昨日まで選挙に行けと呼びかけをしているやつは、多分きっと、いろんな政治発言をしているのだろうと思う。
おおいに結構。
「でも誰に入れたらいいのかぁ、わかんなーいしぃ」
そいつらが、どこに入れればいいのか分からないような政治をしているのである。
「けんど票に入らないのに、なして?」
票には入ってる!有権者として「今誰にも投票できねーわ」アピールができるのだ。
いや、認められた権利だ。
「誰にもしばられたくないと」
早々にネタがつきたので、決まってないなら白紙投票しろと呼びかける意味を書く。
キーワードは「若者票」だ。若者じゃない人は、自分は若者だと勘違いして聞いてくれ。
「昨今、若者の投票率の低下が叫ばれています」と叫んでいるのを聞いたことがあるだろう。
これの何が問題かというと、若者が無視される政治が出来上がってしまうということだ。
政治家に意思なんか、無いと思っていい。(あるのだろうが、無いほうが多いように見える)
政治家は9割が自己顕示欲が高い生き物だろう。当選したい生き物だ。支持されたい生き物だ。
だから政治家は、簡単に嘘をつく。本心関係なく、世論が支持してくれそうなことを、高らかに宣言する生き物なのだ。
しかしそれでいいのだ。政治家(議員)はそうであるべきだ。なぜなら、そうであるからこそ国民の声になるのだから。
賢い若者は、もう分かるだろう。
一部の投票する人に向けた政治が進められることになるんだな、困ったことに。
そのことを、若い子など虫けら同然とする、政治家のおっさんおばさんたちに理解してもらわないといけない。
今まで選挙に行けと言うやつの大半は、「将来のために考えて投票して!」と言ってる人が多いかもしれない。つまり記名しろと言うことだ。
若いときは今しか無い。「今がよければそれでいい」けっこうけっこう!
「他人のことなど考える余裕なんてない!」そうだ!生きるのに必死だもんな!
「でも政治なんてどうでもいいし、とは思わない」と1mmでも思ったそこの君。
白紙で良いから投票所に行ってみて。それが遠い将来じゃない、近い明日に改革をもたらすかもしれない。
投票用紙なかったら、身分証でいい。「忘れちゃったんですけど」でいい。
ニュース速報で「決定しました」って出てても、時間内にそれを投票しにいったら、その白紙票はカウントされるのだ。
はてな匿名と連携してツイートしてる層に、かなり偏った政治思考をもった人が多いからだ。
しかしこの記事を拡散しなくてもいいから、この記事を見て白紙投票でも良いと思ったまともな人は、白紙投票を呼び掛けてみてほしい。
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