2014-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20140313101224

高校生物IIで教わった内容をもっと知りたい、勉強したいと思ったのでバイオ系を選びました。

から思うと、専門の教科書に基づく授業を受けて、どんどん新しい知識を吸収できた基礎課程が一番楽しかったです。

「やりたい事」が「研究」ではなかったということなんでしょうね。

今でも生物系の話は興味ありますニュースになれば色々調べながら見ますよー。



分野は違うが自分も似たような感じだったのでよく分かる。

しかし「研究」に興味が持てなかったのは、結局「勉強」が足りなかっただけだと自分は思っており、その点で、「勉強」は好きだけどやりたいことは「研究」ではなかった、という話はちょっと違うと思う。

ほんとにその分野の勉強が好きなら、授業を受けたり、先行研究論文読みまくったりするうちに、自然ツッコミどころがわかってきて、それが自分研究になったりするもんだ。

そうならなかったのは勉強が足りないからであり、すなわち勉強が好きではなかったということで。

「今でもその話題には興味あります」っていうのは、「AKBに興味あるのでニュースおっかけてます」「アニメに興味あるのでニュースおっかけてます」というのと変わらない。

では勉強が嫌いだけど授業の成績は良かったという人はどんな大学にいけばいいのかといえば、秋田国際大学みたいに就活指導に特化したようなところや、医学看護薬学みたいな資格仕事に結びつくようなところを目指すべきだった。そういえば最近大学中退して専門学校に入り直す学生が増えているとかいニュースを見たな。

自省を込めて。

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