば……殺人趣味をもち妄想しているヤツがいたとしても、殺人を素材の一つとして扱った刑事ドラマを見て妄想をふくらませて満足しているとかならそれは「内心の自由」としか言いようがないだろう。だが「殺人シーンが好きな人間のためにそれのみを目的とした」スナッフビデオを積極的に買い集め、そういうヤツが増えた結果それが氾濫し、しまいに合法非合法の区別すらつきづらい状況が発生してきたら、それはさすがに安寧秩序を乱すとして取り締まられても仕方ないんじゃないのと思わないか。この場合、そういうビデオの製造販売を(場合によっては購入も含めて)取り締まることは「内心の自由の侵害」にあたるとして絶対に許されないことか? そういう不幸を生じさせないためには、せめてゾーニングが必要だし、見る側にもわきまえが必要だろ。それが、他の人の「安寧に暮らしたい」という気持ちを尊重することにつながり、ひいては自分たちの良識を示し趣味への理解を広げることにもつながるからな。そのとき「内心の自由じゃねえか!」と騒ぎたてるのは、明らかに筋悪な主張だ。
もちろん、どんなに「ゾーニング」をしても、のぞき込むようにしてやってきて「外から見える!子どもにも見える!」と騒ぐ人というのも、まあいる。この女も、そこそこそれに近いとこはあると思う。だが、仮にそう騒がれたところで、事実「外からも見える」し「子どもにも見える」のだとしたら対策するしかないし、そうでないとしたら「見えていませんよ、あるいは見えているとしても現実的には大した量じゃありませんよ」といって、しっかりゾーンを守るしかないんじゃないか。騒ぎ立てる人に対して「中でやってんだから勝手だろ!」と騒ぐのは悪手だよ。ヒートアップして騒ぎ立てられたらますます「外から見える」状態になる以上、弱いのはゾーンの中の方だ。それが分かってるから騒ぐ人は騒ぐのであって、ゾーンを守りたいなら、押さえる点は押さえつつ、ラインを踏み越えないように冷静に対処し続けるのが大事だと思うよ。
https://twitter.com/kuko_stratos/status/780458266451062784 https://twitter.com/kuko_stratos/status/780460054621204485 これが通るなら、踏み絵を踏ませて信仰の自由は侵して無いも通るだろう レイプ系AVを買った事を...
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別に叩いてないじゃん。 ツイッターが「つぶやき」のように消えるものではなくグーグルでごく容易に捕捉されてるように、 ヤバい同人誌の売上もとらあたりでがっちり数字で捕捉...