http://anond.hatelabo.jp/20131127205029
基本的にそうするには日本の雇用制度撤廃して簡単に解雇出来る様にすることだけど。
簡単に解雇できれば流動性が出来て簡単に再就職できるようになって。
ただ、そうすると、ヘタすると経営側の力が強くなりすぎるし今以上に格差は大きくなる。欧米みてれば分かるように。
そこを補って下層を厚く保護しようと思ったら北欧みたいに税金をたんまりとって社会福祉を充実させる。
だが、行き過ぎると社会主義みたいになる。
だけど、社会主義って一回失敗してるけど、今、もう、社会主義的な物ももう一回やってもいいんじゃない?
古い、国家総貧乏的な社会主義じゃなくて、それこそ、「想像上の未来」みたいな、
誰もが適当な仕事をしたりしなかったりの中でそれなりの生活できる世界。
個人が本読んだりして学ぶよりも圧倒的に機械だよりで引き出した方が速い。
まだ、「知恵」的な部分では圧倒的に人間が優れてる場合があるけど、それでも、「人間」が考えなきゃならない場面ってのは徐々に減って来てる。
たまたま運良く道が開けた人が上にのし上がって他を蹴落とすけど、そこには同じようなレベルの物がゴマンとあって、その中でたまたま小さなきっかけの連続で多きくなったに過ぎない。
そこで、他の蹴落とされた人達はやる気を無くし、生産性を失う。
それならばのし上がっていって他を蹴落としてしまうシステムよりは、皆が皆、同じように働いたほうが生産性が上がるかもしれない。
ある意味で、日本の高度成長期と言うのは、一億総中流と言った、誰もが同じようなレベルで働けたから生産性が上がったのではないか?ある意味社会主義的な物があったのでは?
勿論、民主主義的な競争があったのは事実だが、その中で、もっと成功者だけが巨大な富を得るような経済システムだったらこれほど成功してなかったのでは?
勿論、インセンティブが無くなるとそれはそれで生産性が減るので難しい。高度成長期には、その「中流」の人達も毎年のように生活レベルが上がっていったわけで、
周りと同じであろうと充分なゲインがあると思えてた。
それを考えると、現在の一番の問題はある程度物質的な成長に限界が来ていて、現実的な生活レベルの向上、が全体として得られる事が無いのでやはり難しいか。
ここ10年くらいは物質的な生活レベル向上なんてほとんど無く、成長したのはネット社会のみ。
ネット社会はものすごい勢いで成長したが、やはりそこでは生活の豊かさを実感出来る事は少なく、そこで便利になったとしても生活が豊かになった、と感じる人は少ない。
だが、今、以前生活レベル向上のために動いていた金もネット社会へ流れてるので、実感できる生活レベルの向上が実際鈍化してるのも確かだろう。
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