2014-03-15

今の若い人には想像もつかないだろうが早稲田は94年まで学期末試験が2年に一回ストライキで中止になっていた

http://anond.hatelabo.jp/20140314233406

http://www.waseda.jp/student/waseda/wf8.html

早稲田は長い間、革マル派が支配していて多くの学部で94年まで定期試験が2年に一度ストライキで中止になって全員が単位をもらってた。

ストライキ無視して試験を始めると活動家と称するおじさんが試験上に入ってきて答案用紙をすべて破っていたのよ。

で、やむを得ずレポートにする教授もいるんだけど、そういう教授のところにはおじさんが5人くらいやってきて何時間も吊し上げにする。

出席を取って単位要件にする教授も吊し上げにあってた。

革マル派要求を拒否した教職員は殴られたり襲われたり盗聴されたり長い間それはそれはひどい目にあってた。

そういう危険な状況だったのでテストはしてもどんな内容でも名前と学籍番号さえ書いてあれば優をつける「全優制」が定着した。

そんな状況を見た学生勉強などせずサークル活動ばかりしていた。

2年に一度のストライキの年にはすべての単位がもらえるから自動的卒業なっちゃう。

卒業したくない学生は仲の良い教授のところに行ってわざわざ不可にしてもらってたくらいなんだよ。

たぶん、早稲田祭が中止になる前の世代試験のための勉強なんてしたことない。

なので試験さえできない状況から論文コピペまで、ずいぶんと健全化したといいたくなるくらいではあるのだよ。

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